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Fターム[2H005BA00]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | キャリヤ (2,456)

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【課題】複写機やプリンタなどの現像部の現像ローラ上のトナー層または現像剤層の層状態を光学的に評価する方法。
【解決手段】現像ローラ上に形成されるトナー層または現像剤層の表面にレーザ光を照射しその反射光を検出する測定手段、該測定手段に隣接しトナーまたは現像剤を吸引する吸引手段、測定手段と吸引手段を高精度に任意の現像ローラ位置に駆動する駆動手段を有し、該現像ローラ上に形成されるトナー層または現像剤層の表面にレーザ光を照射しその反射光を検出し、その後レーザ照射した場所のトナーまたは現像剤を吸引し、さらに吸引後のレーザ照射した同じ場所の現像ローラ表面に該測定手段を用いてレーザ光を照射してその反射光を検出し、現像ローラの同じ位置でのトナー層または現像剤層の吸引前後の反射光の違いにより現像ローラ上のトナー層または現像剤層の評価を行なうことを特徴とする現像流動性評価装置。 (もっと読む)


【課題】溝ピッチ濃淡ムラやスリーブピッチ濃淡ムラの発生を抑制するとともに、前記のピッチ状横黒スジやピッチ状縦黒スジの発生を経年使用においても抑制できる現像剤担持体を提供する。また、かかる現像剤担持体を備えた現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】中空体132が回転スラスト方向に対して傾斜した方向に延びる複数の溝141aと、スラスト方向に対して反対側に傾斜した方向に延びる複数の溝141bとが交差するように形成されてなるアヤメ状の溝を有するとともに、外表面の溝141aおよび141bに囲まれた部分141cに線条材65を衝突させて粗面化して楕円形状の凹みをランダムに形成する。 (もっと読む)


【課題】現像剤攪拌機構内を現像剤が周回する際の超長周期のトナー濃度変動の位相を制御することによりトナー濃度やトナー帯電量のばらつきを抑える。
【解決手段】互いに逆方向に現像剤を搬送する2つの搬送部材で二成分現像剤の攪拌・帯電を行う現像剤攪拌機構を備え、トナー補給や現像によるトナー消費により空間的にトナー濃度変動している現像装置内の現像剤の流れに対し所定の地点で分岐点を作り、該分岐点で分岐させた各々の現像剤を異なる経路を通過させることにより現像剤中の周期的トナー濃度変動の位相をずらした後、位相のずれた現像剤同士を再び合流させて位相制御を行う位相制御機構を備える現像装置において、位相制御機構として、現像剤攪拌機構中を現像剤が周回する第1の周回経路の周回時間に対して略半分の周回時間を持つ第2の周回経路を備え、かつ第1の周回経路と第2の周回経路は経路の一部分を共有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】転写後の像保持体上の転写残トナーをクリーニングする能力を向上させ、画像履歴や環境に関わらず、トナー筋汚れ、ハイライト部のムラなどの画質欠陥が発生しない安定した画像が長期にわたり得られる画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】通気流量0ml/minでパウダーレオメーターによって測定したときの基本流動性エネルギー量Aが150〜600mJであり、かつ通気流量80ml/minで流動化して脱気した履歴を与えた後に、通気流量0ml/minでパウダーレオメーターによって測定したときの流動化エネルギーBを基本流動性エネルギー量Aで割った値が、0.3〜0.9であるトナーを含む現像剤を用い、クリーニングブレードと、掻き取られた前記転写残トナーを塞ぎ止める滞留制御部材と、を具備するクリーニング手段を有する画像形成装置及びプロセスカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】低温定着が可能であると共に、保存中や現像機内での使用中の凝集体の発生(ブロッキング)が起こりにくく、現像機部材やキャリアや像保持体等に対する付着(フィルミング)の発生を抑制できる静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】融点が50℃以上120℃以下である結晶性樹脂を含むコア粒子と、コア粒子を被覆するシェル層とを含み、シェル層がポリウレア樹脂及びポリウレタン樹脂のうち少なくとも1つを含み、外添剤として体積平均粒径が5nm以上100nm以下のメタチタン酸化合物を含む静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり、背景部のカブリが発生せず、安定した帯電維持性が得られる電子写真用現像剤、電子写真用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置を提供する。
【解決手段】研磨剤粒子を含有するトナーと、磁性粉が分散された芯材及び樹脂被覆層を含むキャリアとを含有し、キャリア表面の鉄元素の含有量AFeが0.05〜0.5atm%であり、鉄元素の含有量が飽和状態になるエッチング時間をT[秒]としたときに、キャリア表面を(T/6)、(T/3)、(2T/3)[秒]エッチングした後の鉄元素の含有量をそれぞれBFe、CFe、DFeとすると、(BFe−AFe)が0.01〜0.3atm%、(CFe−BFe)が0.01〜0.5atm%、(DFe−CFe)が0.01〜0.5atm%であることを特徴とする電子写真用現像剤、電子写真用現像剤カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】超高速の画像形成において、静電潜像への小粒径トナーの現像の忠実性を向上させ、長期にわたって再現性のよい高品質画像を形成することができる現像剤、現像方法及び現像装置、並び画像形成方法及び画像形成装置の提供。
【解決手段】トナー及びキャリアからなる現像剤を表面に担持させて搬送する現像スリーブを少なくとも有し、前記現像スリーブの線速度(Vs)が0.5m/sec〜1.85m/secであり、現像時には前記現像スリーブに直流電圧を加えて交番電圧を印加し、該交番電圧の周波数(f)が1kHz〜10kHzであり、次式、Vs≦0.15f+0.35の関係を満たし、前記トナーの重量平均粒径(D)が2μm〜6μmであり、次式、D≧−(4/9)・f+(58/9)の関係を満たす現像装置である。 (もっと読む)


