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Fターム[2H005AB02]の内容

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Fターム[2H005AB02]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、シアントナーの問題を解決することであり、更に詳しくは、彩度が向上し、色再現性が改善される電子写真用シアントナーを提供することであり、併せて、耐光性、耐オゾン性等の耐久性を有し、色再現性が良好な電子写真用シアントナーを提供することにある。
【解決手段】X線回折スペクトルにおいて、Cu−Kα線に対するブラッグ角2θ=8.0°以上10.0°未満における最大回折スペクトルの絶対強度(Aとする)、およびCu−Kα線に対するブラッグ角2θ=10.0°以上12.0°未満における最大回折スペクトルの絶対強度(Bとする)の強度比率T(T=A/B)が1.0以上3.0以下である特定構造を有する化合物の顔料を含有することを特徴とする電子写真用シアントナー。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性を保ちつつ、保存性及び耐久性に優れたトナーとなり得るトナー用結着樹脂、及びその結着樹脂を含む電子写真用トナー、並びにそのトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数2〜6の直鎖脂肪族ジオールを90.0〜99.8モル%、シクロヘキサンジオールを0.2〜2.0モル%含有するアルコール成分と、炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸化合物を含有するカルボン酸成分とを縮重合させて得られる結晶性ポリエステルを含有する、トナー用結着樹脂。 (もっと読む)


