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Fターム[2H006DA02]の内容

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Fターム[2H006DA02]に分類される特許

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【課題】液溜まりの影響が低減されたコーティング膜を有する眼鏡レンズを簡便に製造するための手段を提供する。
【解決手段】レンズ基材の被塗布面11上にコーティング液をスピンコート法によって塗布することを含む、レンズ表面にコーティング膜を有する眼鏡レンズの製造であって、前記被塗布面11は、レンズ有効面110と、該有効面を取り囲むフランジ面111とが連続面として形成されてなり、前記塗布後に、前記フランジ面を除去する。 (もっと読む)


【課題】油性コート膜が設けられていても、従来の眼鏡用レンズと同様の保持方法により、玉摺加工を可能とする眼鏡用レンズを提供する。
【解決手段】本発明の眼鏡用レンズ10は、レンズ基材11と、レンズ基材11の両面に成膜された撥油性コート膜12,13と、一方の撥油性コート膜12上に形成された保護膜14と、を備え、保護膜14は、(a)有機化化合物からなる樹脂、(b)無機酸化物微粒子、および、(c)一般式:RSi(OR4−(a+b)で表される有機ケイ素化合物またはその加水分解物を有効成分として含有するコーティング液によって形成され、(a)と(b)の組成比は、85/15〜40/60(質量比)であり、(c)の含有量は、コーティング液に含まれる全固形分の1質量%〜40質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズ材料や処理液の無駄を省くことができ、狭いスペースで各種の処理を行うことが可能な眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの厚み方向の端部に位置するレンズ面形成部と、前記プラスチックレンズの軸線とは直交する断面の断面積が前記レンズ面形成部より小さくなるレンズ本体部とを一体に成形する成形ステップ1と、前記レンズ面形成部における前記プラスチックレンズの軸線方向から見て前記レンズ本体部よりレンズ外側に突出する端縁部分をプラスチックレンズ用製造装置に支持させ、この製造装置でプラスチックレンズに処理を施す処理ステップ3とを有する。 (もっと読む)


【課題】高屈折度数の眼鏡レンズをレンズ搬送治具に対して簡単に位置決めすることができる眼鏡レンズの位置決め装置の提供。
【解決手段】光源と、基準マークSが設けられた透光性部材61と、光源から照射されるとともに透光性部材61と累進多焦点レンズLとを透過する検出光Pを受光する受光部63Aを有するモニター63と、このモニター63と累進多焦点レンズLとの間に配置され累進多焦点レンズLを透過する検出光Pの光路をモニター63の受光部63Aに向けて変更するプリズム8とを備えた。累進多焦点レンズLが高屈折度数を有する場合、モニター63の受光部63Aと累進多焦点レンズLとの間に光路変更部材としてプリズム8を配置するので、累進多焦点レンズLを透過する検出光Pの光路がモニター63に向けて変更されることになり、検出光Pが確実にモニター63の受光部63Aに入射する。 (もっと読む)


【課題】前駆体レンズの縁が欠落せずなおかつ縁厚を十分維持しながらも玉型レンズに加工した際の厚みを薄いものにできる玉型レンズ用前駆体レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】玉型レンズに加工される円形の外形形状を有する前駆体レンズの製造方法であって、加工データ入力工程において玉型レンズのフレーム形状データ及び縁厚データを含む加工データを入力し、その加工データに基づいて材料ブロックを加工して前駆体レンズを作製する。その際に作製される前駆体レンズの縁厚が玉型レンズの加工データに基づくと所定厚みよりも小さくなってしまう場合には同玉型レンズ部分については加工データを反映させて加工するとともに同玉型レンズ部分の周囲部分においてはサグ量を変化させ前駆体レンズの縁厚を確保するようにする。 (もっと読む)


