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Fターム[2H001KK17]の内容

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FRP (9)

Fターム[2H001KK17]に分類される特許

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【課題】金属テープ及びシースをスロットコアから剥ぎ取って光ファイバを容易に取り出すことのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】スロットコア4全体を被覆するシース6を、ケーブルの内側から外側に向かって第1シース6A、第2シース6B、第3シース6Cとする多層構造とし、また、金属テープ7を、スロットコア4の少なくとも半周分を覆う第1金属テープ7A及び第2金属テープ7Bとする分割構造とし、第1金属テープ7Aと第2金属テープ7Bを、互いに接触させずにスロットコア4の周囲に全体として一周巻いたように配置すると共に、ケーブルの内側から外側に向かって第1シース6A、第1金属テープ7A、第2シース6B、第2金属テープ7B、第3シース6Cの順で前記スロットコア4を被覆したケーブル構造とした。 (もっと読む)


【課題】製造線速を変化させた場合であっても、溝の反転角度を安定させることができるようにする。
【解決手段】1次被覆用の押し出し機11のクロスヘッド12にて、テンションメンバ3aの周囲に1次被覆層を被覆して下押し3を成形する。下押し3は、予熱装置14にて所定の温度条件にて予熱され、2次被覆用の押し出し機15のロータリクロスヘッド16にて周囲に2次被覆層2が被覆される。2次被覆層2には、ロータリクロスヘッド16の回転ダイによってSZ形状の溝が形成される。予熱装置14は、ロータリクロスヘッド16を通過するときの下押し3の表面温度を40〜70℃の範囲になるように予熱条件を制御する。そして40〜70°の範囲内で、光ファイバ用スロットの製造線速の増大に応じて、下押し3の表面温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ心線を並列させ隣接する光ファイバ心線同士を所定間隔ごとに連結させた光ファイバテープであって、サブユニット同士の識別が容易な多心の光ファイバテープの製造方法及びこの製造方法を実行する光ファイバテープの製造装置並びにこの製造方法により製造された光ファイバテープを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線2を間隔を空けて並列させて送り出し、未硬化の樹脂を複数の光ファイバ心線2に塗布し、複数の堰き止め部材を任意の光ファイバ心線2ごとに異なる又は同一の周期及び位相により移動させ、これら堰き止め部材により未硬化の樹脂の堰き止めを行う位置を連続的に変化させ、光ファイバ心線2同士が並列されて集線され互いに接触する箇所までの間に未硬化の樹脂を硬化させ、光ファイバ心線同士を連結する連結部4,5を形成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイババンドルの被覆部を光ファイバ整列用治具から容易に剥離することができる光ファイババンドルの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイババンドルを製造する際には、まず凹状基板5及び蓋体6を有する光ファイバ整列用治具4を用意する。そして、凹状基板5のファイバ収容凹部7に複数の光ファイバ2を収容し、その状態で凹状基板5の上面に蓋体6を載せることで、各光ファイバ2を整列させる。続いて、ファイバ収容スペース8にUV硬化樹脂を注入・充填し、UV硬化樹脂に紫外線を照射してUV硬化樹脂を硬化させることで、樹脂被覆部3を形成する。続いて、凹状基板5に形成された剥離溝9に棒状部材を差し込み、その状態で棒状部材により蓋体6に対して押圧力を加えて蓋体6を押し上げることで、樹脂被覆部3を蓋体6から剥離させる。その後、樹脂被覆部3を凹状基板5から剥離する。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能で、防湿機能を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ7が収納された集合コア2,2’の外周を防湿層で3覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の押出し成型による極性基を持たない高分子化合物の樹脂層で形成され、シース4がハロゲンフリー難燃樹脂層で形成されていることを特徴とする。
なお、防湿層3は、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはシクロオレフィンポリマーのいずれかで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープの局所的な欠陥の発生を防止し、品質の劣化を抑制する光ファイバケーブルの製造装置を提供する。
【解決手段】 第1主面から第2主面に向かってファイバコア12を送通する第1貫通孔7、第1主面から第1貫通孔7に連通し、ファイバコア12に縦添えにより押え巻きする複数のテープ14a、14bを誘導する複数のスリット9a、9bを有する治具5と、一端側において第1主面が露出するように治具5が配置され、複数のテープ14a、14bで押え巻きされたファイバコア12を他端側へ送通する第2貫通孔4を有するニップル3と、ニップル3の外周面との間に間隙を形成し、ニップル3の他端から送り込まれる押え巻きされたファイバコア12に間隙を通して溶融樹脂16Aを供給する第3貫通孔2を有するダイス1とを備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブル内部に防護壁部材を設けることなく、クマゼミ等の産卵管による光ファイバ心線の刺傷被害を受けない構造の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバ心線6と、その両側に間隔をおいて配置されたテンションメンバ10と、これらを一括被覆するケーブル外被9を備える。ケーブル外被9は、JIS K7113に従って測定した引張破壊強さが15MPa以上であり、かつJIS K7215に従って測定したデュロメータ硬さがHDD50以上であり、ケーブル軸方向に対して垂直な任意の断面において、前記光ファイバ心線または光ファイバテープ心線と前記外被の表面とを結ぶ線分の長さは0.4mm以上である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを一連の工程で連続解体して作業時間と作業コストの大幅な低減を図る。
【解決手段】光ファイバケーブル1を、所定のケーブル向きとなるように位置決めした状態で走行させる。そして、光ファイバケーブル1の走行途中に固定したシース分離用切刃18により、該光ファイバケーブル1を挟んで両側よりスロットコア4に達する位置まで切り込んでシース6を2つに分離して剥く。その後、スロット溝3から光ファイバ2を取り出す。次に、スロットコア分離用切刃19を、スロット溝3の底部及びその反対側部に切り込んでスロットコア4を2つに分離して抗張力体7A、7Bを取り出す。 (もっと読む)


