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Fターム[2H005AA00]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | トナー (12,391)

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【課題】トナー層厚の厚いトナーと、トナー層厚の薄いトナーとを一括して高い転写効率で転写することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像保持体と、像保持体の表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、トナーを含む現像剤を用いて静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像手段と、現像されたトナー画像を中間転写部材に一次転写する一次転写手段と、中間転写部材に転写されたトナー画像を被転写体に二次転写する二次転写手段と、を有し、トナーは、少なくともイエロートナー、マゼンタトナー、シアントナー、黒トナー及び透明トナーであり、一次転写手段は、前記透明トナーにより形成したトナー画像上に前記黒トナーにより形成したトナー画像を配置するように転写する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】複写機やプリンタなどの現像部の現像ローラ上のトナー層または現像剤層の層状態を光学的に評価する方法。
【解決手段】現像ローラ上に形成されるトナー層または現像剤層の表面にレーザ光を照射しその反射光を検出する測定手段、該測定手段に隣接しトナーまたは現像剤を吸引する吸引手段、測定手段と吸引手段を高精度に任意の現像ローラ位置に駆動する駆動手段を有し、該現像ローラ上に形成されるトナー層または現像剤層の表面にレーザ光を照射しその反射光を検出し、その後レーザ照射した場所のトナーまたは現像剤を吸引し、さらに吸引後のレーザ照射した同じ場所の現像ローラ表面に該測定手段を用いてレーザ光を照射してその反射光を検出し、現像ローラの同じ位置でのトナー層または現像剤層の吸引前後の反射光の違いにより現像ローラ上のトナー層または現像剤層の評価を行なうことを特徴とする現像流動性評価装置。 (もっと読む)


【課題】化学的発泡を利用して製造されるトナー供給ローラであって,長期間にわたって安定した導電性および低硬度性を有するトナー供給ローラを提供すること。
【解決手段】本発明のトナー供給ローラ1は,芯金2と円筒状の弾性体層3とを有し,画像形成装置10で現像ローラ21へのトナーの供給を行うトナー供給ローラ1であって,弾性体層3が,導電材料成分を含む材料を用いて発泡させて形成した導電性のものであり,弾性体層3の表面を観察することによって測定されるセル数が,30〜80個/25mmの範囲内であり,φ50mmの円板状の加圧部材を用いて,弾性体層3を半径方向に外側からその厚さの30%まで押し込んだときの押し込み軸方向単位長さ当たりの反力が,10〜60mN/mmの範囲内であるものである。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラと感光体との安定したニップ幅が得られるとともに,トナーの融着を防止することのできる帯電ローラおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の帯電ローラ1は,芯金2と円筒状の弾性体層3とを有し,φ50mmの円板状の加圧部材を用いて,弾性体層3を半径方向に外側からその厚さの30%まで押し込んだときの押し込み軸方向単位長さ当たりの反力が,10〜60mN/mmの範囲内であり,軸方向長さが10mm,幅が弾性体層3の最大接触幅以上である加圧面を有する加圧部材を用いて,10mm/分を超えない一定の速さで,弾性体層3を半径方向に外側からその厚さの75%まで押し込み,直ちに同じ速さで加圧部材を初期の位置まで引き戻したときの,ヒステリシスロス率が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】現像剤攪拌機構内を現像剤が周回する際の超長周期のトナー濃度変動の位相を制御することによりトナー濃度やトナー帯電量のばらつきを抑える。
【解決手段】互いに逆方向に現像剤を搬送する2つの搬送部材で二成分現像剤の攪拌・帯電を行う現像剤攪拌機構を備え、トナー補給や現像によるトナー消費により空間的にトナー濃度変動している現像装置内の現像剤の流れに対し所定の地点で分岐点を作り、該分岐点で分岐させた各々の現像剤を異なる経路を通過させることにより現像剤中の周期的トナー濃度変動の位相をずらした後、位相のずれた現像剤同士を再び合流させて位相制御を行う位相制御機構を備える現像装置において、位相制御機構として、現像剤攪拌機構中を現像剤が周回する第1の周回経路の周回時間に対して略半分の周回時間を持つ第2の周回経路を備え、かつ第1の周回経路と第2の周回経路は経路の一部分を共有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】非活性時のブロッキング性に優れ、且つ平滑性の低いダンボールのような被着体に対し、広い温度域において十分な粘着力を有する感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】(1)支持体の一方の面上に、少なくとも、熱可塑性樹脂及び加熱時に溶融する熱溶融性物質を必須成分とする感熱性粘着剤層を有し、該熱可塑性樹脂は、モノマー成分であるアクリロニトリルがモノマー比で5〜20重量%を占める(メタ)アクリル共重合体を主成分とし、該共重合体のガラス転移温度が−70〜−30℃の範囲にある感熱性粘着材料。
(2)(メタ)アクリル共重合体がアクリル酸−2−エチルヘキシルを主成分とする(1)記載の感熱性粘着材料。 (もっと読む)


