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Fターム[2H005AA00]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | トナー (12,391)

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【課題】長期に渡って使用しても電気抵抗の低下が少なく、使用開始時と比べても画像濃度の低下の少ない電子写真用キャリアを提供すること。
【解決手段】芯材と、該芯材を被覆する樹脂層とを含み、前記芯材の表面性指標S1が12以上であり、前記樹脂層の厚み方向における電気抵抗が、前記樹脂層の最表面側から前記芯材側へと高くなることを特徴とする電子写真用キャリア。 (もっと読む)


【課題】トナーと紙などの支持体、および定着ローラー用離型部材との剥離力(接着力)を正確に測定し評価することができる、トナーの接着力測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】被測定物である電子写真用トナー(10)を支持体(1)に付着させ、加熱した受け板(5)に加圧体(3)を用いて所定圧力で一定時間密着させて支持体(1)にトナーを溶融定着させ、その後に受け板から支持体(1)を剥離し、剥離時の剥離力を計測する接着力装置(30A)において、加圧体(3)の加圧部材(3a)の加圧面表面にフッ素系樹脂層またはシリコーン系樹脂層(3b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】トナーの流動性をトナー粉体相中に円柱状検出部材を侵入させ、円柱状検出部材がトナー粉体相中を移動するときに発生する力を測定することにより、定量的に、精度良く、個人差がなく評価でき、細かいトナー間の流動性の違いを正確に評価出来る静電荷現像用トナーの評価方法、流動性評価装置、該評価方法を用いて得られた静電荷現像用トナー、それを用いた現像方法及びそれを収容したカートリッジの提供。
【解決手段】トナー粉体相中に長い円柱状検出部材を侵入させ、トナー粉体相を圧密手段により圧密した後円柱状検出部材を移動させ、そのときに円柱状検出部材に発生する力を測定することによりトナー粉体の流動性を評価することを特徴とする静電荷現像用トナーの評価方法、流動性評価装置、該評価方法を用いて得られた静電荷現像用トナー、それを用いた現像方法及びそれを収容したカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減させ、機能の集約化を行うことにより、小型化及び低コスト化を図りつつ品質の安定化を行うことができる現像装置を提供する。
【解決手段】トナー18と磁性キャリアとを含む2成分現像剤22を担持して搬送する現像剤担持体15と、現像剤22の量を規制する第1の規制部材17と、現像剤22を収容する現像剤収容部16aと、現像剤担持体15にトナー18を供給するトナー収容部19とを備え、現像剤収容部16aは、第1の規制部材17よりも現像剤22の搬送方向上流側に配設された、現像剤担持体15上の現像剤22のトナー濃度が上昇して該現像剤22の層厚が増加した場合にこの増加分の通過を規制すべく現像剤担持体15との間隙が設定された第2の規制部材23を有することを特徴とする現像装置13。 (もっと読む)


【課題】 境界面で仕切られた空間内における粉体の挙動を、境界の壁面から粒子が受ける影響を考慮しながら、個別要素法などで高精度に解析する。
【解決手段】 解析対象粒子の挙動シミュレーションを行なう前に、境界上に、運動自由度を拘束し固定された複数の仮想粒子を配置する。その際、仮想粒子の物性値を境界の壁面が持つ物性値に一致させることにより壁面の表面粗さを表現する。したがって、個別要素解析に基づいて粒子間の機械的相互作用を求めることにより、境界に衝突する粒子がその壁面が持つ表面粗さから受ける効果を再現しながら、解析対象粒子の挙動を高精度に解析することができる。 (もっと読む)


【課題】 転写時における転写ニップ上流、及び下流の微少空隙でのトナー転移を、現像時の像担持体の表面電位分布(トナー顕像パターン)によらず防止して、転写チリ、ドット画像再現不良、トナー飛散、前工程転写トナーの像担持体への逆転写等の不具合を容易、且つ効果的に抑制する。
【解決手段】 感光体と、現像剤を担持し搬送する現像ローラと、感光体上に形成されたトナー像を転写材に電界転写する手段とを備えた画像形成装置において、現像ローラの表面と感光体の表面との電位差が殆ど0Vであるときの、現像ローラと感光体との対向領域を通過する直前の現像ローラに担持されている現像剤中トナーの平均帯電量をQ1、感光体から次の転写材表面に電界転写した直後の上記転写材の表面トナー像の平均帯電量をQ2とした場合に、
{│Q2│−│Q1│}/│Q1│≧−0.3
の関係を満足する条件下で現像する。 (もっと読む)