【課題】2本のファイバ心線を容易且つ確実に取り出すことができ、作業性を向上することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルとしてのインドアケーブル1は、隣接して配列された2本の光ファイバ心線11,12と、光ファイバ心線11,12の外周に形成され、該2本の光ファイバ心線を覆うシース20とを有する。シース20は、2本の光ファイバ心線11,12の配列方向に沿って設けられ且つ互いに平行となるように形成された一対の外表面21,22を有しており、一対の外表面21,22上には、2本の光ファイバ心線11,12の中心位置Cに対して点対称となる位置に一対の切欠き31,32が形成される。2本の光ファイバ心線12,13の中心位置Cを通り且つ2本の光ファイバ心線11,12の配列方向Xに対して直角に延びる直線Yが、一対の切欠き31,32の一部を通っている。 (もっと読む)


【課題】セミなどによる光ファイバの損傷を確実に防止することができ、かつ心線取り出し性にも優れる光ドロップケーブルを得る。
【解決手段】単心光ファイバ心線11と、この単心光ファイバ心線11の両側に間隔をおいて並行配置された抗張力体12と、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101であって、外被13は、55以上63以下のショアD硬度(JIS K 7215)を有するポリオレフィン樹脂で形成され、かつその表面に1対の半融着状態のスリット状ノッチ15が単心光ファイバ心線11を中心に対称的に配置されており、各スリット状ノッチ14はそれぞれケーブル幅方向の切断面に対し互いに反対側に25度以上35度以下の傾斜をもって設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の取り出し性を維持しつつ、外被の側面に視認性の良好なマーキングを形成することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10a,10bは、光ファイバ心線3,3’の両側にテンションメンバ4を配し、外被5で一括被覆した構成を有する。そして外被5の両側面の少なくとも一方に、外被5を切り裂くための切り込み11がケーブル長手方向に沿って形成され、切り込み11が形成された面にマーキング12が形成されている。切り込み11を形成することにより、光ファイバ心線の取り出し性を維持しつつ、マーキング12の形成面に凹凸が生じないようにすることで、視認性のよいマーキング12の形成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の増加を低減しかつ強度低下を低減する光ファイバ素線、光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周表面に一次被覆層が被覆されている光ファイバ素線において、前記一次被覆層は紫外線硬化型樹脂を含み、前記紫外線硬化型樹脂は、反応性シランカップリング剤を0.05質量部以上かつ0.75質量部以下含み、非反応性シランカップリング剤を0.05質量部以上かつ0.75質量部以下含むことを特徴とする光ファイバ素線を提供する。 (もっと読む)


【課題】中間分岐の作業性を改善した構成で、高速で安定した光ファイバの接着固定を可能とする構成を有する光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】並列に並べられた複数の光ファイバと、隣接する光ファイバ同士を接着固定する接着固定材とを備え、接着固定材2は、接着性を有する長尺の線状体を、並列した複数の光ファイバ1の片面から当接させて接着させ、接着させた後に切断して短尺にしたものであり、接着固定材を光ファイバの長手方向に間欠的に設けることにより複数の光ファイバ1を一体化した。 (もっと読む)


