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Fターム[2H001PP01]の内容

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Fターム[2H001PP01]に分類される特許

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【課題】単心分岐後の光ファイバ心線から樹脂カスが除去されたか否かを目視により容易に確認できるようにした光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10は、並列された複数の光ファイバ心線12の長手方向に全体的に紫外線硬化型樹脂11を塗布して、テープ状に形成されている。複数の光ファイバ心線12は、それぞれ最外層が所定色で着色されており、紫外線硬化型樹脂11は、複数の光ファイバ心線12の色と異なる色で、且つ、複数の光ファイバ心線12の色を識別可能に着色されている。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバをユニット化して集積性を向上させるに際し、良好な分離性、識別性、及び一括融着接続性を確保しつつ、光ケーブルへの収納も行い易くした光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ(4本の光ファイバ11a〜11dで例示)を備えたユニットであって、光ファイバ11a〜11dを2行多列(この例では4本であるため、2行2列)に配置し、光ファイバ11a〜11dを長手方向に間欠的に連結してなる。そして、その連結部分21は、光ファイバ11a〜11dを一纏めに固定してなる。連結部分21は、長手方向に一定長さをもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】防湿性に優れた光ケーブルを実現する。
【解決手段】光ケーブル10に用いる防湿性フィルム5を選定する際に、予めJIS C 2151「電気用プラスチックフィルム試験方法」、21項のb)に準拠した寸法変化試験を行い、外被6の溶融温度に相当する200℃で1分間加熱処理した後の寸法変化率が3.0%以下であった防湿性フィルム5を選定するようにすることで、防湿性フィルム5の初期透湿度の値からだけでは予測が付き難かった光ケーブル10としての防湿性能の良否を判断しやすくなり、防湿性に優れた光ケーブル10を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】結束部材で複数本の光ファイバ心線を束ねる作業を簡単に行えると共に中間分岐作業時に特定の光ファイバ心線を光ファイバユニットから容易に取り出すことのできる光ファイバーケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブル1では、複数本の光ファイバ心線5を束ねた2本の結束部材6A、6Bの融点をBmp、外被4で光ファイバユニット2を被覆する押出成形時の外被樹脂温度をPt、押え巻きテープ3の融点をRmpとした場合に、Bmp<Pt<Rmpなる関係を有し、かつ、光ファイバユニット2の占有面積がケーブル内空隙面積の30%以上60%以下としている。こうすることで、外被4の押出成形時の熱で結束部材6A、6Bの交点が熱融着されて接合され、また、結束部材6A、6Bが押え巻きテープ3と熱融着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部にはテンションメンバ9が埋設される。被覆部3の断面上下面側には、ファイバ長手方向に連続して突起部5が形成される。突起部5の基部にはノッチ11a、11bが形成される。上側のノッチ11aの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をBとし、下側のノッチ11bの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をCとすると、直線Bと直線Cのテンションメンバ側の角度Dが60°〜180°となるようにノッチ11a、11bおよび光ファイバ心線7の位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】壁面に配線したままの状態で中間分岐することができ、且つ、中間分岐時に各光ファイバケーブルを容易に識別可能として取り出すことのできる偏平光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2をシース3で被覆してなる矩形状の光ファイバケーブル4の複数個を一列に配列し、その両脇に抗張力体5を外被6で被覆してなる抗張力体部7を配置して、それら複数個の光ファイバケーブル4及び両脇の抗張力体部7を外層外被8で一括して被覆して形成された偏平光ファイバケーブル1。この偏平光ファイバケーブル1では、少なくとも壁面13に配線される側とは反対側の外層外被8に、両脇の抗張力体部7と対応する位置にノッチ14をそれぞれケーブル長手方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部(光ファイバ心線7の両側方)には一対のテンションメンバ9が埋設される。テンションメンバ9は、光ファイバケーブル1の張力を受け持つ部位である。テンションメンバ9としては、鋼線である。ここで、光ファイバ心線7は、テンションメンバ9の併設方向の略中央に配置され、光ファイバケーブル1の断面の高さ方向の略中央に略一列に形成される。また、光ファイバ心線7の配置される高さをhとし、テンションメンバ9の外径をDとすると、テンションメンバ9の外径Dは、光ファイバ心線7の配置高さhよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い性および分岐作業性に優れ、確実に光ファイバ心線をバンドル可能な光ファイバユニット等を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線3は、例えば外径0.5mmの心線である。複数本の光ファイバ心線3の外周には、バンドル材5a、5bが設けられる。バンドル材5a、5bは、例えば、ポリエステル等の樹脂テープを用いることができる。バンドル材5a、5bは、複数の光ファイバ心線3の外周に互いに逆向きに螺旋巻きされる。したがって、光ファイバユニット1の長手方向の所定間隔で、バンドル材5a、5bが交差する。バンドル材5a、5bの交差部は接着部7となる。バンドル材5a、5b間の接着部7のJIS K 6854−3 T型剥離試験により測定される最大剥離強度は、0.01N以上2.0N以下であることが望ましく、さらに好ましくは、最大剥離強度が、0.01N以上0.5N以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性、低発煙性を有し、燃焼時にハロゲン系ガスを発生せず、管路内への布設作業が容易な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線4等の外周に、アクリレート含量が5質量%以上のポリオレフィン樹脂100質量部に対し、水酸化マグネシウムが50〜200質量部配合され、表面の摩擦係数が0.25以下となるよう滑剤が配合された樹脂組成物を外被材として被覆した外被5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部ノッチや引き裂き紐を不要とし、光ファイバ心線を損傷することなく、シースを容易に除去することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線を収容したスロット4の外周にシース6が形成されてなる。光ファイバケーブル1は、シース6上に複数のノッチ7a,7bを有し、隣接ノッチ7a,7bの各先端とケーブル中心Oを結んだ線分の開き角度をθ、スロット4の半径をr1、ノッチ先端までのシース厚をt1とした場合、r1≦(r1+t1)×cos(θ/2)<(r1+t1)、但し、t1≦1.0mm、の関係を満たすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに外部荷重が作用した場合に、抗張力体に対するルースチューブの衝撃荷重を緩和して、ルースチューブの潰れや割れを抑制すると共にチューブ内の光ファイバを保護することのできるルースチューブ型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体2を中心としてその周囲を取り囲むようにして、光ファイバ3をジェリー4と共にチューブ5内に収容したルースチューブ6を複数配置し、それら抗張力体2及びルースチューブ6をシース7で被覆したルースチューブ型光ファイバケーブル1。抗張力体2は、ケーブル長手方向に設けられた抗張力体本体8と、この抗張力体本体8の表面8aに前記ルースチューブ6から受ける衝撃を緩和する衝撃緩和層9とからなる。 (もっと読む)