【課題】 新規な流動性の精度の高い、個人差のない評価法および評価装置を提供すること、およびこの評価方法と評価装置を用いることにより、物性が特定された静電荷現像用トナーおよびそれを用いた現像方法の提供。
【解決手段】 トナーを収納する容器、該容器内のトナーを圧密状態にするための密圧手段、および圧密状態のトナー粉体相のトルクを検出するためのトルク検出手段よりなることを特徴とする静電荷現像用トナーの流動性評価方法、流動性評価装置、それを利用した現像方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、発振波長が350〜500nmの半導体レーザ又は発光ダイオードの像露光光源で形成された有機感光体上の静電潜像を忠実にトナー像として再現することができる画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 発振波長が350〜500nmの半導体レーザ又は発光ダイオードの像露光光源を用いて有機感光体上に静電潜像を形成し、該静電潜像を現像手段を用いてトナー像に顕像化する画像形成方法において、該有機感光体が導電性支持体上に数平均一次粒径5〜200nmの無機粒子を含有する中間層を介して感光層を有し、前記帯電手段で、有機感光体に帯電電位の絶対値が250〜450Vの均一帯電を付与し、前記現像手段の現像スリーブに直流電圧と交流電圧を重畳した現像バイアスを印加し、該交流電圧のピーク間電圧が300〜1500Vであることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】現像担持体など現像器部材の長寿命化を図ることのできる現像装置および画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】除電部材5は、除電部材5の現像剤担持体2に当接する表面がトナーよりも帯電系列上、該トナーの正規の帯電極性と同極性側に片寄った材料で形成されている。この除電部材5と現像剤担持体2との間の電位差は150V以内であって、好ましくは、除電部材5は電気的にフロートまたは現像剤担持体2と同電位である。除電部材5は、PVDFまたはPFAの材料で形成されている。トナーは、当該トナーの粒度分布のうち、当該トナーの体積平均粒径をXとした場合、X×1.4〜X×1.82≦3.8%、X×1.82超≦0.36%となる粒度分布が成立するトナーを使用する。除電部材5自身の摩擦帯電能力を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の攪拌性を向上させた現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤を撹拌する撹拌ローラ7と、現像剤を静電潜像へ搬送する現像ローラ3と、該現像ローラ3から静電潜像へ搬送される現像剤量を規制する規制部材4と、該規制部材4の規制による余剰現像剤を撹拌ローラ7へ還流させる還流板6とを備え、還流板6の一縁は撹拌ローラ7の上方に配置されている現像装置において、還流板6の前記一縁は、複数の凸部6aが形成されており、非直線である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】有機感光体上に静電潜像を形成し、円筒状の現像スリーブにトナーを含有する現像剤による現像ブラシを形成し、該現像ブラシを有機感光体に接触させて、該静電潜像をトナー画像に顕像化する画像形成方法において、前記現像剤が、トナー粒子の50%個数粒径をDp50とすると、粒径が0.7×(Dp50)以下のトナー粒子の含有量が8個数%以下であり且つ含水率が0.1〜2.0質量%(30℃、80%RH環境下)であるトナーを含有し、該有機感光体の回転方向に対し、現像スリーブをカウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを有する画像形成装置において、中抜けと飛び散りとを抑制して、感光ドラム上のトナー像を中間転写ベルトに忠実に転写する。
【解決手段】中間転写ベルトの表面微小硬度をトナーのそれよりも低くし、かつ中間転写ベルトの表面の微小硬度測定における、組成エネルギー成分と弾性エネルギー成分との和に対する弾性エネルギー成分の比率が50%以上となるようにすることで、中抜けを抑制する。また、転写部において像担持体と中間転写体とが1×10Pa以上の圧力で当接しており、トナーについての川北式付着力指数を110以上とすることで、飛び散りを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 安定して高画質・高品位のカラー画像を形成でき、優れた転写性・クリーニング性を有し、鮮明な高画質を提供できる画像形成方法と装置を提供する。
【解決手段】表面水接触角95度以上かつ表面の十点平均粗さRzが2ミクロン以下の感光体と表面水接触角95度以上かつ表面の十点平均粗さRzが2ミクロン以下の中間転写体とを少なくとも用いる画像形成方法であって、数平均粒径の小径側粒度分布が1.24以下であるトナーを用いる画像形成方法と、表面水接触角95度以上かつ表面の十点平均粗さRzが2ミクロン以下の感光体と表面水接触角95度以上かつ表面の十点平均粗さRzが2ミクロン以下の中間転写体とを少なくとも備えた画像形成装置であって、数平均粒径の小径側粒度分布が1.24以下であるトナーを用いる画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単でありながら、現像剤の搬送速度を低下させることなく、トナーに対して所定の帯電量を付与でき、高画質画像を形成することができる新規な構成の現像装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 現像装置は、主に、現像剤供給回収部材と第1撹拌部材とで現像剤を循環搬送させる構成と、ハウジングのカバー上に設けたトナー供給口を介して第1、第2撹拌部材の対向部分に補給されるトナーを、各々の周面が上方から下方に移動するように回転される前記第1、第2撹拌部材の回転を介して現像剤中に沈み込ませる構成とを有することを特徴とし、画像形成装置は、上記現像装置を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャリア付着の起き難く、高画像濃度、粒状性(ザラツキ)が良好で、地汚れが少なく、および高耐久を達成できるキャリア、および現像剤を提供することであり、さらに、これらのキャリアの製造方法を提供することにあり、また、他の目的は、前記キャリア・現像剤を使用した現像方法を提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子表面を被覆する樹脂層とからなる、重量平均粒径Dwが22〜32μmで、かつ個数平均粒径Dpと重量平均粒径Dwの比Dw/Dpが1<Dw/Dp<1.20である電子写真現像剤用キャリアであって、20μmより小さい粒径を有する粒子の含有量が0〜7重量%、36μmより小さい粒子の含有量が90〜100重量%であり、該キャリアの形状係数SF1が100〜130、かつSF2が100〜120であることを特徴とする電子写真現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単でありながら、現像剤の搬送速度を低下させることなく、トナーに対して所定の帯電量を付与でき、高画質画像を形成することができる新規な構成の現像装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 現像装置は、第1撹拌部材と、第2撹拌部材と、前記第1撹拌部材の一部と対向して設けた第3撹拌部材とで現像剤を循環搬送させる構成と、ハウジングのカバー上に設けたトナー供給口を介して第1、第3撹拌部材の対向部分に補給されるトナーを、各々の周面が上方から下方に移動するように回転される前記第1、第3撹拌部材の回転を介して現像剤中に沈み込ませる構成とを有することを特徴とし、画像形成装置は、上記現像装置を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小粒径のキャリアを用いた現像剤であっても、確実に電荷量の測定を行なうことができ、なおかつ、キャリアがメッシュ開口に密着して詰まってしまうことのない、微細な開口を有するメッシュ部を備えたブローオフ測定装置を提供すること。
【解決手段】 帯電したトナー及び前記トナーと逆極性に帯電したキャリアを含む現像剤と、前記現像剤を収容する容器と、前記容器内に気体を吹き付けることにより帯電状態のままトナーのみを前記容器内から容器外へ通過させて除去せしめうる開口を有するメッシュ部とを備え、前記気体の吹き付け後、容器内に残ったキャリアの持つ電荷量を検出することにより除去されたトナーの電荷量を求めるブローオフ測定装置において、前記メッシュ部の少なくとも1部が樹脂製の細線を編んだ少なくとも1枚の樹脂メッシュによって構成されており、前記樹脂メッシュに、金属から構成される前記樹脂メッシュよりも目開きの大きい金属メッシュを、少なくとも1枚、重ねて設けたことを特徴とするブローオフ測定装置。 (もっと読む)


