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Fターム[2H005FA01]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 適用現像法 (1,885) | 2成分現像法 (1,372)

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【課題】 キャリア芯材の表面に形成される樹脂被覆層の厚みが不均一になるのを防止して、トナーを安定して帯電させることができる樹脂被覆キャリアを提供する。
【解決手段】 樹脂被覆キャリア50は、キャリア芯材51と、キャリア芯材51の表面に形成された樹脂被覆層52とを有する。キャリア芯材51は、表面細孔51aが形成される多孔質材料で構成されて、見掛密度が1.6g/cm以上2.0g/cm以下である。樹脂被覆層52は、スプレーコート法によって形成された、100重量部のキャリア芯材51に対して1重量部以上5重量部以下の量の樹脂からなる層であって、架橋型樹脂微粒子53を含有する。そして、樹脂被覆キャリア50は、樹脂被覆層52に含有される架橋型樹脂微粒子53の体積平均粒子径と、表面細孔51aの面積平均径とが、所定の関係式を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高現像性と耐スペント性を両立でき、出力速度の高速化や高耐久性が可能で、長期間の使用や低温低湿環境においても、キャリア付着等の画像不良も発生せず良好な画像が得ることである。
【解決手段】少なくとも磁性キャリアコア表面に樹脂被覆層を形成した磁性キャリアであって、
該樹脂被覆層は少なくとも樹脂組成物とカーボンブラック粒子とを含有し、
該樹脂被覆層をトルエンで溶解した時の粒子の体積基準の粒度分布測定において最大ピークの粒径Pvが0.10μm以上1.00μm以下であり、最大ピークの半値幅Hvが0.05μm以上0.40μm以下であり、全ピーク頻度に対する最大ピークが占める頻度比率Fvが65%以上95%以下を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーのクリーニング性の向上、感光体の傷発生防止、感光体の磨耗防止を達成する静電荷像現像用トナー用樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂粒子と滑剤とを含み、前記滑剤の含有量が、前記樹脂粒子に対して5質量%以上15質量%以下の範囲であり、前記樹脂粒子の表面に付着した前記滑剤の樹脂粒子表面に対する被覆率が40%以上70%以下の範囲である静電荷像現像用トナー用樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】画像定着後に被転写体を重ねたときに定着画像が他の被転写体に付着することが抑制される静電潜像現像用透明トナーの提供。
【解決手段】結着樹脂及び離型剤を含有するトナー粒子と、水分率が5質量%以上15質量%以下である外添剤と、を含み、示差走査熱量計(DSC)によりASTM法に基づいて測定された昇温過程での前記トナー粒子中における前記離型剤に由来する吸熱ピークTmと、降温過程での前記トナー粒子中における前記離型剤に由来する発熱ピークTcと、の差(Tm−Tc)が10℃以上50℃以下である、静電潜像現像用透明トナー。 (もっと読む)


【課題】画質の安定性に優れる静電荷像現像剤を提供すること。
【解決手段】キャリアの芯粒子及びキャリアの芯粒子表面に複数の凸部を有する静電荷像現像剤用キャリアと、静電荷像現像用トナーとを含有し、式(1)及び式(2)の関係を満たすことを特徴とする静電荷像現像剤、0.5t<H (1)、21/2t<L<5t (2)、式(1)及び式(2)において、tはトナー体積平均粒径(μm)を表し、Hは凹凸部の平均高低差(μm)を表し、Lは前記凸部間の平均間隔(μm)を表す。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、長期使用に渡り使用しても、抵抗の低下及び帯電の低下が抑制され、画像にキャリアが混入することが抑制される電子写真用キャリアを提供する。
【解決手段】コア粒子と、樹脂及び導電性物質を含有し、前記コア粒子の表面を被覆する被覆層と、を有し、前記被覆層における樹脂が空隙を有し、キャリアの断面において、前記被覆層が下記(1)、(2)、及び(3)の要件を満たしていることを特徴とする電子写真用キャリア。
(1)被覆層全体の断面積をS2、樹脂の空隙の断面積をS1としたときに、空隙の断面積比率(S1/S2)が0.02以上0.6以下である。
(2)1μm当たりに存在する空隙の数が5[個/μm]以上30[個/μm]以下である。
(3)樹脂の内部に存在する導電性物質の断面積Sc2より、樹脂の空隙に存在する導電性物質の断面積Sc1が大きい (もっと読む)