【課題】低温定着性を損なうことなく、保管時或いは現像器中での耐久性に優れた静電荷像現像用トナー、該トナーを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂および離型剤を含有するコア層と、シェル層を有するコアシェル構造の静電荷像現像用トナーであって、シェル層を形成する樹脂層が、該層の主要結着樹脂とは組成の異なる樹脂微粒子を核として、シード重合で造られたラテックスより形成されていることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 従来のトナーの製造方法において、溶媒中でトナーの粒子形状を制御した場合でも、熱可塑性樹脂に分散される離型剤粒子の粒径を制御することは困難であった。このため、粗大粒子の離型剤がトナーに単独で混入して、帯電性、定着性等のトナーの基本特性が低下したりする問題があった。
【解決手段】 本発明の製造方法によると、圧縮性流体と、離型剤とを接触させて、離型剤の溶融体を作製し、この溶融体を、振動させた貫通孔から吐出させることにより造粒する。この場合、離型剤粒子の粒径を制御できるため、得られた離型剤粒子を用いたトナーの帯電性や定着性等の基本特性を改良することができる。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂骨格を有する樹脂を含有するトナーにおいて、低温定着での定着性を十分に発揮できるトナーを提供することを目的とする。
【解決手段】結晶性ポリエステルユニット(CU)と、エステル結合密度が6〜18mmol/gの非結晶性ポリマーユニット(AU)が化学的に結合していることを特徴とするトナー用樹脂、及び該トナー用樹脂を含有するトナー。前記結晶性ポリエステルユニット(CU)は、直鎖状飽和脂肪族多価アルコール単位及び直鎖状飽和脂肪族多価カルボン酸単位を主な単位として含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性、および低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅の広さ)に優れたトナーバインダーの提供。
【解決手段】 少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、(x)が、芳香族ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を合計で80モル%以上含有し、かつ、さらに少なくとも、3価以上のポリカルボン酸(x2)をも含有し、(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を80モル%以上含有するポリエステル樹脂(A)と線形ポリエステル樹脂(B)とで構成されるポリエステル樹脂(P)、並びにポリエーテルおよびポリエステルから選ばれる可塑剤(Q)を含有し、(A)の150℃における貯蔵弾性率が20000dyn/cm2以上であり、150℃における貯蔵弾性率と180℃におけるが、特定の関係式を満たすトナーバインダー。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐高温オフセット性や耐ブロッキング性に優れ、且つ定着中抜けの発生が抑制され、低温定着性が良好なトナーを提供することにある。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂の存在下でビニル系モノマーを重合して得られるトナー用樹脂であって、
該不飽和ポリエステル樹脂は、示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、第1の吸熱ピーク(P1)と第2の吸熱ピーク(P2)とを有し、該第1の吸熱ピーク(P1)のピーク温度が55℃以上75℃以下であり、該第2の吸熱ピーク(P2)のピーク温度が80℃以上120℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオマス由来のロジンの含有量が高く、耐ホットオフセット性および帯電安定性、並びに耐凝集性に優れたトナー、及びそのトナーの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤と離型剤を含むトナーにおいて、前記結着樹脂は、芳香族ジカルボン酸、ロジンおよび多価アルコールとを重縮合して得られるポリエステル樹脂Aと、該ポリエステル樹脂Aと複数のグリシジル基を有するエポキシ樹脂Bとを架橋反応させて得られる架橋樹脂Cとを含むことを特徴とするトナーにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特に低温低湿環境下および高温高湿環境下においても、帯電立ち上がり特性および帯電安定性などの帯電特性に優れた静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】静電荷像現像用トナーは、外添剤が含有されてなる静電荷像現像用トナーにおいて、前記外添剤は、ゾル−ゲル法により得られたシリカ材が疎水化処理剤により疎水化処理された、体積平均一次粒径が60〜150nmである大径シリカ微粒子を含み、前記大径シリカ微粒子は、平均炭素量が3.0質量%を超え5.0質量%以下のものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂としてポリ乳酸骨格を用いた場合においても、分散安定剤であるポリエステル樹脂の表面への付着を良好にせしめ、耐熱保存性を確保しつつ、低温定着性に優れ、画像濃度、温度・湿度等の使用環境変化に対する帯電安定性及び大量画像出力時の帯電安定性が良好なトナー、並びにこのトナーを用いた現像剤、画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】第1の樹脂(a)と、第2の樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)と、を有する樹脂粒子(C)を含むトナーであって、前記樹脂(a)が、前記樹脂粒子(B)の表面に付着されており、前記樹脂(a)がポリエステル樹脂であって、前記樹脂(b)は、非結晶性のポリヒドロキシカルボン酸骨格を有するものであり、前記樹脂(a)及び前記樹脂(b)のSP値差が0.1〜2.3であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】かぶり等の画像不良の発生を抑制しつつ良好な濃度で画像を形成でき、感光体ドラムや現像ローラーに対する樹脂微粒子の付着を抑制できる静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤とを含むトナー母粒子の表面に、樹脂微粒子とシリカとを付着させ、樹脂微粒子によるトナー母粒子の表面の被覆率を10%以上20%未満とし、シリカによるトナー母粒子の表面の被覆率を20%以上40%未満とした静電荷像現像用トナーを用いる。樹脂微粒子の平均一次粒子径は、30nm以上150nm未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】定着性と耐熱性を両立し、さらに帯電均一性や環境安定性に優れたコア−シェル構造を有するトナーを製造するための樹脂微粒子分散液の提供
【解決手段】少なくとも樹脂、離型剤、着色剤を含む粒子が分散された分散液に添加され、前記粒子表面に樹脂微粒子を付着させるためのトナー製造用樹脂微粒子分散液であって、該樹脂微粒子の体積平均粒径をMvとし、個数平均粒径をMnとしたとき、Mvが100〜250nmであり、かつ、Mv/Mnが1.5以上であることを特徴とするトナー製造用樹脂微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率が低く、流動性に優れ、且つ温湿度が変化する環境の下においても安定性した帯電性能を発現することができる静電潜像現像用トナー外添剤が望まれていた。
【解決手段】静電潜像現像用トナー外添剤は基材である無機微粒子の表面に、表面処理剤としてホスホン酸基を有する芳香族若しくは脂肪族化合物またはこれらの誘導体を、無機微粒子のBET比表面積をS(m/g)、ホスホン酸基を有する芳香族若しくは脂肪族化合物またはこれらの誘導体の処理量をA(質量%)とするとき、0.02≦(A/S)の関係を満たすように被覆処理したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 近赤外線の照射前の画像濃度が高く、短時間の近赤外線の照射で消色可能な近赤外線消色トナー及び消色方法を提供すること。
【解決手段】 結着樹脂と、近赤外線感光色素と、消色剤を含む消色剤マスターバッチとを溶融混練してなり、前記消色剤マスターバッチは、前記結着樹脂と同種の樹脂であって前記結着樹脂よりも軟化点の低い樹脂と消色剤とを、80:20ないし50:50の比率で溶融混練して得たことを特徴とする近赤外線消色トナー。 (もっと読む)


