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Fターム[2H006BA06]の内容

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Fターム[2H006BA06]に分類される特許

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【課題】テトラアザポルフィリン化合物を必須成分として用いた所定波長域で所定透過率の樹脂製レンズである場合に、所要の防眩性を得ると共にコントラストの低下を防止し、透過光線量の全量が少なく暗い環境で使用しても視認性が低下しない防眩・高コントラスト性樹脂製レンズとすることである。
【解決手段】テトラアザポルフィリン化合物を含む有機系色素混合物を含有する樹脂製レンズからなり、前記有機系色素混合物は、クロロホルムまたはトルエン溶液で測定された可視光吸収分光スペクトルにおいて、吸収幅が波長560〜610nmの範囲であり、かつこの範囲に吸収主吸収ピークを有し、前記主吸収ピークの頂点の吸光係数が5×10(ml/g・cm)未満であり、前記主吸収ピークのピーク頂点の吸光度の1/4の吸光度におけるピーク幅が50nmを超え150nm以下であり、前記主吸収ピークのピーク頂点の吸光度の1/2の吸光度におけるピーク幅が30nmを超え70nm以下であり、前記主吸収ピークのピーク頂点の吸光度の2/3の吸光度におけるピーク幅が20nmを超え50nm以下に調製された有機系色素混合物である防眩・高コントラスト性樹脂製レンズとする。 (もっと読む)


【課題】青色光が眼に与える影響を低減するための手段の提供。
【解決手段】レンズ基材上に直接または間接に多層蒸着膜を有する眼鏡レンズ。前記多層蒸着膜は、レンズ基材側から、SiO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚25〜32nmの第一層、Ta2O5またはZrO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚7〜9nmの第二層、SiO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚360〜390nmの第三層、Ta2O5またはZrO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚10〜13nmの第四層、SiO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚34〜38nmの第五層、Ta2O5またはZrO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚42〜45nmの第六層、SiO2を主成分とする蒸着源を用いる蒸着により形成された、膜厚110〜115nmの第七層、をこの順に含み、前記多層蒸着膜を有する側のレンズ表面において420〜450nmの波長域の入射光を反射する性質を有する。 (もっと読む)


【課題】サングラス、視力矯正用の眼鏡、シ−ルドなどに使用した場合に、自然な色調で装着時に著しい色調変化が少なく、コントラスト(視認性)の良い合成樹脂レンズを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に、570〜610nmに光線透過率の極小値を持つブルー系色素と、380〜500nmのブルーライト光の内、400〜440nmに光線透過率の極大値を、480〜520nmの光線透過率の極小値を持つピンク系色素を含有させて、570〜610nmに光線透過率の極小値を有し、透過色調を無彩色系レンズにしている。 (もっと読む)


【課題】短波長の光が吸収でき、簡単な処理工程管理で所定の色に斑なく均一に着色し、更には、着色処理にまつわる廃水処理、エネルギー消費等の問題点を解消する。
【解決手段】光透過性プラスチック部材に対して電離性放射線を照射することにより、短波長の光を吸収できる着色した光透過性プラスチック部材を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネオジム化合物の代わりに有機系色素を用いて、ネオジム化合物含有プラスチック眼鏡レンズとほぼ同等の光透過率のプラスチック眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】ウレタン系熱硬化性樹脂、(メタ)アクリル系熱硬化性樹脂、ポリカーボネート樹脂又はポリアミド樹脂から形成したプラスチックレンズウエハーからなるプラスチック眼鏡レンズ、又は、前記プラスチックウェハーとこのプラスチックウェハーの少なくとも片面に形成された一層、又は、複数層の成分層とからなるプラスチック眼鏡レンズであって、前記プラスチック眼鏡レンズが所定の条件を満足する有機系色素を含有し、主吸収ピークが565nm〜605nmの間にある特性を有する。 (もっと読む)


