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Fターム[2H001PP01]の内容

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Fターム[2H001PP01]に分類される特許

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【課題】鋼線からなるテンションメンバが外被から露出される場合であっても、テンションメンバを覆う被覆層が存在するか否かの判別を容易にできるようにした光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2の両側に鋼線からなるテンションメンバ3を配し、外被4で被覆した光ケーブルであって、テンションメンバ3の外周が、白色顔料を含有する被覆層8で被覆されていることを特徴とする。前記の被覆層8は変性ポリオレフィンをベース樹脂とし、前記の白色顔料はチタン白とするのが好ましい。また、テンションメンバ8を覆う被覆層8の厚みHは、0.05mm〜0.2mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外被を除去して光ファイバを露出させる際に、2本の光ファイバがそれぞれ外被に埋もれずに確実に取り出せ、2本の識別も容易な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】2本の光ファイバ心線5が外被7により一体に被覆され、2本の光ファイバ心線5の間には外被7が介在し、外被7には、各光ファイバ心線5に対応した2つのノッチ8が形成され、一方側のノッチ8から遠い他方側の光ファイバ5に対して、光ファイバ間の距離Aよりも遠い位置に一方側のノッチ8の最深部9が位置している。また、2本の光ファイバ心線5の外側に、光ファイバ心線5とともに並列された2本の抗張力線6が外被7により覆われて配置されており、2本の抗張力線6は、各光ファイバ心線5に対して光ファイバ心線5間の距離Aよりも離れた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】窓枠の形状に合わせて容易に光配線を行うことができる光配線方法及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】コイル状に加工された光ファイバケーブルを、窓枠の凹凸に沿わせて配線する光配線方法である。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散を低減させた光ファイパテープ心線を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる光ファイバテープ心線10は、複数の光ファイバ20を並列させ、光ファイバ20の周囲を被覆により一体化した光ファイバテープ心線において、光ファイバテープ心線10の長手方向と垂直な断面において、被覆14は、隣り合う光ファイバ20間に対応する外表面にスリットSを備える。これにより、水平方向の応力を分断して水平方向と垂直方向との応力差を低減し、偏波モード分散を低減する。 (もっと読む)


【課題】スロットの溝に収納する光ファイバ心線の有無を確実に視認できるようにすることで、分岐作業の作業性を改善し、分岐作業における断線事故を防止する。
【解決手段】光ケーブルは、複数の溝4aを有するスロット1に収納した光ファイバ心線を上巻きテープ6で押さえ、上巻きテープ6の外周を外被7で被覆してなる。スロット1は、溝4aの内部の光ファイバ心線の有無に応じて、溝を視認したときの色彩が変化するように、溝4aに色彩が付与されている。例えば、スロット1は、スロット1の長手方向に直行し、もしくは螺旋状に形成された色帯5を有する。スロット1は、少なくとも径方向に2層以上の多層構成とすることができ、このとき色帯5を、最外層の内側の下押層3の表面、あるいは最外層の異型層4に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに側圧がかかり難い光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ2の周囲が複数の被覆電線3で覆われ、複数の被覆電線3の周囲がシース4で覆われたことにより、被覆電線3の被覆が外力を吸収して光ファイバ2に側圧がかかり難い。被覆電線3は、導体心線5の周囲が被覆6で覆われたものである。被覆6は、導体心線5を電気的に絶縁して覆うだけでなく、光ファイバ2に側圧がかからないようにする目的があるので、柔軟なものが用いられる。被覆電線3の被覆6がシース4よりも柔軟であるのが好ましい。言い換えると、シース4は固く、被覆6は柔軟であるのが好ましい。具体的には、シース4が塩化ビニル等の固い樹脂からなるのに対して、被覆6はシース4よりも柔軟な樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外径を大きくすることなく浸水時におけるシースの破損を防止でき、コスト面でも問題がない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に吸水テープ層が形成され、その外周にシースが設けられた光ファイバケーブル。シース内部に純水が浸水したときのシース内面の最大応力σが次の式(1)に示す関係を満たす。
σ=p(D−t)/2t < シース材の降伏点強度 ・・・(1)
(ただし、D:シース外径、t:シース厚さ、p:シースの内面側の圧力) (もっと読む)


