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Fターム[2H005FA01]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | 適用現像法 (1,885) | 2成分現像法 (1,372)

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Fターム[2H005FA01]に分類される特許

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【課題】高印字率の画像を連続して印字した場合においても現像装置内の濃度むらやトナー飛散、カブリ現象等の画質低下を効果的に抑制するとともに、キャリアの劣化も極力抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】印字命令が入力されると、装置各部を駆動して印字動作を開始すると同時に、現像装置3a〜3d内のトナー濃度が高濃度設定(ここでは10%)であるか否かを判断する。トナー濃度が10%である場合は、演算部97において出力画像中の各色の印字率Aを算出する。次に、算出された各色の印字率Aが5%以上であるか否かが判断され、印字率5%以上の色がある場合は、RAM93(又はROM92)に記憶されている後駆動時間設定テーブルを用いて5%以上の色に対応する現像装置3a〜3dの後駆動時間を延長する。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が高くかつ電圧依存性が小さく、安定した画像濃度を得ることが出来るキャリアを製造可能なキャリア芯材を提供すること。
【解決手段】 一般式:(MnMg1−x)Fe4−δ(但し、0≦x<1)で表記されるスピネル型結晶単相のフェライトから構成され、かつ、当該フェライト相におけるスピネル格子中の酸素欠損δが、0≦δ≦0.004であることを特徴とする電子写真現像剤用キャリア芯材を提供する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラのチャージアップを解消し、所望の画像濃度が得られる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】キャリアとトナーを有し、このトナーを像担持体に供給してその潜像を現像する画像形成装置(1)であって、キャリア及びトナーによる磁気ブラシを形成する磁気ローラ(50)と、その表面に、抵抗調整剤が分散された樹脂層を有しており、磁気ブラシから移送されたトナーの層を形成する現像ローラ(60)と、非画像形成時において、磁気ブラシから現像ローラにトナーを移送させないように磁気ローラに印加するバイアスを変更するとともに、現像ローラのトナーで像担持体の潜像を現像するために現像ローラに印加するバイアスのうち、その直流成分の絶対値を、画像形成時に現像ローラに印加する値の絶対値よりも小さくするリフレッシュ動作を行う制御手段(90)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】キャリアの劣化により帯電付与性能が低下した場合においても、現像速度を低下させずにトナーコンテナ交換時の濃度上昇やカブリ現象等の画質低下を効果的に抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーコンテナ4aの交換が検知されると、演算部97において画像毎の印字率bnを積算した積算印字率Σbnを算出する。次に、CPU91はRAM93(又はROM92)に記憶されている予備駆動時間設定テーブルを用いて現像装置3aの予備駆動時間を設定する。そして、トナーコンテナ4aから現像装置3aに所定量(例えば1.5g)のトナーが補給された後、第1及び第2攪拌スクリュー21a、21bが設定された予備駆動時間だけ予備駆動される。 (もっと読む)


【課題】色再現性が良好なトナー像を形成することができ、レーザー定着のみで十分な定着性を確保できるトナーを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び着色剤微粒子からなるコア粒子と、少なくとも結着樹脂及び着色剤微粒子からなり、かつ前記コア粒子を被覆するコート層とを備え、前記コア粒子中の着色剤微粒子の体積平均粒子径aと前記コート層中の着色剤微粒子の体積平均粒子径bとが次の関係:2.0≦a/b≦5.0及び0.5μm≦a≦0.9μmを満たし、定着に際してレーザー光のみを照射されることを特徴とする、コア−シェル構造を有する電子写真用カプセルトナーにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地下資源の確保、地球温暖化防止といった環境負荷の低減に効果的で、人体にとっても安全であり、耐久性が高く、高画質な画像を現像できる電子写真現剤用となる磁性キャリア、現像剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも、キャリアコアにバイオベースポリマーが被覆された磁性キャリアであって、該磁性キャリアの平均粒径が10〜100μmであり、バイオベースポリマーの被覆量が0.1〜3.0重量%であることを特徴とする磁性キャリア、現像剤からなる。 (もっと読む)