【課題】内部ノッチを不要とし、光ファイバ心線を損傷することなく、ケーブルシースを容易に除去することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線を被覆するケーブルシース2と、ケーブルシース2の外表面にケーブル長手方向に形成された突起部3と、突起部3の両側に形成された破断容易部4とを有し、突起部3の被覆厚cと、破断容易部4の被覆厚eとの差が0.9mm以上である。破断容易部4は、例えば、切り裂きノッチである。 (もっと読む)


【課題】屈曲部に沿って容易に配線することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線と、光ファイバ心線に並行して配置され、樹脂材料からなる抗張力体と、光ファイバ心線に並行して配置され、且つ、光ファイバ心線の延伸方向に垂直に切った断面において、光ファイバ心線及び抗張力体を結ぶ線上に配置され、塑性変形が可能な金属材料からなる複数の配線補助体と、光ファイバ心線、抗張力体及び配線補助体を被覆する外被とを備える。 (もっと読む)


【課題】リップコードを引っ張って外被を引き裂く際に、引き裂き位置の外周方向へのずれを防止することができ、内部のスロットや光ファイバの取り出し性の劣化を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ4と、複数本の光ファイバ4を被覆する外被1と、外被1の内部に複数本の光ファイバ4の長手方向に沿って配置されたリップコード3a,3bとを備え、外被1の外周面におけるリップコード3a,3bに対応する位置に、複数本の光ファイバ4の長手方向に沿って互いに平行に複数の溝部11a〜11c及び11d〜11fが設けられ、複数の溝部11a〜11c及び11d〜11fがリップコード3a,3bによる外被1の引き裂き方向をガイドする。 (もっと読む)


【課題】伝送ロス増加を防止し得るシース厚を確保しつつ、引き裂き紐によってケーブルが捻れることなく直線的に引き裂けるようにし、且つ突条部上の印字を認識し得る光ファイバーケーブルを提供する。
【解決手段】シース2に設けたファイバ収納部3に複数本の光ファイバ心線4を収納した中空構造の光ファイバーケーブル1。シースには、ファイバ収納部近傍位置にケーブル長手方向に埋設された引き裂き紐9と、引き裂き紐9及びケーブル中心軸を結ぶ直線X上の該引き裂き紐9と対応する部位に、表面が平坦な引き裂き面12及びこの引き裂き面12の両側縁12a,12bに該引き裂き紐9を引き裂いた時の位置ずれを防止する引き裂き位置ずれ防止部13を有した突条部11を設けている。 (もっと読む)


【課題】防護体や補強層等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、耐寒性および難燃性を備え、更に外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられた光ファイバケーブル。外被7は、(a)高密度ポリエチレンを40〜70重量部と直鎖低密度ポリエチレン60〜30重量部を合わせたポリエチレン100重量部に対し、(b)アスペクト比が2以下である難燃性フィラーを30〜120重量部および(c)リン系難燃剤を1〜10重量部を配合してなるショアD硬度が57以上の樹脂組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】近距離の海底無中継システム、浅海、河川、または湖水を横断して使用する安価で簡易な構造の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ部と該光ファイバ部の周囲を金属製の複数の扇形の分割個片2aによって構成される円筒状の耐圧層2と前記耐圧層の周囲を金属製テープで縦添えに一箇所で上下に重ね合わせて形成される接触部7を含む金属被覆層3と前記金属被覆層の周囲を絶縁材で被覆する絶縁被覆層4とを有する。 (もっと読む)


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