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Fターム[2H006BA06]の内容

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Fターム[2H006BA06]に分類される特許

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【課題】高屈折率でありながら染色性にも優れるプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】プラスチックレンズは、基材と、基材に積層された染色層と、を備え、基材は、硫黄原子およびセレン原子の少なくとも一方を有する無機化合物(a)と、下記式(1)で表される化合物(b)と、チオール基を有する化合物(c)と、を含有する重合性組成物を重合硬化して形成され、高屈折率であり、染色層は、金属酸化物微粒子(d)と、有機ケイ素化合物(e)と、エポキシ基、アクリル基、メタクリル基、ビニル基、アリル基から選ばれる官能基を少なくとも2個以上有する多官能化合物(f)と、を含有するコーティング組成物により形成される。
【化1】
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【課題】透過する光量の違いによって生じる、色の濃さが実際と異なって見えてしまう現象を防止することによって、目視による光学レンズの染色検査方法を可能とする。
【解決手段】光学レンズとしての眼鏡レンズ10を、対向部としての作業台12上に置かれた光透過部としての載置台11上に載置する。そして、眼鏡レンズ10を、眼鏡レンズ10の裏面14側から目視により視認し、眼鏡レンズ10の染色の良否を判定する眼鏡レンズ10の染色検査方法。 (もっと読む)


【課題】液晶材料の新規な配向方法を提供する。
【解決手段】光学基材12に結合された光学色素のための配列装置を作製する方法を提供する。例えば、1つの非限定的な実施形態は、基材の少なくとも一部分に少なくとも部分的に配列した液晶材料18を含む、少なくとも1つの少なくとも部分的なコーティングを形成することによって、光学基材12(例えば、眼科用基材)の少なくとも一部分に結合された光学色素のための配列装置を作製する方法を提供する。他の非限定的な実施形態は、光学色素のための配列装置を含む光学エレメント(例えば、限定されないが、眼科用エレメント)に関する。なお他の非限定的な実施形態は、少なくとも部分的に配列した液晶材料のコーティングまたはシートを含む、光学色素のための配列装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 眼鏡レンズの染色状態を、客観的かつ効率的に評価できる眼鏡レンズの染色検査方法、眼鏡レンズの染色検査装置、及び眼鏡レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 眼鏡レンズを撮影して眼鏡レンズのカラー画像を得る撮影工程と、眼鏡レンズのカラー画像内にて染色有無判定位置を特定し、染色有無判定位置におけるL*値を取得し、取得したL*値と染色有無判定基準値とを比較して染色の有無を判定する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率と低黄色度とをバランスよく高水準で向上させた光学材料が得られる光学材料用組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に下記式(1):


〔式中、Rは炭素数1〜10の2価の炭化水素基、R〜Rは水素原子または炭素数1〜10の1価の炭化水素基、mは0または1、nは1〜5の整数。〕で表される構造を1個以上有するエピスルフィド系化合物、(B)特定のチアジアゾール系化合物、および(C)1分子中にSH基を1個以上有するチオール系化合物(ただし、前記チアジアゾール系化合物(B)を除く)、を含有することを特徴とする光学材料用組成物。 (もっと読む)


【課題】レンズ表面に付着物が付着することなく、しかも色ムラなどの発生が抑制されたプラスチックレンズの染色方法を提供する。
【解決手段】プラスチックレンズの染色方法は、染色液が分散染料と、界面活性剤として水1リットル当たり1ml〜30mlの範囲の2−エチルヘキシルサルフェート・ナトリウム塩と、染色キャリアとしてp−フェニルフェノール、m−フェニルフェノール、o−フェニルフェノール、桂皮アルコール、ベンジルアルコールなどのフェノール類または芳香環を有するアルコール類の中から選ばれた少なくとも一種以上の化合物を含み、その染色液中に、チオウレタン系プラスチックレンズを浸漬することにより着色する。 (もっと読む)


