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Fターム[2H005CA14]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 有機化合物 (12,031) | 樹脂 (9,267) | ワックス (2,168)

Fターム[2H005CA14]に分類される特許

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【課題】カーボンブラックの添加量が多い構成において画像濃度と帯電特性を両立することができる静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、静電荷像現像用トナーの製造方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と、8〜15質量%のカーボンブラックと、離型剤と、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物と、スルホン基または硫酸エステル基を有する1種以上のアニオン系界面活性剤とを含有し、カーボンブラックに対するナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の添加量をA、カーボンブラックに対するするスルホン基または硫酸エステル基を有するアニオン系界面活性剤の添加量をBとすると、2≦A≦7かつ0.25≦A/(A+B)≦0.65となり、30℃90%RHにおける1kHz、5Vでの誘電損率ε’’が0.01以上0.025以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた低温定着性と、高い耐ホットオフセット特性、良好な保管安定性を両立し、且つ、高輝度、高反射率で、隠蔽力が高い金属調のメタリック感を再現することのできる電子写真現像用トナー、画像形成方法及びプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤および離型剤を含有する電子写真用トナーであって、該着色剤が、メタリック顔料であり、該トナーの粘弾性において、損失弾性率(G”)/貯蔵弾性率(G’)=正接損失(tanδ)で表される正接損失が80〜160[℃]にピークを有し、且つ、正接損失のピーク値が3以上であることを特徴とする電子写真現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】より効率的に光沢を発現させ、かつ、透明トナー画像を形成している部分と形成していない部分との光沢のコントラストを大きくして、より光沢が栄える電子写真画像形成方法及び、その画像形成方法を用いることのできるプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】記録媒体上に1種以上の有彩色トナーからなる有彩色トナー画像を定着する有彩色トナー画像形成工程と、該有彩色トナー画像上に透明トナーからなる透明トナー画像を重ねて定着し、当該透明トナー画像により部分的もしくは全体的に光沢度を増加させる透明トナー画像形成工程と、を備え、前記透明トナー画像形成工程において透明トナー画像が重ねて定着される下地となる有彩色トナー画像は、表面のSm値が50〜350[μm]であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性と保存安定性とを有し、かつ、昇温速度による融解挙動の変化が小さく、高速印刷時の画質に優れたトナー用エステルワックスの提供。
【解決手段】平均重合度が3〜10であり、かつ分子中の水酸基のうち二級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと、直鎖飽和モノカルボン酸との反応により得られ、融点が40℃以上であるポリグリセリンエステルからなるトナー用エステルワックス。 (もっと読む)


【課題】200mm/sec以上の高速領域で使用され、低温定着性に優れ、かつ安定性した搬送性を有する非磁性一成分トナーを提供する。
【解決手段】少なくともポリエステル骨格を含む結着樹脂、離型剤、色材、電荷制御剤、外添剤を有するトナーにおいて、前記電荷制御剤が、特定の化学式よりなるホウ素錯体であり、前記外添剤が異なる2種A、Bの一次粒子径D、Dを有し、該外添剤の一次粒子径D、Dと該外添剤の添加量W、Wが、(式1)を満足するトナー。
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【課題】記録媒体上のトナー像に対して好適な電子写真用オーバーコート組成物であるか否かを簡易に評価する電子写真用オーバーコート組成物の評価方法を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤と樹脂からなるトナーをOHPシート上に定着させたトナー像上に、電子写真用オーバーコート組成物を滴下し、該電子写真用オーバーコート組成物を除去した時の前記電子写真用オーバーコート組成物の滴下前と電子写真用オーバーコート組成物の滴下、除去後の前記トナー像の色差から前記トナー像に対する前記オーバーコート剤としての適性(濡れ性、密着性、画像影響)を評価する。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が高く、耐熱保存性、低温定着性、耐ホットオフセット性のいずれにも優れ、高解像で高画質の画像を形成できる電子写真用トナー及びその製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する電子写真用トナーであって、前記結着樹脂としての、重量平均分子量が1,000〜20,000であるポリエステル樹脂(第1樹脂)及び重量平均分子量が25,000〜40,000であるポリエステル樹脂(第2樹脂)と、前記着色剤とを含有するマスターバッチを用いて、前記結着樹脂中に前記着色剤を分散させてなることを特徴とする電子写真用トナー及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低温定着性及び耐ブロッキング性に優れた静電画像形成用トナー及びこのトナーに用いるトナー用樹脂を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤、結着樹脂及び離型剤を含有する静電画像形成用トナーにおいて、該結着樹脂は少なくとも2種類のポリエステル樹脂A、Bを含有し、前記トナーの軟化点(T1/2)とガラス転移点(Tg)との差が65℃以上、90℃未満であり、且つ50℃におけるTMA圧縮変形量(TMA%)が5%以下である。 (もっと読む)


