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Fターム[2H006BA03]に分類される特許

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【課題】簡便に着色が可能で、かつ、色落ちを抑制できるカラーレンズ及びカラーレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ基材11を備えるカラーレンズ1であって、レンズ基材11の表面111に穴部20が設けられ、穴部20の内部にそれぞれ着色部30が設けられている。レンズ基材11を備えるカラーレンズ1の製造方法であって、レンズ基材11の表面111に穴部20を形成する穴部形成工程と、穴部20の内部に、それぞれ着色部30を形成する着色工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディップコート法を利用し優れた偏光効率を示す偏光レンズを製造すること。
【解決手段】レンズ基材上に二色性色素を含む偏光層を有する偏光レンズの製造方法。二色性色素含有溶液に、該二色性色素の配列を規制するための溝を持つ表面を最表面に有するレンズ基材を浸漬する工程と、前記レンズ基材を、前記表面が液面に対して略垂直な状態で二色性色素含有溶液から引き上げる工程と、前記引き上げたレンズ基材を、前記表面が鉛直上方に向くように方向変更した後、該表面が鉛直上方に向いた状態で所定時間水平保持する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ディップコート法を利用しヘイズのない高品質な偏光レンズを製造すること。
【解決手段】レンズ基材上に二色性色素を含む偏光層を有する眼鏡レンズの製造方法。二色性色素含有塗布液に、該二色性色素の配列を規制するための溝を持つ表面を最表面に有するレンズ基材を浸漬し、次いで引き上げることで上記表面に二色性色素含有塗布液を塗布すること、および、前記二色性色素含有塗布液が塗布されたレンズ基材を減湿環境下に置くこと、を含む工程により前記偏光層を形成する。 (もっと読む)


【課題】デザイン性に富んだ装飾された染色プラスチックを提供する。
【解決手段】それぞれ1色以上かつ異なる色となるように染料で光学面の裏面側及び表面側の一部が着色されたプラスチックレンズであって、着色されていない部分の一部又は全部が光軸方向において対向していないことを特徴とする装飾された染色プラスチックレンズである。 (もっと読む)


【課題】前駆体レンズの縁が欠落せずなおかつ縁厚を十分維持しながらも玉型レンズに加工した際の厚みを薄いものにできる玉型レンズ用前駆体レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】玉型レンズに加工される円形の外形形状を有する前駆体レンズの製造方法であって、加工データ入力工程において玉型レンズのフレーム形状データ及び縁厚データを含む加工データを入力し、その加工データに基づいて材料ブロックを加工して前駆体レンズを作製する。その際に作製される前駆体レンズの縁厚が玉型レンズの加工データに基づくと所定厚みよりも小さくなってしまう場合には同玉型レンズ部分については加工データを反映させて加工するとともに同玉型レンズ部分の周囲部分においてはサグ量を変化させ前駆体レンズの縁厚を確保するようにする。 (もっと読む)


【課題】スピンコート法により均一な被覆層を形成するための手段を提供すること。
【解決手段】レンズ基材上の被塗布面にスピンコート法により塗布液を塗布して被覆層を形成することを含む眼鏡レンズの製造方法。前記レンズ基材の側面を、内周面に外部に貫通した不連続領域を含む環状開口部を有する保持部材の該内周面と当接させて保持した状態で、前記スピンコート法による塗布を行い、前記保持した状態において、前記被塗布面の周縁端部は一部領域が前記不連続領域と対向し、かつ前記被塗布面周縁端部と前記保持部材の開口部端部は、鉛直方向に対して前記開口部端部が高位置にある状態で段差をなしている。 (もっと読む)


【課題】 任意の基材に対し長期にわたり使用した後でも膜の剥離やクラックが発生せず、高性能の反射防止効果が維持することができる光学用部材を提供する。
【解決手段】 少なくともポリイミドを主成分とする層2と酸化アルミニウムを主成分とする板状結晶から形成された凹凸構造5を有する層4が順に積層された光学部材であり、前記ポリイミドが側鎖にアミド結合を介してシラン基を有する。 (もっと読む)


