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Fターム[2H001KK22]の内容

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FRP (3)

Fターム[2H001KK22]に分類される特許

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【課題】複数の光ファイバをユニット化して集積性を向上させるに際し、良好な分離性、識別性、及び一括融着接続性を確保しつつ、光ケーブルへの収納も行い易くした光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ(4本の光ファイバ11a〜11dで例示)を備えたユニットであって、光ファイバ11a〜11dを2行多列(この例では4本であるため、2行2列)に配置し、光ファイバ11a〜11dを長手方向に間欠的に連結してなる。そして、その連結部分21は、光ファイバ11a〜11dを一纏めに固定してなる。連結部分21は、長手方向に一定長さをもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】側圧が加えられたときのロス増加が抑制され得るとともに可撓性低減も抑制され得る光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、光ファイバテープ心線10、抗張力体30および外被50を備える。光ファイバテープ心線10は、複数の光ファイバが並列配置され一体化されたものである。この光ファイバテープ心線10を囲むように外被50が設けられている。外被50は、光ケーブル1を保護するもので、例えばPVCやEVA等のポリオレフィンからなる。この外被50が囲む内部空間に一つの光ファイバテープ心線10が捻回自在に配置されている。光ファイバテープ心線10の周囲に抗張力体30が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】単心分岐後の光ファイバ心線から樹脂カスが除去されたか否かを目視により容易に確認できるようにした光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、並列された複数の光ファイバ心線12の長手方向に全体的に紫外線硬化型樹脂11を塗布して、テープ状に形成されている。複数の光ファイバ心線12は、それぞれ最外層が所定色で着色されており、紫外線硬化型樹脂11は、複数の光ファイバ心線12の色と異なる色で、且つ、複数の光ファイバ心線12の色を識別可能に着色されている。 (もっと読む)


【課題】解体作業時に粗巻き紐を容易に見分けて切断することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の光ケーブル1は、光ファイバを複数本収容したユニットを1又は複数備え、この1又は複数のユニットの周囲にヤーン12等の繊維状の介在が配され、その介在の周囲に粗巻き紐16a,16b,16cが巻かれた状態で、シース15が被覆されたケーブルである。そして、粗巻き紐16a,16b,16cの色がヤーン12等の介在の色と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防湿性に優れた光ケーブルを実現する。
【解決手段】光ケーブル10に用いる防湿性フィルム5を選定する際に、予めJIS C 2151「電気用プラスチックフィルム試験方法」、21項のb)に準拠した寸法変化試験を行い、外被6の溶融温度に相当する200℃で1分間加熱処理した後の寸法変化率が3.0%以下であった防湿性フィルム5を選定するようにすることで、防湿性フィルム5の初期透湿度の値からだけでは予測が付き難かった光ケーブル10としての防湿性能の良否を判断しやすくなり、防湿性に優れた光ケーブル10を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】接着テープや接着剤等を使用することなく端部の開きを防止して内部に集合させた複数本の光ファイバの飛び出し及び伝送損失の防止を実現することのできる光ファイバユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形に癖付けした押え巻きテープ4内に複数本の光ファイバ5を集合させた光ファイバユニットの製造方法。光ファイバユニット2を製造するには、入口径を出口径よりも大としたテーパ円筒管11に通線後、巻き始め端よりも巻き終わり端が巻き始め位置を超えて重なりを持ったオーバーラップ部を有する渦巻き状溝孔12aに、押え巻きテープ4を通線させて両端部が重なった円筒形状に成形する。その後、渦巻き状溝孔12aを通線して出た押え巻きテープ4を、加熱した円筒管13に通線し、その押え巻きテープ4内に集線した光ファイバ5を収納させる。 (もっと読む)


【課題】壁面に配線したままの状態で中間分岐することができ、且つ、中間分岐時に各光ファイバケーブルを容易に識別可能として取り出すことのできる偏平光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2をシース3で被覆してなる矩形状の光ファイバケーブル4の複数個を一列に配列し、その両脇に抗張力体5を外被6で被覆してなる抗張力体部7を配置して、それら複数個の光ファイバケーブル4及び両脇の抗張力体部7を外層外被8で一括して被覆して形成された偏平光ファイバケーブル1。この偏平光ファイバケーブル1では、少なくとも壁面13に配線される側とは反対側の外層外被8に、両脇の抗張力体部7と対応する位置にノッチ14をそれぞれケーブル長手方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットの内部に収納された光ファイバを容易に取り出すことができ、且つ光ファイバユニットの生産性を向上させることができる構造体、光ファイバケーブル及び光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】第1及び第2の光ファイバ2a,2bの束と、第1の光ファイバ2aの束を包み込むように一端が丸められた第1の円筒部31と、第2の光ファイバ2bの束を包み込むように他端が丸められた第2の円筒部32と、第1及び第2の円筒部31,32を繋ぐ連結部33とを有する樹脂フィルム3とを備え、第1の光ファイバ2aの束及び第1の円筒部31により第1の光ファイバユニット10aをなし、且つ第2の光ファイバ2bの束及び第2の円筒部32により第2の光ファイバユニット10bをなす。 (もっと読む)