【課題】高温での処理を要することなくコアへのシェルの付着を確実なものとし、かつ低温定着性を向上させたトナーの提供
【解決手段】少なくとも結着樹脂、離型剤、着色剤、無機塩基を含む芯粒子と、該芯粒子表面に形成されるビニル系樹脂微粒子よりなる凸部とからなるトナーであって、
該トナーは芯粒子を海、凸部を島とする海島構造を有し、
前記芯粒子の結着樹脂は、少なくとも結晶性ポリエステル樹脂及び非晶性ポリエステル樹脂を含有し、
凸部を形成するビニル系樹脂微粒子は、ビニル重合性官能基を有する芳香族化合物モノマー50質量%以上80質量%以下と、エステル基を含むビニル重合性モノマー20質量%以上40質量%以下とを含み、酸基を有するモノマーを含まず、重量平均分子量Mwが5万以上20万以下、ガラス転移温度Tgが45℃以上65℃以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】画像劣化を抑制すると共に、画像形成装置及び現像剤の寿命を延ばすことが可能トナー並びに該トナーを用いる現像剤、画像形成方法及びプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂および離型剤を含むトナーにおいて、珪酸カルシウム化合物にリン酸を反応させ、カルシウム分を結晶質ヒドロキシアパタイトに転化させると共にシリカ分を多孔質シリカに転化することで得られるヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体を含み、前記ヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子の個数平均粒径が160nm以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性と耐ホットオフセット性および保存安定性を両立し、精細かつ高光沢の画像形成が可能な電子写真現像用透明トナー、画像形成方法およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】トナー組成分として、結着樹脂、結晶性ポリエステル樹脂および滑剤を含有すると共に、前記トナーの粘弾性評価により得られ下記式(1)で算出される正接損失のピーク値が80〜160℃の範囲にあり、該正接損失のピーク値が3以上であり、且つ、式(1)に示す貯蔵弾性率(G’)の値が120〜160℃において1Pa以上、1×10Pa以下である透明トナーとし、これを用いて電子写真法により記録媒体上に画像を形成する。 損失弾性率(G”)/貯蔵弾性率(G’)=正接損失(tanδ) …(1) (もっと読む)