【課題】 転写効率、帯電性およびクリーニング性が良好なトナーを得ることができるトナーの製造方法およびトナーを提供する。
【解決手段】 トナーの製造方法は、粒子混合工程と、付着工程と、固着工程とを含む。粒子混合工程では、針状無機微粒子と、樹脂微粒子とを混合して、針状無機微粒子の表面に樹脂微粒子を付着させた混合粒子を得る。付着工程では、混合粒子と、トナー母粒子とを撹拌下で混合し、トナー母粒子の表面に混合粒子を付着させて混合粒子付着トナー母粒子を得る。固着工程では、混合粒子付着トナー母粒子を撹拌することによって、樹脂微粒子を溶融させ、溶融した樹脂微粒子を介してトナー母粒子表面に針状無機微粒子を固着させる。 (もっと読む)


【課題】 低温低湿下での高速かつ長期に渡る印字においても、カブリやハーフトーン画像ムラが生じにくく、良好な画像が得られるトナーを得ることを目的とする。
【解決手段】 結着樹脂と着色剤を含有するトナー粒子と、シリカ粒子Aと無機微粉体とを有するトナーにおいて、該シリカ粒子Aは、一次粒子の体積平均粒径(Dv)が70nm以上500nm以下であり、体積粒度分布における変動係数が23%以下であり、平均細孔径が5.0nm以上25.0nm以下であり、細孔径1.7nm以上300.0nm以下の範囲で測定される全細孔容積が0.02cm/g以上1.20cm/g以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子が、本体の表面に、体積平均粒径が100nm以上500nm以下、粒度分布指標が1.40以上1.80以下、かつ、平均円形度が0.5以上0.85以下である一次粒子が、円形度と体積平均粒径(nm)とについて、式(1)で表される回帰直線を有するシリカ粒子を付着していない場合に比べ、流動性を維持する樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂粒子本体と、前記樹脂粒子本体の表面に付着したシリカ粒子であって、体積平均粒径が100nm以上500nm以下、粒度分布指標が1.40以上1.80以下、かつ、平均円形度が0.5以上0.85以下である一次粒子が、円形度と体積平均粒径(nm)とについて、下記式(1)で表される回帰直線を有するシリカ粒子と、を含む樹脂粒子。
円形度=α×体積平均粒径/1000+β (1)
(−2.5≦α≦−0.9、0.8≦β≦1.2)。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂としてバイオプラスチックを含み、粉砕性および色相を改善した電子写真用トナー、およびそれに用いる着色剤マスターバッチを提供すること。
【解決手段】5,000〜50,000の分子量を有するバイオプラスチックを含有する結着樹脂および着色剤マスターバッチを含む原料混合物を混練し、粉砕してなる電子写真用トナーであって、前記着色剤マスターバッチが、100〜140℃の軟化点を有するテルペン系樹脂および顔料を含むことを特徴とする電子写真用トナー、並びに100〜140℃の軟化点を有するテルペン系樹脂および顔料を含むことを特徴とする電子写真用トナーのための着色剤マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】電気特性に優れる静電荷現像用黒色トナーの提供。
【解決手段】カルボン酸成分と糖アルコール由来の多価アルコール成分との重縮合体であって酸素存在下で160℃以上280℃以下に加熱する加熱工程を経て得られたポリエステル樹脂と、離型剤と、を含む静電荷現像用黒色トナー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い色再現範囲を有する画像形成用トナー、該トナーを用いる二成分現像剤、並びに該トナーを用いた画像形成方法、画像形成装置およびプロセスカートリッジの提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともポリヒドロキシカルボン酸骨格を有するポリエステル樹脂と、着色剤とを含有する画像形成用トナーであって、前記画像形成用トナーは水系媒体中で造粒され、前記着色剤は染料をレーキ化したレーキ顔料であって、前記レーキ顔料はポリヒドロキシカルボン酸骨格を有する結晶性ポリエステル樹脂を表面処理用樹脂として用いて表面処理されてなる顔料であることを特徴とする画像形成用トナー。 (もっと読む)


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