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Fターム[2H005AB06]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | トナーの製造 (5,053) | トナー粉の製造 (4,832) | トナー粉体の形成 (3,995) | 重合法 (934)

Fターム[2H005AB06]に分類される特許

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【課題】高い耐摩耗性と良好な電気特性を有するともに、クリーニングブレードの劣化を抑制し、良好なクリーニング性、クリーニングブレードと電子写真感光体との摺擦音の予防を長期間にわたり持続できる電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 導電性支持体(21)上に少なくとも感光層(電荷発生層(25),電荷輸送層(26))と表面層(28)とを有する電子写真感光体において、該電子写真感光体の軸方向の表面形状について、輪郭曲線方式で測定し、λc輪郭曲線フィルタのカットオフ値2.5mmで粗さ成分を遮断し、λf輪郭曲線フィルタのカットオフ値8.0mmでうねりより長い波長成分を遮断して得られるうねり曲線における算術平均うねりWaが0.08μm〜0.20μmであり、かつうねり曲線要素の平均長さWSmが3.0mm〜6.0mmmである。 (もっと読む)


【課題】表面層を有する高耐久性電子写真感光体の潤滑剤の入出力(循環性)の改良、これにより電子写真感光体および画像形成装置の寿命の延命とプリントコストの低減を獲得する。
【解決手段】導電性支持体上に感光層と表面層を有する電子写真用感光体において、電子写真感光体表面の凹凸形状を表面粗さ・輪郭形状測定機により測定して得た一次元データ配列を、ウェーブレット変換して高周波数成分から低周波数成分に至る6個の周波数成分に分離する多重解像度解析を行い、高周波数成分から低周波数成分に至る複数の周波数成分に分離する多重解像度解析を行うことで追加で得られる6個の各周波数成分との合計12個の各周波数成分の個々の算術平均粗さについて、WRa(HMH)が0.002μm以上0.004μm以下、且つWRa(LHL)が0.002μm以上0.010μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり且つトナー離型性に優れ、転写媒体によらず高い転写率を実現でき、かつ、長期にわたり持続可能であり、また、有機感光体への損傷もない、高耐久・高画質の電子写真装置を実現するための中間転写ベルトを得ること。
【解決手段】電子写真装置用中間転写ベルトにおいて、該中間転写ベルトの表面が、独立した球形樹脂粒子により、深さ方向に50%を超え100%に満たない埋没率で埋め込まれた粒子によって凹凸形状を形成している樹脂層であることを特徴とする中間転写ベルト。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐熱保存性及び耐ホットオフセット性に優れ、光沢度が高い画像を形成することが可能なトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】トナーの製造方法であって、結晶性ポリエステル、特定の非晶性ポリエステル、プレポリマー、アミノ基を有する化合物、離型剤及び着色剤を含む組成物を、有機溶媒を利用して水系媒体中で粒子を含む液を熟成して調製する工程を有し、プレポリマーは、イソシアネート基数の平均値が1.8以上2.2以下であり、熟成前粒子の示差走査熱量分析の1回目の昇温時におけるガラス転移点及び粒子の単位質量当たりの結晶性ポリエステル由来の吸熱ピークの高さを、それぞれTg[℃]及びH[μW/mg]とし、熟成後の粒子のガラス転移点及び吸熱ピーク高さを、それぞれTg[℃]及びH[μW/mg]とすると、次の2つの式を満たす。1.3≦H/H≦1.6、0≦Tg−Tg≦1.0。 (もっと読む)


