説明

Fターム[2H005CB04]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 無機化合物 (4,304) | 金属、金属化合物 (2,502) | Fe、Fe化合物 (774) | フェライト (501)

Fターム[2H005CB04]に分類される特許

41 - 60 / 501


【課題】適度の抵抗や磁化を有し、かつ帯電性に優れ、特に高温高湿下での高帯電を維持でき環境依存性の良好な電子現像剤用フェライトキャリア芯材及びフェライトキャリア、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真像剤を提供する。
【解決手段】Mnを10〜30重量%、Mgを1.0〜3.0重量%、Tiを0.3〜1.5重量%、Feを40〜60重量%を含有することを特徴とする電子写真現像剤用フェライトキャリア芯材及びフェライトキャリア、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】極めて多数枚の画像形成を行っても、現像剤劣化によるかぶりの発生、転写性の低下、キャリア付着やトナー及びキャリア飛散が発生しない2成分現像剤の製造方法と画像形成方法を提供する。
【解決手段】磁性芯材を樹脂被覆したキャリアと静電潜像現像用トナーからなる2成分現像剤の製造方法において、(1)前記磁性芯材として多孔質フェライト粒子を用い、該多孔質フェライト粒子と樹脂粒子を、該樹脂粒子のガラス転移点より低い温度で混合し、該多孔質フェライト粒子表面に樹脂粒子を付着させキャリア中間体を形成する工程、(2)該キャリア中間体を該樹脂粒子のガラス転移点以上の温度にて撹拌し、樹脂被覆層を成膜し冷却する工程、(3)該成膜され冷却されたキャリアと静電潜像現像用トナーを混合する現像剤作製工程、を有することを特徴とする2成分現像剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非磁性一成分トナーを用いる画像形成装置において感光体ドラム、現像ローラ、供給ローラを長時間高速回転させて高速印字を行っても掠れのない高品質の画像形成を維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】実験において、トナー20gに対し先行投入トナーA、B、C、Dには、それぞれキャリア2g、1g、0.5g、0gが混入されている。感光体ドラム7の回転周面線速度を、108、120、130、140、150(mm/sec)と変化させて、先行投入トナーA、B、C、Dにおける画像掠れの有無を評価すると、A4判用紙3000枚まで印刷後に、140mm/secの高速印刷でベタ画像に掠れが見られなかったのは、先行投入トナーAのみであることが判明した。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり高画質画像を出力し、しかも高耐久性を有する現像剤を得る。
【解決手段】少なくともトナーとキャリアからなる電子写真用現像剤において、該キャリアが少なくとも芯材を樹脂でコートしたものであり、該キャリアのコート樹脂を機械的衝撃力により芯材にコーティングし、且つ、該芯材中の空隙率が5〜12%であることを特徴とする電子写真用現像剤。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下(例えば、温度45℃、湿度80%)で低温定着性を有し、かつキャリアスペント防止をすることができるトナー、並びに該トナーを用いた二成分現像剤、プロセスカートリッジ、及びカラー画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも第一の結着樹脂、着色剤、及び離型剤を含有するコアと、
少なくとも第二の結着樹脂を含有するシェルとからなるコアシェル構造を有し、
軟化指数が、86℃以上95℃以下であり、
熱的硬さが、0.7以上1.8以下であるトナーである。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても電気抵抗が変動・低下することなく、また安定した帯電性が得られる磁気ブラシ帯電用のフェライト粒子を提供すること。
【解決手段】一般式MnFe3−x(但し、0≦x≦1)で表される材料を主成分とし、粒子の表面粗さを0.4〜0.6μmの範囲とし、飽和磁化を60emu/g以上とする。そして、X線回折で得られるFeとMnFeとのピーク強度比の、粉砕前と粉砕後の差を絶対値で0.015以下とする。ここで、Alは、Al換算で0.2〜2.0重量%の固溶しているのが好ましい。また、印加電圧1000Vのときの電気抵抗値は1.0×10〜9.0×10Ωの範囲であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】所望の安定した帯電量が得られ、かつ帯電量を始めとする電気特性の環境変動が小さい電子写真現像剤用フェライトキャリア芯材、フェライトキャリア及びこれらの製造方法、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤を提供する。
【解決手段】見掛け密度が2.30〜2.80g/cm、BET比表面積が0.09〜0.70m/g、平均円形度が0.90以上であるフェライト粒子からなるフェライトキャリア芯材であって、溶出法により測定されるCl濃度が0.1〜100ppmである電子写真現像剤用フェライトキャリア芯材、該フェライト芯材の表面に樹脂を被覆して得られる電子写真現像剤用フェライトキャリア及びこれらの製造方法、並びに該フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】所望の飽和磁化を有するとともに、高電気抵抗を有するフェライト粒子を提供すること。
【解決手段】MgFe3−x(但し、0.96≦x≦1)で表される組成とする。そして、フェライト相におけるスピネル格子中の酸素欠損量δを0.002〜0.050の範囲とする。このようなフェライト粒子の製造方法としては、Fe原料及びMg原料を媒体液中で混合してスラリーを得る工程と、スラリーを噴霧乾燥させて造粒物を得る工程と、前記造粒物を焼成して焼成物を得る工程とを有し、前記焼成を下記式(1)を満たす条件で行う製造方法が好ましい。
−5000≦T×logPO2≦0 ・・・・・・(1)
(式中、T:温度(℃),PO2=酸素圧力/全体圧力) (もっと読む)