【課題】高速印刷においても安定した現像能力を実現する。
【解決手段】回転する潜像担持体に現像剤を搬送する回転可能に設置された複数の現像剤担持体のうち、少なくとも一対の現像剤担持体が前記潜像担持体の回転方向と逆方向及び同方向に回転し、前記現像剤の搬送量が規制部材により所定量に規制されるように前記一対の現像剤担持体が設置された現像装置において、前記一対の現像剤担持体のうち、前記逆方向に回転する前記潜像担持体の回転方向上流側に設けられた第1現像剤担持体のスリーブの表面粗さを20μm以上、100μm以下とし、前記同方向に回転する前記潜像担持体の回転方向下流側に設けられた第2現像剤担持体のスリーブの表面粗さを5μm以上、20μm以下とし、前記現像剤に含まれるキャリア粒径の範囲を30μm以上、65μm以下とすることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】経年変化による現像剤の搬送量の低下を抑制できるとともに、画像のムラが生じることを防止できる中空体、現像剤担持体、現像装置、及び該現像装置を備えたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁界発生手段と、前記磁界発生手段を内包しているとともに前記磁界発生手段の磁力により外表面に現像剤を吸着する中空体と、を有する現像剤担持体において、前記中空体が、外表面にランダムに設けられた多数の楕円形状の凹みを有する円筒形状の基材と、該基材の外表面に該基材を構成する金属よりも硬い金属で構成されたメッキ層と、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】画像濃度不均一や画像ムラの解消された現像ローラ、前記現像ローラを有する現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤を汲み上げて、磁気ブラシを形成し、潜像担持体40に現像剤を摺擦する現像ローラ2において、非磁性スリーブ21と、前記非磁性スリーブ21内に固定配置されたマグネットロール22とを有し、前記マグネットロール22が、現像剤汲み上げ磁極と、現像剤搬送磁極と、現像剤穂立ちのための主磁極と、現像剤剥離磁極23とを備え、前記現像剤剥離磁極23の半値幅が、25°以下である現像ローラ2、前記現像ローラ2を有する現像装置1、プロセスカートリッジ及び画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】クリーニング性が良く高画質が得られる静電荷現像用トナーを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも樹脂、顔料からなるトナーの粒子表面に平均粒径10〜200nmの少なくとも二酸化珪素からなる添加剤を40〜80m/sの速度をもつ高速回転体と固定化された周辺の壁との間(高速回転体と固定化された周辺の壁とのクリアランスが1〜5mm)で処理し、粒子表面に固着させたことを特徴とする静電荷現像用トナー、また、トナーの平均円形度が0.92〜0.99であること、体積平均粒径が4〜8μmであることおよび、かかるトナーを用いた現像方法並びにかかるトナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像において、現像ゴーストの発生を抑制し、長期間安定した高品質の画像が得られる現像装置を提供することにある。
【解決手段】静電潜像が形成された静電潜像担持体3と、これに対面配置し、直流バイアスに交流バイアスを重畳したバイアスによって前記静電潜像担持体3上に形成された潜像にトナー5を飛翔させて現像するトナー担持体2と、トナー5と磁性キャリア4からなる2成分現像剤で磁気ブラシを形成し、該磁気ブラシを前記トナー担持体2に接触させるとともに、直流バイアスに交流バイアスを重畳したバイアスによって前記トナー担持体2にトナー薄層6を形成する現像剤担持体1とを備えたハイブリッド現像装置であって、前記磁性キャリア4は、体積平均粒径が40μm以下、飽和磁化が30emu/g以上、体積抵抗率が1×109Ω・cm以下であり、前記現像剤担持体1の主極磁力は80mT以上である。 (もっと読む)


