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Fターム[2H005BA06]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | キャリヤ (2,456) | キャリヤ表面の処理、被覆 (1,291) | 樹脂被覆 (1,255)

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Fターム[2H005BA06]に分類される特許

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【課題】現像器内部でキャリア表面が、磨耗したり、トナースペントを引き起こしたりすることがなく、長期間安定して帯電安定性を維持することができ、鮮明な画像を得ることができ、現像器の耐久性を向上させることができる長寿命性、省資源性に優れたキャリア及びそれを用いた現像剤の提供を目的とする。
【解決手段】芯材となるコアと、コア表面に形成された被覆層と、被覆層の表面に形成された複数の凸部と、を有するキャリアと、トナーと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 カラー高速機のようにモード差の大きい画像形成装置においても、線幅が安定し、濃度ムラが無く、画像流れも発生しないトナー画像が得られ、さらにトナーリサイクル特性にも優れた正帯電トナー、正帯電現像剤及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 アミン、アンモニウム塩を分子内に有する共重合体を、トナー粒子表面部分に含有することを特徴とする正帯電トナー。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定した帯電性を維持することができる電子写真用現像剤および現像剤の評価方法を提供することである。
【解決手段】トナーと、表面がフッ素樹脂を含むコート材で被覆されたキャリアとからなる現像剤であって、初期現像剤中のトナーを蛍光X線分析法により測定して得られるフッ素の強度Taと、印字率5%で3000枚印字した後の現像剤中のトナーを蛍光X線分析法により測定して得られるフッ素の強度Tbとが下記関係式(I)を満足し、初期現像剤中のキャリアを蛍光X線分析法により測定して得られるフッ素の強度Caと、印字率5%で3000枚印字した後の現像剤中のキャリアを蛍光X線分析法により測定して得られるフッ素の強度Cbとが下記関係式(II)を満足する電子写真用現像剤、および現像剤の評価方法である。
【数3】
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【課題】シャープな粒度分布を有する小粒径のトナーを分級工程不要で作成でき、オイルレス定着でき、キャリアへのトナー成分のスペントもなく長寿命化ができ、転写時の中抜けや飛び散りを防止し、高転写効率を得るトナー又は二成分現像剤を提供する。
【解決手段】樹脂粒子を分散させた樹脂粒子分散液、着色剤粒子を分散させた着色剤粒子分散液及びワックス粒子を分散させたワックス粒子分散液の混合分散液を作成し、前記混合分散液のpHを9.5〜12.2の範囲に調整し、水溶性無機塩を添加し、加熱処理して前記樹脂粒子、前記着色剤粒子及び前記ワックス粒子が凝集した少なくとも一部が溶融した凝集粒子を形成し、前記凝集粒子が形成されたときのpHが7.0〜9.5の範囲とし、その後pHを2.2〜6.8の範囲に調整し、加熱処理してトナーを得る。 (もっと読む)


【課題】 被覆層の剥離によるホットオフセット発生温度の低下、画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑えることのできる二成分現像剤およびそれを用いる二成分現像装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置100の二成分現像装置1で用いられる二成分現像剤の作製に際し、キャリアの被覆層におけるアクリル系樹脂の含有量を被覆層全量の5〜50重量%の範囲にし、トナーの誘電体損値(tanδ)を4.0×10−3〜15.0×10−3の範囲にする。このような二成分現像剤を用いることによって、定着装置30におけるホットオフセット現象の発生温度の低下を防ぐことができる。また画像濃度の不足、画像のかぶりおよびトナーの飛散などを抑え、高品質で充分な画像濃度を有する画像を得ることができる。 (もっと読む)


小粒径で、高い球状度及び表面均一度を有し、また標準偏差の小さいキャリア芯材を用いた樹脂被覆フェライトキャリア及びその製造方法、並びに該樹脂被覆フェライトキャリアを用いた高画質で、耐久性に優れた電子写真現像剤を提供することを目的とする。この目的を達成するため、平均粒径20〜50μm、表面均一度90%以上、平均球状率1〜1.3、かつ球状率標準偏差0.15以下の球状フェライト粒子からなることを特徴とする電子写真現像剤用樹脂被覆キャリア及びその製造方法、並びに該樹脂被覆キャリアを用いた電子写真現像剤を採用する。 (もっと読む)


水系媒体中において少なくとも、樹脂粒子を分散させた樹脂粒子分散液と、着色剤粒子を分散させた着色剤粒子分散液及びワックス粒子を分散させたワックス粒子分散液とを混合凝集し、加熱処理により凝集会合粒子を形成することにより得られるトナーであって、前記凝集会合粒子が、平均粒子径1μmよりも大きく凝集したワックスが樹脂中に内包した状態で存在しているカプセル構造をした第一の粒子と、樹脂とワックスが混在分散した状態で形成されている第二の粒子とを含む。これにより、オイルを塗布せずとも、高いOHP透光性を維持しながらオフセット性を防止するオイルレス定着を実現でき、キャリアへのトナー成分のスペントもなく長寿命化を図ることができる。
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