【課題】光学中心が幾何中心に位置する安価な眼鏡レンズを使用しながら、光学中心と眼鏡使用者の瞳孔の位置とが一致するとともに眼鏡レンズの耳側が目立ち難くなる眼鏡を製造する。
【解決手段】眼鏡レンズの光学中心LCが眼鏡フレーム3のフレーム中心と一致するかフレーム中心より耳側に位置するように眼鏡レンズの玉型加工を行う玉型加工ステップを有する。眼鏡レンズの光学中心LCが眼鏡1の正面から見て瞳孔の位置EPと一致するように前記眼鏡フレーム3のフレーム中心間距離FPDを設定するフレーム調整ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズの左右非対称になる原因の誤差の算出から取付部の加工まで自動化できる眼鏡レンズ用加工装置を提供する。
【解決手段】縁摺加工後の眼鏡レンズ3を保持する保持装置12と、前記眼鏡レンズ3の外形および位置を特定可能なシェープデータを測定するシェープ測定装置14とを備える。眼鏡フレーム構成部材が取付けられた場合に左眼用眼鏡レンズと右眼用眼鏡レンズとが左右非対称になるような誤差を前記シェープデータに基づいて算出し、補正量を誤差と公差とに基づいて求める補正量算出部48を備える。目標加工位置を前記補正量だけ補正して眼鏡レンズ3に加工を施す穴加工装置15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】レンズ製造工程のタクトタイムを短くし、環境負荷が極めて低い、新規なレンズ製造工程を実現するレンズホルダ、これに用いるブロッキング装置及びこれらを使用するレンズ製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ支持台203とセミフィニッシュレンズ102にゴムシート104を挟み込んだ状態で、レンズ支持台203とセミフィニッシュレンズ102全体を真空或は減圧雰囲気に晒すと、ゴムシート104にセミフィニッシュレンズ102とレンズ支持台203が吸着される。この吸着状態を解除するために、置き台204とレンズ支持台203との間には空間が形成され、この空間に圧力を伴って空気を注入すると、レンズ支持台203の貫通穴から空気がゴムシート104とレンズ支持台203との間、及びゴムシート104と加工済レンズとの間に入り込み、吸着状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】いわゆるハイカーブの眼鏡フレームに適合する眼鏡レンズを研削加工により製作するに際して、作業者の判断ミスをなくすことができる、眼鏡レンズのレイアウト表示装置を提供する。
【解決手段】互いに平行な視軸線Vsを含む水平面にこの水平面と直交する方向から各フレーム枠1、2を射影して得られた射影枠の両端を結んだ開口基準直線STLの中点を幾何学中心P1と定義すると共に、開口基準直線STLが水平面内で視軸線Vsと垂直な直線に対して為す角度を反り角θ’と定義して中点を基準にして開口基準直線STLが視軸線Vsに対して直交する方向に反り角θ’分だけ回動させた状態で、水平面に対して直交する直交平面に各フレーム枠1、2を射影して得られるフレーム形状を玉型形状線Fsとして表示すると共に、幾何学中心P1と射影枠の回動前の瞳孔位置Piに対応する回動後の射影枠の瞳孔位置Pi’とを表示するレイアウト画面6を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の態様に係る目的は、データを使用したレンズ加工を適切に管理することが可能なレンズ加工管理システムを提供する。
【解決手段】レンズ加工管理システム(220)は、設計データに基づいてレンズを加工するレンズ加工部(b17)と、レンズ材料又はレンズ半製品に実質的に付属される認証部(224)と、認証部を用いて、レンズの加工にかかる認証処理を行う認証処理部(226)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】仕上がり精度を向上させること。
【解決手段】セミフィニッシュレンズを加工して眼鏡レンズ本体を形成する加工工程と、眼鏡レンズ本体のレンズ面の幾何中心を回転中心として眼鏡レンズ本体を回転させつつ、レンズ面を研磨する研磨工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、表面、裏面を有するレンズ(1、2)であり、前記レンズに、導光体で構成される透明光学インサート(1A、2A、I)によって、光ビーム発生システムの光学エレメントから発生する光ビームが入光面(S1)を介して入射され、着用者の目に向かって情報コンテンツを見させることができ、前記透明光学インサート(I)は、支持体としてのフレーム(3)に取り付けるのに適した最終レンズの形と実質的に等しい形を有するレンズの製造方法に関し、比例変形に従って、前記最終レンズの外形よりも小さな外形を有する前記透明光学インサート(I)を製造するステップと、前記前面と裏面を形成するプラスチック素材と前記透明光学インサート(I)とを結合させてレンズブランク(LB)を製造するステップと、前記透明光学インサート(I)の周囲の前記レンズブランク(LB)をカットするステップからなり、前記レンズブランク(LB)をカットする距離は、前記透明光学インサートの周縁から1mmであり、前記透明光学インサートの周囲の少なくとも50%にあたる (もっと読む)


【課題】レンズの形状データがファクシミリ装置で送信される場合であっても、正確な外形形状のレンズを作製することが可能なレンズ作製用曲線データの獲得方法及びレンズの作製方法を提供すること。
【解決手段】ファクシミリ装置10によって形状及び位置のデータ(以下、形状等データ)が既に分かっているボックスの図形とともに玉型形状が図示された用紙の画像データを玉型データ処理装置11に送信する。玉型データ処理装置11では取り込んだ画像データのうち、ボックス内の画像データを所定の評価条件によって評価して玉型データを抽出する。この玉型データを形状等データに基づいて補正するとともに玉型データの点間を補完してレンズ作製用の曲線データを得るようにする。 (もっと読む)


【課題】良好な軸安定性と装用感が得られるトーリックコンタクトレンズを提供する。
【解決手段】プリズムバラスト構造を有するトーリックコンタクトレンズ10において、レンズ前面に、中央光学領域28と、それを包囲する円環状の移行領域30と、それを包囲する円環状の周辺領域32とが画定されている。レンズ前面の形状は垂直経線18を境界とする鏡像対称性を有し、レンズの肉厚が最大となる2箇所の最大肉厚部36および最大肉厚部38からレンズ下端部26にかけて滑らかに肉厚が減少しており、最大肉厚部36および最大肉厚部38の間に谷状の凹みがスラブオフ40として形成されている。 (もっと読む)