【課題】トナースペントや表面磨耗による画質低下、トナー飛散及び地汚れの問題が起こることなしに、所望の範囲で帯電量を調整可能である被覆層を有する電子写真用キャリア、並びにこの電子写真用キャリアを用いた電子写真用現像剤、画像形成方法、画像形成装置、プロセスカートリッジ、及び電子写真用現像剤入り容器の提供。
【解決手段】芯材と、該芯材表面に、結着樹脂前駆体と、溶剤とを少なくとも含む被覆層とを有する電子写真用キャリアであって、前記結着樹脂前駆体が、少なくとも(A)ジイソシアネート化合物と、(B)両末端アミノ基変性ポリシロキサンと、(C)多官能エポキシ樹脂と、を含有する電子写真用キャリアである。 (もっと読む)


【課題】
二成分現像方式の現像装置を備えた画像形成装置において、トナーの流動性が大きく変動した場合にもトナー濃度を正確に検知し、トナー濃度を精度良く制御して、異常画像のない良好な画像を常に得ることを課題とする。
【解決手段】
本発明は、攪拌部材下方に配設された二成分現像剤のトナー濃度を検知する濃度検知手段だけでは、現像剤の劣化が起因して、現像剤の流動性が低下したり、或いは低濃度原稿を連続して耐刷されて、現像剤の流動性が大幅に低下したりする場合であっても、層厚規制部材により規制された余剰現像剤を前記層厚規制部材から離隔する位置へ還流させる還流板を配設するとともに、還流板上を流れる二成分現像剤のトナー濃度を検知する濃度検知手段をも配設することにより、流動性の低下を事前に察知することができ、より精度の高いトナー濃度制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗制御幅が広くキャリア付着の発生がなく、エッジ効果を抑えかつ文字部などの細線の再現性がよく、色汚れのない高精細な画像が得られ、更に、トナー消費の少ない状態でも帯電が安定して推移し、更に、コピー枚数の増加に対する帯電量及び、抵抗の変化が少ないので、トナーチリ、画像濃度ムラ等の不具合に対して効果を発揮し、長期に渡り良好な画像を維持することができるキャリア及び二成分系現像剤を提供し、これを用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくともトナーとキャリアからなる二成分現像剤用キャリアであって、該キャリアのキャリア芯材表面に樹脂被覆層を有し、該樹脂被覆層中には粒子材料を含有し、該粒子材料は少なくとも二種類の導電性粒子を含み、
前記第一導電性微粒子の分散粒子径D1、第二導電性微粒子の分散粒子径D2とした際に、D1/D2が(式1)の関係にあり、
3≦D1/D2≦15・・・(式1)
更に、前記第一導電性微粒子の粉体比抵抗R1、第二導電性微粒子の粉体比抵抗R2とした際に、R1×R2が(式2)の関係にあることを特徴とする静電潜像現像用キャリア。
−7E≦R1×R2<8E・・・(式2) (もっと読む)


【課題】長期間使用してもキャリアのトナーへの帯電付与能力が劣化しない電子写真現像剤用キャリア芯材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料として鉄化合物粉末とマンガン化合物粉末とリン化合物粉末とを水などの溶媒中で混合および攪拌して得られたスラリーを乾燥して造粒した後、得られた造粒物を不活性ガス雰囲気下において1100〜1300℃、好ましくは1100℃より高く且つ1200℃以下の温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】キャリア付着が発生せず、且つ、キャリアの磁力が適度に制御可能なキャリア芯材およびその製造方法、当該キャリア芯材を用いて製造されたキャリア、並びに、当該キャリアを用いて製造された電子写真現像剤を提供する。
【解決手段】一般式MgFe1−x(AlFe1−Y (但し、0<X≦1、0<Y<1である。)で表記され、Al原子が完全固溶していることを特徴とする電子写真現像剤用キャリア芯材を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ないトナー載り量で高精細な画像を達成でき、印刷に匹敵する色域が得られ、高速化にも対応可能で、長期使用においても色味の安定した画像形成が可能な二成分系現像剤を提供すること。
【解決手段】マゼンタトナー及び磁性キャリアを含有する二成分系現像剤であって、前記マゼンタトナーが、i)クロロホルム溶解液におけるマゼンタトナーの濃度をCm(mg/ml)とし、前記溶解液の波長538nmにおける吸光度をA538としたときに、CmとA538の関係が、2.00<A538/Cm<6.55を満足し、ii)粉体状態で求めた明度L及び彩度Cが、35.0≦L≦45.0及び60.0≦C≦72.0であり、iii)前記マゼンタトナーと前記磁性キャリアとを用いて二成分法により測定した前記マゼンタトナーの摩擦帯電量の絶対値が、50mC/kg以上120mC/kg以下である二成分系現像剤。 (もっと読む)