【課題】クリーニング性、転写性を良好にして、高精細な画像を形成することができるトナー。
【解決手段】トナーは水系媒体中で造粒し得られるものであり、ポリエステル樹脂、着色剤及び無機微粒子からなる外添剤を含み、(1)円形度が0.95以上であり、(2)形状係数SF−2が120〜150であり、(3)抵抗が5×10〜3×1011Ω・cmであり、(4)体積平均粒径(Dv)が3.0μm以上8.0μm以下であり、体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.00以上1.30以下であり、(5)円相当径が個数基準で2.0μm以下の粒子含有率が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】定着された画像が熱や圧力により対向する用紙や像に移行する現象が抑制される静電潜像現像用透明トナーの提供。
【解決手段】結着樹脂と離型剤とを含み、示差走査熱量計(DSC)によりASTM法に基づいて測定された昇温過程でのトナー中における前記離型剤に由来する吸熱ピークTmと、降温過程での前記トナー中における前記離型剤に由来する発熱ピークTcと、の差が20℃以上50℃以下であり、トナー中における前記離型剤のドメインにナトリウムが存在する、静電潜像現像用透明トナー。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化の観点から、低温定着性に優れ、運搬時における高温高湿環境下でブロッキングしない耐熱保存性を有すると共に、高画質画像を形成可能な静電荷像現像用トナー、並びに、該静電荷像現像用トナーを用いた現像剤、画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】結着樹脂と着色剤と離型剤とを含み、当該静電荷像現像用トナーは、ガラス転移温度Tgが55〜75℃であり、フローテスターで測定した1/2法における溶融温度T1/2が95〜125℃、且つ、ΔTsが1〜5℃であることを特徴とする。
ここで、前記ΔTsはΔTs=Ts−T(Ls/2)で定義される値であり、前記Tsは静電荷像現像用トナーの軟化温度、前記T(Ls/2)はストロークがLs/2であるときの温度、前記Lsは前記Tsにおけるストローク(mm)を表す。 (もっと読む)


【課題】粉砕工法によっても、またトナーを水系媒体中において造粒する場合においても、顔料の凝集がおこらず、高い画質を出力可能な電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】粉砕工法で製造され又は水系媒体中で生成され、少なくとも結着樹脂と着色剤とを含む電子写真用トナーであって、前記着色剤が下記一般式(1)で表される顔料であり、脂肪酸アミド化合物をさらに含有することを特徴とする。


式中、X、Yは、それぞれ独立に、下記構造などから選ばれる。=C(CN)−CONH−CH、=C(CN)−CONH−(C)−Z (もっと読む)


【課題】低温定着システムに対応し、耐オフセット性が良好であり、定着装置及び画像を汚染することがなく、鮮鋭性の良好な高品質画像を長期にわたり形成することができるトナー並びに、該トナーを用いた現像剤、現像剤収容容器、プロセスカートリッジ、及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤、結着樹脂、離型剤、定着補助成分を含んでなるトナーにおいて、前記トナーの80℃における貯蔵弾性率G’(Pa)が、5.0×104<G’<5.0×105であり、90℃における貯蔵弾性率G’が1.0×104<G’<1.0×105あり、100℃における貯蔵弾性率G’が5.0×103<G’<5.0×104であり、120℃における貯蔵弾性率G’が、1.0×103<G’<1.0×104であり、かつ150℃における貯蔵弾性率G’が、1.0×103<G’<1.0×104であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被覆樹脂の剥がれや磨耗に対する耐久性に優れ、かつキャリアに対する機械的ストレスにも安定となり、トナースペントを引き起こしたりすることがなく長期に亘ってカブリ、濃度ムラがなく安定に維持できるようになり、また階調性に優れた高画質な画像を長く維持できる電子写真現像剤に用いられる電子写真現像剤用磁性キャリア及び該電子写真現像剤用磁性キャリアとトナーとを有する二成分系現像剤を提供する。
【解決手段】 強磁性酸化鉄粒子をフェノール樹脂に分散してなる粒子表面が微小な凹凸を有す球状磁性複合体粒子からなる電子写真現像剤用磁性キャリアであって、
前記球状磁性複合体粒子表面の十点平均粗さRzが0.3μm〜2.0μmであることを特徴とする電子写真現像剤用磁性キャリアである。 (もっと読む)