【課題】電気的特性および磁気的特性が良好であり、環境依存性が小さい電子写真現像剤用キャリア芯材を提供する。
【解決手段】電子写真現像剤用キャリア芯材は、一般式:MnxFe3-x4+y(0<x≦1、0<y)で表される組成を有し、その粉末のX線回折パターンにおける最大強度を有するピーク(311)面の半値幅zが、0.16(degree)≦zであり、外部磁場が1000Oeである場合における磁化が、50emu/g以上である。 (もっと読む)


【課題】所望の飽和磁化を有するとともに、高電気抵抗を有するフェライト粒子を提供すること。
【解決手段】MgFe3−x(但し、0≦x≦0.95)で表される組成とする。そして、フェライト相におけるスピネル格子中の酸素過剰量δを0.01≦δ≦0.18の範囲とする。このようなフェライト粒子の製造方法としては、Fe原料及びMg原料を媒体液中で混合してスラリーを得る工程と、スラリーを噴霧乾燥させて造粒物を得る工程と、前記造粒物を焼成して焼成物を得る工程とを有し、前記焼成を下記式(1)を満たす条件で行う製造方法が好ましい。
−5000≦T×logPO2≦0 ・・・・・・(1)
(式中、T:温度(℃),PO2=酸素圧力/全体圧力) (もっと読む)


【課題】高耐久性で長期に使用しても帯電量劣化が少なく、且つ、帯電量の環境安定性に優れ、また、フルカラー化に伴う、印字率変動及びトナー濃度変動に対しても幅広く対応し、安定した画質が得られる電子写真現像剤用樹脂被覆キャリア及びこれを用いた電子写真現像剤を提供する。
【解決手段】キャリア芯材粒子表面にシリコーン樹脂又は変性シリコーン樹脂からなる被覆樹脂層を有し、かつ該被覆樹脂層中にチタンキレートとしてチタン−アセト酢酸エチルキレート又はチタン−オクチレングリコールキレートを含み、その含有量が被覆樹脂固形分に対して含有量が5.0〜50.0重量%である電子写真現像剤用樹脂被覆キャリアを採用する。 (もっと読む)


【課題】所望の飽和磁化を有するとともに、高電気抵抗を有するフェライト粒子を提供すること。
【解決手段】MgとFeとをモル比xで0〜0.5の範囲を含有させ、格子定数f(x)が下記式(1)を満足するようにする。
0.525x3-0.19x2+0.064x+8.387≦f(x)≦0.525x3-0.19x2+0.064x+8.409 ・・・(1)
(式中、x:Mg/Feモル比)
このようなフェライト粒子の製造方法としては、Fe原料及びMg原料を媒体液中で混合してスラリーを得る工程と、スラリーを噴霧乾燥させて造粒物を得る工程と、前記造粒物を焼成して焼成物を得る工程とを有し、前記焼成を下記式(2)を満たす条件で行う製造方法が好ましい。
−5000≦T×logPO2≦0 ・・・・・・(2)
(式中、T:温度(℃),PO2=酸素圧力/全体圧力) (もっと読む)


【課題】電子写真用二成分現像剤のキャリアで、芯材である磁性体を強固に被覆又は含有した樹脂を磁性体から分離し、かつ、分離後も芯材の諸特性に影響しないで、再び樹脂を被覆してもキャリアとして十分な性能をもたらし、かつ、確実に除去するキャリアの被覆樹脂分離方法を提供する。
【解決手段】少なくとも芯材と被覆樹脂とを有する電子写真用キャリアを、電気伝導率(25℃)1μS・cm以下の純水を超臨界状態とした超臨界純水により処理して該芯材から該被覆樹脂を分離する分離工程と、微粒径の気泡を有する洗浄水で分離後の芯材を洗浄する洗浄工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カラートナーを用いるリサイクルシステムにおいて画像の画質とクリーニング性と着色性、低温定着性とトナー保存性に優れる静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】有機溶媒中にトナー組成物を含む油相を水系媒体中に分散させた分散液から造粒する静電荷現像用トナーであって、結着樹脂は低分子樹脂成分を含有するものであり、低分子樹脂成分は下記式で表される樹脂軟化係数(A)が0.165を超え、高架式フローテスターにより測定される流出開始温度(℃)をTfbとしたときの貯蔵弾性率(dyne/cm)G’(Tfb)が1×10以下である静電荷像現像用トナー。A=|(lnG’(r1)−lnG’(r2))/(T1−T2)|(レオメータで周波数1Hz、歪1degで測定の貯蔵弾性率G’(r1)が1×10(dyne/cm)となる温度(℃)をT1、貯蔵弾性率G’(r2)が1×10となる温度(℃)をT2とする。) (もっと読む)


