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Fターム[2H005CB04]の内容

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Fターム[2H005CB04]に分類される特許

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【課題】本体の小型化や簡素化にも対応可能で常に安定した画像を得ることができる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する第1のトナー及び第1の磁性キャリアとを含有する二成分系現像剤を用いて潜像担持体上の潜像を現像し、第2のトナー及び第2の磁性キャリアとを含有する補給剤が補給されながら現像が繰り返される画像形成方法において、上記第1及び第2の磁性キャリアは、キャリアコア材の表面に被覆層を設けたものであり、上記補給剤が、前記第2の磁性キャリア1質量部に対して上記第2のトナーを2〜50質量部含有し、損失正接tanδに関して、上記二成分系現像剤のtanδ1と上記補給剤のtanδ2が、周波数1000Hzおよび2000Hzの両周波数において1.05≦tanδ1/tanδ2≦8を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな画像形成装置であり、高速で繰返し使用した際に、異常画像発生がなく、安定で解像度の高い画像を出力する画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤と樹脂を含んだ母体粒子を含むトナーであり、該着色剤が、下記の着色剤(1)及び着色剤(2)の2種類からなることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
着色剤(1):一次粒子径0.08〜0.12μmである下記構造の有機顔料
着色剤(2):一次粒子径0.01〜0.06μmの下記構造の有機顔料 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 円筒状の有機感光体上の静電潜像をトナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブに接触させて、トナー画像に顕像化させる画像形成方法において、前記有機感光体が下記一般式(1)の関係を有する表面物性を有し、前記キャリアの体積平均粒径が10〜60μm、飽和磁化値が20〜80emu/gであり、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化させることを特徴とする画像形成方法。
一般式(1): 1.5≧B/A≧1.0 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、薄層化された有機感光体で発生しやすい画像濃度の低下を防止し、十分な画像濃度と良好なドット再現性(ドット画像の再現性のこと)を両立させ、高濃度で高精細のデジタル画像をうる画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 有機感光体が電荷発生層上に膜厚が8〜15μmの電荷輸送層を積層した有機感光体であり、前記帯電手段による均一な帯電電位の絶対値が250〜450Vの条件で静電潜像を形成し、前記現像スリーブに直流電圧とピーク間電圧が300〜1500Vの交流電圧を重畳した現像バイアスを印加し、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させて静電潜像をトナー画像に顕像化することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 キャリア表面へのトナースペント、被覆樹脂の膜削れを抑制しつつ、かつ、膜削れが発生した場合でもキャリア芯材の露呈に伴う帯電の不安定化、抵抗低下を最小限に抑えることで、長期間に渡りキメのある画像を形成することのできる、高耐久化された二成分現像剤用キャリアを提供すること。
【解決手段】 磁性を有する芯材粒子と該粒子を被覆する樹脂層とからなる電子写真現像剤用キャリアにおいて、該キャリア芯材の形状係数SF1が100〜130、かつSF2が100〜120であり、該樹脂層が少なくとも熱可塑性樹脂成分、及びグアナミン樹脂を架橋させた樹脂成分を含有することを特徴とする電子写真現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂層の耐衝撃特性および耐磨耗特性を高めることで、長寿命化を図ることのできる電子写真用トナーキャリアを提供することを目的とする。
【解決手段】電子写真用トナーキャリアつまりキャリア粒子100は、酸化物磁性材料であって、焼結した凝集粒子の構造を呈しており、キャリア粒子100のコア部110の平均粒径(D)が25μm〜150μmであり、かつコア部110を構成する1次粒子の平均粒径(d)が1μm〜30μmであるとき、0.005<d/D<0.250を満足するように、形成されている。コア部110と被覆樹脂層120との境界130すなわちコア部110のコア表面に、細かな凹凸が形成される。コア部110のコア表面に被覆樹脂層120が形成されている。これにより、コア部110のコア表面の凹凸と被覆樹脂層120とを強固に結合させる緻密なアンカー構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗化され、かつ高比表面積であり、低比重で長寿命化された不定形フェライトキャリア及び該フェライトキャリアを用いることによって、トナー飛散が防止され、高画像濃度で、高速化及びカラー化に対応できる電子写真現像剤を提供すること。