【課題】現像耐久性と環境安定性に優れ、長期にわたって高画質な画像形成を行うことができる磁性キャリアを提供することにある。
【解決手段】キャリアコアの表面に樹脂被覆層を有する磁性キャリアであり、
該樹脂被覆層を形成している樹脂は、THF可溶分のTHF中でのサイズ排除クロマトグラフィ−オンライン−多角度光散乱(SEC−MALLS)測定における慣性半径Rwが5nm以上30nm以下であり、数平均分子量Mnが2.3×104以上1.0×105以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定した低温定着性及び耐高温オフセット性を有するトナー及び該トナーを有する現像剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも2種類のトナーバインダー樹脂A、及びB、活性水素基を有する化合物、該活性水素基含有化合物と反応可能な変性ポリエステル系プレポリマーCを含むトナー組成物を有機溶媒中に溶解又は分散させて溶解物又は分散物とし、該溶解物又は分散物の有機溶媒液を、樹脂微粒子を含む水系媒体中に分散させると共に、前記活性水素基含有化合物と前記プレポリマーCを反応させ、得られた分散液から溶媒を除去することにより得られたトナーであって、前記バインダー樹脂Bの重量平均分子量が前記バインダー樹脂Aの重量平均分子量より大きく、該バインダー樹脂A、Bと変性ポリエステル系プレポリマーCの重量比の関係が(A+B)/C=85/15〜99/1でかつ、A/B=30/70〜85/15であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】現像剤としたときに、経時において流動性が安定し、帯電量変動が小さく、画像に左右現像ムラや画像濃度の低下が生じない電子写真現像剤用キャリア及び該キャリアを用いた電子写真現像剤を提供すること。
【解決手段】表面に凹凸を有するキャリア芯材の表面に樹脂を被覆してなる電子写真現像剤用キャリアであって、水銀圧入法によって得られる上記キャリア芯材の浸入細孔容積値(a)と浸出細孔容積値(b)の比(b/a)が0.2〜0.8である電子写真現像剤用キャリア及び該キャリアを用いた電子写真現像剤を採用する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿下での機内昇温時においても、現像スリーブ上の二成分系現像剤の搬送性を安定化させ、高温高湿下での機内昇温前後でも、充電効率を維持し、白抜け画像を発生しない現像方法を提案する。
【解決手段】現像剤担持体8、11表面のJIS B0601(1994年)に基づく凹凸の平均間隔Smが60μm以上200μm以下であり、十点平均粗さRz(μm)が5.0μm以上25.0μm以下であり、且つ、トナーは、40℃,95%RH、72時間放置後の示差走査熱量計(DSC)により測定される昇温1度目のTg1(℃)と、降温後、昇温2度目のTg2(℃)との関係が、下記式(1)を満たすことを特徴とする。
0.0≦Tg2−Tg1≦5.0 (1) (もっと読む)


【課題】磁気シール部材のシール性能を簡便且つ低コストで向上できる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ25の両端部にはハウジング20と現像ローラ25との隙間からの現像剤漏出を防止するための磁気シール部材33a、33bが配設されている。磁気シール部材33a、33bは内周面に多数のN極及びS極を所定のピッチ幅pで交互に着磁したものであり、N極及びS極のピッチ幅pを1mm以上3mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】帯電付与能力に優れ、継続して高濃度でハーフトーンに濃度ムラのないプリント画像を得ることができる2成分現像剤の提供。
【解決手段】少なくともトナーとキャリアを有する2成分現像剤において、前記キャリアは芯材の表面に樹脂コート層を有しており、前記芯材は体積基準メディアン径が15〜40μmであり、前記樹脂コート層は樹脂を用いた乾式コート法により形成されており、前記樹脂コート層は重量平均分子量が100,000〜1,000,000の樹脂Aと重量平均分子量が5,000〜50,000の樹脂Bから形成されており、前記樹脂Aと樹脂Bの含有量の比率が40質量部:60質量部〜90質量部:10質量部であることを特徴とする2成分現像剤。 (もっと読む)


【課題】処理時間やコストを抑えて容易にコート樹脂層の膜厚が均一なコートキャリアを再生できるコートキャリア再生方法を提供する。
【解決手段】前記使用済みコートキャリアにおけるコート樹脂磨耗量を決定するコート樹脂磨耗量決定ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】トナーと磁性体成分を含むキャリアとからなる二成分現像剤におけるキャリアに対するトナーの付着強度を再現性よく正確に測定する。
【解決手段】二成分現像剤を磁力によって保持する第1磁石22を有する現像剤保持部2と、第1磁石22に保持された二成分現像剤に気流を供給する気流供給部3と、上記気流によってキャリアから分離したトナーである分離トナーの個数を検知する分離トナー検知部4と、上記気流の風速と分離トナー検知部4の検知した分離トナーの個数とに基づいてトナーとキャリアとの付着強度あるいは付着強度の程度を示す指標を算出する付着力演算部5bとを備える。 (もっと読む)


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