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Fターム[2H001PP01]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | その他 (436) | 設計的事項(数値限定等) (431)

Fターム[2H001PP01]に分類される特許

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【課題】げっ歯目の動物等による咬害を抑制することができるケーブル外被材料及びこれを用いたケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコア20の外周にケーブル外被40を形成した本ケーブル10と、本ケーブル10に隣接配置されたダミーケーブル50を備え、ダミーケーブル50の外被の引張強さ/中心線平均粗さが本ケーブル10のそれよりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周知の装置及び方法を上回る利点を提供することができる、自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリと、それを作製する方法が必要である。
【解決手段】一実施形態において、自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリが開示されており、このアセンブリは、被覆層、緩衝層、密封層を有する細長い光ファイバーコアであって、密封層により、緩衝層、被覆層、及び光ファイバーコアの全ての微小クラック又は欠陥を密封する細長い光ファイバーコアと、一端が歪み軽減装置に接続されることによりケーブルアセンブリを膨張から保護し、ケーブルアセンブリにかかる歪みを最小限に抑え、さらに歪み軽減装置の一端が光ファイバーモジュールに接続されている外側保護層とを備えている。ケーブルアセンブリはさらに、抑制層及び/又は強化層を含むことができる。自己回復性を有する光ファイバーケーブルアセンブリを作製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐摩耗性、摩擦特性及び耐寒性のいずれもが優れた光ファイバケーブルの提供。
【解決手段】この光ファイバケーブル10は、(a)高密度ポリエチレンに、エチレン酢酸ビニル共重合体、およびエチレンエチルアクリレート共重合体から選ばれる少なくとも1つを加えたベース樹脂、(b)前記ベース樹脂100質量部に対し、リン酸塩25〜90質量部、(c)前記ベース樹脂100質量部に対し、シリコーン分散ポリエチレン、もしくはシリコーングラフトポリエチレン0.75〜15質量部、を含有する樹脂組成物が、被覆樹脂6に用いられている。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵行動等に伴って発生するような光ファイバの断線の可能性をより低減させることのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の片側または両側に光ファイバ心線1と並行に配置されたテンションメンバ2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ2とを一体的に被覆するシース3とを有する。その光ファイバケーブル10において、シース3の少なくとも一部が降伏点時の応力が12MPa以上の高分子材料からなる。 (もっと読む)


【課題】スロットレス型光ファイバケーブルにおいてテンションメンバの構造を改善することにより、細径化・軽量化できるとともに、外被除去時の作業性、ケーブルの取り回し性を向上できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線と、光ファイバ心線の周囲に形成された緩衝層と、緩衝層の周囲に形成された外被と、外被内に設けられたテンションメンバと、を備えたスロットレス型光ファイバケーブルにおいて、テンションメンバを、モノフィラメント若しくは繊維強化プラスチック(FRP)からなる複数のロッドで構成し、緩衝層の周囲に均等に配置する。 (もっと読む)


【課題】スロットレス型光ファイバケーブルにおいてテンションメンバの構造を改善することにより、細径化・軽量化できるとともに、外被除去時の作業性、ケーブルの取り回し性を向上できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線と、光ファイバ心線の周囲に形成された緩衝層と、緩衝層の周囲に形成された外被と、外被内に設けられたテンションメンバと、を備えた光ファイバケーブルにおいて、テンションメンバを、モノフィラメントからなる複数の第1テンションメンバと、マルチフィラメント若しくは繊維強化プラスチック(FRP)からなる複数の第2テンションメンバと、で構成し、それぞれを緩衝層の周囲に均等配置する。 (もっと読む)


【課題】複数本の細径光ファイバ素線間に所定の隙間を空けて一括被覆し、素線間隔が精度良くコントロールされた光ファイバテープ心線を製造可能な方法の提供。
【解決手段】光ファイバ裸線外径が125μm未満であり、かつ素線被覆層外径が250μm未満である細径光ファイバ素線を複数本、所定の間隔を空けた状態で並べて一括被覆層で被覆してなる光ファイバテープ心線の製造方法であって、光ファイバ素線に、一括被覆層を構成する樹脂と同じ樹脂からなり、その樹脂の硬化度が同樹脂の最大硬化度の80%以上であり、かつ肉厚dがテープ心線における素線の間隔pに対してd=p/2であるリコート層を形成する工程と、次いで、リコート層を形成した細径光ファイバ素線を複数本隙間なく並べて一括被覆層で被覆して光ファイバテープ心線を得る工程とを有することを特徴とする光ファイバテープ心線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数でセミの産卵管による被害を防止することができ、かつ、配線時などにおいて光ファイバ心線が断線したり伝送特性が低下したりすることのない光ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と、このケーブル部10を支持する支持線部20を備えた光ケーブルであって、ケーブル部10は、光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11を挟んでその両側に対向配置された一対の延伸モノフィラメントからなるテンションメンバ12a、12bと、これらの外周に設けられた外被13とを具備し、各テンションメンバ12a、12bは、断面略L字状で、その屈曲部を外側に向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】偏波分散を効率的に抑制することで、縦波と横波との伝播速度の差を生じることなく、高品質化を図ることができる光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ17,18,19,20を並列に配列して長手方向に一体化した光ファイバテープ心線22であって、内側の光ファイバ19,20が、外側の光ファイバ17,18よりも長さが長い光ファイバテープ心線22および光ファイバケーブル10。 (もっと読む)