【課題】改善されたホトクロミック材料を提供する。
【解決手段】70〜99.99質量%の割合の少なくとも1つの透明ポリエステルアミド;0〜30質量%の割合の少なくとも1つの更なるポリマー;0.01〜2質量%の割合の少なくとも1つのホトクロミック染料;また場合により更なる染料及び/又は添加剤を含む、ポリアミド成形組成物が記載される。本発明は、更に、それらから製造される物品、例えば、ホトクロミック眼用レンズの被覆用のホイルなどを包含する。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収剤を添加して成形したレンズにおいて、赤外線吸収剤の劣化や分解などが生じないようにして、優れた赤外線吸収性能を示す眼鏡用レンズを提示し、またはそのような赤外線吸収性眼鏡用レンズの製造方法を提示することである。
【解決手段】ポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物を反応させたプレポリマーと、芳香族ポリアミンとが付加重合反応してなるポリウレタン樹脂組成物に、赤外線吸収色素を含ませた樹脂組成物からなる赤外線吸収性眼鏡用レンズとした。従来の成形用樹脂材料では不可避であった過酸化物などの添加剤(過酸化ベンゾイルなどの重合触媒、重合開始剤など)による赤外線吸収剤の機能劣化や可視光の吸収増加傾向が回避され、しかも比較的低温で成形が可能で、従来技術のように250℃を超えるような高温で成形する必要もないので、加熱による赤外線吸収剤の機能劣化も回避される。 (もっと読む)


【課題】染料により着色されたハードコート層を有し、該ハードコート層の耐久性、耐傷性に優れたプラスチックレンズを提供すること。
【解決手段】プラスチックレンズは、基材と、前記基材上にハードコート層とを有し、このハードコート層が、少なくとも下記「A成分」および「B成分」を含有するコーティング組成物から形成されているとともに、前記ハードコート層が、染料により着色されている。
「A成分」;加水分解可能な有機ケイ素化合物
「B成分」;ビアリールスルフィド (もっと読む)


【課題】製造時に、溶剤を使用する必要がなく、表面に着色層を有する眼鏡レンズを提供すること。
【解決手段】眼鏡レンズ10は、基材1の上に着色層3L1を有し、この着色層3L1は、金属酸化物およびフッ化物の少なくともいずれかを主成分とし、さらに、Au、Cr、MnおよびSiの少なくともいずれかから選ばれた金属微粒子を含有する。金属微粒子が、金属酸化物層あるいはフッ化物層の中で発色するため、所望の着色が表面に施された眼鏡レンズ10を提供できる。このようなカラー眼鏡レンズ10は、蒸着等の乾式法により容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】染色不均一現象の出現と脱色を防止し、変色時間を簡単にコントロールすることができるレンズ光学膜を提供する。
【解決手段】本発明が開示するレンズ光学膜は、プラスチック層1と変色層2を最低含み、前記変色層2は二層のプラスチック層間に貼合する。二層プラスチック層間には更に、偏光層3、紫外線吸収材料層4、或いは染色層5の何れか一つ、または三者を任意組み合わせして貼合することが可能である。本発明は変色層を貼合技術によって二層のプラスチック層間に挟み込むもので、浸染技術によって変色層をプラスチック層の外に塗布被覆するものではない故、染色不均一現象を防止することができ、同時に、変色層の脱落も防止することができる。また、変色層を独立成形した後、更にプラスチック層と貼合しており、変色時間をコントロールし易く、変色時間の緩慢現象が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 ネオジム化合物の代わりに有機系色素を用いて、ネオジム化合物含有プラスチック眼鏡レンズとほぼ同等の光透過率のプラスチック眼鏡レンズを得る。
【解決手段】 熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂から形成したプラスチックレンズウエハーからなるプラスチック眼鏡レンズ又は前記プラスチックウェハーとこのプラスチックウェハーの少なくとも片面に形成された一層又は複数層の成分層とからなるプラスチック眼鏡レンズであって、前記プラスチック眼鏡レンズが所定の条件を満足する有機系色素を含有するものである。 (もっと読む)


