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Fターム[2H001KK24]の内容

Fターム[2H001KK24]に分類される特許

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【課題】金属テープ間の接続を比較的に簡単の行うことができ、接続部の接続強度を確保して接続部の全体厚さを管理し、金属テープの接続部に破断の生じないケーブルの接続方法を提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に金属テープを縦添えして管状に成形した後、外被で被覆するケーブルの製造方法であって、金属テープの終端に新たな金属テープの始端を接続して連続供給するに際して、金属テープ18の始端と終端を重ね合わせて部分的に溶接19した後、金属テープ間に接着シート20a,20bを挟み込み圧着固定することを特徴とする。なお、圧着固定による接続部の全体の厚さ(T)は、金属テープの1枚の厚さ(t)の2.5倍以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】近距離の海底無中継システム、浅海、河川、または湖水を横断して使用する安価で簡易な構造の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ部と該光ファイバ部の周囲を金属製の複数の扇形の分割個片2aによって構成される円筒状の耐圧層2と前記耐圧層の周囲を金属製テープで縦添えに一箇所で上下に重ね合わせて形成される接触部7を含む金属被覆層3と前記金属被覆層の周囲を絶縁材で被覆する絶縁被覆層4とを有する。 (もっと読む)


【課題】
地線用ボンド線の直下における光ファイバ複合架空地線の腐食の程度を低コストで診断し、その寿命を精度良く予測することである。
【解決手段】光ファイバ複合架空地線を配置した懸垂クランプに地線用ボンド線を取り付けた複数の供試体を用意し、複数の異なる腐食環境にそれぞれ対応した特性の異なる腐食溶液を用意し、各々の供試体に対して特性の異なる腐食溶液の吹き付けと乾燥とのサイクルを繰り返し加速試験を行い、加速試験中に光ファイバ複合架空地線の光ファイバを収納したアルミ管の孔食深さの時系列データを測定し、複数の異なる腐食環境毎に時間を関数とした加速試験での孔食深さのグラフを作成し、加速試験での孔食深さのグラフを腐食倍率に基づいて実際の孔食深さのグラフに換算し、換算した孔食深さのグラフに基づいて腐食環境毎に光ファイバ複合架空地線の寿命を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小径に曲げても伝送損失の増加量が少なく、また、マイクロベンドロスが抑制された光ファイバ心線及びそれを備えた光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】石英ガラスからなるコアガラス2の外周にコアガラス2より屈折率の低い樹脂からなるクラッド層3を形成した光ファイバ素線4に、内側被覆層6と外側被覆層7の2層の樹脂被覆層5を被覆した光ファイバ心線1であって、コアガラス2のコア径が50μm以上100μm以下であり、コアガラス2とクラッド層3の比屈折率差が3.7%以上であり、内側被覆層6のヤング率Eiが、0.2MPa以上0.6MPa以下であり、外側被覆層7のヤング率Eoが、1000MPa以上1800MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】金属テープ及びシースをスロットコアから剥ぎ取って光ファイバを容易に取り出すことのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】スロットコア4全体を被覆するシース6を、ケーブルの内側から外側に向かって第1シース6A、第2シース6B、第3シース6Cとする多層構造とし、また、金属テープ7を、スロットコア4の少なくとも半周分を覆う第1金属テープ7A及び第2金属テープ7Bとする分割構造とし、第1金属テープ7Aと第2金属テープ7Bを、互いに接触させずにスロットコア4の周囲に全体として一周巻いたように配置すると共に、ケーブルの内側から外側に向かって第1シース6A、第1金属テープ7A、第2シース6B、第2金属テープ7B、第3シース6Cの順で前記スロットコア4を被覆したケーブル構造とした。 (もっと読む)