【課題】紫外線などによる連結部の劣化を効果的に防止して、ケーブル部と支持線部が容易に分離しない光ケーブルを得る。
【解決手段】光ファイバ心線11と、光ファイバ心線11に並行配置された抗張力体12a、12bと、光ファイバ心線11および抗張力体12a、12bを覆う外被13とを有するケーブル部10と、ケーブル部10に並行配置されケーブル部10を支持する支持線部20と、ケーブル部10および支持線部20を連結し、内部に長さ方向に伸びる複数の空隙31a、31bを有する連結部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スロットの溝から光ファイバ心線が脱落するのを防止する粗巻き紐を、光ファイバの取出し等のために除去する際には、スロット上から簡単に分離除去することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスロット2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スロット2の外周に粗巻き紐5、上巻テープ6、ケーブル外被7が順次施された光ケーブルで、粗巻き紐5は、合成樹脂繊維の単糸の複数本を片撚りした撚糸からなり、スロット上への巻付け方向が撚糸の撚り方向と同方向とされる。また、粗巻き紐5は、片撚りした撚糸の複数本を撚り方向と反対方向に撚り合わせた諸撚り撚糸であってもよい。また、粗巻き紐5の巻付けピッチは、60mm以下とするのが好ましく、さらに、粗巻き紐5の合成樹脂繊維の合計が840dn以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ケーブル外径を細径化して外被の厚さが減少しても、局所的な衝撃力集中による伝送損失の劣化と外被の亀裂発生を防止する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、中心部に配置した1以上の光ファイバ3と、この光ファイバ3の長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ光ファイバ3の中心をとおる直線上の前記光ファイバ3の両側に前記光ファイバ3の長手方向に延伸して配置した一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を一体的に被覆した外被7と、から長尺の光エレメント部9を構成する。また、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との中心を通る前記一方向の直線11とほぼ平行な外被7の表面は、前記直線11に垂直な断面において一方向の外被7の両端間の長径Aを底辺として前記光ファイバ3に近い位置を頂点Cとする三角形の凹部13を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、新たな被覆システムを用いた小径光ファイバに関する。曲げ感度の低いガラスファイバと組み合わせたとき、本発明に係る新たな被覆システムは、非常に低い損失を有する。この被覆システムは、(1)いかなる環境および厳しい物理的条件においてもマイクロベンディングから保護するために非常に低い温度特性を備える柔らかい一次被覆と、(2)改良されたカラー強度および鮮明さを有する着色された二次被覆とを特徴とする。二次被覆は、ロバストな構成であるが、容易に入れられる改善されたリボン特性をもたらす(すなわち、分離および剥離)。選択的な二重被覆は、特にファイバリボンにおける優れた熱ストリップ用(ガラス状に実質的に何も残らない)にバランスが取られている。これは、迅速なスプライシングと終端を促進する。改良された被覆システムは、全てではないかもしれないが多くのファイバー・トゥ・ザ・プレマイズ(FTTx)システムの展開に大きな利点を与える光ファイバを提供する。 (もっと読む)


【課題】スロット型光ケーブルを製造することを必要とせずに、テープ心線の耐ブロッキング性を適切に評価することを可能にする。
【解決手段】スロット型光ケーブルに用いられるテープ心線について耐ブロッキング性の評価を行う光ファイバテープ心線の評価方法であって、複数枚の短尺のテープ心線2を、積層しかつ上から所定の荷重を加えた状態で温度及び又は湿度を管理した環境下でエージングした後、その積層状態のテープ心線2の長手方向の端部を固定した状態で、テープ心線を1枚ずつ引き剥がして、その引き剥がしの際のピール力(引き剥がし力)を測定し、そのピール力が、設定した基準ピール力以下の時に耐ブロッキング性があると評価する。 (もっと読む)


【課題】シース材との接着性に優れ、かつ光ファイバーを保護する十分な強力と可撓性を有し、光ケーブル作成時の加工性に優れ、光ケーブルからの抜けが生じにくく、光ケーブルの敷設作業における取扱性にも優れる光ケーブル用テンションメンバーを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるモノフィラメントの表面に厚さ10〜40μmのポリオレフィン樹脂層が形成されてなり、強力が150N以上、乾熱収縮率が3%以下である光ケーブル用テンションメンバー。さらには、モノフィラメントを構成する熱可塑性樹脂が層状珪酸塩を0.1〜10質量%含有するポリアミド樹脂である前記した性能を有する光ケーブル用テンションメンバー。 (もっと読む)