本発明は、改良型コントラスト感度を提供する選択型光波長フィルタを備えたオフサルミックシステムに関する。
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【課題】レンズ基材等として用いられるプラスチック基材に対して十分な染色性と染色安定性を発揮でき、かつ人体や環境への負荷も少ないプラスチック基材用の染色液、およびこの染色液を用いた染色方法を提供すること
【解決手段】プラスチック基材用の染色液は、分散染料とキャリア剤とを含んだ水溶液からなり、前記キャリア剤は、ケイ皮アルコール、p−アニシルアルコールおよびベンズヒドロールの中から選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】 気相転写染色方法において、コバ厚やレンズカーブの影響を抑制して均一な色濃度を得ることのできるプラスチックレンズの染色方法、及び該方法に用いるプラスチックレンズ染色用基体作成装置を提供する。
【解決手段】 インクジェットプリンタを出力制御して、染色用インクを基体に塗布してレンズの直径よりも小さな直径の円形状にて所定の色濃度からなる第1の印刷パターンと、第1の印刷パターンの周囲に第1の印刷パターンと同色で異なる色濃度からなる第2の印刷パターンとが形成された染色用基体を得て、これをプラスチックレンズと真空中にて非接触にて対向させるとともに基体を加熱することにより昇華性色素を昇華させ、昇華性色素がついたプラスチックレンズを加熱して染色面全域の色濃度を略均一として染色する。 (もっと読む)


改良された光透過特徴を有する眼科デバイス材料が開示される。この材料は、特定のUV吸収剤および青色光吸収発色段の組み合わせを含む。具体的には、重合可能な黄色色素と組み合わせて特定のベンゾトリアゾールUV吸収剤を用いることにより、IOLの光吸収特徴は、青−紫カットオフを提供するように改変され得(400nm〜430nm範囲において〜1%T)、そして500nm〜400nmの青色光を減衰する透過性を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1個の電気配線タブが設けられた光学装置を提示する。
【解決手段】少なくとも1個の電気配線タブが設けられた光学装置は1対の互いに対向する基板を備えており、これら基板の間の空隙には電気光学的素材が充填されている。基板は各々に対面部が設けられており、その上に基板電極が配置されている。上記1対の互いに対向する基板の間にはシール材が配置されて、電気光学的素材を基板間に保有するよう図っている。両基板の間には少なくとも1個の電気配線タブが介在している。電気配線タブは両面を有する絶縁層を含んでいる。これら両面は各々にタブ電極層が設けられているが、この場合、タブ電極層は各々が個別に対応する基板電極と接触する。また、タブ電極層は各々が、絶縁層の選択領域上で上記1対の互いに対向する基板から張出している部分を有している。 (もっと読む)


眼科用レンズ素子200が開示される。眼科用レンズ素子200は、表面非点収差の低い中央領域102と、周辺領域112とを含む。中央領域102は、装着者の遠見作業に適した第1の屈折力を提供する上部視域104を含む。周辺領域112は、第1の屈折力に対して正の屈折力を有し、中央領域102を取り囲む。周辺領域112は、近視を遅らせる又は阻止する光学的矯正を装着者にもたらし、比較的表面非点収差の高い1つ又は複数の領域110と、表面非点収差の低い下部又は近見視域106と、上部視域104の表面屈折力から下部視域106の表面屈折力へ変化する表面屈折力を有する、表面非点収差の低い回廊部108とを含む。下部視域106は、装着者の近見作業のためのものである。
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【課題】着色失敗が実質的にない重合体組成物を提供すること。
【解決手段】重合可能組成物が記載され、その組成物は、多量のポリオール(アリルカーボネート)モノマー(例えば、ジエチレングリコールビス(アリルカーボネート)モノマー)、および以下の一般式によって表される、少量のラジカル重合可能な第2のモノマーから構成され、第2のモノマー中のRは、ウレタン結合のない多価の結合基(例えば、Rは、イソホロンジイソシアネートのようなポリイソシアネートの残基であり得る)であり;Rは、単一のヒドロキシ基および少なくとも1個のアリル基を有する。
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本発明は、高性能光学デバイスで高次光学収差を補正し、および/または最適化することにより人間の視覚機能を最適化することに関する。最適化は、双眼鏡、ライフル銃のスコープ、望遠鏡、顕微鏡、暗視ゴーグル、およびレーザ用眼球保護デバイスなどの、低光量状態の下で使用される高性能デバイスに対し特に有用である。
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