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Fターム[2H006BA02]の内容

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Fターム[2H006BA02]に分類される特許

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【課題】多層蒸着膜の中にSiO2を蒸着材料として形成された蒸着層を有する眼鏡レンズであって、優れた耐久性と良好な外観を兼ね備えた眼鏡レンズを提供すること。
【解決手段】レンズ基材上にハードコート層を介して被膜を有する眼鏡レンズ。前記被膜は、SiO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された第一の蒸着層と、Ta2O5またはZrO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された第二の蒸着層とが隣接する積層構造を含み、前記第一の蒸着層のナノインデンテーション硬度は5.0GPa以上、かつ圧縮応力は600MPa以下であり、前記第二の蒸着層のナノインデンテーション硬度は7.5GPa以上、かつ圧縮応力は350MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズ等に適用した場合、優れた防眩性能とともに、目の保護の観点から優れ、且つ、視認性も確保し易い防眩光学要素を提供すること。
【解決手段】透明基材からなる、単層の又は偏光素子を有する複層の光学要素。透明基材に、特定波長吸収色素を紫外線吸収剤とともに含有させる。分光光度計にて測定された透過率曲線(以下「透過率曲線」)において、透過率曲線の450〜500nmおよび550〜630nmの各波長域に第一バレー極小および第二バレー極小をそれぞれ備えている。そして、400〜700nmの波長域における全体平均透過率が35%以上であり、また、第一・第二バレー極小の各透過率が、60%以下であるとともに、各隣接極大透過率と20%以上の差を有し、更に、第一・第二バレー極小に各透過率と、各極小波長±20nmにおける透過率差平均が10〜50%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】電気駆動眼鏡およびそれを製造する方法
【解決手段】電気駆動レンズアセンブリと、第1レンズウエハと、第2レンズウエハとを備える複合レンズが提供される。電気駆動レンズアセンブリは上側の平表面を有する上側の基板層と、下側の平表面を有する下側の基板層とを有する。第1レンズウエハは、電気駆動レンズアセンブリの上側の基板層の上側の平表面に平行で近接する、下側のウエハ平表面を有する。第2レンズウエハは、電気駆動レンズアセンブリの下側の基板層の下側の平表面に平行で近接する、上側のウエハ平表面を有する。 (もっと読む)


【課題】スピンコート法により均一な被覆層を形成するための手段を提供すること。
【解決手段】レンズ基材上の被塗布面にスピンコート法により塗布液を塗布して被覆層を形成することを含む眼鏡レンズの製造方法。前記レンズ基材の側面を、内周面に外部に貫通した不連続領域を含む環状開口部を有する保持部材の該内周面と当接させて保持した状態で、前記スピンコート法による塗布を行い、前記保持した状態において、前記被塗布面の周縁端部は一部領域が前記不連続領域と対向し、かつ前記被塗布面周縁端部と前記保持部材の開口部端部は、鉛直方向に対して前記開口部端部が高位置にある状態で段差をなしている。 (もっと読む)


【課題】再生ガラスモールドの表面にそのモールドに関する情報を容易に付与する。
【解決手段】本発明のモールド再生方法は、形状評価工程と、形状補正加工工程と、再マーク処理工程とを有する。形状評価工程では、使用後の成形型から回収されたガラスモールドの形状を評価する。形状補正加工工程では、形状評価工程で形状の補正が必要と判断されたガラスモールドを研磨して再生ガラスモールドを生成する。再マーク処理工程は、貫通孔形成工程と、貼付工程と、ブラスト処理工程と、剥離工程とを含む。貫通孔形成工程では、保護シートに再生ガラスモールドに関する情報を示すマークの形状の貫通孔を形成し、貼付工程では、貫通孔が形成された保護シートを再生ガラスモールドの表面に貼り付ける。ブラスト処理工程では、再生ガラスモールドの保護シートが貼り付けられた面にブラスト処理を施し、剥離工程では、再生ガラスモールドから保護シートを剥離する。 (もっと読む)