【課題】小径化を図りつつ曲げても良好なシールド効果を維持することが可能なケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線または電線からなる複数本のコアを有する光電気複合ケーブル11であって、コアの周囲にシールド層19及び外被20が順に設けられ、シールド層19は、樹脂テープに金属箔が貼られた厚さ0.01mm以上0.05mm以下の金属樹脂テープ21からなり、金属樹脂テープ21には、複数のスリット22がケーブル長手方向に間隔をあけて形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに外力が付与されることを抑え、光ファイバの良好な伝送特性を維持することが可能な光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】外被20の内側に複数本の光ファイバ心線12と複数本の電線15とを有する光電気複合ケーブル11であって、複数本の電線15が光ファイバ心線12の周囲に配置され、複数本の光ファイバ心線12は、保護チューブ13内に収容され、複数本の光ファイバ心線12の全部または一部が保護チューブ13の内周面に接触するように周方向へ配置され、保護チューブ13内の隙間にテンションメンバ25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストのかかる接着層を用いず導体層−絶縁層間の密着性を向上させ、光海底ケーブル製造の低コスト化が図れる新規な光海底ケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバから構成される光ユニット2と、光ユニット2を被覆し外圧から保護する耐圧層4と、耐圧層4を被覆する電力供給用の導体層5と、導体層5を被覆する絶縁層6からなる光海底ケーブル1において、導体層5の外周面に凹凸部8aを形成することを特徴とする光海底ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】電線のノイズ特性に優れた光電気複合ケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】ファイバ被覆層3に覆われた光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の長手方向に沿って延在し、電線被覆層6で覆われた複数の電線5と、光ファイバ心線2および電線5を覆う金属テープ8と金属テープ8の内側に設けられた内側吸収部材6と、金属テープ8の外側面を覆う外被9とを備え、ファイバ被覆層3、電線被覆層6、内側吸収部材6、外被9はそれぞれ磁性体粉末を含有する樹脂で形成されていることを特徴とする光電気複合ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ複合架空地線(OPGW)の気密性の監視を常時行えるようにした光ファイバ複合架空地線の気密性監視システムを提供する。
【解決手段】 光ファイバ複合架空地線を構成する気密性を有する金属パイプ23,25と、内部が気密状態とされた光接続箱4A〜4Dと、いずれかの光接続箱4A〜4Dを介して一定の圧力の気体15を注入する気体注入手段7と、注入した気体15の圧力を計測する圧力検出手段とを備え、圧力検出手段5A,5B,12が減圧を検出することをもって金属パイプ23,25が破損してOPGW2の気密性に対する障害が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】電力光複合ケーブルに対しその電力線心ユニットの撚りが緩む向きに捻れが加わった場合でもその光ケーブルに加わる伸び歪みを極力緩和できる構造の電力光複合ケーブルを提供する。
【解決手段】3本の電力線心2を撚り合わせてなる電力線心ユニット3と、電力線心ユニット3を周囲から押さえた状態で覆う筒状の被覆体4と、電力線心ユニット3を構成している相隣接する電力線心2と被覆体4との間に形成される空隙5に設けられた光ケーブルユニット6と、電力線心ユニット3に捻りによる歪みが加わった場合に被覆体4の径方向への光ケーブルユニット6の可動域を確保するべく空隙5に設けられたスペーサ部材7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】引っ張りに対する光ファイバの耐久性が高い光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ12が内側に配置され、その外側に複数本の電線13が配置されてなる光電気複合ケーブル11において、光ファイバ12と電線13との間に長手方向の抗張力を補うための抗張力部材14が設けられた。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブル用いた送電システムに関し、ケーブルコアの温度に応じてケーブルコアに流れる送電電流を調整する送電システムを提供する。
【解決手段】超電導ケーブル用いた送電システムは、ケーブルコアに沿って配置された光ファイバと、ケーブルコアの温度を測定する温度測定手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知する過電流検知手段と、ケーブルコアの温度に応じた臨界電流値データを格納する記憶手段と、測定されたケーブルコアの温度に応じた臨界電流を求める臨界電流算出手段と、ケーブルコアに過電流が流れたことを検知した後、ケーブルコアの臨界電流と過電流通過後にケーブルコアに流れる送電電流とを比較する第一比較手段と、比較の結果、送電電流が臨界電流を超える場合にケーブルコアに流れる送電電流を臨界電流以下に調整する電流調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は錦糸線に関し、給電導線としての強度が高く、断線が少なくなり、振動が多い環境において動作抵抗が少なく、屈曲性能が向上し、軽量化が達成されることにより、製品としての性能と信頼性とを向上し、また、製品の薄型設計が可能になり、設計の自由度が増大する。
【解決手段】芯糸1、および該芯糸1の外周に金箔、または銀箔、銅箔、そのほか、金属メッキを施した金属箔2の何れかを巻き付けることにより素線3が形成され、所望本数の該素線3を撚るか、または編組した集合線を有する錦糸線Kに形成され、前記錦糸線Kの断面形状が、四角形、五角形、六角形、八角形に形成される。 (もっと読む)