【課題】クリーニングにおいて高い信頼性が得られるトナー及び画像形成装置、低温定着性に優れたトナー及び画像形成装置を提供する。また、転写効率にすぐれ高品位な画像が得られるトナー及び画像形成装置を提供する。さらに、帯電安定性と低温定着性を両立させたトナー、及び消費電力が少なく且つカラー画像に必要な高転写性とOHP透過性を高い次元で両立させる新規なトナーを提供する。
【解決手段】水系媒体中で有機溶媒を用いるトナーの製造方法であって、該トナーは層状無機鉱物が有する金属カチオンの少なくとも一部を有機カチオンで変性した層状無機鉱物を含み、有機溶剤がトナー純分100部に対して10〜35%の存在下で洗浄され、表面に存在する、該トナーに対し逆帯電または帯電量低下の効果がある物質の帯電サイトの量が、20×10−6mol/g以下を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程を改良し、良好な性能のトナーを得ることを目的とする。
【解決手段】水系媒体中にトナー粒子を含有する分散液から、トナー粒子のケーキ層を形成し、洗浄液を該ケーキ層に通液し洗浄後に固液分離をする静電荷像現像用トナーの製造方法において、洗浄液を通液した下流側の部分のケーキ層を少なくとも含むケーキ層を再度洗浄することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法及び製造されたトナー。
洗浄液を通液した下流側の部分のケーキ層を少なくとも含むケーキ層を洗浄前のトナー粉体と混合した後、再度洗浄することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子の懸濁液を撹拌槽中で加熱撹拌することによって、揮発成分を除去する工程を含むトナーの製造方法において、撹拌槽に設置された撹拌軸及び軸封部材への付着を防止する製造方法、及び揮発成分を除去する工程に用いられる製造装置であって、撹拌軸及び軸封部材に付着が起こらない製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撹拌翼下部に撹拌軸を取り囲むように配置された付着防止部材が設置された製造装置を用いることにより、揮発成分除去工程での撹拌軸及び軸封部材への付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】現像室からトナー収納室へのトナーの戻りを低減するとともに、トナー収納室から現像室に充分な速度でトナー補給するということを両立できる現像装置を提供する。
【解決手段】一成分現像剤を収納する第一室と、第一室の上方に配置された第一開口部と、第一室から第一開口部へ一成分現像剤を汲み上げて供給するための第一室搬送部材と、第一開口部を介して第一室と繋がる第二室と、第二室に接して配置された第二開口部と、第二開口部を介して第二室と繋がっている第三室と、を備え、第一開口部の下端は、第一室搬送部材の回転中心より高く、第一開口部の下端は、第二開口部の上端より高く、第二開口部の下端から連続する第三室の底面があり、ガラス転移点(Tg)が、45℃以上60℃以下であり、0.10≦X(25)/D≦0.35を満たす一成分現像剤を有していることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子が少なく、粒度分布がシャープなトナー粒子の製造方法を提供し、良好な現像性を示す重合トナーを提供すること。
【解決手段】難水溶性無機微粒子を含有する水系媒体を調製する調製工程;重合性単量体及び着色剤を含有する重合性単量体組成物を該水系媒体中で造粒して該重合性単量体組成物の粒子を形成する造粒工程;該重合性単量体組成物の粒子に含まれる該重合性単量体を重合してトナー粒子を生成する重合工程を有するトナー粒子の製造方法であって、
造粒時の該難水溶性無機微粒子は、ゼータ電位値の平均値をζtとしたとき、−5.0mV≦ζt≦20.0mVであり、体積平均粒径をMVとしたとき、10nm≦MV≦30nmであり、
該造粒工程はタンク1と高剪断力を有する撹拌手段が設置されたタンク2の間を循環流通させることによって行ない、両タンクの液量は
40×10-4≧V2/V1≧2×10-4
の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基本的に高画質の画像を形成することができ、さらに、優れた低温定着性を有しながら耐熱保管性および優れた耐高温オフセット性を有し、かつ、形成される画像に適度な光沢を付与することができるトナーを安定的に製造することができる、静電荷像現像用トナーの製造方法および静電荷像現像用トナーの提供。
【解決手段】 架橋構造を有するポリエステル樹脂を含む結着樹脂を含有するトナー粒子からなる静電荷像現像用トナーを製造する方法であって、水系媒体中において、少なくとも結晶性ポリエステル樹脂による微粒子と、重合性不飽和結合を含有する非晶性ポリエステル樹脂による微粒子とを凝集させて凝集粒子を形成する工程を経た後、前記凝集粒子にラジカル重合開始剤を作用させてラジカル重合反応を行うことにより架橋構造を有するポリエステル樹脂を生成させる工程を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、対スペント性に優れたトナー、前記トナーからなる一成分又は一成分の現像剤、及び前記トナーを用いた画像形成方法、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤、及び炭素数10から26の脂肪族ジカルボン酸エステル化合物であり、該脂肪族ジカルボン酸エステル化合物の含有量が前記結着樹脂100質量部に対して0.5質量部から5.5質量部であり、且つ前記結着樹脂の示差走査熱量分析(DSC)により測定される吸熱ピーク温度(Tg)を低下させる性質を有する定着補助成分、を含むトナー材料を有機溶媒に溶解又は分散させたトナー材料液(油相)を水系媒体(水相)中で乳化又は分散させた後、脱溶剤してトナーを製造する。トナー単独又はトナーとキャリアからなる現像剤を収容した現像手段18によりトナー像を形成する現像工程を含む画像形成方法によりフルカラー画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的ストレスに強く、長期に亘り安定した帯電量を得ることが可能で、再現性の良い画像を出力できるトナー及び製造方法を提供する。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、離型材及び帯電制御剤を含有するトナーであって、トナー母体粒子は最表面に架橋樹脂微粒子が固着した層を有し、その内側に帯電制御剤としては、下記式(I)で表わされるカリックスアレン誘導体を含むものであり、前記架橋樹脂は、ガラス転移点が50〜120℃であることを特徴とするトナー。