【解決手段】 粒子形状が不定形であり、40個数%以上がロック型氷砂糖形状及び/又は牡蠣殻形状の粒子であり、形状係数(SF−1=R/S×π/4×100(Rは最大長、Sは面積をそれぞれ示す))が140〜250、その分布幅(δ)が60以下であることを特徴とする不定形フェライトキャリア。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安定した現像特性が得られ、高画質画像を形成し、耐久性を向上させることが可能な画像形成方法及び該画像形成方法で画像を形成することが可能なプロセスカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】 画像形成方法については、感光体は、少なくとも、三官能以上のモノマー及び電荷輸送性構造を有する単官能のモノマーを重合することにより形成される層を表面に有し、現像剤は、磁性体粒子からなるキャリアを含有し、キャリアの重量平均粒子径は、22μm以上32μm以下であり、キャリアの形状係数SF1は、100以上130以下であり、キャリアの形状係数SF2は、100以上120以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、短波長レーザ等により、高精細の静電潜像を形成し、該静電潜像を高精細で且つ高画質にトナー像として形成することを目的とし、高精細のデジタル画像を安定して形成する画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】有機感光体上に帯電手段で均一な表面電位を付与した後、発振波長が350〜500nmの半導体レーザを書込み光源とする露光手段で静電潜像を形成し、現像手段でトナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブ上に現像ブラシを形成し、該現像ブラシを有機感光体に接触させて、該静電潜像をトナー画像に顕像化する画像形成方法において、前記露光手段の露光位置で、有機感光体の非露光部の帯電電位の絶対値が250〜450Vであり、前記現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させて静電潜像をトナー画像に顕像化する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】トナー母体粒子表面の微細な凹凸を制御することで、球形化、小粒径化されたトナーであっても、帯電性、現像性、転写性、経時クリーニング安定性を同時に満たすトナー並びに現像剤、また、これらを用いる現像装置、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、バインダ樹脂、着色剤を含んで構成されるトナーにおいて、該トナーのトナー母材粒子は、(1)表面粗さRaが18〜50nmで、(2)表面粗さの標準偏差RMSが0.5〜9.9nmであることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】効率の良いトナーの飛翔を実現し、画像不良の発生のない安定した高画質な画像形成を可能とする二成分現像方法を提供すること。
【解決手段】トナーと磁性キャリアから成る電子写真用二成分現像剤であって、該二成分現像剤を用いて現像する方法において、前記トナーのトナー平均帯電量Q/M[μC/g]として40[μC/g] 〜60[μC/g]であって、前記トナーの前記磁性キャリアに対するトナー平均付着力が遠心分離法を用いた測定法において15[nN]〜30[nN]の範囲にあることを特徴とする。又、現像スリーブと感光ドラム等の像担持体との距離が100[μm]〜700[μm]の範囲にあって、前記現像スリーブと前記感光ドラム等の像担持体と間にDCバイアス成分に交互電界を重畳していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トナー表面のシワの深さと頻度の関係を特定の範囲にし、かつ、粒径と平均円形度の関係を特定範囲とすることにより、真球状トナーであってもパイルハイトを低減し、かつ、均一な転写を可能とするトナーを提供することを課題とする。
【解決手段】 静電潜像を現像する静電潜像現像用トナーであって、少なくとも結着樹脂と顔料とからなるトナーにおいて、前記トナーは、体積平均粒径が3〜8μmの範囲で、平均円形度が0.93以上であって、シワ状の表面形状を有し、かつ、複数のトナー粒子の粒子表面凹凸情報をレーザー顕微鏡による測定データより数値化して、トナー粒子の高さの頻度分布を求めたとき、粒子高さのピーク値が3μm〜8μmの範囲であって、最大頻度の半値に対応するトナー粒子高さの分布幅が0.5μm〜1.2μmの範囲にある
ことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 長期に渡って良好なクリーニング性を保持し、かつ高精細で高画質な画像を形成する方法、画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 クリーニングブレード101直近の、滞留領域103のトナー速度分布、阻止領域104の幅を規定し、HU(ユニバーサル硬さ値)が150N/mm2以上240N/mm2以下であり、かつ、弾性変形率Weが40%以上65%以下の感光体102を用い、機能剤を現像剤に外添してクリーニング部へ供給してクリーニング部近傍に堆積手段を設け、機能剤の有効利用、及びクリーニング手段のクリーニング性補助を行う。更に、上記機能剤の粒径、形状、材質を規定し、接触帯電、ACバイアス印加することで構成する。 (もっと読む)


