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Fターム[2H005EA03]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 特性/数値の限定 (13,660) | 熱的特性 (2,054)

Fターム[2H005EA03]に分類される特許

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【課題】より効率的に光沢を発現させ、かつ、透明トナー画像を形成している部分と形成していない部分との光沢のコントラストを大きくして、より光沢が栄える電子写真画像形成方法及び、その画像形成方法を用いることのできるプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】記録媒体上に1種以上の有彩色トナーからなる有彩色トナー画像を定着する有彩色トナー画像形成工程と、該有彩色トナー画像上に透明トナーからなる透明トナー画像を重ねて定着し、当該透明トナー画像により部分的もしくは全体的に光沢度を増加させる透明トナー画像形成工程と、を備え、前記透明トナー画像形成工程において透明トナー画像が重ねて定着される下地となる有彩色トナー画像は、表面のSm値が50〜350[μm]であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な低温定着性を有し、トナー飛散も少なく、得られた印刷物のドット再現性にも優れる電子写真用トナー並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂粒子(A)及び離型剤粒子を含む凝集粒子と、下記一般式(1)で表されるアニオン性界面活性剤とを含有する水性混合液の25℃におけるpHを2.0〜6.0に調整した後及び/又は調整しながら、該水性混合液中の凝集粒子を融着する工程を有する、電子写真用トナーの製造方法、並びにそれにより得られる電子写真用トナー。


(式中、R1は、水素原子又は炭素数1〜12のアルキル基を表し、R2は、水素原子又はメチル基を表し、mは平均値が1〜4であり、AOはエチレンオキシ基及び/又はプロピレンオキシ基を表し、nは平均値が5〜100であり、Mはアンモニウム、テトラアルキルアンモニウム、又はアルカリ金属を表す。) (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性と保存安定性とを有し、かつ、昇温速度による融解挙動の変化が小さく、高速印刷時の画質に優れたトナー用エステルワックスの提供。
【解決手段】平均重合度が3〜10であり、かつ分子中の水酸基のうち二級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと、直鎖飽和モノカルボン酸との反応により得られ、融点が40℃以上であるポリグリセリンエステルからなるトナー用エステルワックス。 (もっと読む)


【課題】電荷輸送性材料が−OH基を有していても、画像における低濃度部(白帯)の発生を抑制する。
【解決手段】支持体および感光層を有し、感光層の最外表面層が一般式(I)で示される構造を有する電荷輸送性材料の架橋物を含有する電子写真感光体7と、帯電装置8と、露光装置9と、静電潜像を現像しトナー像を形成する現像装置11と、転写装置40と、を備え、電子写真感光体7の表面に付着しているトナーの熱重量減少率が0.3質量%以下である画像形成装置。
F−((−R−X)n1(Rn3−Y)n2 (I)
(Fは正孔輸送能を有する化合物から誘導される有機基を、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1以上5以下の直鎖状または分鎖状のアルキレン基を、n1は0または1を、n2は1以上4以下の整数を、n3は0または1を、Xは酸素原子、硫黄原子および−NH−基から選択される何れかを、Yは−OH基を、示す。) (もっと読む)


【課題】200mm/sec以上の高速領域で使用され、低温定着性に優れ、かつ安定性した搬送性を有する非磁性一成分トナーを提供する。
【解決手段】少なくともポリエステル骨格を含む結着樹脂、離型剤、色材、電荷制御剤、外添剤を有するトナーにおいて、前記電荷制御剤が、特定の化学式よりなるホウ素錯体であり、前記外添剤が異なる2種A、Bの一次粒子径D、Dを有し、該外添剤の一次粒子径D、Dと該外添剤の添加量W、Wが、(式1)を満足するトナー。
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【課題】異なる色の定着画像間で発生する割れを抑制する静電荷像現像用トナーセットを提供すること。
【解決手段】シアントナーと、マゼンタトナーと、イエロートナーと、を少なくとも有し、全ての色のトナーのビカット軟化温度が30℃以上60℃以下の範囲内にあり、全ての色のトナーのうち、ビカット軟化温度が最も高いトナーのビカット軟化温度とビカット軟化温度が最も低いトナーのビカット軟化温度との差が、1℃以上5℃以下である静電荷像現像用トナーセット。である。 (もっと読む)