【課題】ワックスおよび結晶性樹脂から選択される少なくとも一種を主組成物として含有するドメイン部並びに樹脂を主組成物として含有するマトリックス部を含んで構成されるドメイン−マトリックス構造を有しない場合に比べ、トナーから遊離し移行した外添剤をドメイン部に局所的に偏在させることができる電子写真用キャリアを提供する。
【解決手段】芯材と、該芯材を覆い、ワックスおよび結晶性樹脂から選択される少なくとも一種を主組成物として含有するドメイン部、並びに樹脂を主組成物として含有するマトリックス部を含んで構成されるドメイン−マトリックス構造を有する被覆層と、を備える電子写真用キャリア。 (もっと読む)


【課題】 低ブロッキング性と耐フィルミング性とを両立するカプセルトナーの製造方法、カプセルトナー、現像剤、現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 カプセルトナーの製造方法は、樹脂微粒子付着工程と噴霧液体と膜化工程とを含む。樹脂微粒子付着工程では、回転撹拌装置を用い、トナー母粒子とガラス転移温度が異なる複数の樹脂微粒子とを、回転撹拌手段を回転させることによって流動させて、トナー母粒子表面に前記複数の樹脂微粒子を付着させる。噴霧工程では、回転撹拌手段の回転が継続されて、流動状態にある、前記複数の樹脂微粒子が付着したトナー母粒子に、トナー母粒子および前記複数の樹脂微粒子を可塑化させる液体である噴霧液体を前記噴霧手段から噴霧する。膜化工程では、トナー母粒子に付着した前記複数の樹脂微粒子が軟化して膜化するまで前記回転撹拌手段の回転を継続させて、トナー母粒子表面に樹脂被覆層を形成する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の撹拌によるトナー表面へのワックスの染み出しなどを引き起こし、トナー−キャリア間付着力を増大させることなく現像剤流動性を良好に維持することで、汲み上げ不良および白抜け画像、および画像濃度ムラを発生させないトナーおよび該トナーを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】帯電手段、露光手段、現像手段、転写手段、定着手段、クリーニング手段を含む画像形成装置において、画像形成に用いられる現像剤が二成分系静電荷像現像用現像剤であって、該現像剤をパウダーレオメータにより測定した、回転トルクと垂直荷重のトータルエネルギー量が200〜600mJの範囲内にあって、かつ、該現像剤を劣化させた時の劣化前後のトータルエネルギー量の差が100mJ以下となる現像剤であることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】金属層の剥離が抑制される静電潜像現像用キャリアの提供。
【解決手段】酸化鉄を含む芯材と、前記芯材の表面を被覆する鉄の金属層と、前記金属層の外周面を被覆する樹脂層と、を有する静電潜像現像用キャリア。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ被覆層の耐久性が高い、乾式製造されたキャリアを提供する。
【解決手段】静電荷像現像用キャリア10は、芯材12上に少なくとも導電性粒子16と有機樹脂粒子14とを付着させ被覆層が形成されて成り、前記被覆層は、空隙18を有し、有機樹脂粒子14の樹脂は、動的粘弾性測定時において3.14rad/secの剪断速度、毎分2℃の温度変化条件のもとで、損失弾性率G’’と貯蔵弾性率G’の比tanδが極小となるときの貯蔵弾性率G’が1.2×10Pa以下であり、静電荷像現像用キャリアの電気抵抗が、500V/cmの電界で1011Ω・cm以下である。 (もっと読む)


【課題】ホットオフセットの発生が抑制された静電荷像現像用キャリア提供する。
【解決手段】パーフルオロオクタン酸及びその塩の含有量が0.5ppm以下であるポリテトラフルオロエチレン粒子を含む静電荷像現像用キャリア。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子からの外添剤の脱離を抑制すると共に、外添剤の潰れも抑制された静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含むトナー粒子と、重量平均分子量5000以上100000以下の被覆樹脂で表面が被覆された無機粒子を含む外添剤と、を有する静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】良好に空気搬送によるクリーニングトナー回収ができる静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂、2種以上の顔料、ポリエチレンワックス、及び、ポリオレフィン−ポリビニル系グラフト共重合体を含み、式(1)の関係を満たすことを特徴とする静電荷像現像用トナー。0.2≦wd/wp≦5.0 (1)、式(1)において、wpは前記顔料の総含有量(重量%)を表し、wdは前記ポリオレフィン−ポリビニル系グラフト共重合体の含有量(重量%)を表す。 (もっと読む)


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