【課題】中間後分岐作業時にチューブの内部から特定の光ファイバを容易に取り出すことのできる光ユニットを提供する。
【解決手段】帯状のフィルム7を円筒形状に成形してフィルム両端縁7a、7bを円周方向で重ねて形成したチューブ8内に、少なくとも1本以上の光ファイバ6が収納された光ユニット3。この光ユニット3においては、チューブ8の長さよりも少なくとも1本の光ファイバ6の長さを長くしている。この光ユニットを外被5で被覆した光ファイバケーブル1とした場合において、中間後分岐作業で外被の一部を取り除くと、チューブと光ファイバの線長差で、光ファイバがチューブを押して外に出てくる力が作用し、光ファイバがフィルムのオーバーラップ部10を押し拡げて自ずと外に飛び出す。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットをスロットコアから損失変動を生じさせずに取り出すことを可能にすると共に、ケーブル製造時の光ファイバユニットのスロットコアからの脱落を防止することのできる光ファイバケーブルを提供する
【解決手段】C字断面形状をなすスロットコア4に形成されたスロット溝3に光ファイバユニット2を収納してシース6で被覆してなる光ファイバケーブル。この光ファイバケーブルでは、光ファイバユニット2を、スロット溝3からその一部をはみ出させ、該スロット溝3からはみ出た部分を含めて該スロット溝3の開口部を押え巻きテープ5で覆った構造としている。そして、スロット溝の開口部幅をW、光ファイバユニットの直径をUd、スロット溝の直径をD、スロット溝の開口部先端からスロット溝底までの距離をS1とした場合に、0.66Ud≦W≦D、かつ、0.49Ud≦S1≦1.0Udなる関係とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを細径化し、合成樹脂可とう管(CD管)等への通線が可能になると共に、中間後分岐作業においては光ファイバの曲げによる伝送損失の増加を抑制しつつ、容易に作業することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】矩形の断面形状を有し、長径方向に垂直な対向する側面にケーブル長手方向に延伸するように設けられた一対のスロット溝2a,2bを有するスロットコア2と、一対のスロット溝2a,2bにそれぞれ収納された複数本の光ファイバ心線1a,1bと、スロットコア2の中心に、ケーブル長手方向に延伸するように配置されたテンションメンバ3と、スロットコア1の外周を被覆し、スロットコア1の長径方向及び短径方向のそれぞれと長径方向及び短径方向が一致する矩形の外周形状を有する外被5とを備える。 (もっと読む)


【課題】識別性に優れると共にハンドリング性にも優れた光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】3心以上の光ファイバ2(2A〜2D)が並列して配置されると共に互いに隣接する2心の光ファイバ2間を連結部3で連結し、該連結部3を、テープ心線長手方向X及びテープ心線幅方向Yにそれぞれ間欠的に設けた光ファイバテープ心線1である。この光ファイバテープ心線1では、複数ある連結部3のうち任意の連結部3が設けられる位置又は全ての連結部3の位置に、光ファイバテープ心線1を識別するためのマーキング6が、各光ファイバ2のそれぞれに設けられている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いの容易な緩衝用部材、及びその製造方法を提供する。また、そうした緩衝用部材を用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】緩衝用部材11は、長さ方向を有し、光ファイバ心線31に縦添えされることで光ファイバ心線31を支持する支持部12を複数備えている。緩衝用部材11は、複数の支持部12,12…がシート状の基材13で連結された構成を有する。緩衝用部材11は、光ファイバ心線31とシースとの間に配置して光ファイバケーブルの緩衝層を形成する。緩衝用部材11は、複数の支持部12,12…の長さ方向に沿った押出成形で一体成形されることで製造される。 (もっと読む)


【課題】側圧又は衝撃が加わった際にリップコードのケーブルコア内への脱落を防止することができ、これに起因する光ファイバの断線や伝送損失の増加を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバを集合したケーブルコア1と、ケーブルコア1を挟んで対向して配置された一対のリップコード4a,4bと、一対のリップコード4a,4bを結ぶ直線と直交する方向にケーブルコア1を挟んで対向して配置された一対の抗張力体3a,3bと、ケーブルコア1の外周の周長より広い幅を有し、ケーブルコア1の外周を包み込むように配置され、一対のリップコード4a,4bを結ぶ直線上とは異なる位置に外側の合わせ目5aを有する第1の保護テープ5と、第1の保護テープ5の外周、一対の抗張力体3a,3b及び一対のリップコード4a,4bを一括して被覆する外被2とを備える。 (もっと読む)


【課題】高密度細径化を実現することができると共に、融着機のV字溝に光ファイバを脱落させることなく載せることのできる光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】3心以上の光ファイバ2が並列して配置されると共に互いに隣接する2心の光ファイバ2間を連結部3で連結し、該連結部3を、テープ心線長手方向及びテープ心線幅方向にそれぞれ間欠的に設けた光ファイバテープ心線1である。この光ファイバテープ心線1では、光ファイバ2の外径寸法を220μm以下とし、且つ隣り合う光ファイバ2の中心間距離Lを250±30μmとする。 (もっと読む)


【課題】 過剰に多くの止水部材を用いることなく、防水性にも優れ、確実に水走りを防止可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の内部には、複数の光ファイバユニット5が配置される。光ファイバユニット5は、複数の光ファイバ心線7がバンドルされてユニット化されたものである。光ファイバケーブル1の略中央位置には、内部止水材17が設けられる。内部止水材17は、ユニット集合体13の内部であって、光ファイバユニット5同士の間(中心)に配置される。内部止水材17は、水を吸収して膨張する水膨張性の繊維や紐状部材である。ユニット集合体13の外周部には、外部止水材15が設けられる。外部止水材15の外周には、被覆部3が設けられる。 (もっと読む)


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