【課題】眼鏡用合わせガラスレンズが優れた防眩性を奏するように、非常に薄い接着剤層に所要の濃度でテトラアザポルフィリン化合物を配合できるようにし、しかも色むらが生じないように配合して、眼鏡用合わせレンズに所期される光吸収能の波長585nm付近の遮光を充分に行なわせることである。
【解決手段】眼鏡用合わせガラスレンズは、接着剤層1を介して2枚のガラスレンズ基材2、3(厚さ約1mm)を貼り合わせ、波長565〜605nmに可視光分光透過率の主吸収ピークを有するものであり、所定の無溶剤系の接着剤にテトラアザポルフィリン化合物を含む色素を有機溶剤と共に配合した液状のものをガラスレンズ基材2上に滴下し(図中、液滴1aを鎖線で示す。)、その上から別のガラスレンズ基材3を載せて比較的軽い負荷で押し付けて層状に広げ、接着剤層1を厚さ5〜150μmで硬化させる。 (もっと読む)


【解決手段】三次元(3D)画像を鑑賞するためのアイウェアが開示される。一部の実施形態では、アイウェアは、円偏光フィルタを含むレンズを含むことができる。右レンズは、第1の方向に円偏光された光をブロックすることができ、左レンズは、逆の第2の方向に円偏光された光をブロックすることができる。円偏光フィルタは、接着剤の使用によって、又は積層によって、レンズボディの表面(例えば前面)に付けることができる。レンズは、球、円柱、又は別の幾何学的形状に適合する1つ又は2つ以上の表面を有することができる。一部の実施形態では、円偏光フィルタを適用されるレンズの表面は、円柱形である。一部の実施形態では、レンズは、レンズの光学的矯正を提供するために、先細った厚さを有することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間品質を保持し、視認性及び防眩性を良好に維持することができる眼鏡用レンズを提供する。
【解決手段】ガラスレンズ2とプラスチックレンズ3とが紫外線硬化型樹脂5により貼り合わされ、凸面がガラスレンズ2により形成され、凹面がプラスチックレンズ3により形成される眼鏡用レンズ1であって、ガラスレンズ2とプラスチックレンズ3との間にはミラーコート層4が介在されている眼鏡用レンズ1。 (もっと読む)


【課題】紫外線をシャープに遮断し、可視光線透過率が高く、耐ソラリゼーションが向上した紫外線遮断ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)P:65〜85重量%、
(2)Al:5〜17重量%、
(3)MgO:0〜10重量%、CaO:0〜10重量%、SrO:0〜10重量%、BaO:0〜12重量%及びZnO:0〜10重量%であって、MgO、CaO、SrO、BaO及びZnOの合計量として2〜18重量%、
(4)TiO:0.05〜2.5重量%、
(5)B:0〜10重量%、並びに
(6)SiO:0〜5重量%
を含有するリン酸塩系ガラスからなる紫外線遮断ガラス。 (もっと読む)


【課題】近用部を明確に判別可能な多焦点レンズを製造するための手段を提供すること。
【解決手段】対向する2つの面の少なくとも一方の面に、遠用部と該遠用部より突出した近用部とを有する多焦点レンズを注型重合により成形するために使用されるガラスモールドの製造方法。ガラスモールド母材の一方の面(被研磨面)と研磨治具先端面との間に研磨砥粒を含むスラリーを供給しながら被研磨面と研磨治具先端面とを相対的に移動させることにより上記被研磨面を研磨し、該被研磨面上に前記近用部の表面形状に対応する形状を有する凹部を形成することを含み、かつ、前記研磨治具として、その先端が繊維糸を含む樹脂からなり、かつ上記先端面に上記繊維糸の断面が露出している研磨治具を使用する。 (もっと読む)


【課題】厚みが均一でないガラス成形体を容易かつ簡便に切断するための手段を提供する。
【解決手段】対向する2つの面の少なくとも一方に曲面形状を有するガラス成形体の切断方法であって、前記対向する2つの面の一方の面に筋状の溝を形成すること、所定温度に加熱された加熱治具表面と前記ガラス成形体表面の前記溝を含む局部領域とを直接接触させることにより、および/または、所定温度に加熱された加熱治具先端を前記溝内全域に嵌入することにより、該溝をガラス成形体の厚み方向に進行させること、により、前記ガラス成形体を前記溝を境界として分割切断方法。 (もっと読む)


【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子をレンズの表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有する眼鏡を提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子をレンズの表面に具備する眼鏡において、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