【課題】 スペックダウンすることなく光沢の制御を可能とするトナー、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置110の加熱部で加熱されたトナーTを冷却する場合、定着ベルト120の記録媒体Pと接する側における表面粗さがRz(十点平均粗さ)で0.01〜100μmとする。定着装置110でトナー加熱後の冷却により定着面の光沢制御を行う。トナーTのガラス転移温度をTgとするとき、非光沢時(光沢度<15%)にはその冷却温度TcをTc≧(Tg+70℃)、中光沢時(15%≦光沢度≦30%)には(Tg+70)<Tc≦(Tg+20℃)、高光沢時(光沢度>30%)にはTc<(Tg+20℃)とする。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定した帯電性を維持することができる電子写真用現像剤および現像剤の評価方法を提供することである。
【解決手段】トナーと、表面がフッ素樹脂を含むコート材で被覆されたキャリアとからなる現像剤であって、初期現像剤中のトナーを蛍光X線分析法により測定して得られるフッ素の強度Taと、印字率5%で3000枚印字した後の現像剤中のトナーを蛍光X線分析法により測定して得られるフッ素の強度Tbとが下記関係式(I)を満足し、初期現像剤中のキャリアを蛍光X線分析法により測定して得られるフッ素の強度Caと、印字率5%で3000枚印字した後の現像剤中のキャリアを蛍光X線分析法により測定して得られるフッ素の強度Cbとが下記関係式(II)を満足する電子写真用現像剤、および現像剤の評価方法である。
【数3】
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【課題】 被覆層の剥離によるホットオフセット発生温度の低下、画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑えることのできる二成分現像剤およびそれを用いる二成分現像装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置100の二成分現像装置1で用いられる二成分現像剤の作製に際し、キャリアの被覆層におけるアクリル系樹脂の含有量を被覆層全量の5〜50重量%の範囲にし、トナーの誘電体損値(tanδ)を4.0×10−3〜15.0×10−3の範囲にする。このような二成分現像剤を用いることによって、定着装置30におけるホットオフセット現象の発生温度の低下を防ぐことができる。また画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑え、高品質で充分な画像濃度を有する画像を得ることができる。 (もっと読む)


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