【課題】経時的に安定した帯電性を発揮し、多枚数の連続印刷を行ってもカブリ等による画質の劣化が起こり難く、且つ印字濃度に優れた静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有する着色樹脂粒子と、外添剤とを含有する静電荷像現像用トナーにおいて、前記外添剤が、無機微粒子100質量部を、極性基含有共重合体樹脂5〜50質量部で被覆させてなる樹脂被覆無機微粒子を含むことを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が高く、耐熱保存性、低温定着性、耐ホットオフセット性のいずれにも優れ、高解像で高画質の画像を形成できる電子写真用トナー及びその製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する電子写真用トナーであって、前記結着樹脂としての、重量平均分子量が1,000〜20,000であるポリエステル樹脂(第1樹脂)及び重量平均分子量が25,000〜40,000であるポリエステル樹脂(第2樹脂)と、前記着色剤とを含有するマスターバッチを用いて、前記結着樹脂中に前記着色剤を分散させてなることを特徴とする電子写真用トナー及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】帯電安定性と低温定着性とを両立させた水系媒体中で造粒される電子写真用トナーの提供すること。
【解決手段】水系媒体中で造粒された電子写真用トナーであって、該トナーはコア−シェル構造を有し、前記コアは着色剤及び結着樹脂を含み、前記シェルはコア表面全体を被覆する第一のシェルと該第一のシェル表面に固着した樹脂微粒子からなる第二のシェルから構成され、前記第一のシェルを構成する樹脂は、軟化点が90℃以上120℃以下であり、前記第二のシェルを構成する樹脂は、ビニル系樹脂であることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも帯電性が高く、粒状シェルの離脱とクリーニング不良抑制を両立させたトナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂と離型剤と着色剤を含む芯粒子と、前記芯粒子表面に樹脂微粒子がシェルとして埋没して存在するコアシェル構造を有するトナーであって、前記樹脂微粒子が前記芯粒子に埋没する比率である平均埋没率のBが、下記式(1)を満たすことを特徴とするトナー。式(1): A×0.3+15<B<A×0.1+75(上記式(1)において、Aは前記トナーの形状指数SF−2を表す。) (もっと読む)


【課題】電子写真用現像剤において、トナー分離工程を有することなく、芯材に強固に被覆した樹脂及びトナーを、該芯材から迅速且つ効果的に分離し、且つ分離後も芯材の諸特性に影響しないで、再び樹脂を被覆してもキャリアとして十分な性能をもたらすことができる、キャリアの被覆樹脂及びトナーと芯材の分離洗浄方法、及びリサイクル方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、芯材と被覆樹脂から構成される電子写真用キャリアと、電子写真用トナーから構成される電子写真用現像剤を、酸化剤を含有した電気伝導率1.00μS・cm以下(25℃)の水を超臨界状態とした酸化剤含有超臨界により、前記現像剤から前記被覆樹脂と前記トナーを分離し、得られた芯材上の残留物を、水に超音波を付加しながら洗浄分離する、電子写真用現像剤のキャリア被覆樹脂及びトナー分離洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】コアシェル構造を有するトナーにおいて、低温定着性を維持しながらも、コア層にシェル層が均一に被覆され、帯電性を低下させず、感光体フィルミングを抑制し、良好な耐熱特性を有するトナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結晶性樹脂、非結晶性樹脂、離型剤、着色剤、無機塩基を含む主成分粒子からなる主部分と、樹脂微粒子により主部分表面に形成される凸部とからなるトナーであって、該トナーは主部分を海、樹脂微粒子で形成された凸部を島とする海島構造を有し、該主成分粒子の表面積のうち15〜35%の範囲において結晶性樹脂が主成分粒子表面に露出しており、更には凸部を形成する前記樹脂微粒子が前記主成分粒子の表面積のうち30〜60%を被覆していることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】画像劣化を抑制すると共に、画像形成装置及び現像剤の寿命を延ばすことが可能トナー並びに該トナーを用いる現像剤、画像形成方法及びプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂および離型剤を含むトナーにおいて、珪酸カルシウム化合物にリン酸を反応させ、カルシウム分を結晶質ヒドロキシアパタイトに転化させると共にシリカ分を多孔質シリカに転化することで得られるヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体を含み、前記ヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子の個数平均粒径が160nm以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】低温定着性及び耐ブロッキング性に優れた静電画像形成用トナー及びこのトナーに用いるトナー用樹脂を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤、結着樹脂及び離型剤を含有する静電画像形成用トナーにおいて、該結着樹脂は少なくとも2種類のポリエステル樹脂A、Bを含有し、前記トナーの軟化点(T1/2)とガラス転移点(Tg)との差が65℃以上、90℃未満であり、且つ50℃におけるTMA圧縮変形量(TMA%)が5%以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性と耐ホットオフセット性および保存安定性を両立し、精細かつ高光沢の画像形成が可能な電子写真現像用透明トナー、画像形成方法およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】トナー組成分として、結着樹脂、結晶性ポリエステル樹脂および滑剤を含有すると共に、前記トナーの粘弾性評価により得られ下記式(1)で算出される正接損失のピーク値が80〜160℃の範囲にあり、該正接損失のピーク値が3以上であり、且つ、式(1)に示す貯蔵弾性率(G’)の値が120〜160℃において1Pa以上、1×10Pa以下である透明トナーとし、これを用いて電子写真法により記録媒体上に画像を形成する。 損失弾性率(G”)/貯蔵弾性率(G’)=正接損失(tanδ) …(1) (もっと読む)