【課題】電気抵抗が高く高帯電性を奏するフェライト粒子を提供すること。
【解決手段】組成式MgFe3−X(但し、0≦X<1)で表わされる材料を主成分とすると共にSiを含有させ、粒子表面の同一箇所にMgとSiとを存在させる。粒子表面の同一箇所に存在するMgとSiとの、エネルギー分散型X線分析によるピーク強度比Mg/Siは1〜2の範囲であるのが好ましい。フェライト粒子の表面を樹脂で被覆して電子写真現像用キャリアとして用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】画像濃度の変化の抑制と帯状濃淡ムラの発生の抑制が両立される静電荷像現像用キャリアを提供する。
【解決手段】静電荷像形成用キャリアは、キャリア本体11と、体積平均粒径が50nm以上300nm以下であり、前記キャリア本体100質量部に対し、0.001質量部以上0.100質量部以下の割合で前記キャリア本体の表面に付着している球状のシリカ粒子12と、を含む。好ましくは、キャリア本体の表面粗さRaが0.6μm以上3.0μm以下であり、球状シリカ粒子の球形化度(実際の粒子と同じ体積を有する球の表面積/実際の粒子の表面積)が0.8以上である。 (もっと読む)


【課題】高度の低温定着性、耐熱保存性、低感光体汚染性、高速印字対応性を確保したトナー、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナーにおいて、該トナーは内部にコアと、該コアの表面にシェルとを有するコアシェル構造を有するトナーであって、前記コア部に少なくとも結晶性ポリエステル樹脂、非結晶性ポリエステル樹脂、着色剤、離型剤を含有してかつ、ヒーター内蔵のSPMプローブにより測定した前記シェル層の軟化温度ST(℃)と、内部コア部分の軟化温度CT(℃)が、以下の関係を示す事を特徴とするトナー。
1.1≦ST/CT≦2.5 (もっと読む)


【課題】フェライトキャリアの利点を保持しつつ、所望の高い帯電量が得ることができ、かつ帯電量の環境変動が小さい電子写真現像剤用フェライト芯材及び該フェライト芯材を用いた電子写真現像用フェライトキャリア並びに電子写真現像剤を提供する。
【解決手段】特定の組成を持つフェライト芯材であって、該フェライト芯材の溶出法により測定されるCl濃度が0.1〜100ppmである電子写真現像剤用キャリア芯材及び該フェライト芯材の表面に樹脂を被覆して得られる電子写真現像剤用フェライトキャリア並びに該樹脂被覆フェライトキャリアを用いた電子写真現像剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体にダメージを与える等の不具合を生じさせることなく、第2搬送経路において現像剤担持体上から離脱された現像工程後の現像剤が再び現像剤担持体に担持されることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤を長手方向に搬送して循環経路を形成する2つの搬送部材13b1、13b2が現像剤担持体13aに対向するように設置されて、現像剤規制部材13cが現像剤担持体13aの下方に配設されている。第2搬送部材13b2の回転中心軸の位置が、現像剤担持体13aの上端を通る仮想水平線と下端を通る仮想水平線との間M1にある。また、剤離れ磁極H4を形成する2つの磁極H3、H5の間を等分する現像剤担持体13a上の位置Kが、現像剤担持体13aの回転中心軸を通る仮想水平線S1よりも上方にある。 (もっと読む)


【課題】カブリの発生が少なく且つ階調境界部の白抜け現像が抑制された画像が得られる静電荷像現像用キャリアを提供すること。
【解決手段】フェライトで構成された芯材と、前記芯材を被覆する樹脂被覆層と、
を有し、磁気ブラシを形成した状態における体積抵抗率が、4000V/cmの電界下で1013.7Ωcm以上1017Ωcm以下であり、かつ15000V/cmの電界下で10Ωcm以上10Ωcm以下の範囲を満たす静電荷像現像用キャリアである。 (もっと読む)


41 - 60 / 501