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Fターム[2H005CB08]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 無機化合物 (4,304) | 金属、金属化合物 (2,502) | (Fe以外の)金属の塩 (291)

Fターム[2H005CB08]に分類される特許

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【課題】電子写真方式の画像形成装置のキャリアとして用いた場合、画像形成速度が速くなっても十分な画像濃度が得られるフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式MFe3−X(但し、MはMg及びMnの少なくとも一方、0≦X≦1)で表される材料を主成分とし、Sr元素及びCa元素の少なくとも一方を総量で0.1重量%〜2.5重量%の範囲で含有する。ここで、キャリアとして用いた場合に、より高画像濃度を得る観点からは、1000/(4π)kA/m(1000エルステッド)の磁界下で着磁した後の流動度が40秒以上であるのが好ましい。また、残留磁化σrは3Am/kg以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】画像劣化を抑制すると共に、画像形成装置及び現像剤の寿命を延ばすことが可能トナー並びに該トナーを用いる現像剤、画像形成方法及びプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂および離型剤を含むトナーにおいて、珪酸カルシウム化合物にリン酸を反応させ、カルシウム分を結晶質ヒドロキシアパタイトに転化させると共にシリカ分を多孔質シリカに転化することで得られるヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体を含み、前記ヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子の個数平均粒径が160nm以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】高温高湿、低温低湿度環境のいずれの環境下において画像形成を行っても、画像むらが少なく、地汚れの少ない画像形成が可能なトナー用外添剤並びにトナーを提供する。
【解決手段】トナー用外添剤として、外径が1〜10nmであるナノチューブ状の構造を有し、長さが10〜100nmであるイモゴライトを含有していることを特徴とする。この形状および組成により、保水性を得ることが出来、かつトナーに付着しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】帯電性能が高く、特性が良好な電子写真現像剤用キャリア芯材を製造することができる電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法を提供する。
【解決手段】電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法は、鉄、マンガン、およびカルシウムをコア組成として含む電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法であって、鉄を含む原料、マンガンを含む原料、およびカルシウムを含む原料を混合する混合工程(A)と、混合工程の後に、混合した混合物の造粒を行う造粒工程(C)と、造粒工程により造粒した粉状物を所定の温度で焼成して磁性相を形成する焼成工程(D)とを備える。ここで、カルシウムを含む原料は、粒状であって、その一次粒子の体積平均粒径は、1μm以下である。 (もっと読む)


【課題】像担持体表面への帯電生成物の影響を抑止し、画像流れを防止すると共に、フィルミングやすりぬけなどのクリーニング不良を抑止し、高画質で長寿命な画像形成方法を提供する。
【解決手段】像担持体を帯電する帯電工程と、像担持体上に静電潜像を形成する工程と、静電潜像をトナーで現像してトナー像を形成する工程と、トナー像を転写材に転写する転写工程と、転写後の像担持体表面から残存するトナーを除去するクリーニング工程とを有する画像形成方法であって、帯電工程は、放電を伴う工程であり、クリーニング工程は、弾性部材を、像担持体表面に当接させてクリーニングを行う工程であり、像担持体と弾性部材との当接部の、像担持体の回転方向を基準とした上流側に、個数平均粒径が50nm以上、トナーの重量平均粒径以下で、比表面積が50以上500m/g以下である炭酸カルシウム粒子を存在させることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性、耐高温オフセット性および耐久性が良好で、人体に無害なトナー原料からなるトナー、およびトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】 トナーは、結晶性ポリエステル樹脂と、重量平均分子量(Mw)が10000以上40000以下の第1非晶性ポリエステル樹脂と、重量平均分子量(Mw)が50000以上300000以下の第2非晶性ポリエステル樹脂と、着色剤と、低融点ワックスとを溶融混練して得られる。結晶性ポリエステル樹脂、第1非晶性ポリエステル樹脂および第2非晶性ポリエステル樹脂は、アルコール成分と、カルボン酸成分とをチタン系触媒の存在下で縮重合させて得られる。結晶性ポリエステル樹脂の数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比(Mw/Mn)は10以下であり、第2非晶性ポリエステル樹脂の前記比(Mw/Mn)は30以下である。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性、耐高温オフセット性および耐久性が良好で、人体に無害なトナー原料からなり、環境への負荷を抑制したトナー、およびトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】 トナーは、重量平均分子量(Mw)が4000以上10000以下の第1ポリエステル樹脂と、重量平均分子量(Mw)が50000以上300000以下の第2ポリエステル樹脂と、着色剤と、低融点ワックスとを溶融混練して得られる。第1ポリエステル樹脂は、2価のアルコール成分と、2価のカルボン酸成分とをチタン系触媒の存在下で縮重合させて得られる。第2ポリエステル樹脂は、2価のアルコール成分と、2価のカルボン酸成分と、3価のアルコール成分および3価のカルボン酸成分の少なくともいずれか一方とをチタン系触媒の存在下で縮重合させて得られ、数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比(Mw/Mn)が30以下である。 (もっと読む)