【課題】 供給搬送路、攪拌搬送路及び回収搬送路とを備えた現像装置を有し、現像剤の長寿命化を図ることができ、安定した画像濃度の画像形成を行うことができる現像装置、並びにこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像装置4において、攪拌スクリュ11の回転軸である攪拌回転軸11aの中心位置と供給スクリュ8の回転軸である供給回転軸8aの中心位置とが略同じ高さとなるように配置し、回収スクリュ6の回転軸である回収回転軸6aの中心位置は、攪拌回転軸11a及び供給回転軸8aの中心位置よりも高い位置で、かつ、現像ローラ5の回転軸である現像回転軸5aの回転中心位置よりも低い位置となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】良好な現像特性を示す二成分現像剤を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアとを回転揺動式の混合装置により混合し、BET比表面積Sを0.190m/g<S<0.210m/gの範囲内とすることにより、良好な現像特性を示す二成分現像剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度変動の位相を制御することによってトナー濃度の均一化を行い、トナー濃度の変動やトナー帯電量のばらつきを抑えることができる現像装置を提供する。
【解決手段】本発明の現像装置では、トナー補給や現像によるトナー消費により空間的にトナー濃度変動している現像装置内の現像剤の流れに対し、所定の地点で分岐点(例えば2つのスクリュ402,403の間の仕切り板404に設けた開口部404a)を作り、該分岐点で分岐させた各々の現像剤を異なる経路(経路1、経路2)を通過させることにより該現像剤中のトナー濃度変動の位相をずらした後、位相のずれた現像剤同士を再び合流させて位相制御を行なう位相制御機構を有する構成としており、空間的にトナー濃度変動のある現像剤同士を、位相をずらした状態で重ねることにより、トナー濃度の高いところと低いところが平均化され、トナー濃度が均一化される。 (もっと読む)


【課題】現像後の現像剤に適切な量の補給用トナーを補給し、現像ローラに供給する現像剤のトナー濃度を安定に保つことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー濃度センサーを、回収搬送路7及び撹拌搬送路10の現像剤搬送方向下流部とに設ける。これにより、現像により消費したトナー量を正確に把握できるため、現像後の現像剤に適切な量のトナー補給を行なえる。さらに、補給されたトナーが十分に撹拌された後の現像剤のトナー濃度を検知できるため、トナー濃度が目標とするトナー濃度範囲にあるかを把握することができる。 (もっと読む)


【課題】クリーニング性,低温定着性が優れ、高画質画像形成可能なトナー及び現像剤を
提供する。
【解決手段】少なくともトナー組成物及び/又はトナー組成物前駆体を含む油相及び/又
はモノマー相を水系媒体に分散及び/又は乳化して造粒するトナーにおいて、前記トナー
は、平均円形度が0.925〜0.970であって、前記トナー組成物は、少なくとも層
状無機鉱物が有する相間のイオンの少なくとも一部を有機物イオンで変性した層状無機鉱
物を有することを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】転写部材の送りに同期させてカラー画像を形成し転写部材上で複数色を重ねる方式において、転写不良、定着不良を解消するカラー現像剤のキャリアを提供することにある。
【解決手段】複数色のトナー像を順次転写して画像を形成する画像形成方法に用いる現像剤を構成するキャリアであって、最初にトナー像を転写する現像剤のキャリアにおけるキャリア抵抗R1を、それ以降に転写する各色の現像剤のキャリアにおけるキャリア抵抗R2〜Rn(nは画像を形成するトナーの全色数を示し、Rnはn番目に転写する現像剤のキャリアにおけるキャリア抵抗を示す。)よりも小さくすることである。 (もっと読む)


【課題】 優れた低温定着性と共に、トナーのフィルミング性を同時に達成することができる画像形成装置及びそれに用いられるトナー、現像剤、トナー又は現像剤容器、プロセスカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】システム速度が500〜1700mm/secであり、現像装置に用いるトナーが、少なくとも結着樹脂と、脂肪酸アミド化合物、着色剤とを含有し、前記結着樹脂が少なくとも結晶性ポリエステル樹脂と、非晶質樹脂とを含有し、前記トナーのFT−IRを使用したATR法における、結晶性ポリエステル樹脂の特徴的なスペクトルのピーク高さWと、非晶質樹脂の特徴的なスペクトルのピーク高さRの比W/Rが0.050〜0.555であり、前記画像形成装置が作像時、トナー転写率Tが75〜100%であることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子同士の粒子間力を適切に制御し、ドット再現性の良い高画質が得られる静電荷現像用トナーを安定して得ることのできる評価方法を提供すること。
【解決手段】平均円形度が0.97〜0.99のトナー粒子13の表面に、平均粒径10〜40nmの二酸化珪素からなる添加剤を、トナー粒子表面のSEM像からトナー粒子表面での添加剤の占有面積より求めた被覆率Cが15〜30%になるように付着させ、トナー粒子1個を探針14の先端またはその周辺に付着させ、AFMによりその探針を圧密されたトナー粉体相12表面の1個粒子に一度押し付けた後探針14を引離す操作を繰返し行ない、そのときの力の差により求まるトナー粒子同士の粒子間力の平均値Faが(1)式を満足したときに、Faを添加剤の被覆率Cで評価する評価方法。Fa=A−K・C(1)A:添加剤を付着する前の粒子間力(nN)、C:被覆率(%)、K:傾き (もっと読む)


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