【課題】眼鏡フレームの玉型周長と加工済レンズ周長との差が適正範囲に常に入るように管理し、適正な仕上がり周長サイズの眼鏡レンズを常に供給できるようにする。
【解決手段】未加工の眼鏡レンズを指定された眼鏡フレームの玉型形状データに基づいて周縁加工して供給する眼鏡レンズの供給方法において、眼鏡フレームの玉型形状データおよび所定の加工条件に基づいて眼鏡レンズの周縁加工を行うレンズ加工ステップ(S2)と、このレンズ加工ステップにより周縁加工された眼鏡レンズの周長を測定するレンズ周長測定ステップ(S3)と、このレンズ周長測定ステップにより求めたレンズ周長と眼鏡フレームの玉型周長との差を求める周長差算出ステップ(S4)と、周長差が所定の範囲内に入るように前記加工条件ごとに記憶された周長補正値を補正する補正ステップ(S5〜S11)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】眼鏡フレームの玉型周長と加工済レンズ周長との差が適正範囲に常に入るように管理し、適正な仕上がり周長サイズの眼鏡レンズを常に供給できるようにする。
【解決手段】未加工の眼鏡レンズを指定された眼鏡フレームの玉型形状データに基づいて周縁加工して供給する眼鏡レンズの供給方法において、眼鏡フレームの玉型形状データおよび所定の加工条件に基づいて眼鏡レンズの周縁加工を行うレンズ加工ステップS2と、このレンズ加工ステップにより周縁加工された眼鏡レンズの周長を測定するレンズ周長測定ステップS3と、このレンズ周長測定ステップにより求めたレンズ周長と眼鏡フレームの玉型周長との差を求める周長差算出ステップS4と、周長差が所定の範囲内に入るように前記加工条件ごとに記憶された周長補正値を補正する補正ステップS5〜S11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】眼鏡フレームの玉型周長と加工済レンズ周長との差が適正範囲に常に入るように管理し、適正な仕上がり周長サイズの眼鏡レンズを常に供給できるようにする。
【解決手段】未加工の眼鏡レンズを指定された眼鏡フレームの玉型形状データに基づいて周縁加工して供給する眼鏡レンズの供給方法において、眼鏡フレームの玉型形状データおよび所定の加工条件に基づいて眼鏡レンズの周縁加工を行うレンズ加工ステップS2と、このレンズ加工ステップにより周縁加工された眼鏡レンズの周長を測定するレンズ周長測定ステップS3と、このレンズ周長測定ステップにより求めたレンズ周長と眼鏡フレームの玉型周長との差を求める周長差算出ステップS4と、周長差が所定の範囲内に入るように前記加工条件ごとに記憶された周長補正値を補正する補正ステップS5〜S11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学性能を許容範囲に確保しつつ、見栄えを良好にし、同時に両眼視を快適にすることができる眼鏡レンズの設計方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】製造側コンピュータに、顧客側コンピュータから、眼鏡レンズ情報・眼鏡枠情報・処方値・レイアウト情報・加工指示情報・利き眼情報等の眼鏡レンズの加工に必要とされる加工条件データが送信された時、製造側コンピュータに備えられた眼鏡レンズ設計プログラムは、前記送信された眼鏡レンズ情報のデータに基づき、予め用意されているレンズ設計データにより左眼、右眼の光学性能を含む因子を比較検討し、利き眼情報に応じ左眼、右眼の光学性能を含む因子のバランス調整を行い、その顧客に適した利き眼比率となる眼鏡レンズの光学設計を行い、左右の処方レンズを決定する処理を実行し眼鏡レンズを製造する。 (もっと読む)


【課題】縁周辺での周方向の厚みの変化が大きな前駆体レンズであっても縁の厚さが大きく変わることのない玉型レンズ用前駆体レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】玉型レンズに加工される円形の外形形状を有し、かつユーザーの処方に対応したレンズ特性が付与された前駆体レンズ15の製造方法であって、加工データ入力工程において玉型レンズの形状を特定するためのデータを入力し、その加工データに基づいて材料ブロックを加工して前駆体レンズ15を作製する。その際に作製される前駆体レンズ15の最大縁厚と最少縁厚の差が所定以上であって乱視軸がAX180である場合には玉型レンズの形状を包囲する楕円領域よりも外側領域に対して縁厚を最少縁厚方向に修正して加工する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、後面ヤゲンに連結するヤゲン肩のコバを薄くでき、コバのエッジの尖りを軽減できる眼鏡レンズ加工装置等を提供する。
【解決手段】 眼鏡レンズを保持するレンズチャック軸と、該レンズチャック軸に保持された眼鏡レンズの周縁にヤゲンを形成するヤゲン加工具と、を備える眼鏡レンズ加工装置において、前記ヤゲン加工具は、レンズ後面側のヤゲンを形成する第1加工部位と後面側ヤゲンに連結するヤゲン肩を形成する第2加工部位とを持ち、前記第2加工部位は、第1加工部位との境界点を始点として第2加工部位の終点に至るまでに、前記境界点を通って前記レンズチャック軸の軸線に平行な線からの距離ynが徐々に増加すると共に、距離ynの増加率が終点に行くにしたがって少なくとも2段階で徐々に大きくなっている。 (もっと読む)


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