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Fターム[2H001PP01]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | その他 (436) | 設計的事項(数値限定等) (431)

Fターム[2H001PP01]に分類される特許

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【課題】光ファイバを容易に取り出すことのできる光ユニットを提供する。
【解決手段】帯状のフィルム5を円筒形状に成形してフィルム両端縁5a、5bを突き合わせるか又はフィルム両端縁5a、5bを円周方向で重ねて形成したチューブ3内に複数本の光ファイバ2が収納され、且つチューブ3の外周囲を樹脂被覆層4で被覆してなる光ユニット1。この光ユニット1では、樹脂被覆層4を構成する樹脂の破断伸びが180%以下であり、且つ前記樹脂のヤング率が50MPa以上1000Mpa以下であり、また、前記フィルム5の突き合わせ部又は重なり部における前記樹脂被覆層4の厚みを10μm以上300μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】ファイバ引き込み時には容易に単心分離することができ、且つテープ心線製造時やケーブルへの収納時には不用意に単心分離しない光ファイバテープ心線を製造する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線2A〜2Dを一列に所定隙間を空けて配置した後、各光ファイバ心線2A〜2D間を含めて各光ファイバ心線2A〜2Dの全周囲を被覆するようにしてテープ化樹脂8を塗布し、その後、テープ化樹脂8が硬化する前の状態で前記隣合う光ファイバ心線2A〜2D間に樹脂取り除き部材を挿入して未硬化樹脂を取り除いて前記間隙となる心線間分離部4をテープ心線長手方向に間欠的に形成することにより、各心線間分離部4間に心線間連結部3を形成し、その後、未硬化樹脂を硬化させる。塗布工程後に隣合う光ファイバ心線間離隔距離Hdに対する樹脂取り除き部材の厚さWbとの関係をHd>Wbとする。 (もっと読む)


【課題】 単心分離した場合であっても、光ファイバ長手方向に樹脂部の残留による突起などが生じないようにする。
【解決手段】 単心被覆光ファイバFを平面上に並べた状態で、隣接する2心の単心被覆光ファイバFのみを接着するように部分的に接着部Sを形成する。接着部Sは長手方向及び幅方向の二次元的に配置し、それぞれの単心被覆光ファイバFの最外層に被覆された樹脂によって形成する。また、単心被覆光ファイバFの最外層に被覆された樹脂が隣接する光ファイバと接着しない非接着部NSを光ファイバ長手方向に部分的に形成する。このような構造とすることによって、接着部Sと非接着部NSのテープ厚さを同一とし、単心被覆光ファイバ毎に分離した場合でも連結されていた際の接着部Sと非接着部NSにおいて突起などは生じない。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルを許容曲げR未満の角度で曲げられないようにする。
【解決手段】光ファイバ芯線の左右両側に各1本の抗張力体が同一平面上に配置され、該光ファイバ芯線と抗張力体を被覆する絶縁被覆層の上下両側に光ファイバ芯線取出用のノッチが凹設されている光ファイバケーブル本体と、前記光ファイバケーブル本体の曲げ領域に外嵌される曲げ角度規制用のチューブを備え、前記チューブは断面略長円形状とされ、直線状の上下両側部の内面は前記光ファイバケーブル本体の上下面に接触する寸法とされていると共に前記ノッチに嵌合する凸部が設けられる一方、該上下両側部の外面に長さ方向に一定間隔をあけて突起が段状に設けられ、かつ、該チューブの円弧状の左右両側部の内面と光ファイバケーブル本体の絶縁被覆層の左右両側外面との間に空隙があけられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シースを被覆した光ケーブルであって、シースは、外部シース14と該外部シースより硬質で長手方向にスリット19を有する内部シース18の2層からなる。また、集合コア12は、複数の光ファイバを収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有している形状とすることができる。 (もっと読む)


