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Fターム[2H006BA05]の内容

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Fターム[2H006BA05]に分類される特許

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【課題】消失し難い隠しマークをシンプルに形成可能であるマーキング方法等を提供する。
【解決手段】プラスチックの表面に対し、レーザー光を、マークの形状に対応するように照射して、当該表面のうち当該レーザー光を照射した部分を隆起させることで、当該マークを形成するマーキング方法であって、前記マークの形状に対応する前記レーザー光の照射を複数回行い、少なくとも一部の当該照射を、他の当該照射に対して一部重なるように行う。このようなレーザー光の照射により、マークの幅方向の断面形状が台形状となる。 (もっと読む)


【課題】高屈折度数の眼鏡レンズをレンズ搬送治具に対して簡単に位置決めすることができる眼鏡レンズの位置決め装置の提供。
【解決手段】光源と、基準マークSが設けられた透光性部材61と、光源から照射されるとともに透光性部材61と累進多焦点レンズLとを透過する検出光Pを受光する受光部63Aを有するモニター63と、このモニター63と累進多焦点レンズLとの間に配置され累進多焦点レンズLを透過する検出光Pの光路をモニター63の受光部63Aに向けて変更するプリズム8とを備えた。累進多焦点レンズLが高屈折度数を有する場合、モニター63の受光部63Aと累進多焦点レンズLとの間に光路変更部材としてプリズム8を配置するので、累進多焦点レンズLを透過する検出光Pの光路がモニター63に向けて変更されることになり、検出光Pが確実にモニター63の受光部63Aに入射する。 (もっと読む)


【課題】装着者の視界を違和感なく確保することが可能でありながらも、外側から視認可能なパターンを備えた眼鏡用に好適な光学レンズを提供する。
【解決手段】レンズ基材11と、レンズ基材11の一主面側を覆って配置された反射防止膜15と、反射防止膜15に積層する位置に設けられた光透過性材料からなる透明パターン19aとを備え、レンズ基材11の一主面側から透明パターン19aが視認される光学レンズ1aである。反射防止膜15は、低屈折率膜15aと高屈折率膜15bとを交互に積層させた構成を有している。透明パターン19aは、反射防止膜15の層間、当該反射防止膜の上部または下部の何れかに設けられている。 (もっと読む)


【課題】レンズ基材上の所定位置に、材料を限定することなく処理パターンを形成することが可能な光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ基材11に設定されたレンズ領域の外側に、位置合わせ用のマークを形成する。インクジェット法により、レンズ基材11の一主面側の上方に、マークを基準として印刷位置を制御しながらレンズ領域の所定位置に開口パターン21aを有するマスキング層21をパターン形成する。マスキング層21の上方からの処理により、マスキング層21の開口パターン21aから露出する露出面に対して選択的な処理を施す。レンズ基材11上からマスキング層21を除去し、レンズ基材11の一主面側に前述の選択的な処理による処理パターンとして透明パターン19aを形成する。 (もっと読む)


【課題】良好にマークを認識できる眼鏡レンズのマーキング方法を提供する。
【解決手段】本発明のマーキング方法は、表面101に撥水層が設けられた眼鏡レンズの表面101に、インクジェット方式で紫外線硬化型インクの第1のインク滴110をノズルから吐出してマーク102を形成する吐出工程と、吐出工程により吐出された第1のインク滴110に紫外線を照射して硬化させる硬化工程と、を備える。本発明では、前記吐出工程は、複数の前記第1のインク滴110を、互いに離間するように吐出し、前記硬化工程は、前記複数の第1のインク滴110が互いに接触する前に、前記複数の第1のインク滴110を硬化させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好にマークを認識できる眼鏡レンズのマーキング方法を提供する。
【解決手段】本発明の眼鏡レンズのマーキング方法は、紫外線硬化型インクの複数のインク滴をノズルからインク受部に供給するインクジェット方式でマークパターン102を形成するパターニング工程と、このパターニング工程により形成されたマークパターン102を、表面101に撥水層が設けられた眼鏡レンズ100の表面101に転写する転写工程と、この転写工程で転写されたマークパターン102を構成するインク滴に紫外線を照射して硬化させる硬化工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再生ガラスモールドの表面にそのモールドに関する情報を容易に付与する。
【解決手段】本発明のモールド再生方法は、形状評価工程と、形状補正加工工程と、再マーク処理工程とを有する。形状評価工程では、使用後の成形型から回収されたガラスモールドの形状を評価する。形状補正加工工程では、形状評価工程で形状の補正が必要と判断されたガラスモールドを研磨して再生ガラスモールドを生成する。再マーク処理工程は、貫通孔形成工程と、貼付工程と、ブラスト処理工程と、剥離工程とを含む。貫通孔形成工程では、保護シートに再生ガラスモールドに関する情報を示すマークの形状の貫通孔を形成し、貼付工程では、貫通孔が形成された保護シートを再生ガラスモールドの表面に貼り付ける。ブラスト処理工程では、再生ガラスモールドの保護シートが貼り付けられた面にブラスト処理を施し、剥離工程では、再生ガラスモールドから保護シートを剥離する。 (もっと読む)


