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Fターム[2H005CA23]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 有機化合物 (12,031) | 界面活性剤 (294)

Fターム[2H005CA23]に分類される特許

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【課題】良好な低温定着性を有し、トナー飛散も少なく、得られた印刷物のドット再現性にも優れる電子写真用トナー並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂粒子(A)及び離型剤粒子を含む凝集粒子と、下記一般式(1)で表されるアニオン性界面活性剤とを含有する水性混合液の25℃におけるpHを2.0〜6.0に調整した後及び/又は調整しながら、該水性混合液中の凝集粒子を融着する工程を有する、電子写真用トナーの製造方法、並びにそれにより得られる電子写真用トナー。


(式中、R1は、水素原子又は炭素数1〜12のアルキル基を表し、R2は、水素原子又はメチル基を表し、mは平均値が1〜4であり、AOはエチレンオキシ基及び/又はプロピレンオキシ基を表し、nは平均値が5〜100であり、Mはアンモニウム、テトラアルキルアンモニウム、又はアルカリ金属を表す。) (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの添加量が多い構成において画像濃度と帯電特性を両立することができる静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、静電荷像現像用トナーの製造方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と、8〜15質量%のカーボンブラックと、離型剤と、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物と、スルホン基または硫酸エステル基を有する1種以上のアニオン系界面活性剤とを含有し、カーボンブラックに対するナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の添加量をA、カーボンブラックに対するするスルホン基または硫酸エステル基を有するアニオン系界面活性剤の添加量をBとすると、2≦A≦7かつ0.25≦A/(A+B)≦0.65となり、30℃90%RHにおける1kHz、5Vでの誘電損率ε’’が0.01以上0.025以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】かぶりの発生を抑制でき、長期間にわたって印刷する場合の画像濃度の低下や現像器の汚染による画像不良の発生を抑制できる静電潜像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤とを含むトナー母粒子の表面に、無機微粉末とスチレンアクリル系樹脂からなる樹脂微粉末とを付着させ、樹脂微粉末のトナーからの脱離指数を30以下とする。樹脂微粉末の含有量は、静電潜像現像用トナー100質量部に対して0.3〜5質量部が好ましい。 (もっと読む)


【課題】コアシェル構造を有するトナーにおいて、低温定着性を維持しながらも、コア層にシェル層が均一に被覆され、帯電性を低下させず、感光体フィルミングを抑制し、良好な耐熱特性を有するトナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結晶性樹脂、非結晶性樹脂、離型剤、着色剤、無機塩基を含む主成分粒子からなる主部分と、樹脂微粒子により主部分表面に形成される凸部とからなるトナーであって、該トナーは主部分を海、樹脂微粒子で形成された凸部を島とする海島構造を有し、該主成分粒子の表面積のうち15〜35%の範囲において結晶性樹脂が主成分粒子表面に露出しており、更には凸部を形成する前記樹脂微粒子が前記主成分粒子の表面積のうち30〜60%を被覆していることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子がトナー粒子表面に均一に存在し外添剤の脱離が抑制され、キャリアの汚染を防ぐことが出来、帯電量のバラツキがなく、それによりトナーの飛び散りを防止することが出来るコアシェル型トナー製造方法とコアシェル型トナー、それを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記1〜4の工程を経て製造されることを特徴とするコアシェル型トナーの製造方法。
1:コアシェル型トナーのコア粒子を作製する工程
2:無機微粒子をモノマーに分散させ、これを界面活性剤水溶液に分散する工程
3:上記モノマーを重合させシェル層用樹脂粒子を作製する工程
4:前記コア樹脂粒子表面をシェル層用樹脂粒子で被覆し、シェル層を形成する工程 (もっと読む)