【課題】高温での処理を要することなくコアへのシェルの付着を確実なものとし、かつ低温定着性を向上させたトナーの提供
【解決手段】少なくとも結着樹脂、離型剤、着色剤、無機塩基を含む芯粒子と、該芯粒子表面に形成されるビニル系樹脂微粒子よりなる凸部とからなるトナーであって、
該トナーは芯粒子を海、凸部を島とする海島構造を有し、
前記芯粒子の結着樹脂は、少なくとも結晶性ポリエステル樹脂及び非晶性ポリエステル樹脂を含有し、
凸部を形成するビニル系樹脂微粒子は、ビニル重合性官能基を有する芳香族化合物モノマー50質量%以上80質量%以下と、エステル基を含むビニル重合性モノマー20質量%以上40質量%以下とを含み、酸基を有するモノマーを含まず、重量平均分子量Mwが5万以上20万以下、ガラス転移温度Tgが45℃以上65℃以下であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を構成単位とする樹脂を結着樹脂に用いた場合であっても、優れた低温定着性及び保存安定性を有し、長期にわたって安定な画像品質が得られるトナー、このトナーとキャリアとからなる二成分現像剤、並びに該二成分現像剤を用いた画像形成方法及び画像形成装置、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有し水系媒体中で造粒されるトナーであって、前記結着樹脂が光学活性モノマーからなるポリエステル骨格を含有し、かつ該ポリエステル骨格中にステロイド環構造を有する樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として少なくともポリエステル樹脂を使用した水系造粒によって得られるトナーを得る際に用いられるフルカラートナー用マスターバッチ、該フルカラートナー用マスターバッチを用いたトナーの製造方法、および、これにより得られるトナーであって、顔料分散性の良好なフルカラートナー用マスターバッチおよびこれを用いたトナーとその製法を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂(B)、着色剤および離形剤からなる油相を水系媒体中で懸濁、造粒したのち外添剤を外添する各工程を有する電子写真用トナーの製造方法において、前記着色剤が、結着樹脂(B1)と融点80℃から95℃、かつ酸価20KOHmg/gから50KOHmg/gのエステルワックス(1)とで分散した後、融点60℃から75℃の酸価3KOHmg/g以下エステルワックス(2)とで分散して得られるマスターバッチを用いたものであること特徴とする電子写真用フルカラートナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐熱保存性及び耐ホットオフセット性に優れ、光沢度が高い画像を形成することが可能なトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】トナーの製造方法であって、結晶性ポリエステル、特定の非晶性ポリエステル、プレポリマー、アミノ基を有する化合物、離型剤及び着色剤を含む組成物を、有機溶媒を利用して水系媒体中で粒子を含む液を熟成して調製する工程を有し、プレポリマーは、イソシアネート基数の平均値が1.8以上2.2以下であり、熟成前粒子の示差走査熱量分析の1回目の昇温時におけるガラス転移点及び粒子の単位質量当たりの結晶性ポリエステル由来の吸熱ピークの高さを、それぞれTg[℃]及びH[μW/mg]とし、熟成後の粒子のガラス転移点及び吸熱ピーク高さを、それぞれTg[℃]及びH[μW/mg]とすると、次の2つの式を満たす。1.3≦H/H≦1.6、0≦Tg−Tg≦1.0。 (もっと読む)


【課題】クリーニングにおいて高い信頼性が得られるトナー及び画像形成装置、低温定着性に優れたトナー及び画像形成装置を提供する。また、転写効率にすぐれ高品位な画像が得られるトナー及び画像形成装置を提供する。さらに、帯電安定性と低温定着性を両立させたトナー、及び消費電力が少なく且つカラー画像に必要な高転写性とOHP透過性を高い次元で両立させる新規なトナーを提供する。
【解決手段】水系媒体中で有機溶媒を用いるトナーの製造方法であって、該トナーは層状無機鉱物が有する金属カチオンの少なくとも一部を有機カチオンで変性した層状無機鉱物を含み、有機溶剤がトナー純分100部に対して10〜35%の存在下で洗浄され、表面に存在する、該トナーに対し逆帯電または帯電量低下の効果がある物質の帯電サイトの量が、20×10−6mol/g以下を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


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