【課題】 セミの産卵管の刺入による光ファイバ心線の損傷に起因する被害を回避することが可能な光ファイバドロップケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ心線17、27を挟んで一対のテンションメンバ16、26を配置したケーブル部13、23に支持線部11、23を一体に連結して形成された光ファイバドロップケーブル10、20において、光ファイバドロップケーブル10、20の表面の色を、金色、銀色、黄色、青色、緑色、又は白色のいずれか1色、又は金色、銀色、黄色、青色、緑色、又は白色の少なくとも2色以上を配色したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルコアの上巻テープが破断されることなく外被を引き剥がすことが可能で、しかも、通常の使用形態で、外被とケーブルコアの相対的なずれが生じない光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線4が実装され上巻テープ5が巻付けられたケーブルコア1の外周を、押出成形による外被6で被覆した光ケーブルであって、上巻テープ5と接する外被6の内面の平均表面粗さRaが3.5μm〜11.0μmである。また、上巻テープ5と外被内面とを引き剥がす時の力が1N/cm〜5N/cmである。なお、外被6は、ポリエチレン樹脂で形成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な作業性で既設電話ケーブルに光ファイバ複合電話ケーブルを接続できるとともに、途中で通線が不可能となっても通信手段を確保することができる光ファイバ複合電話ケーブル及び光ファイバ複合電話ケーブル布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ複合電話ケーブル10は、電話線対である1対の電話線用銅線11,12と、1心の光ファイバ心線13との複合線を備えている。具体的には、シース14内に、銅線の外側に絶縁被覆を有する1対の電話線用銅線11,12と、被覆層を有する単心の光ファイバ心線13とを撚り合せた4対の電話線光ファイバ心線複合体15を備えている。また、光ファイバ複合電話ケーブル10は、光ファイバ心線13の撚りピッチが電話線用銅線11,12の撚りピッチと同じで、光ファイバ心線13の外径が電話線用銅線11,12により形成される外接円A内に収まる寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】光ドロップケーブルの外被の材料を、実際に産卵管状のものを押し込むのに要する力で評価することにより、セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を抑制するのに有効な被覆材料の選定方法を明らかにし、セミの産卵管による光ファイバ心線の損傷を抑制できる光ドロップケーブルを得る。
【解決手段】クマゼミの産卵管に擬した、直径1mmの針の先端基部を60度の円錐形とし、かつ先端を半径0.3mmの球状に形成した金属製の疑似針を、光ドロップケーブルの被覆材料に押し込んだ際に、初期の疑似針の変位量に対する押込力の比が30N/mm以上の被覆材料では、実際のクマゼミの産卵管の痕跡が見られなかったことから、光ドロップケーブルの外被として、疑似針の変位量に対する押込力の比が30N/mm以上の被覆材料を用いている。 (もっと読む)


【課題】集合光ケーブルの布設時に光エレメントのばらけを防止すると共に、宅内引き込み工事の際に光エレメントを容易に取り出せるようにした集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】集合光ケーブル11は、光ファイバ心線13aを外被13cで覆った光エレメント13の複数本を束ねて、全体を保護被覆層14で覆われ、この保護被覆層14は、生分解プラスチックにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルに荷重が加わったときに光ファイバの損失増加や破損を抑制する。
【解決手段】間隔を空けて配置された2本の光ファイバ21,21と、2本の光ファイバ21,21の間に配置された1本のテンションメンバ11と、光ファイバ21,21及びテンションメンバ11を一括して被覆するシース30Aと、を備える光ファイバケーブル1Aである。長さ方向と直交する断面において、2本の光ファイバ21,21の中心と、テンションメンバ11の中心は、略同一直線上に配置され、中心を結ぶ直線L1に対して垂直かつテンションメンバ11の中心を通る直線L2とシース30Aの表面との交点A,B間の距離d1は、直線L1に対して垂直かつ光ファイバ21,21の中心を通る直線とシース30Aの表面との交点C,D間の距離d2よりも長い。 (もっと読む)