【課題】どのようなレンズにも常に一定の視認性を有するようにマーキングを行うことができるようにする。
【解決手段】レンズ12の目標マーキング位置にレーザーマーキングを施すレーザーマーカー17を備える。目標マーキング位置とレーザーマーカー17との間の距離を測る計測装置18を備える。計測装置18によって計測された距離と予め定めたマーキング距離Lとが一致するようにレンズ12とレーザーマーカー17との間隔を変化させる距離調整装置19を備える。目標マーキング位置がレーザーマーカー17または前記計測装置18と対向するようにレンズ12を搬送する搬送装置13を備えている。 (もっと読む)


【課題】刻印が起因のコーティング不良を防止して眼鏡レンズの光学性能を確保し、製造歩留まりを向上させること。
【解決手段】プラスチック材料からなるレンズ基材であるレンズブランクスに、発注にかかる眼鏡レンズの光学仕様を満たす曲面形状及び表面性状の光学面を形成し、この光学面の研磨加工直後にレーザーによって当該光学面に刻印を形成する眼鏡レンズの製造方法であって、上記刻印を凸形状に盛り上がった刻印として形成し、この刻印形成後、上記光学面に大気圧を遮断可能なコート層(フォトクロミック皮膜、ハードコード皮膜)を形成して、当該コート層により上記刻印を封止するものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥状態の眼用レンズに対し、レンズ表面に染料の析出物や残渣をほとんど発生させることなく、染料をレンズ基材内部に容易かつ確実に浸透させることができる染色眼用レンズの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】[A]染料及び[B]媒体を含有する染色液を用いる染色眼用レンズの製造方法であって、上記染色液と乾燥状態の眼用レンズ表面とを接触させる接触工程を有し、上記接触工程より前及び/又は接触工程と同時に、上記眼用レンズに熱を付与する熱付与工程を有することを特徴とする。上記熱付与工程を、さらに上記接触工程より後にも有するとよい。 (もっと読む)


【課題】簡単、安価かつ精度高く視線移動量を測定できる視線移動量測定方法および視線移動量測定治具を提供すること。
【解決手段】測定治具の遠用アイポイント基準点およびフレーム支持部材の位置決めをした後、ダミーレンズ10の外側の表面を一対のレンズ載置部の低反発性素材に押し付ける。これにより突起バー群にインクが充填され、ダミーレンズ10の表面に基準マーク31、第1の判定マーク32、および第2の判定マーク33が形成される(マーク形成工程)。次に、装用者は、マークが形成されたダミーレンズ10が装着された眼鏡100を実際に装用し、読書をしている(近方視)場合の瞳中心(視線)が、第1の判定マーク32のどの位置を通過するかを判定する(判定工程)。 (もっと読む)