【課題】洗浄工程を改良し、良好な性能のトナーを得ることを目的とする。
【解決手段】水系媒体中にトナー粒子を含有する分散液から、トナー粒子のケーキ層を形成し、洗浄液を該ケーキ層に通液し洗浄後に固液分離をする静電荷像現像用トナーの製造方法において、洗浄液を通液した下流側の部分のケーキ層を少なくとも含むケーキ層を再度洗浄することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法及び製造されたトナー。
洗浄液を通液した下流側の部分のケーキ層を少なくとも含むケーキ層を洗浄前のトナー粉体と混合した後、再度洗浄することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】帯電性、帯電立ち上がり性、耐久性及び環境安定性に優れたトナー、このトナーを用いたフルカラー画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】結着樹脂及び結着樹脂前駆体のいずれかとフェノール多量体とを含むトナー材料を有機溶媒に溶解又は分散させて前記トナー材料の溶解乃至分散液を調製する溶解乃至分散液調製工程Aと、前記トナー材料の溶解乃至分散液を水系媒体中に添加し、乳化乃至分散させて乳化乃至分散液を調製する乳化乃至分散液調製工程Bと、前記乳化乃至分散液から前記有機溶媒を除去する有機溶媒除去工程Cと、を少なくとも含むトナーの製造方法によって製造されるトナーであって、前記フェノール多量体が下記一般式(1)で表される化合物であるトナーである。
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【課題】 所定極性に帯電した現像剤を良好に供給すること。
【解決手段】 現像剤供給装置は、所定極性に帯電される粉末状の現像剤と、現像剤収容部を底部に備えたケーシングと、進行波状の電界により現像剤を搬送するようにケーシング内に設けられた搬送基板と、を備えている。現像剤は、所定極性と同極性の帯電極性を有する極性基を有しない絶縁性材質を外表面に有する母粒子と、当該所定極性と同極性の帯電極性を有する絶縁性微粒子であって母粒子に対して脱離容易に外添された外添剤と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】流動性、定着時の紙の離型性、転写効率等に優れ、且つ転写残トナーが少なく高品位な画像が得られるトナーを提供する。
【解決手段】トナー材料として結着樹脂、着色剤及び炭化水素系離型剤(ワックス)を含む母体粒子と、外添剤とからなる静電荷像現像用トナーであって、前記ワックスの吸熱開始温度が35〜65℃であり、及び前記母体粒子はトナー材料を有機溶媒に溶解又は分散して油相を調製し、前記油相を水系媒体中で乳化又は分散させて乳化又は分散液を作成し、前記乳化又は分散液から有機溶媒を除去し、前記有機溶媒除去後に前記ワックスの吸熱開始温度以上の温度で加熱して得られ、かつFTIR−ATR法により求められる2850cm−1のピークと828cm−1のピークとの強度比(P2850/P828)が0.01〜0.20であり、及び母体粒子中の分散径1μm以上のワックスがワックス全体の2〜20質量である。 (もっと読む)


【課題】定着性と耐熱性を両立し、さらに帯電均一性や環境安定性に優れたコア−シェル構造を有するトナーを製造するための樹脂微粒子分散液の提供
【解決手段】少なくとも樹脂、離型剤、着色剤を含む粒子が分散された分散液に添加され、前記粒子表面に樹脂微粒子を付着させるためのトナー製造用樹脂微粒子分散液であって、該樹脂微粒子の体積平均粒径をMvとし、個数平均粒径をMnとしたとき、Mvが100〜250nmであり、かつ、Mv/Mnが1.5以上であることを特徴とするトナー製造用樹脂微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】 軟化点が高いポリエステル樹脂や、架橋ポリエステル樹脂について、有機溶剤を使用することなく、加水分解が抑制された樹脂微粒子の水系分散体を作製する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも水系媒体、ポリエステル樹脂及び界面活性剤を混合して混合物を得る混合工程、該ポリエステル樹脂のガラス転移点をTg(℃)、軟化温度をTm(℃)としたとき、Tg以上Tm以下である温度T1(℃)で加熱しながら、該混合物のpHを6.0以上8.5以下とする中和工程、該中和工程を経た後の混合物を、T1以上である温度T2(℃)で加熱しながら、剪断力を加えて乳化物を得る乳化工程、該乳化物に剪断力を加えながら冷却して、樹脂微粒子の水系分散体を得る冷却工程、を有する樹脂微粒子の水系分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】通常の製造方法を用いながらもさらなる製造方法を改良して、均一にしかも強固に外添剤をトナー母体に付着させた、トナー(たとえば一成分トナー)の提供。
【解決手段】結着樹脂と着色剤と離型剤を含むトナー材料を用いて得られたトナー母体粒子と、外添剤とを混合する混合工程後に、前記混合工程により得られた混合物を洗浄する洗浄工程を有することを特徴とするトナーの製造方法、それにより得られたトナーおよび現像剤。 (もっと読む)