【課題】光フアイバ心線に応力を与えることがなく、ケーブル内への水の浸入を防止することができる海底光ケーブルを容易に提供する。
【解決手段】縦添えされた金属製の扇形の分割個片によって構成されている円筒状の耐圧層20と、耐圧層20の外周に撚り合わせた抗張力線30と、抗張力線の外周を拘束する金属チューブ40と、金属チューブ40の外周を被覆している絶縁層50と、耐圧層内に挿通された単心または複数本の光ファイバ心線10、又はテープ心線10bの間隙に非弾性コンパウンド11を充填し、抗張力線の間隙に、弾性コンパウンド31を充填した。 (もっと読む)


【課題】優れたハンドリング性を有するとともに、側圧による光ファイバ心線の伝送損失やねじれによる光ファイバ心線の伝送損失等を抑制することが可能な複合ケーブルを提供する。
【解決手段】複合ケーブル1は、長手方向に対して垂直な断面の中心また概ね中心位置に中心抗張力体2を配置し、中心抗張力体2の外周に沿って、2本の光ファイバユニット3と2本のメタル線4とが、撚り返し率100%で撚り合わされている。光ファイバユニット3は、平行に2本の光ファイバ心線を配置して一括被覆したテープ心線35と2本の抗張力体33とを実装している。 (もっと読む)


【課題】内部に光ファイバを容易に配置できる電線構造とする。
【解決手段】横断面が全体として円形をなすとともに、その内部の絶縁体111が中心軸Oに関して点対象の3つの非円形のブロック112を有している。各ブロック112の内周は中心軸Oに向かって凸の弧状面114となっており、弧状面114の頂部は中心軸Oから所定量dの間隙を有し、中心軸を含む空間Sが形成される。各ブロック112の中心部には、電源線およびアース線としての導電体120が配置され、外周はシース110で被覆される。空間Sに光ファイバ20’を配置することができる。光ファイバが配置される空間Sは広いので逃げることができ、光ファイバ20’に無理な外力が及ばない。また、踏まれるなど横方向からケーブルに外力が加わったときにも、内部中央に形成された空間Sによりいわゆるクッション機能が奏せられ、光ファイバを保護することになる。 (もっと読む)


【課題】正確な水圧値を測定できる低コストな分布型光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】可撓性材料からなる管状の中コアと、該中コアの外周に螺旋巻きされた水圧測定用光ファイバと、前記中コアの肉厚内に埋設配置された長手方向歪計測用光ファイバと、前記中コアの管内に配設された開口部付き金属パイプと、該開口部付き金属パイプの管内に抗張力繊維とともにルースに配設された温度補償用光ファイバと、前記中コアの外周及び水圧測定用光ファイバとを覆う外被とを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】 蝉の産卵管による光ファイバの損傷を防止し、光ファイバの取り出しを容易にする。
【解決手段】 光ファイバドロップケーブル1としては、1以上の光ファイバ素線又は光ファイバ心線、あるいは光ファイバテープ心線からなる光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体7と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体7との外周上を被覆した外被9と、から長尺の光エレメント部11を構成している。さらに、前記光ファイバ3と一対の抗張力体7との中心を通るX軸の平面と垂直な断面において菱形状の断面を有し、かつ前記光ファイバ3に対して前記X軸に直交するY軸方向の両側に前記光ファイバ3から距離をおいて挟み込む保護材5が、前記外被9の内部に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リスやネズミ等に噛まれて内部の光ファイバが損傷するのを効果的に防ぎ、しかも、従来の工具や接続部材が使用できて作業性を損なうことのない光ファイバケーブルの提供を課題とする。
【解決手段】光ファイバ心線23の両側にテンションメンバ24を直線状に並べて本体部シース22で一括被覆したケーブル本体部21と、該ケーブル本体部21の両側面を挟むように配した保護部材26aとを、外被シース27で一括被覆したものである。保護部材26aは、平板状の又はコ字状の断面を有する帯状に形成され、また、保護部材26aとケーブル本体部21は、相互に移動可能に配される。 (もっと読む)


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