【課題】長期使用においてもカブリやキャリア付着の発生が無く、ドット再現性に優れ、濃度ムラのない高画質な画像が得られる二成分系現像剤を提供することにある。
【解決手段】磁性キャリアとトナーとを含有する二成分系現像剤であって、
該磁性キャリアは、空孔を有する磁性コア粒子と樹脂とを含有し、体積分布基準の50%粒径が20μm以上70μm以下であり、
該磁性コア粒子の固め見掛け密度ρ(g/cm3)が0.50≦ρ≦1.50であり、
該磁性コア粒子は、断面面積基準で20%以上65%以下の空孔を少なくとも1つ有し、20μm以上50μm以下の該磁性コア粒子の平均破壊強度P(MPa)が20.0≦P≦150.0であり、
45体積%メタノール水溶液での該トナーの表面張力定数(kN/m)が、3.0×10-6以上1.0×10-4以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一粒子の帯電量を精度よく、迅速かつ簡便に測定することができ、また、接触帯電や摩擦帯電などによる単一粒子の帯電量を帯電発生場所と同一の空間内で測定できる粒子の帯電量測定方法等を提供する。
【解決手段】プローブの先端に固着された粒子の帯電量を検出する粒子の帯電量測定方法であって、
前記プローブの撓み方向を互いに直交する3軸によるXYZ軸方向におけるZ軸方向とし、該プローブの捩れ方向を該XYZ軸方向におけるX軸方向とするとき、
前記プローブに、該XYZ軸方向におけるY軸方向へ磁場を印加し、
前記プローブ先端に固着した粒子を、前記磁場印加空間で撓み方向に振動させ、それによって生じるプローブの前記捩れ方向の変位から、粒子の帯電量を検出する方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制し、容器内に現像剤が凝集して残存することを防止できる現像剤容器及び画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーボトル200では、トナーを収納する円筒部の内周面に、円筒部内側へ隆起した突条201a…が設けられているとともに、円筒部がその中心軸回りに回転駆動されることにより、トナーが排出口から排出される。ここで、上記中心軸に対して垂直な円筒部の断面を円筒部の長手方向から投影すると、円筒部の内周に突条201aが投影されない領域201bが1以上存在し、かつある突条201aが上記円筒部の長手方向の占有する領域が隣接する突条201aが長手方向の占有する領域とオーバーラップしている。トナーと突条201aとの接触を適度に保持するため、トナーを搬送する際、トナーと突条201aとの抵抗をあまり上昇させることなく、摩擦熱の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】力分割法を適用した粒子挙動解析において、計算効率の低下を防止する。
【解決手段】力マトリックスに割り当てられた粒子に関して、カットオフ距離を設定した処理を行なうように対処する。カットオフ領域内の粒子を確実に含む最小の力マトリクスに短縮したとき、設定するカットオフ領域内の粒子に関しての相互作用計算用のデータ量がキャッシュメモリ容量に収まるようにカットオフ距離を調整する。設定したカットオフ領域内の粒子に着目して、代用粒子IDを利用して、元の力マトリクスを、カットオフ領域内の粒子を確実に含むような力マトリクスに短縮する。カットオフ領域内の解析対象の実際の粒子IDと、短縮した力マトリクスにおける代用粒子IDとの対応関係を管理する。カットオフ領域内の解析対象の実際の粒子と短縮した力マトリクスにおける粒子との対応関係を参照して、短縮された力マトリクスで示される計算対象の相互作用力を求める。 (もっと読む)