【課題】スロットの溝の内部に収納した光ファイバ心線を簡易な構成で保持し、十分な引き抜き力特性が得るとともに、スロットの低温収縮が生じても光ファイバ心線の電送特性を悪化させないようにする。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、スロット1の溝2の内部にショアD硬度40以下の充填材7が間欠的に充填されている。また、充填材の長さをL1、充填材7の間隔をL2、溝2の幅方向の断面積をS1、充填材7の幅方向の断面積をS2とし、充填材7の充填率をL1/(L1+L2)、充填材7の溝2における占有率をS2/S1とするとき、充填率は0.03〜0.6であり、占有率は0.3〜0.9とする。また、充填材7は、溝2の幅よりも長い幅を有するテープに間欠的に固着して、テープが溝2を覆うように貼付することにより、充填材7が溝2の内部に間欠的に充填されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ素線を確実に結束可能であり、光ファイバ素線がバラけることがなく、識別性が良く分岐作業性に優れる光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバユニット1は、主に光ファイバ3、光ファイバ結束部材9等から構成される。光ファイバ3は、一般的な光ファイバ素線であり、必要本数が光ファイバ結束部材9によって束ねられる。光ファイバ結束部材9は、筒部5と連結部7とで構成される。筒部5は、筒状であり、複数本の光ファイバ3の外周の全周を覆うように設けられる。光ファイバユニット1の軸方向に隣接する筒部5は、互いに連結部7で連結される。したがって、連結部7をまっすぐに伸長させた状態において、筒部5が連結部7の長さに応じて所定間隔で配置される。筒部5連結部7は、束ねられた光ファイバ3の外周において、周方向の一部に形成され、光ファイバユニット1の軸方向に略1直線上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバコードを集合した集合光ケーブルの複数本を束ねた中から、不要となった集合光ケーブルを他の集合光ケーブルに影響を与えることなく容易に引き抜くことが可能な集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバコード2を複数本集合しテンションメンバと共にケーブル外被8a〜8cで一括被覆した集合光ケーブル1a〜1cであって、ケーブル外被8a〜8cは、動摩擦係数(JIS K7125)が0.3以下、硬度(JIS K7215)が55以上、引張強度(JIS K7113)が10MP以上である。集合光ケーブル8cは、中心に鋼線または繊維強化プラスチックからなるテンションメンバ7を配し、その周囲に光ファイバコード2を複数本撚り合わせ、その外周に押え巻きテープ10が横巻きで巻きつけられ、断面円形状とされる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの伝送特性を悪化させることなく、捻回が容易な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル10は、光ファイバ11の両側に抗張力体12a、12bを配し、外被13で覆った光エレメント14a、14bの2つを、抗張力体12a、12bが一直線上に並ぶように、連結一体化されて形成されたものである。そして、この光ケーブル10では、光ファイバ11の両側に配置された抗張力体12a、12bの剛性が異なるものとされている。 (もっと読む)