【課題】研削および/または切削工程後の研磨工程を省略しても、高品質なレンズを製造することができる手段を提供すること。
【解決手段】レンズ基材の少なくとも一方の面を研削および/または切削加工する工程と、研削および/または切削加工した面上に被膜を形成する工程とを含むレンズの製造方法。前記被膜は、少なくとも一種のポリイソシアナート化合物と少なくとも一種のポリチオール化合物を含む塗布液を塗布し、次いで該塗布液に硬化処理を施すことによって形成される。JIS-T7313に示される視覚的な検査により表面欠陥が観察されるレンズ基材上にポリチオウレタンを主成分とする被膜を有するレンズ。少なくとも一種のポリイソシアナート化合物と少なくとも一種のポリチオール化合物を含むレンズ表面欠陥補修用塗布液。 (もっと読む)


本発明は反射防止特性および高耐熱性を有す光学物品に関係し、少なくとも1つの高屈折率層および少なくとも1つの低屈折率層を含む多層構造の反射防止被覆を施した少なくとも1つの主面を有する基材から構成され、ここに比率:R、すなわち、反射防止被覆の低屈折率層の物理的厚みの合計/反射防止被覆の高屈折率層の物理的厚みの合計が2.1より大きい。
反射防止スタックが≧100nmの物理的厚みの低屈折率層で反射防止被覆の最外側層ではないものを少なくとも1つ含む場合、前記の比較的厚い層および下にある層はRの計算には考慮されない。 (もっと読む)


【課題】 最適な偏光度,調光度を有する高品質のレンズを、簡単かつ低コストで製造するレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 下型4とシール部材3とレンズ基体1とを準備し、シール部材3に下型4を嵌入して位置決めし、下型4の型面4aに、調光レンズ5′又は偏光レンズ6′を形成するためのレンズ材料5,6を流動状態で供給し、レンズ基体1を下型4に対向させた状態でシール部材3に嵌め込み、レンズ基体1でレンズ材料5,6を加圧しつつ展延させて、下型とレンズ基体とをの間のキャビティをレンズ材料5,6で満たし、レンズ材料5,6を硬化させてレンズ基体1の一面に偏光レンズ6′又は調光レンズ5′を形成する。 (もっと読む)


光学物品(例えば、光学レンズ)をコーティングする方法および装置が提供される。一局面において、光学物品は、ホルダ内に配置され、コーティング材料のシートは、ノズル(例えば、扇形コータノズル)から、光学物品上に排出されて、光学物品上にコーティングを形成する。さらに、光学物品をコーティングする装置は、光学物品を保持するように構成されたホルダと、ノズルを有し、コーティング材料の非噴霧式のシートを供給するように構成されたフローコーティング塗布器と、該ホルダを、該コーティングシートを通過する所定の経路に沿って移動させて、該コーティング材料を該物品上に塗布して、該光学物品上にコーティングを形成するように構成された移動デバイスとを備える。
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この発明は、特定の層構造と15mJ/m未満の表面エネルギーとを備えた眼科用ガラスに関するものであ。この発明はまた、眼科用レンズの寸法研磨かつ/または打ち抜きの際のその使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 染色性が良く、さらに密着性および耐擦傷性といった耐久性の高い染色レンズを提供する。
【解決手段】 ステップ32において、金属酸化物微粒子、シラン化合物に加え、多官能エポキシ化合物の含有量H1が以下の条件を満たす第1層を形成し、ステップ33で染色した後に、ステップ34において、金属酸化物微粒子、シラン化合物に加え、多官能エポキシ化合物の含有量H2が以下の条件を満たす第2層を形成する。
H1>H2 (1)
5重量%≦H1≦50重量% (2)
0重量%≦H2≦15重量% (3) (もっと読む)


本発明に基づく光学レンズは、摩擦または接触によって物理的に喪失可能な少なくとも1つの外層で、外層に静電的に付着する剥離可能な膜で被覆されたを含む
眼鏡への取り付け。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プログレッシブ眼鏡ガラスの製造方法に関し、次の諸工程からなるものである。
【解決手段】− プログレッシブ眼鏡ガラスの遠用部測定基準点での平均使用値に対する注文値を定義する工程、
− 前記遠用部測定基準点での前記平均使用値の計算値を考慮に入れながら前記プログレッシブ眼鏡ガラスを計算するとともに、前記計算値が遠用部測定基準点の注文値に対して0.03ディオプトリ〜0.2ディオプトリのマイナスの所望屈折偏位を有する工程、及び
− 前記計算したプログレッシブ眼鏡ガラスを製造する工程。
本発明は、対応する眼鏡ガラスにも関するものである。 (もっと読む)


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