【課題】コアシェル構造を有するトナーにおいて、低温定着性を維持しながらも、コア層にシェル層が均一に被覆され、帯電性を低下させず、感光体フィルミングを抑制し、良好な耐熱特性を有するトナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結晶性樹脂、非結晶性樹脂、離型剤、着色剤、無機塩基を含む主成分粒子からなる主部分と、樹脂微粒子により主部分表面に形成される凸部とからなるトナーであって、該トナーは主部分を海、樹脂微粒子で形成された凸部を島とする海島構造を有し、該主成分粒子の表面積のうち15〜35%の範囲において結晶性樹脂が主成分粒子表面に露出しており、更には凸部を形成する前記樹脂微粒子が前記主成分粒子の表面積のうち30〜60%を被覆していることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】低温定着性を損なうことなく、保管時或いは現像器中での耐久性に優れた静電荷像現像用トナー、該トナーを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂および離型剤を含有するコア層と、シェル層を有するコアシェル構造の静電荷像現像用トナーであって、シェル層を形成する樹脂層が、該層の主要結着樹脂とは組成の異なる樹脂微粒子を核として、シード重合で造られたラテックスより形成されていることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐ホットオフセット性、高光沢、均一光沢性および耐熱保存性に優れた無彩色の電子写真用透明トナーとその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、結着樹脂、結晶性ポリエステル樹脂の示差走査熱量分析計(DSC)により測定される融点(mp:DSCファーストランのピークトップ値)が80〜130℃である結晶性ポリエステル樹脂、離型剤および滑剤を含むトナー原材料を混合する混合工程と、該混合工程で得られたトナー原材料の混合物を前記結晶性ポリエステル樹脂の融点以下の温度に制御して混練機で溶融混練する溶融混練工程を備え、前記溶融混練工程で得られた溶融混練物を冷却、粉砕および分級して、無彩色の電子写真用透明トナーとする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を構成単位とする樹脂を結着樹脂に用いた場合であっても、優れた低温定着性及び保存安定性を有し、長期にわたって安定な画像品質が得られるトナー、このトナーとキャリアとからなる二成分現像剤、並びに該二成分現像剤を用いた画像形成方法及び画像形成装置、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有し水系媒体中で造粒されるトナーであって、前記結着樹脂が光学活性モノマーからなるポリエステル骨格を含有し、かつ該ポリエステル骨格中にステロイド環構造を有する樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として少なくともポリエステル樹脂を使用した水系造粒によって得られるトナーを得る際に用いられるフルカラートナー用マスターバッチ、該フルカラートナー用マスターバッチを用いたトナーの製造方法、および、これにより得られるトナーであって、顔料分散性の良好なフルカラートナー用マスターバッチおよびこれを用いたトナーとその製法を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂(B)、着色剤および離形剤からなる油相を水系媒体中で懸濁、造粒したのち外添剤を外添する各工程を有する電子写真用トナーの製造方法において、前記着色剤が、結着樹脂(B1)と融点80℃から95℃、かつ酸価20KOHmg/gから50KOHmg/gのエステルワックス(1)とで分散した後、融点60℃から75℃の酸価3KOHmg/g以下エステルワックス(2)とで分散して得られるマスターバッチを用いたものであること特徴とする電子写真用フルカラートナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた低温定着性と、高い耐ホットオフセット特性、良好な保管安定性を両立し、且つ、低付着量でも着色力、隠蔽力が高く、高光沢な画像を形成することのできる電子写真現像用トナー、画像形成方法及びプロセスカートリッジを提供することである。
【解決手段】
少なくとも結着樹脂、着色剤および離型剤を含有する電子写真用トナーであって、該トナーの粘弾性において、損失弾性率(G”)/貯蔵弾性率(G’)=正接損失(tanδ)で表される正接損失が80〜160[℃]にピークを有し、且つ、正接損失のピーク値が3以上であることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐熱保存性及び現像安定性を両立するトナーを提供すること。
【解決手段】結晶性ポリエステル、非結晶性ポリエステル、着色剤及び離型剤を含むコアと、樹脂微粒子を含むシェルからなるコアシェル構造を有し、外添剤を含むトナーであって、当該トナーは、25℃環境下における、0.5mNの圧力で圧縮時の変形量H1が0.2μm以上1.5μm以下であり、50℃環境下における、0.5mNの圧力で圧縮時の変形量H2と、前記変形量H1との差Dが0.0μm以上1.0μm以下であり、トナーを90℃で溶融させた場合の表面粗さRaが、0.02μm以上0.40μm以下である、トナー。 (もっと読む)


【課題】同一記録媒体上で異なる光沢を有する画像を形成し、特にプリントオンデマンド(POD)分野に対応可能な超高速プリントシステムで、同一記録媒体上で部分的に写真光沢に近い高光沢となる部分を形成し得る画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】1種以上の有彩色トナーと、透明トナーと、キャリアと、を用いてトナー画像を現像する二成分現像工程を備え、前記二成分現像工程は、線速300〜2000mm/secであり、前記透明トナーは、熱可塑性樹脂(A)及び滑剤を含有し、損失弾性率(G”)/貯蔵弾性率(G’)=正接損失(tanδ)で表される正接損失が80〜160℃に最大ピークを有し、かつ正接損失の最大ピーク値が3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小粒径かつ単一分散性を有するトナーを効率よく生産することができ、離型剤に起因する吐出孔の詰まりが生じることがなく、耐ホットオフセット性に優れ、更に地肌汚れがなく、高精細で高品質な画像を長期にわたって提供することのできるトナー、現像剤、及びトナーの製造方法の提供。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、及び離型剤を有機溶剤に溶解乃至分散させ、かつ、前記結着樹脂と前記離型剤とを溶解させたトナー組成液を調製するトナー組成液調製工程と、複数の吐出孔が形成された液柱共鳴液室内の前記トナー組成液に振動手段により液柱共鳴による定在波を形成し、前記定在波の腹となる領域に形成された前記吐出孔から前記トナー組成液を吐出して液滴を形成する液滴形成工程と、前記液滴から前記有機溶剤を除去し、前記結着樹脂と前記離型剤とが相分離しているトナー粒子を形成するトナー粒子形成工程とを含むトナーの製造方法である。 (もっと読む)


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