【課題】多種類の染色剤等を準備しなくても、所望の色相角の眼鏡レンズを製造できる眼鏡レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ基材2に設けられた高屈折率の第一有機膜51と、この第一有機膜51に設けられた低屈折率の第二有機膜52とを含み反射防止層5が構成された眼鏡レンズ1を製造する方法であって、第一有機膜51の屈折率nを2.00以上とし、かつ、第一有機膜51の膜厚を所定の範囲で変化させて反射色を所望の色相角の色にする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材上にハードコート層膜と反射防止層膜とからなる積層塗膜を硬化むらなく比較的短時間で形成することができるばかりでなく、耐熱性や耐衝撃性に優れたプラスチックレンズを製造することのできる、プラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の組成を有するハードコート層膜形成用塗料組成物をプラスチックレンズ基材上に塗布して得られた塗膜を予備硬化し、さらに予備硬化された該塗膜上に反射防止層膜形成用塗料組成物を塗布して得られた積層塗膜に、特定の波長を有する遠赤外線を特定条件下で照射して該積層塗膜を硬化させるプラスチックレンズの製造方法および該方法から得られるプラスチックレンズ。なお、この方法によれば、前記プラスチック基材上にハードコート層膜と反射防止層膜とからなる積層塗膜を硬化むらなく比較的短時間で形成することができるばかりでなく、耐熱性や耐衝撃性に優れたプラスチックレンズを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内の風の影響を受けることなく加熱炉内で眼鏡用レンズを保持できる染色用レンズ保持具を提供する。
【解決手段】眼鏡用レンズ2を収容する閉じた空間を形成可能な外殻部4を備える。眼鏡用レンズ2を前記外殻部4の内部でレンズ面2a,2bが上下方向を指向するとともに水平方向への移動が規制されるように支える載置部5を備える。外殻部4は、レンズ用出入口6が形成された本体7と、レンズ用出入口6に接続された蓋体8とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ内に異なる遮光率を有するレンズを簡便かつ効率よく製造できるレンズの製造方法を提供することにある。
【解決手段】アイポイント11を含む高透光性領域12と、高透光性領域12の全周を囲むように設けられた低透光性領域14であって、高透光性領域12よりも遮光率の高い低透光性領域16とをレンズ基材表面に有し、低透光性領域16は、周辺に向かって遮光率が変化する領域を含むレンズ10を製造する製造方法であって、透明な組成物と顔料および染料のうち少なくともいずれかを含んだ組成物(A)と、透明な組成物(B)とを、インクジェット方式によりレンズ基材表面に塗布する塗布工程と、前記塗布工程により形成された塗布層を乾燥することにより着色層として前記基材表面に定着させる定着工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐水性等の諸性能が良好な反射防止層、および反射防止層を備えたレンズなどの光学物品を提供する。
【解決手段】レンズ10は、n+1層の低屈折率層31とn層(nは2以上の整数)の高屈折率層32から構成される反射防止層3を含む。低屈折率層31と高屈折率層32とが交互に積層され、複数の高屈折率層32のうちの少なくとも1層は酸化ジルコニウムを主成分とする第1の蒸着源のみを用いて蒸着形成された第1タイプの層であり、その他の高屈折率層32は酸化チタンを主成分とする第2の蒸着源のみを用いて蒸着形成された第2タイプの層である。複数の低屈折率層31はそれぞれ酸化シリコンを主成分とする第3の蒸着源のみを用いて蒸着形成された第3タイプの層である。 (もっと読む)