【課題】380nm〜450nmの短波長光吸収性能に優れた染色レンズおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】染色レンズは、下記一般式[I]で表される化合物(式中、Rは分岐していてもよいアルキル基若しくはアラルキル基、Rは−CN若しくは−COOR、Rは置換基があってもよいアルキル基若しくはアラルキル基(ただしRがメチル基である場合はエチル基を除く)を示す)を用いて染色される。[化1]
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【課題】レンズ材料や処理液の無駄を省くことができ、狭いスペースで各種の処理を行うことが可能な眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの厚み方向の端部に位置するレンズ面形成部と、前記プラスチックレンズの軸線とは直交する断面の断面積が前記レンズ面形成部より小さくなるレンズ本体部とを一体に成形する成形ステップ1と、前記レンズ面形成部における前記プラスチックレンズの軸線方向から見て前記レンズ本体部よりレンズ外側に突出する端縁部分をプラスチックレンズ用製造装置に支持させ、この製造装置でプラスチックレンズに処理を施す処理ステップ3とを有する。 (もっと読む)


【課題】防眩効果を有し、疲労感の低減、眼病予防にも効果的で、かつ、視認性が良好な光学部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学部品は、プラスチック基材と、前記プラスチック基材の凸面及び凹面からなる両面の少なくとも凸面上に配設された多層膜とを備えた光学部品であって、前記多層膜は、400〜500nmの波長範囲における平均反射率が2〜10%であり、前記プラスチック基材の凸面上に配設された多層膜の400〜500nmの波長範囲における平均反射率は、前記プラスチック基材の凹面上に配設された多層膜の400〜500nmの波長範囲における平均反射率よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色盲および失読症の矯正に適したレンズを製造する方法および該レンズを処方する方法を提供する。
【解決手段】矯正レンズは、光学的に透明なベース材料から形成することができ、着色染料に浸すことによって、このベース材料に、矯正用の所望の色の色合いを付ける。次いで、この色合いが付けられたレンズに、ニュートラルな色合いの染料によって色合いを付けて、このレンズが、通常の矯正レンズに見えるようにする。このようなレンズの処方は、平衡が動的に保たれる処方、すなわちハプロスコピックな処方に基づくことができ、この処方は、一組の16枚のフィルタの中から、利き眼に対する第1の視覚フィルタを選び出すステップ64と、残りの15枚のフィルタの中から、利き眼でない方の眼に対する第2の視覚フィルタを選び出すステップ66とを含む。 (もっと読む)


【課題】レンズ染色用転写基体から昇華性染料をレンズに転写させて染色する際にムラなく安定したグラデーションでの染色を可能とする眼鏡用プラスチックレンズの染色方法を提供すること。
【解決手段】トレイ上に本体7に支持される支持リング8から構成されるレンズ支持台5をセットし、レンズ2を支持リング8上に支持させる。これらをシートホルダーガイド9によって包囲する。シートホルダーガイド9には上縁側に切り欠き状の開口部10が形成されている。そして、このシートホルダーガイド9の上縁に対して昇華性染料を吸着させたグラディエントカラー用の染色用転写シートをレンズ2に対面させるようにセットするる。そして、トレイを加熱炉内に収容し加熱してレンズを染色するようにする。 (もっと読む)