【課題】心線対照が可能な光ケーブル、及びこのような光ケーブルを複数本集合させた集合光ケーブルを提供するとともに、集合光ケーブルから所定の光ケーブルを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、光ファイバ心線2の両側に抗張力線3を一列に並ぶように配して黒色のケーブル外被4で被覆するとともに、ファイバ心線2とケーブル外被3との間に光透過層6を配設している。光ケーブル1の長辺側に外被切裂き用のV溝状のノッチ5を設けた場合は、この部分がケーブル外被が薄い光漏洩部Aとなり、光ケーブル1を曲げた際にファイバ心線2からの光がケーブル外被4を通して光ケーブル1外に漏洩するため、心線対照が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのPMDを低減する。
【解決手段】光ファイバ単心線12を複数本並列させ、その周囲を1次テープ層14で被覆した光ファイバテープユニット15を、光ファイバ単心線12の配列方向とほぼ同一方向に複数枚並列させるとともに、これらの光ファイバテープユニット15の周囲を2次テープ層16で被覆してなる光ファイバテープ10において、1次テープ層14及び2次テープ層16を、t1+t2×t1/(t1+t2)<40(ここで、t1は1次テープ層14の厚さ方向の被覆厚、t2は2次テープ層16の厚さ方向の被覆厚である。)を満足するものとする。 (もっと読む)


【課題】容易にシースや押え巻きテープを除去することができるスロット型光ケーブル及びスロット型光ケーブルの解体方法を提供する。
【解決手段】外周部に収納溝12が形成されたスロットロッド11と、収納溝12内に収容された光ファイバ21と、スロットロッド11を被覆するシース60と、を備えるスロット型光ケーブル1である。シース60には長さ方向に形成された2本の低強度部61により区切られた引き裂き部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】凍結用管の内部に中空パイプ等の特殊な管を設けることをせずに、光ファイバケーブル自体の構造を改良することによって凍結した氷の膨張を吸収し、凍結用管の内部への光ファイバケーブルの布設本数を増やし、あるいは凍結用管の口径を小径にすることを可能にし、かつ特殊な管の布設しないことで光ファイバケーブル配設作業を行い得るようにする。
【解決手段】ケーブル外被にシースヤング率が400〜600Mpaの材料が用いられ、光ファイバテープ心線の積層枚数が10−16枚であって、各溝の溝深さクリアランスが、膨張面積Aがスロットの入口部上辺を足として二等辺三角形で表わされる落ち込み高さを凍結による溝深さクリアランスとして少なくとも0.2mmの溝深さが加えられて、積層枚数10枚のときに1.2mm以上で、16枚のときに1.5mmとした範囲内の溝深さであることにある。 (もっと読む)


【課題】 配線作業を容易に行うことができ、コネクタに取り付けた後の被覆層と素線とのズレの影響をなくすことが可能となるプラスチック光ファイバコードユニットを提供する。
【解決手段】 プラスチック光ファイバ同士2は、連接用ブリッジ3を介して接続されている。プラスチック光ファイバ素線2aの外周に、凹状の嵌合部15が設けられるとともに、コネクタ21の素線挿入孔22の内周に、該嵌合部15に嵌め合わされる凸状の嵌合部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐セミ効果を損なうことなく、光ファイバ心線を容易に取り出せるようにした光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2を挟んで平行に配設された2本のテンションメンバ4と、光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ4を一体に被覆するケーブル外被3と、ケーブル外被3の長手方向に光ファイバ心線2を挟んで形成されたガイド溝5と、ガイド溝5内に形成された複数のノッチ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】他の部材との接着性が高く引き抜き強度が優れ、十分な強力を備えると共に低コストで製造可能な通信ケーブル用テンションメンバを提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂モノフィラメントを構成素材とし、通信ケーブルの内部補強部材として使用されるテンションメンバであって、このポリエステル系モノフィラメントは、断面が略三角形もしくは二つ以上の稜部と谷部とを有する異形断面からなり、かつこれらの各稜がモノフィラメントの長手方向へ旋回した螺旋状外形を呈していることを特徴とする通信ケーブル用テンションメンバ。 (もっと読む)


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