【課題】支持線部の巻取り作業性を向上し且つケーブル部の作業性を向上することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、支持線部10と、内部に一本の光ファイバ心線が配されたケーブル部20と、支持線部10及びケーブル部20を連結する首部30とを備えている。支持線部10は、ケーブル部20を支持するための支持線11を被覆する被覆部12を有している。ケーブル部20は、光ファイバ心線21と、光ファイバ心線21の外周に形成され、該光ファイバ心線を覆うシース22と、シース22内に設けられ、光ファイバ心線21の両側に所定距離を隔てて配された一対の抗張力体23,23とを有している。シース22は、光ファイバ心線21及び一対の抗張力体23,23を一体的に被覆する内層部41と、該内層部を被覆する外層部42とを有しており、被覆部12及び外層部42は、内層部41より摩擦係数の大きい樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを大径化させず、光ファイバに外力が付与されることを抑え、光ファイバの良好な伝送特性を維持しつつ狭いスペース等へ円滑に配線することが可能な光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】外被20の内側に光ファイバ心線12と電線15a,15bとを有する光電気複合ケーブル11であって、光ファイバ心線12は保護チューブ13の内側に収容され、電線15a,15bは複数本を並列にまとめた4つ以上の電線ユニット31,32とされ、電線ユニット31,32は、それぞれの中心線Oが周方向へ略等間隔に配置されるように、保護チューブ13の周囲に収容されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の保持をケーブル外被によって確実に行うと共に、中間分岐作業時に光ファイバ心線を切断する恐れのある材料を用いることなく、更にはこれによって製造時の原価低減を図る。
【解決手段】光ファイバ心線が、ケーブル外被に接触、挟み込まれて保持され、空隙部が、ノッチを含む長辺側断面上にあって、光ファイバ心線の一部面に接触口を介して接触するようにしてケーブル外被の内部に形成され、接触口の前記1本又は複数本の光ファイバ心線への接触面積が光ファイバ心線の投影断面積よりも小さくされて光ファイバ心線の空隙部への落ち込みが前記ケーブル外被によって阻止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐摩耗性、摩擦特性及び耐寒性のいずれもが優れた光ファイバケーブルの提供。
【解決手段】(a)高密度ポリエチレンに、エチレン酢酸ビニル共重合体、およびエチレンエチルアクリレート共重合体から選ばれる少なくとも1つを加えたベース樹脂、(b)前記ベース樹脂100質量部に対しリン酸塩25〜90質量部、(c)前記ベース樹脂100質量部に対しシリコーン分散ポリエチレン、もしくはシリコーングラフトポリエチレン0.75〜15質量部、を含有する樹脂組成物が被覆樹脂6に用いられた光ファイバケーブル10。高密度ポリエチレンとエチレン酢酸ビニル共重合体との質量比が30:70〜90:10、光ファイバ4と抗張力体5とを被覆樹脂6で一括被覆したケーブル本体部2を有する。光ファイバ4は、ケーブル本体部2に埋設されている。被覆樹脂6は、ノッチ7で分割することで、光ファイバ4を露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】支持線部とケーブル部と首部の寸法を最適化することで、敷設後にギャロッピング現象が起こらないようにした光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバドロップケーブル1は、断面長方形のケーブル部10と支持線部20と首部30とを有する。ケーブル部の短辺10Yの寸法aは2.0±0.2mm、長辺10Xの寸法bは3.1±0.2mmであり、ケーブル部10から支持線部20までのケーブルの全高をx、首部の高さをyとした場合、 y≦0.7524x−3.98292の条件式を満たしている。しかも、支持線部の外径が3.0mm以下、首部の高さが1.0mm以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた屈曲性を有することができると共に、屈曲される場所における光信号の劣化を抑制することができる複合ケーブルを提供する。
【解決手段】複合ケーブル1は、直線状に配置される第1光ファイバ10と、第1光ファイバ10に螺旋状に巻かれる少なくとも1本の第2光ファイバ20と、を有する光ファイバ束30と、光ファイバ束30に螺旋状に巻かれる少なくとも1本の電線50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】風圧等により大きな力でケーブルが引っ張られた際にも、支持線部のシースが破れずに、中の支持線が露出することのない光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と支持線部20と首部30とを有し、ケーブル部が、光ファイバ心線11と抗張力体12と樹脂製のシース13とを備え、支持線部20が、支持線22と樹脂製のシース15とを備える光ファイバドロップケーブル1Aにおいて、支持線部におけるシース15が互いに異なる樹脂よりなる内層14と外層13Aの2層構造として形成され、内層14が引張弾性率350MPa以上の樹脂による0.11mm以上の厚さの層により構成され、外層13Aが引張弾性率250MPa以下の樹脂による0.17mm以上の厚さを有する層によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造線速を変化させた場合であっても、溝の反転角度を安定させることができるようにする。
【解決手段】1次被覆用の押し出し機11のクロスヘッド12にて、テンションメンバ3aの周囲に1次被覆層を被覆して下押し3を成形する。下押し3は、予熱装置14にて所定の温度条件にて予熱され、2次被覆用の押し出し機15のロータリクロスヘッド16にて周囲に2次被覆層2が被覆される。2次被覆層2には、ロータリクロスヘッド16の回転ダイによってSZ形状の溝が形成される。予熱装置14は、ロータリクロスヘッド16を通過するときの下押し3の表面温度を40〜70℃の範囲になるように予熱条件を制御する。そして40〜70°の範囲内で、光ファイバ用スロットの製造線速の増大に応じて、下押し3の表面温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ心線を並列させ隣接する光ファイバ心線同士を所定間隔ごとに連結させた光ファイバテープであって、サブユニット同士の識別が容易な多心の光ファイバテープの製造方法及びこの製造方法を実行する光ファイバテープの製造装置並びにこの製造方法により製造された光ファイバテープを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線2を間隔を空けて並列させて送り出し、未硬化の樹脂を複数の光ファイバ心線2に塗布し、複数の堰き止め部材を任意の光ファイバ心線2ごとに異なる又は同一の周期及び位相により移動させ、これら堰き止め部材により未硬化の樹脂の堰き止めを行う位置を連続的に変化させ、光ファイバ心線2同士が並列されて集線され互いに接触する箇所までの間に未硬化の樹脂を硬化させ、光ファイバ心線同士を連結する連結部4,5を形成する。 (もっと読む)


【課題】小径化を図りつつ曲げても良好なシールド効果を維持することが可能なケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線または電線からなる複数本のコアを有する光電気複合ケーブル11であって、コアの周囲にシールド層19及び外被20が順に設けられ、シールド層19は、樹脂テープに金属箔が貼られた厚さ0.01mm以上0.05mm以下の金属樹脂テープ21からなり、金属樹脂テープ21には、複数のスリット22がケーブル長手方向に間隔をあけて形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能で、防湿機能を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ7が収納された集合コア2,2’の外周を防湿層で3覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の押出し成型による極性基を持たない高分子化合物の樹脂層で形成され、シース4がハロゲンフリー難燃樹脂層で形成されていることを特徴とする。
なお、防湿層3は、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはシクロオレフィンポリマーのいずれかで形成することができる。 (もっと読む)


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