【課題】常温時で高誘電率を示すことが可能な、新規かつ改良された現像用キャリア及びその製造方法を提供する。
【解決手段】現像用キャリア1は、磁性体を含有する芯材粒子2と、芯材粒子2の表面に形成され、常温時に高誘電率を有する常温時高誘電体を含有する誘電体層3と、誘電体層3の表面に形成される樹脂層4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温定着性を達成しつつ、高湿環境における画像濃度の安定性、画像のグロスの均一性、耐久安定性を確保したトナー及び二成分系現像剤を提供すること。
【解決手段】少なくともポリエステル樹脂、着色剤、層状複水酸化物塩及びワックスを含有するトナー粒子を有するトナーにおいて、トナーの深さ方向に対してのワックス偏在度合いが制御されていることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】定着性及び画像濃度に優れる電子写真用マゼンタトナー並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(1)〜(3)を含む電子写真用マゼンタトナーの製造方法、及びそれにより得られる電子写真用マゼンタトナー。
工程(1):ポリエステル樹脂(a)と下記式で表される顔料とを溶融混合して、着色樹脂を得る工程


(式中、Mはバリウム、カルシウム、ストロンチウム又はマンガンを表す。)
工程(2):前記着色樹脂とポリエステル樹脂(b)とをpH7〜11の水性液の存在下で溶融混合してから乳化し、着色樹脂粒子(A)を得る工程
工程(3):着色樹脂粒子(A)を凝集し、融着させる工程 (もっと読む)


【課題】微小ドットの再現性及びクリーニング性に優れるトナーを効率よく製造する製造方法を提供する。
【解決手段】結着樹脂及び/又は結着樹脂前駆体、着色剤、離型剤を含むトナー材料を有機溶媒中で溶解又は分散させて第一の液を調製する工程と、第一の液を水系媒体中で乳化又は分散させて、ブルックフィールド粘度計を用いて測定される回転数60rpm、温度25℃における粘度が50mPa・秒以上800mPa・秒以下である第二の液を調製する工程と、第二の液を70kPa以下に減圧されている管の壁面に沿って略鉛直下向きに液膜として流し、液膜流とされた第二の液の温度を管の壁面を介してトナーのガラス転移点以下に維持しつつ加熱し、有機溶媒を揮発させる工程とを備え、70kPa以下に減圧されている管の壁面に第二の液を液膜にする供給部と、第二の液から有機溶媒を揮発させる加熱部との間に断熱部を設けるトナー製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電子写真感光体やクリーニングブレードの損耗が抑制され、かつ、画像流れやトナーのフィルミングが抑制された電子写真装置を提供する。
【解決手段】 電子写真装置の電子写真感光体の表面層は、重合性官能基を有する化合物を重合あるいは架橋させて硬化させて得られる硬化性樹脂および特定の構造の化合物((チオ)ウレア誘導体)を含有し、電子写真装置は、電子写真感光体の表面とクリーニングブレードの当接部に個数平均粒径30〜500nmのpH11.0以下の塩基性粒子を供給する手段をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 湿式法で、保存安定性および低温定着性が良好なトナーを得るトナーの製造方法、ならびにトナーを提供する。
【解決手段】 トナーの製造方法は、樹脂被覆ワックス粒子調製工程と、分散液調製工程と、凝集工程と、洗浄工程とを含む。樹脂被覆ワックス粒子調製工程は、85℃以上の融点を有する第1ワックス、熱可塑性樹脂形成用モノマーおよび重合開始剤を水系媒体中に懸濁させて懸濁液を調製し、その懸濁液を撹拌下で加熱することにより、熱可塑性樹脂で被覆された第1ワックスの粒子である樹脂被覆ワックス粒子を得る。分散液調製工程は、樹脂被覆ワックス粒子、結着樹脂粒子、着色剤粒子および第1ワックスよりも融点の低い第2ワックス粒子を、水系媒体中に分散させて分散液を得る。凝集工程は、前記分散液に、撹拌下でマグネシウムまたはアルミニウムの金属塩を添加して凝集粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性を有し、高湿環境下においてもトナー凝集が発生せず、帯電安定性が確保できるとともにフィルミングを抑制して画像劣化を防ぐことができる画像形成装置およびトナーを提供すること。
【解決手段】帯電手段と、露光手段と、現像手段と、転写手段と、定着手段と、クリーニング手段を有する画像形成装置において、画像形成に用いられるトナーは、水系造粒により作製されるトナーであり、トナー母体表面に添加剤としてシリカ微粒子を有し、該シリカは表面に微細な細孔を有する多孔質シリカ微粒子であり、該多孔質シリカ微粒子のトナー母体表面に対する被覆面積の割合が5〜20%であり、かつ該多孔質シリカ微粒子の平均一次粒径が20〜200nmであり、真比重が2.0g/cm以下であり、比表面積が20〜500m/gであることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】低温環境下での画像出力後の、高温高湿環境下での画像出力時における画像流れと細線転写中抜けを改善できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】粒子径30乃至300nmの第2族元素炭酸塩粒子と粒子径50乃至500nmの層状複水酸化物粒子をトナーに含有させる。 (もっと読む)