【課題】シロキサン系被覆層を中間層として有する眼鏡レンズにおいて品質の低下を抑制するための手段を見出し、これにより高品質な眼鏡レンズを提供すること。
【解決手段】レンズ基材上に、シロキサン系被覆層と少なくとも一層の機能性層とをこの順に有する眼鏡レンズの製造方法。上記シロキサン系被覆層表面に紫外線照射処理を施し、次いで加熱処理を施した後に該シロキサン系被覆層表面の洗浄処理を行うこと、および、上記洗浄処理後のシロキサン系被覆層表面に前記機能性層を形成すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズを変形することがないように保持でき、しかも両面昇華染色を行う際、タイムロスや色むらが少なくなるように眼鏡レンズを保持できる昇華染色装置用レンズ保持具を提供する。
【解決手段】眼鏡レンズ3を挿入可能な円環状に形成されて昇華染色装置に着脱自在に取付られる保持具本体11を備える。眼鏡レンズ3の外周部を表裏両面側から挟む一対の爪片21,22を有する支持部材12を備える。支持部材12は、爪片21,22が保持具本体11の中空部内に位置するように保持具本体11に着脱可能に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】防眩効果を有し、疲労感の低減、眼病予防にも効果的で、かつ、視認性が良好な光学部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学部品は、プラスチック基材と、前記プラスチック基材の凸面及び凹面からなる両面の少なくとも凸面上に配設された多層膜とを備えた光学部品であって、前記多層膜は、400〜500nmの波長範囲における平均反射率が2〜10%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光触媒である無機酸化物金属の粒子を該基材面に対して強固に付着力させてこの膜剥離を抑制して基材面を保護し表面の耐擦傷を向上させ、可視光においても光触媒効果を活性させると共に、被膜表面を高度に親水化させる同時に、帯電防止効果も向上させ、さらにSiOの干渉縞の発生を防止するようにした。
【解決手段】
光触媒無機酸化金属膜である少なくとも酸化チタンが繊維状超微粒子であり、平均繊維幅及び厚さが1〜50nm、平均繊維長さが10〜1000nm、平均アスペクト比が2〜100、比表面積が30m/g以上であり、光触媒中の無機元素が半定量値において、少なくともTiが90〜97wt%、Siが2.3〜30wt%、Agが1.4〜2.2wt%、Znが0.2〜0.3wt%含み、有機元素が定量値において少なくともCが55〜65wt%、Hが8〜12wt%、Nが0.2〜0.4wt%含み、基材面に定着させた酸化チタンを含む光触媒無機酸化金属膜が鉛筆硬度3H以上である透明光学基材とした。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有する眼鏡レンズを製造可能な眼鏡レンズ製造材料を簡便に決定するための手段を提供すること。
【解決手段】所定の材料決定方法を実施することにより眼鏡レンズ製造用材料を決定すること、決定された材料を用いて眼鏡レンズを製造すること、を含む、レンズ基材上に機能性膜を有する眼鏡レンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンズ素子と、帯電防止効果を生じさせるためのコーティングとを有するレンズ、特に眼鏡レンズとして使用するための光学レンズに関する。
【解決手段】コーティング14は、レンズ素子12上に設けられ、複数の層16を有している。さらに、帯電防止効果は、互いに隣接する2つの層18、20によって提供され、互いに隣接する2つの層18、20の少なくとも1つは、準化学量論的に形成されている。さらに、本発明は、対応する光学レンズ10を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】これまでの視覚経路(青錐体細胞を経る経路)に対する光の遮断ではなく、新たな視覚経路(神経節細胞を経る経路)に対する光の遮断という新たな観点から羞明を予防可能であり、外観が良好で、装用時に認識する色合いが自然なフィルタを提供する。
【解決手段】本発明における光学フィルタは、(A−1)可視領域内における遮断する光のピーク波長が485nmにあり、且つ(B)当該ピーク波長における遮断率の半分の遮断率となる波長が、当該ピーク波長から前後20nm以内の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】波長430nm以下の紫外・可視光線を遮光した保護眼鏡用遮光レンズとすることであり、または波長500nm以下まで遮光域を広げた保護眼鏡用遮光レンズとすることであり、さらにまた需要者の多様な色調の調整要望に応えられる保護眼鏡用遮光レンズとすることである。
【解決手段】合成樹脂製の眼鏡用レンズに紫外線吸収剤を配合し、所定波長以下の紫外・可視光線を遮光する保護眼鏡用遮光レンズであり、前記合成樹脂100質量部に対して融点140〜150℃のインドール系紫外線吸収剤を0.01〜2質量部配合し、好ましくは油溶性染料を併用し、波長430nm以下の紫外・可視光線を遮光した保護眼鏡用遮光レンズとする。所定量のインドール系紫外線吸収剤が、合成樹脂に充分に溶解し、効率よくその作用を発揮することにより、透明性の高い淡い色調でありながらも、従来400nm以下でしか遮光できなかった遮光性が改善され、波長430nm以下または波長500nm以下の紫外・可視光線を遮光することができる。 (もっと読む)


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