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【課題】高い耐熱保存性を維持し、低温定着性に優れたトナー、該トナーの製造方法、及び、該トナーを有する現像剤を提供すること。
【解決手段】非晶性ポリエステル、着色剤、離型剤を含む粒子の表面にポリウレタン系樹脂を有するトナーであって、該ポリウレタン系樹脂は結晶性ポリエステルジオールと、ジイソシアネートと、カルボキシル基を有するジオールとを反応させた後、中和して得られるトナー。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子中の着色剤をロジンで処理していて、水系媒体中で製造される場合において、着色力を向上させ、低温低湿条件下での現像ローラーのフィルミングを抑制したトナーを提供する。
【解決手段】着色剤、結着樹脂を少なくとも含有するトナー粒子を有するトナーにおいて、
該トナー粒子は、水系媒体中で製造されたものであり、
該着色剤は、テトラヒドロアビエチン酸を60質量%以上90質量%以下含有するロジンを表面に有しており、該ロジンの量が該着色剤100質量部に対して5.0質量部以上30.0質量部以下であり、
該ロジンをトルエンに溶解させた時の溶液の水に対する界面張力をA(mN/m)としたとき、
20.0≦A≦28.0
を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境変化が生じてもカブリや汚れの発生を抑制できる現像剤を提供する。
【解決手段】現像剤7は、少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有してなる負帯電性のトナー母粒子と、トナー母粒子の表面を改質する外添剤とを含む。温度10℃及び相対湿度20%の低温低湿環境下でのブローオフ帯電量と、温度28℃及び相対湿度80%の高温高湿環境下でのフローオフ帯電量との間の差が20μC/g以下であり、前記高温高湿環境下での凝集度が30%〜70%の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】懸濁重合法によるトナーの製造方法における重合工程において、重合容器内壁、撹拌手段表面、邪魔板表面への重合体付着物の生成を抑制することのできる重合法トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】重合工程の開始時に該水系媒体中に炭素数4以下かつ沸点が85℃以上であるアルコールを添加し、重合体付着物の起因物質である水系媒体中で乳化安定化した重合性単量体を解乳化させることにより、重合体付着物の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】定着下限温度が低く、耐オフセット性及び耐熱保存性が高い静電荷像現像用トナー、及び当該トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、離型剤及び定着助剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、前記定着助剤が、スチレン70〜95質量%と(メタ)アクリル酸アルキル5〜30質量%との共重合体であり、且つ当該共重合体のガラス転移温度が5〜60℃であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】低温定着性に優れ、ブレードクリーニングを使用する装置において転写残トナーが少なく、高画質で高い解像度の画像を与えるトナーを提供する。
【解決手段】有機溶媒中に、少なくとも、結着樹脂及び/又は結着樹脂前駆体、着色剤、離型剤、及び層状無機鉱物が有する金属カチオンの少なくとも一部を有機カチオンで変性した変性層状無機鉱物と結着樹脂との混練複合体を溶解又は分散させた溶解液又は分散液からなる油相を調製し、前記油相を水系媒体中に乳化させて粒子を造粒し、洗浄、乾燥させて得られるトナーであって、前記トナーの帯電量を低下させる前記有機カチオンのトナー表面に残存する量が、トナー中4.0×10−6mol/g以下である静電荷像現象用トナーである。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れた粘度の低い顔料分散体を提供すること。更に、着色力に優れたイエロートナーの提供。
【解決手段】 少なくともイエロー顔料と重合性単量体とを含む混合物中に塩基性アルカリ金属塩水溶液を添加し、分散処理を行うことで得られる顔料分散体及びその製造方法を提供する。
更に、該顔料分散体を使用したイエロートナー及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 基本的に低温定着性が得られながら、優れた耐ホットオフセット性および高光沢性が得られ、さらに、十分な画像濃度が得られる黒トナーおよびその製造方法の提供。
【解決手段】 結着樹脂にカーボンブラックが分散されてなるトナー粒子よりなる黒トナーであって、結着樹脂は、スチレン系単量体に由来および(メタ)アクリル酸系単量体に由来の構造単位を含む共重合体Aからなる樹脂Aと、メタクリル酸エステル系単量体に由来およびカルボキシル基を有するラジカル重合性単量体に由来の構造単位を含む共重合体Bからなる樹脂Bとを含有し、樹脂Aによる連続相中に樹脂Bによる相が分散された状態であり、共重合体Bにおけるメタクリル酸エステル系単量体およびカルボキシル基を有するラジカル重合性単量体の共重合比率の値の合計が70〜95質量%であり、カーボンブラックの分散径が10〜300nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


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