【課題】レンズ基材上の所定位置に、材料を限定することなく処理パターンを形成することが可能な光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ基材11に設定されたレンズ領域の外側に、位置合わせ用のマークを形成する。インクジェット法により、レンズ基材11の一主面側の上方に、マークを基準として印刷位置を制御しながらレンズ領域の所定位置に開口パターン21aを有するマスキング層21をパターン形成する。マスキング層21の上方からの処理により、マスキング層21の開口パターン21aから露出する露出面に対して選択的な処理を施す。レンズ基材11上からマスキング層21を除去し、レンズ基材11の一主面側に前述の選択的な処理による処理パターンとして透明パターン19aを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法ではプラスチックレンズの染色が困難であった含金属染料を用い、均一に染色された、耐候性に優れる染色プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】含金属染料、両親媒性溶剤、単環式モノテルペン、及び水を含有し、25℃におけるpHが3.0〜6.5の染色液を用いて染色する、染色プラスチックレンズの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】曇化させたレンズで片方の目を覆う際にその曇化させた側のレンズを通して目視することによる違和感及び疲労を軽減することのできる複視又は弱視患者のための医療用眼鏡を提供すること。
【解決手段】医療用眼鏡11の左右一対のレンズ13,14のうち、第1のレンズ13に対して曇化処理を施す際に、第1のレンズ13の中央寄り部分の曇化率をその周囲部分よりも高い領域Aを設けることで、瞳孔位置を基準とした当該一方のレンズの中央寄り部分とその周囲部分との間における視感透過度の均質化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】簡便に着色が可能で、かつ、色落ちを抑制できるカラーレンズ及びカラーレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ基材11を備えるカラーレンズ1であって、レンズ基材11の表面111に穴部20が設けられ、穴部20の内部にそれぞれ着色部30が設けられている。レンズ基材11を備えるカラーレンズ1の製造方法であって、レンズ基材11の表面111に穴部20を形成する穴部形成工程と、穴部20の内部に、それぞれ着色部30を形成する着色工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディップコート法を利用し優れた偏光効率を示す偏光レンズを製造すること。
【解決手段】レンズ基材上に二色性色素を含む偏光層を有する偏光レンズの製造方法。二色性色素含有溶液に、該二色性色素の配列を規制するための溝を持つ表面を最表面に有するレンズ基材を浸漬する工程と、前記レンズ基材を、前記表面が液面に対して略垂直な状態で二色性色素含有溶液から引き上げる工程と、前記引き上げたレンズ基材を、前記表面が鉛直上方に向くように方向変更した後、該表面が鉛直上方に向いた状態で所定時間水平保持する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】屈折率1.7以上のプラスチックレンズであっても所望の色及び色調で着色され、さらに色の選択幅が広く、小ロットでも有益であり、そして、両面からの色が反映されることで、コバ面に対しての無色透明感も解消した染色プラスチックレンズを提供する。
【解決手段】プラスチックレンズの裏面及び表面の両面がそれぞれ1色以上の染料で、かつ裏面と表面とが異なる染料で着色されており、好ましくは前記裏面と前記表面との着色が異なる色で着色されていることを特徴とする染色プラスチックレンズである。 (もっと読む)


【課題】デザイン性に富んだ装飾された染色プラスチックを提供する。
【解決手段】それぞれ1色以上かつ異なる色となるように染料で光学面の裏面側及び表面側の一部が着色されたプラスチックレンズであって、着色されていない部分の一部又は全部が光軸方向において対向していないことを特徴とする装飾された染色プラスチックレンズである。 (もっと読む)


【課題】スピンコート法により均一な被覆層を形成するための手段を提供すること。
【解決手段】レンズ基材上の被塗布面にスピンコート法により塗布液を塗布して被覆層を形成することを含む眼鏡レンズの製造方法。前記レンズ基材の側面を、環状開口部を有する保持部材の該内周面と当接させて保持した状態で、前記スピンコート法による塗布を行い、前記保持した状態において、前記被塗布面周縁端部と前記開口部端部は、鉛直方向に対して前記開口部端部が低位置にある状態で段差をなしている。 (もっと読む)


【課題】スピンコート法により均一な被覆層を形成するための手段を提供すること。
【解決手段】レンズ基材上の被塗布面にスピンコート法により塗布液を塗布して被覆層を形成することを含む眼鏡レンズの製造方法。前記レンズ基材の側面を、内周面に外部に貫通した不連続領域を含む環状開口部を有する保持部材の該内周面と当接させて保持した状態で、前記スピンコート法による塗布を行い、前記保持した状態において、前記被塗布面の周縁端部は一部領域が前記不連続領域と対向し、かつ前記被塗布面周縁端部と前記保持部材の開口部端部は、鉛直方向に対して前記開口部端部が高位置にある状態で段差をなしている。 (もっと読む)


【課題】老眼鏡の可視領域が大きく、頭を動かすことなく視線を動かすだけで近方および遠方を見ることのできる二重焦点老眼鏡を安価に提供する。
【解決手段】二重焦点レンズを裸眼用レンズと老眼用レンズとの組合わせに絞り込むことにより二重焦点レンズの一体成型の安価量産を可能とするとともに、二重焦点レンズの構成について裸眼用レンズ部と老眼用レンズ部を概ね半分ずつとした。該二重焦点レンズを用い二重焦点老眼鏡にする際、老眼用レンズ部の高さを一定の幅で定義した。 (もっと読む)


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