【課題】重合法によるトナーの製造において、重合容器内壁に生じる重合体スケールの付着を効率よく除去し、画像特性に優れたトナー粒子を高い生産性で製造するトナーの製造方法を提供することにある。
【解決手段】重合性単量体および着色剤を少なくとも含有する重合性単量体組成物を無機分散安定剤を含有した水系媒体(液体A)に加え、該液体A中で該重合性単量体組成物を造粒して該重合性単量体組成物の粒子を形成する造粒工程、および該重合性単量体組成物の該粒子に含まれる該重合性単量体を重合してトナー粒子を得る重合工程を含むトナー粒子の製造方法であって、
あらかじめ該重合工程に用いる重合容器内壁の少なくとも一部に難水溶性無機化合物を含む液体(液体B)を塗布させ、かつ該重合工程終了後に該重合容器の内容物を排出した後、該重合容器内壁にpH9以上の水溶液(液体C)を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】泡状定着液の付着量を低減しつつもオフセットを防止できる定着方法、該定着方法を用いた画像形成方法、及び画像形成装置の提供。
【解決手段】水を含む希釈剤と、起泡剤と、トナーの少なくとも一部を軟化乃至膨潤させる可塑剤とを含有する定着液を、少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母体粒子に対し、前記定着液と接触して気体を発生する気体発生剤と、無機微粒子とを同時に添加するか、又は前記無機微粒子を添加した後に前記気体発生剤を添加して得られるトナーにより形成されるトナー層に付与し、前記トナーにおける前記気体発生剤から気体を発生させつつ、前記トナーを記録媒体に定着する定着方法である。 (もっと読む)


【課題】基材として低硬度、低コストの炭酸カルシウムを用いつつ、温湿度が変化する環境の下においても安定性した帯電性能を発現することができる静電潜像現像用トナー外添剤が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る静電潜像現像用トナー外添剤は、基材である炭酸カルシウムの表面がシリカ層で覆われており、さらにシリカコート炭酸カルシウムの表面全体が反応性官能基を持つ有機ケイ素化合物層で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温高湿(例えば、30℃%RH)のプリント環境においても帯電量を安定に維持でき、高温高湿環境で多数枚プリントしても画像濃度の変動が少なく、高濃度のプリント物が得られ、プリント画像に画像荒れが無く、機内へトナーが飛散して機内を汚染することもないトナーの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも親水性極性基を有する結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有するトナー母体粒子を作製する工程、前記トナー母体粒子を洗浄する洗浄工程を有する静電潜像現像用トナーの製造方法において、前記洗浄工程の最後に、トナー母体粒子にアルカリ性水溶液を添加してアルカリ性に調整した後、1価の金属塩を溶解した水溶液を添加することを特徴とする静電潜像現像用トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子の生成しやすい系においても、高現像性・高転写性・低温定着性を満たすトナーを得やすい、シャープな粒度分布のトナー粒子を製造することが可能なトナー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】難水溶性無機微粒子を含有する水系媒体(A)を調製する工程、重合性単量体及び着色剤を含有する重合性単量体組成物を前記水系媒体(A)中に加え、前記重合性単量体組成物を造粒して前記重合性単量体組成物の粒子を形成する造粒工程、前記重合性単量体組成物の粒子に含まれる重合性単量体を重合してトナー粒子を生成する重合工程とを有するトナー粒子の製造方法であって、
前記水系媒体(A)は撹拌手段が設置された調製容器内で調製され、調製容器内容物容積と撹拌翼から単位時間に吐出される前記水系媒体(A)の吐出量、前記水系媒体(A)中の難水溶性無機微粒子濃度、造粒時温度における前記水系媒体(A)中の難水溶性無機微粒子のゼータ電位値の平均値と当該平均値に対する標準偏差、及び造粒工程における水系媒体のpHを規定したことを特徴とする。 (もっと読む)


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