【課題】スペーサのファイバ収納溝にシースが張出すのを軽減でき、テープ心線の収納率を高めることが可能なスペーサ型光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数枚の光ファイバテープ心線15を収納した溝つきスペーサ12の外面に上巻テープ16を巻付け、その外側を押出し成形によるシース17で被覆してなる光ケーブルである。スペーサ12の光ファイバテープ心線15を収納するファイバ収納溝14間の表面に、押出し成形されたシース17の収縮によりファイバ収納溝14内にシース17および上巻テープ16が張出すのを低減する凹み18が、ファイバ収納溝14と平行に設けられている。前記の凹み18の開口幅Dは、前記ファイバ収納溝14の開口幅Sより幅広に形成され、その断面が円弧状または多角形状で形成される (もっと読む)


通信ケーブルとその製法であって、従来のファイバーが汎用であっても、或いはプレナム/ライザー定格で定格化されていても、或は例えミル(MIL)スペックタイプケーブルであっても、該従来のファイバーより著しく高い温度に通信ケーブルが耐えることが出来る様な該通信ケーブルとその製法。少なくとも摂氏426.7度(華氏800度)の動作能力を有するコアファイバーガラス材料は該通信ケーブルが高熱及び高応力条件で生き残ることを可能にする。該ファイバーの外側のポリイミドコーティングは、高温向け材料であり、この高動作温度能力へ導く。直径1mmのシリコーンゴムバッファーチューブ内への1対のこれらの光ファイバー又は4本までのガラスファイバーの収納及び保護により、内部の高温向けガラスの熱的保護が向上する。機器内の光ファイバーが求めるミニ解決策として、我々が個別に又はグループとしてこれらのバッファーチューブを機械的に保護する単一バッファーチューブ型製品及び市場。相対するよう織られるアラミド/ケブラー(商標)ファイバーの2層を付ける選択と決定は、抗張力能力向上に今や応用し始め、現在利用可能な光ファイバーケーブルの著しい増加となっている。一旦この機械的保護層が付けられると、第2の、しかしより厚いシリコーンゴム層が、1対のデュプレックスケーブル上に、又は24対以上のもっと大きいケーブル設計に、外側保護被覆として付けられる。
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【課題】平行に並べて配された複数の光ファイバと、前記光ファイバをテープ状に被覆する被覆層とからなる光ファイバテープ心線の製造において、該光ファイバ同士が接触した部位に付着される樹脂の量を増加させることで、複数の光ファイバを平坦な被覆層で被覆することが可能なコーティングダイスを提供すること。
【解決手段】筺体1と、筐体1を貫通するように設けられたキャビティ2とから少なくともなり、キャビティ2に複数の光ファイバが平行にシート状に並べて挿通され、キャビティ2に樹脂液が供給されて該樹脂からなる被覆層が形成される光ファイバテープ心線の製造に用いられるコーティングダイス10であって、キャビティ2の壁面のうち、シート状に平行に挿通された光ファイバの上面と下面とに対向する面2a,2bには、それぞれ前記光ファイバの接触した部位間に位置するよう、外方に向けて突出する凸部3が配されていること。 (もっと読む)


【課題】中間後分岐作業を容易に行うことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外周部に収納溝12が形成され、前記収納溝12内に光ファイバが収容されたスロットロッド10の外周に、粗巻き紐30と、押え巻テープ40と、シース60と、を順に施してなる光ファイバケーブルにおいて、粗巻き紐30と押え巻テープ40はスロットロッド10の外周に同方向かつ同ピッチで螺旋状に巻かれており、押え巻テープ40は、粗巻き紐30と重ならないように隙間を持たせて施され、その上に前記シースが施されており、粗巻き紐30とシース60は融着している。 (もっと読む)


【課題】電子機器の両筐体間を、摺動に強く、しかも曲げによる光ロスが少ない状態で光通信可能に接続できる電子機器を実現することを目的とする。
【解決手段】第一の筐体8と第二の筐体9とが重なり合った状態でスライド可能な電子機器21であって、第一の筐体8の第一の光モジュール12と第二の筐体9の第二の光モジュール13とを光通信可能に接続するプラスチック光ファイバケーブル7を備え、プラスチック光ファイバケーブル7は、多芯プラスチック光ファイバ素線5と、該素線5を取り囲む被覆樹脂からなる被覆層6とからなり、被覆樹脂は、曲げ弾性率が10MPa以上200MPa以下の熱可塑性樹脂からなる。 (もっと読む)


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