【課題】コストを極力抑えつつ良好な曲げ対策が施された光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】直径0.20mm以上のガラスのコア22aの外周にプラスチックのクラッド22bを有するプラスチッククラッドファイバ22の外周に被覆層23が設けられた光ファイバ心線21と、光ファイバ心線21の周囲に設けられた外被26とを備えた光ファイバケーブル11であって、外被26は、ヤング率E、内径d1及び外径d2の間に、E・(d2−d1)≧70000(N・mm)の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を備えたケーブル本体を出し入れ可能なシース本体を備えた架空吊り具及び当該架空吊り具を使用したドロップケーブルを提供する。
【解決手段】一対の抗張力体3の間に光ファイバ心線5を配置して備えたケーブル本体7を収納可能な架空吊り具29であって、ケーブル支持部33に連結部35を介して接続したシース本体37に、前記ケーブル本体7を収納可能な中空部39を備え、かつ前記中空部39に連通した開口部43を、前記シース本体37の長手方向に備えている。そして、前記シース本体37に複数のサブシース本体41A,41Bを備え、前記各サブシース本体41A,41Bにそれぞれ前記中空部39及び前記開口部43を備えると共に、前記各サブシース本体41A,41Bを個別に切断分離可能に備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに外力が付与されることを抑え、光ファイバの良好な伝送特性を維持することが可能な光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】外被20の内側に複数本の光ファイバ心線12と複数本の電線15とを有する光電気複合ケーブル11であって、複数本の電線15が光ファイバ心線12の周囲に配置され、複数本の光ファイバ心線12は、保護チューブ13内に収容され、複数本の光ファイバ心線12の全部または一部が保護チューブ13の内周面に接触するように周方向へ配置され、保護チューブ13内の隙間にテンションメンバ25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クマゼミ産卵対策としてより有効なものとする。
【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体13とを同一樹脂の保護被覆15、16によって被覆し、その両抗張力体の間の保護被覆に引裂用ノッチ14を形成した防蝉用光伝送ケーブルである。その保護被覆を、JISK7311による100回転後の摩耗量が20mg以下であって、同JISK7311による引裂強さ:107〜150kN/mのポリウレタン系樹脂又はポリオレフィン系樹脂とする。クマゼミAの産卵は、第1段階として、キリ状の中心片bを回転させて摩耗でもって小さな穴を掘り、第2段階として、その掘られた小さな穴に中心片両側の側片b、bを差し込み、その両側片を摺り合わせながら上下に動かし、摩耗及び引裂によって穴を深く掘り進めて、その深くした穴内に産卵する。このため、耐摩耗性のみならず、高い引裂強さを有するものとすれば、クマゼミ対策としてより有効なものとなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の剛性を高めて配管内に押し込みにより通線することのできる光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバテープ心線1は、光ファイバ素線4を樹脂で被覆した被覆層5を持つ被覆光ファイバ素線2を、一列に2〜4本並べて樹脂でその全体を被覆してテープ化したテープ層3を備えた構造である。そして、本発明では、被覆層5の直径を750〜900μmとし、テープ層3の厚みTを20〜40μm、ヤング率を200〜1500MPaとし、被覆光ファイバ素線2の本数をN(本)、被覆層5の外径をRc(mm)、被覆層5のヤング率をY(MPa)とした場合に、270≦N×Rc×Y≦3600を満たす。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ドロップケーブルが並設された現場での引落し作業を確実かつ迅速に行えるようにし、かつ布設後の光ドロップケーブルを管理できるようにした光ドロップケーブル及びその布設方法を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル2は、支持線部10と、支持線部10に連結されたケーブル部20とから成る。ケーブル部20は、接続部51を介して支持線部10の下部に一体化された第1の光ファイバユニット30と連結部28を介して連結された第2の光ファイバユニット40とを備え、外被の四隅のうちの対向する2つの角部から断面中心に向けて斜めに形成される分離用ノッチ26A,26Bによって第1の光ファイバユニット30と第2の光ファイバユニット40とに分離可能にして一体化される。被覆部材12の外表面には、製造年、端部からの長さ、シリアル番号を含む固有の識別標識13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルに対する光ケーブル用端子の固着力を十分高くすることが可能であり、且つ光ファイバが断線し難い光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ21、22がシース材3に覆われている光ケーブル1において、前記シース材3をポリフェニレンエーテル樹脂を含む材料から構成した。 (もっと読む)


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