【課題】 キャリア被覆層の電気抵抗を低く抑え、エッジ効果およびキャリア付着に対する防止作用を備え、色濁りなど色特性劣化のない、かつ、被覆層摩耗やトナー組成物のスペントによる帯電変動の少ない電子写真現像剤用キャリアの製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁性体粒子表面に、少なくとも導電性カーボンが分散されている樹脂被覆層を有する電子写真現像剤用キャリアの製造方法において、該製造方法が、超音波振動子上に少なくとも2枚のメッシュ材が密着して積層設置された超音波振動子発振器付き振動ふるい機を用い、該超音波振動子から下層側のメッシュ材が受けた振動を上層側のメッシュ材に伝えて、最上層メッシュ材上に供給された該キャリアを加振処理することにより、該キャリア表面の遊離しやすい導電性カーボンを分離する工程を含むこと。 (もっと読む)


【課題】均一な樹脂被覆が得られ、異臭等のない樹脂被覆フェライトキャリア及びその製造方法等の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、フェライト粒子の表面が、4フッ化エチレン・6フッ化プロピレン共重合体又は4フッ化エチレン・パーフロロアルキルビニルエーテル共重合体とポリアミドイミド樹脂との混合樹脂で被覆されており、該混合樹脂が酸化ケイ素を含有していることを特徴とする電子写真現像剤用樹脂被覆フェライトキャリア等を採用する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆キャリアの樹脂被覆状態を判定し、その帯電特性の評価方法を提供する。
【解決手段】 前記樹脂被覆キャリアの製造に使用されているコア粒子と被覆樹脂とを用いて、コア粒子当りの樹脂被覆量が40〜50重量%の基準樹脂被覆キャリアを調製し、該基準樹脂被覆キャリアについて、被覆樹脂中の主元素を蛍光X線分析して、その元素強度(Rst)を測定し、前記樹脂被覆キャリアについての蛍光X線分析により、被覆樹脂中の主元素の元素強度(R)、コア粒子の主元素の元素強度(X)を測定し、さらに、前記樹脂被覆キャリアのコア粒子についての蛍光X線分析により、該コア粒子の主元素の元素強度(X)を測定し、上記測定結果から Z=(R/Rst)/(X/X)によって定義されるキャリア特性指数Zを算出し、この指数によって樹脂被覆キャリアの樹脂被覆状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な帯電安定性、帯電保持性(放置による帯電減衰を起こさない)に優れ、少量の荷電制御剤の使用で十分な帯電安定性、良好な画像特性を有し、更には環境安全性に優れるトナー、トナー用荷電制御剤を提供することである。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、荷電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該荷電制御剤として、四級アンモニウム塩化合物(A)を湿式粉砕することにより得られ、BET法による比表面積が10〜40m2/gである微細化四級アンモニウム塩化合物(B)を含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】クリーナーレスシステムにも適応でき、帯電付与性に優れ、キャリアスペントに対する許容幅も広く、カブリ及び濃度ムラのない高画質の画像が得られ、環境安定性に優れ、高い耐久性能を有するキャリアを提供する。
【解決手段】フェライト成分を有するコアと被覆層とを有するキャリアでおいて、フェライト成分はMg、Li及びCaから選ばれる少なくとも一種の金属元素を有する金属酸化物及びMn、Cu、Cr及びZnから選ばれる少なくとも一種の金属元素を有する金属酸化物を特定の量含有する。キャリアの体積分布基準の50%粒径は15.0μm以上55.0μm以下、凹凸度は1.05以上1.30以下である。被覆層には一次個数平均粒径10nm以上500nm以下の粒子を含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、色再現性が良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 円筒状の有機感光体上に静電潜像を形成し、トナー及びキャリアを含有する現像剤を担持した円筒状の現像スリーブを有機感光体に接触させて、該静電潜像をトナー画像に顕像化させる画像形成方法において、前記有機感光体の表面の純水に対する接触角(20℃50%RH)が90°〜130°であり、前記キャリアの体積平均粒径が10〜60μm、飽和磁化値が20〜80emu/gであり、現像スリーブを有機感光体の回転方向に対し、カウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化させることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な帯電安定性、帯電保持性(放置による帯電減衰を起こさない)に優れ、少量の荷電制御剤の使用で十分な帯電安定性、良好な画像特性を有し、更には環境安全性に優れるトナー、トナー用荷電制御剤を提供することである。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、荷電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該荷電制御剤として、ニグロシン染料(A)を湿式粉砕することにより得られ、BET法による比表面積が10〜40m2/gである微細化ニグロシン染料(B)を含有することを特徴とするトナーである。 (もっと読む)


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