【課題】良好な現像特性を示す二成分現像剤を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアとを回転揺動式の混合装置により混合し、BET比表面積Sを0.190m/g<S<0.210m/gの範囲内とすることにより、良好な現像特性を示す二成分現像剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】トナー容器の保管時に被保持部側にトナーが凝集することがない、トナー容器、画像形成装置、梱包箱、及び、トナー容器のリサイクル製造方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体のトナー容器収容部に着脱自在に設置されるトナー容器32Yであって、内部に収容したトナーを開口部から排出する容器本体33Yと、容器本体33Yの開口部から排出されたトナーをトナー排出口から排出するとともにトナー容器収容部に非回転で保持される被保持部34Yと、容器本体33Yに対して被保持部34Yを鉛直方向下方に向けた状態での静置面への静置を防止する静置防止手段34a1、35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小粒径の磁性キャリアを用いても感光体表面へのキャリア付着を防止し、画像欠陥のない高画質画像を得ることができる磁性キャリア、二成分系現像剤、補給用現像剤及び現像方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂と磁性体とを含有する磁性体含有樹脂キャリアであって、
真比重が2.5〜4.2g/cm3であり、
1000/4π(kA/m)の磁界下における磁化の強さが40〜70Am2/kgであり、
体積分布基準の50%粒径(D50)が15μm〜25μmであり、
1.0×106V/mの電界強度となる電圧を印加したときの比抵抗をR1(Ω・cm)とし、
2.5×106V/mの電界強度となる電圧を印加したときの比抵抗をR2(Ω・cm)としたとき、0≦log(R1)−log(R2)≦2.0の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速印刷で高画質高耐久性を達成する補給用現像剤及び画像形成方法の提供。
【解決手段】像担持体の回転方向に二つの現像剤担持体と現像剤層を形成するための現像剤層厚規制部材を有する現像装置を用い、トナーとキャリアを有する補給用現像剤を現像装置に補給しながら現像し、現像装置内部で過剰になったキャリアを必要に応じて現像装置から排出する二成分現像方法の補給用現像剤で、該補給用現像剤は、キャリア1質量部に対して、結着樹脂及び着色剤を含有するトナーを2質量部以上50質量部以下の配合割合で含有し、該キャリアの体積分布基準の50%粒径(D50)が15μm以上70μm以下であり、該キャリアの真比重が2.5g/cm以上4.2g/cm以下であり、1000/4π(kA/m)の磁界下における、該キャリアの磁化の強さが40Am/kg以上70Am/kg以下であることを特徴とする補給用現像剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、長期間にわたって、帯電/抵抗が安定し、高画質な画像を出力できる非磁性一成分現像剤、画像形成方法、及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】パウダーレオメーターで、通気量30ml/min、回転翼の先端スピード100mm/sec、回転翼の進入角度−5°におけるトータルエネルギー量が、5〜20mJである静電荷像現像用の非磁性一成分現像剤、該非磁性一成分現像剤を用いた現像方法、及び画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】キャリアへの外添剤付着を抑制し、長期にわたり帯電/抵抗が安定し、高画質な静電荷像現像用現像剤及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー粒子とキャリアとを含む現像剤であり、トナー粒子は下記式で表される粒度分布が1.3以下であり、式中D84pは個数累積粒度分布において、小粒径側から累積84%となる粒径、D50pは累積50%となる粒径、D16pは累積16%となる粒径を表す。キャリアは密度が4g/cm以上8g/cm以下で、パウダーレオメーターでのトータルエネルギー量が1000〜2000mJであるか又は、密度が2g/cm以上4g/cm未満で、パウダーレオメーターでのトータルエネルギー量が800〜1800mJである。・式(1):粒度分布={(D84p/D50p)+(D50p/D16p)}/2・パウダーレオメーターの測定条件:回転翼の先端スピード100mm/sec、回転翼の進入角度−10° (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、長時間安定して良好なクリーニングを行なうことができる画像形成装置及びこれに用いるトナーを得ることにある。
【解決手段】トナー像が転写された転写材を搬送する転写ベルト2fと、複数の画像形成ユニット1S、2B、3Y、4C、5Nとを備え、各画像形成ユニットは、感光体ドラム10と、感光体ドラム10に残留した残留トナーを掻き落とすクリーニングブレード15aを有するクリーニング装置15とを備えている画像形成装置において、一の画像形成ユニット1Sの現像装置13では、他の画像形成ユニット2B、3Y、4C、5Mで用いるトナーよりも大きい粒径のトナーが用いられ、一の画像形成ユニット1Sによって転写ベルト2fの表面に転写されたトナー像を、他の画像形成ユニットの感光体ドラム20、30、40、50に転写させる逆転写部24、34、44、54を備えている。 (もっと読む)


【課題】新規現像剤の補給構造において物流コストの上昇や構造の複雑化を抑えることができると共に、新規現像剤の残留を少なく抑えて補給湯コストの上昇を低減することができる構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】減溶可能な柔軟性部材で構成された袋体を用いた現像剤収納手段31に減溶時の収縮変形を可能にする屈曲部としての折り目31A1を設け、現像剤収納手段31の搭載側33には折り目31A1に対向する位置に屈曲させやすくする凸部33Aを設け、現像剤収納手段内を負圧吸引することにより補給現像剤を気流搬送する構成29を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、現像剤を補給した直後であってもカブリの発生を抑え安定した画像を出力できる現像方法、及び画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 現像剤を収容した収納室において現像剤が一定量以下になったときに補給用現像剤を補給しながら、現像剤担持体に隣接する現像剤供給部材により現像剤担持体上に現像剤を供給し、層規制部材により現像剤担持体上に所定の帯電量および層厚の現像剤層を形成し、この現像剤層を介して潜像担持体上の潜像を現像する現像方法であって、前記現像剤が、パウダーレオメーターにおいて、回転翼の先端スピード100mm/sec、回転翼の進入角度−5°でトータルエネルギー量を測定するときに、通気を行わない場合と10ml/minで通気した場合のトータルエネルギー量の差が、300mJ〜400mJであることを特徴とする現像方法及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で長期間の使用においても攪拌後のトナーの帯電量分布の変化量が少なく、長期間にわたって安定した画質を維持する。
【解決手段】感光体ドラム10に供給されるべきトナー5Bと、磁性材料からなるコア材をコート剤で被覆し、トナー5Bと攪拌される3種類のキャリア5AA〜5ACとから二成分現像剤5を形成する。3種類のキャリア5AA〜5ACのそれぞれは、キャリア5AA〜5ACの攪拌後におけるトナー5Bの帯電量分布曲線がピークの帯電量より大きい値として予め設定された所定の帯電量P以上での傾きが所定の帯電量P未満での傾きよりも緩やかな形状となるようにコート剤の帯電特性及び含有量を決定する。 (もっと読む)


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