【課題】良好な低温定着性及び帯電性を両立し、トナー飛散も少ない電子写真用トナー並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂粒子(A)及び離型剤粒子を含む凝集粒子と、エチレンオキサイドの平均付加モル数が5〜100であるポリエチレングリコール部分を有するアニオン性界面活性剤とを含有する水性混合液の25℃におけるpHを2.5〜6.0に調整した後及び/又は調整しながら、該水性混合液中の凝集粒子を融着する工程を有する、電子写真用トナーの製造方法、並びにそれにより得られる電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れた結晶性ポリエステルの水系分散液、及び加圧保存安定性に優れた電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】結晶性ポリエステル、中和剤、界面活性剤及び水を含有する結晶性ポリエステルの水系分散液であって、前記結晶性ポリエステルが、炭素数2〜14の脂肪族ジオールを70モル%以上含むアルコール成分と、炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸化合物又は芳香族ジカルボン酸を80モル%以上含むカルボン酸成分とを縮重合させて得られるものであり、前記界面活性剤が、下記一般式(1)で表される非イオン性界面活性剤を60重量%以上含有し、該非イオン性界面活性剤の含有量が前記結晶性ポリエステル100重量部に対して1.8〜4.8重量部である、トナー用結晶性ポリエステルの水系分散液。R1O(CH2CH2O)nH(1) (もっと読む)


【課題】定着性及び画像濃度に優れる電子写真用マゼンタトナー並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(1)〜(3)を含む電子写真用マゼンタトナーの製造方法、及びそれにより得られる電子写真用マゼンタトナー。
工程(1):ポリエステル樹脂(a)と下記式で表される顔料とを溶融混合して、着色樹脂を得る工程


(式中、Mはバリウム、カルシウム、ストロンチウム又はマンガンを表す。)
工程(2):前記着色樹脂とポリエステル樹脂(b)とをpH7〜11の水性液の存在下で溶融混合してから乳化し、着色樹脂粒子(A)を得る工程
工程(3):着色樹脂粒子(A)を凝集し、融着させる工程 (もっと読む)


【課題】着色剤としてカーボンブラックを含み、誘電特性に優れ、カブリの発生が抑制される静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂およびカーボンブラックを含み、カーボンブラックの表面に離型剤が被覆されており、離型剤の体積抵抗値が1011Ω・cm以上である静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が小さく、低温定着性、耐湿熱保存性、及び環境安定性に優れるトナーを提供すること、また、生分解性樹脂をトナーの結着樹脂の主要な樹脂成分としても同様の効果が得られるトナーを提供すること。
【解決手段】圧縮性流体中で、界面活性剤および着色剤の存在下、触媒を用いて開環重合性モノマーを重合させつつ造粒することを特徴とするトナー。前記触媒は有機触媒であることが好ましい。更に、前記有機触媒は、塩基性を有する求核性の窒素化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用におけるトナーからの金属酸化物微粉体の遊離に起因する、金属酸化物微粉体による感光体や帯電部材などに対する部材汚染、並びに高温高湿環境下及び低温低湿環境下におけるカブリが発生しないトナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂、着色剤及び非イオン性界面活性剤を少なくとも含有するトナー粒子と、少なくとも金属酸化物微粉体を有するトナーであって、非イオン性界面活性剤は、アルキレングリコールのブロック共重合体を含有し、アルキレングリコールのブロック共重合体の数平均分子量が特定範囲であり、トナーからメタノールにより抽出される非イオン性界面活性剤の抽出量とトナーの理論比表面積が特定の関係にあり、金属酸化物微粉体の体積基準のメジアン径(D50)が、特定範囲であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用におけるトナーからの金属酸化物微粉体の遊離に起因する、金属酸化物微粉体による感光体や帯電部材などに対する部材汚染、並びに高温高湿環境下及び低温低湿環境下におけるカブリが発生しないトナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、及び非イオン性界面活性剤を少なくとも含有するトナー粒子と、金属酸化物微粉体とを有するトナーであって、非イオン性界面活性剤は、オキシアルキレンを付加重合させて得られるポリオキシアルキレン構造を含み、ポリオキシアルキレン構造は、少なくともオキシエチレン基を有する特定構造であり、トナーからメタノールにより抽出される非イオン性界面活性剤の抽出量とトナーの理論比表面積の比が特定範囲であり、金属酸化物微粉体は体積基準のメジアン径(D50)が特定範囲であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】高速印字を長期に行った場合でも帯電分布の均一性と帯電安定性に優れ、高い現像性を有するトナーを提供すること。
【解決手段】水系媒体中で製造されたトナー粒子と、無機微粉体とを少なくとも含有するトナーであって、トナー粒子は、結着樹脂、着色剤及び非イオン性界面活性剤を少なくとも含有し、結着樹脂は、チタン化合物を触媒として製造されたポリエステル樹脂を含み、トナーからメタノールにより抽出される非イオン性界面活性剤の抽出量をAとし、トナーの粒子径分布から求められる理論比表面積をBとしたときに、AのBに対する比が特定の範囲であり、非イオン性界面活性剤は、アルキレングリコールのブロック共重合体を含有し、アルキレングリコールのブロック共重合体のゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定された数平均分子量が、1200以上40000以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


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