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Fターム[2H001KK18]の内容

Fターム[2H001KK18]に分類される特許

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【課題】FRPからなるテンションメンバを用い、外被の表面に凹凸がない光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11,21とテンションメンバ12,22を平行に配し、外被15,25により被覆した光ファイバケーブルであって、テンションメンバは、有機系の高張力繊維束13,23を紫外線硬化樹脂14,24で被覆して形成され、紫外線硬化樹脂のゲル分率が85%以上とされている。なお、高張力繊維束13,23の断面形状が長円形または十字形とするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の断面上下面側(テンションメンバ9が設けられない方向)には、突起部5が形成される。突起部5は被覆部3と一体で構成される。突起部5と被覆部3との境界を突起基部6とする。突起部5の両側の突起基部6同士の間隔をL1とする。突起部5の両側それぞれの突起基部6と光ファイバ心線7の最短距離を、それぞれL2、L3とする。本発明の光ファイバケーブル1においては、突起基部6間の距離L1が、突起基部6と光ファイバ心線との最短距離の和(L2+L3)よりも大きくなるように、光ファイバ心線7および突起部5が配置される。 (もっと読む)


【課題】防護体を用いることなく蝉の産卵管により突き刺しによる損傷を防止し、また、難燃特性も備えた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13(13’)とテンションメンバ14を平行に配置し、外被15により一体に被覆した光ファイバケーブルで、外被15の破断強度をα(MPa)、引張弾性率をβ(MPa)、破断伸びをγ(%)としたとき、「α×β×γ>5.0×10」を満たす樹脂材料で形成されていることを特徴とする。また、外被15は、酸素指数が29(%)以上であり、ポリエチレン樹脂等の難燃性樹脂で形成される。 (もっと読む)


本発明は航空機用光ファイバ組み込み複合繊維部品1の損傷の修復に特に適した方法に関し、a)少なくとも所定領域において材料を機械的に除去して損傷領域2を前処理する工程とb)特には化学エッチングによって損傷領域2のエッジ領域6に光ファイバ3を露出させる工程とc)光学的な接続を修復する為にブリッジ用光ファイバ18を継ぎ合わせる工程とd)修復パッチ20を接着によって挿入及び/又は載置させる工程とを含む。さらに本発明はバルブ10を介して接続された2つのコンテナ8,9と可撓パイプ12を介して第2コンテナに接続された当接体11とを有し、特には修復スティック7の形態をなす装置に関する。コンテナ9はエッチングの為の酸性溶液を、第2コンテナ8はエッチング処理後に酸性溶液を中和させるアルカリ溶液を収容する。前記方法及び装置は、いわゆる「現地」での修復及び/又は光ファイバ付きの複合繊維部品の製造に特に適する。 (もっと読む)


少なくとも1つの信号導線(5)を備えたケーブルであり、このケーブルは例えばガラスファイバーおよび/またはガラスファイバー束であってケーブル内部空間(3)に収容されて、信号導線取出部分はこのケーブルの内部空間(3)から取り出すことができるようになっており、ここでこの取出部分の長さはこの取出部分をケーブルから取り出すことができるケーブル長の少なくとも1%であり、好ましくは2%より多く、とりわけ好ましくは4%より多く、そして更に好ましくは10%より多い。
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【課題】架空電線にらせん状に巻き付けて使用する難着雪テープで、宙乗り機の走行などにより破損することのない架空電線用難着雪テープを提供する。
【解決手段】本発明に係る架空電線用難着雪テープは、PTFE(四フッ化エチレン樹脂)24をガラス繊維製テープ14に含浸させて、架空電線に巻き付けた後に宙乗り機が走行する時に千切れなどの損傷が発生しない程度に引張り強度、引裂き強度を強化した繊維強化PTFEテープ16の片面に接着剤18を塗布したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期伝送損失を低減する構造物敷設用テープ状光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ2と、その光ファイバ2の周囲に配置された複数の繊維3と、これら光ファイバ2及び繊維3を樹脂で埋め込んで光ファイバの軸方向に長いテープ状に形成された樹脂体4とを備えた構造物敷設用テープ状光ファイバ1において、上記光ファイバ2に沿わせて該光ファイバ2を保護する線状部材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】多種な構造物に敷設或いは埋設することができ、多方向に対して強度の高いテープ状光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】繊維材料11を硬化樹脂12で硬化させてテープ材13を形成すると共に、そのテープ材13中に光ファイバ14が埋め込まれて形成されたテープ状光ファイバケーブル10において、光ファイバ14を被覆材15で覆い、繊維材料11として2方向性繊維材料を用い、その2方向性繊維材料の繊維方向の一方11aが光ファイバ長手方向と平行に、他方12bが光ファイバ長手方向と垂直となるよう光ファイバ14を埋設して形成した。 (もっと読む)


本発明はガラス強化ストランドに関係し、その組成物は以下の構成成分を、質量%で表した、以下に画定した範囲で含む。
SiO2 50〜65%
Al23 12〜20%
CaO 12〜17%
MgO 6〜12%
CaO/MgO ≦2、好ましくは≧1.3
Li2O 0.1〜0.8%、好ましくは≦0.6%
BaO+SrO 0〜3%
23 0〜3%
TiO2 0〜3%
Na2O+K2O <2%
2 0〜1%
Fe23 <1%
これらのストランドは、比ヤング率に代表される機械的特性と、溶融条件及びファイバー化条件との間の優れた調和をみせるガラスから作られている。 (もっと読む)


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