多重焦点眼鏡レンズ部材100を開示する。この多重焦点眼鏡レンズ部材100は、上方視区域102と、下方視区域104と、回廊区域106と、下方視区域104の両側に配設される周辺領域108とを備える。上方視区域は、遠方視基準点及び合わせ十字線110を備え、遠方視のための第1の度数をもたらす。近方視のための下方視区域104は、第1の度数に対して加入度数をもたらす。回廊区域106は、上方区域102及び下方区域104をつなげ、上方視区域102から下方視区域104にかけて変化する度数をもたらす。各周辺領域108は、下方視区域104の度数に対して正の度数をもたらす加入度数に対して正の度数を有する区域120、122を備える。相対的に正の度数を有する区域120、122は、下方視区域104に直に隣接して配設されて、下方視区域104は、相対的に正の度数を有する区域120,122間に位置する。
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レンズの回転及びセンタリング性の測定を可能にする、1つ又は2つ以上の基準マークを有するコンタクトレンズ。このレンズは検眼用レンズであってよい。このレンズを用いて、球面円柱の屈折異常、高次収差、及び角膜トポグラフィーの矯正因子を適用することができる。
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【課題】様々なレイアウトパターンに柔軟に対応しつつ、レイアウトパターンをレンズ表面に簡便に形成することのできるレンズのマーキング方法を提供すること。
【解決手段】表面が平面状のインク受板41にレンズ1の加工情報を有するレイアウトパターンを形成するパターニング工程と、このパターニング工程で形成された前記レイアウトパターンを前記レンズ1の表面に転写する転写工程と、を有するレンズのマーキング方法。この方法により、様々なレイアウトパターンに柔軟に対応しつつ、レイアウトパターンをレンズ表面に簡便に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の照射スポットの変形に起因する加工線幅やエネルギー密度のばらつきを防止し、被加工物に対して安定した寸法精度で高精度の加工を行う。
【解決手段】加工ステージ9に載置された被加工物8としての平凹レンズ41における凹球面41aの球心43と、加工ステージ9の揺動中心21が一致するように調整し、超短パルスレーザー13の光軸が球心43(揺動中心21)を通過する状態で、加工ステージ9を揺動させながら凹球面41aの任意の加工位置42に超短パルスレーザー13を照射して加工形状42aを形成する加工を行う。このとき、超短パルスレーザー13の光軸は、加工位置42の法線に常に一致する状態となり、加工位置42における超短パルスレーザー13の照射スポット形状は揺動走査によっても円形から変化せず、エネルギー密度も安定し、照射スポット形状の変化等に起因する加工形状42aの加工誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 レーザマーキング方法、レーザマーキング装置および光学素子を提供する。
【解決手段】 本質的に、可視スペクトル領域で透明な材料からなる光学素子に、永久的なマークを形成するための方法の場合、規定可能な形状および大きさのマークが形成されるように、近傍表面の局所的な材料の変化を生じさせるために、光学素子のマーキング領域にはレーザ照射が照射される。レーザ照射は1.1μm〜9.2μmの波長領域の動作波長λを有する。好ましくは、ツリウムドープされたファイバレーザがレーザ照射源として用いられる。特に、本方法を用いて、眼鏡レンズ、コンタクトレンズまたは眼内レンズにマークを設けることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の色素によって形成された少なくとも1つのマーク(16)を有する眼科インプラント、特に眼内レンズに関する。前記色素は、人間にとって可視の光スペクトル外の放出最大値を有する蛍光色素または人間にとって可視の光スペクトル外の吸収最大値を有する吸収色素であり、それぞれ視覚的スペクトル領域における眼科インプラント(10)の光放出に著しい影響を及ぼすことのない色素である。さらに本発明は、本発明に係る眼科インプラント(10)を特定および/または特定するための顕微鏡システムおよび光学的検証方法に関する。
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【課題】簡単かつ低コストに、視認性の優れたマークを、コンタクトレンズに施すことが可能となる。また、マーキングが原因の、レンズ強度の低下を防ぐ。
【解決手段】本発明は、コンタクトレンズ用の成形樹脂型の製造に使用される成形金型の光学的成形面に、マーク文字または図形を刻印し、それを樹脂型を介して転写することでコンタクトレンズにマーキングを行うに際して、金型に施される刻印を複数の凹凸によって形成することにより、コンタクトレンズにおけるマーキングの文字または図形を微細な凹凸によってあらわすようにしたコンタクトレンズのマーキング方法である。 (もっと読む)


【課題】大型化と深底化を何れも抑えつつ、より優れた視認性を得ることの出来るマークを備えた、新規な構造のコンタクトレンズを提供すること。
【解決手段】円形の内外周縁を有する凹形円環部分38と該凹形円環部分38の中央に位置する中央突部36とからマーク34を構成し、該凹形円環部分38の外径寸法を0.1〜0.5mmとすると共に、該凹形円環部分38の半径方向断面において幅方向中央部分を幅方向両側部分よりも深さ変化が小さくて曲率半径の大きい平坦状部分42とし、且つ該マーク34における少なくとも該平坦状部分42を粗面とした。 (もっと読む)


【課題】累進屈折力レンズの設計タイプなどを簡便に変更することができる組み合わせ眼鏡レンズ及びこれに用いる補助レンズ並びに組み合わせ眼鏡レンズの両方を同一の外形形状に加工できる玉型加工方法を提供する。
【解決手段】累進屈折面を有する基本レンズ2と、基本レンズ2の累進帯長や加入度数等を変更する屈折力を有する補助レンズ3とを組み合わせて基本レンズ2と異なる設計タイプの組み合わせ眼鏡レンズ1を構成する。基本レンズ2と補助レンズ3のそれぞれにアライメントマーク25,35を設けて正確な位置合わせを可能にする。基本レンズ2と補助レンズ3とを貼り合わせて両方を玉型加工する。 (もっと読む)


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