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Fターム[2H011DA06]の内容

焦点調節 (10,117) | 他の機能との連動 (1,706) | 接写 (37)

Fターム[2H011DA06]に分類される特許

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【課題】光学系の焦点状態を適切に検出することができる焦点調節装置を提供する。
【解決手段】焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させながら、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点調節レンズ32のレンズ位置に対応する複数の開放絞り値のうち、最小の開放絞り値を、最小開放絞り値として取得する第1取得部21と、現在の絞り段数を取得する第2取得部21と、最小開放絞り値と現在の絞り段数とに基づいて、現在の絞り段数における最小の絞り値を、最小絞り値として算出する演算部21と、焦点調節レンズ32を駆動させながら、焦点検出部21に焦点検出を行わせる制御部21と、を備え、制御部21は、最小絞り値に基づいて、焦点調節レンズを駆動させながら、焦点検出部に光学系の焦点状態の検出を行わせる際における、焦点調節レンズ32の駆動速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】撮影時に標準モードとマクロモードの切り替えを操作者に意識させることなく、ピントの合った撮影を容易に行うことができるようにすることである。
【解決手段】入力されたズーム操作に基づいてズームレンズを移動させることで、像を変倍し(S120)、移動されたズームレンズの位置における、フォーカスレンズの被写体に対する近接限界位置を求め(S130、S140)、ズームレンズが移動された後の状態で像が合焦状態を維持するために必要となるフォーカスレンズの目標位置が、近接限界位置に基づいて求まるしきい位置よりも撮像面側にあるときに、フォーカスレンズを移動させることで、像を撮像面に合焦する(S150〜S180)。一方、フォーカスレンズの目標位置がしきい位置よりも被写体側にあるときに、ズームレンズをワイド側に移動した上で(S190〜、合焦のためのフォーカスレンズの移動を行う(S140〜S180)。 (もっと読む)


【課題】一定のボケ量を保ったままの映像を撮影することを可能にした、オートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】焦点の結像する状態を変更する第1の焦点変更手段と、
オートフォーカスを行うための焦点状態を検出する焦点状態検出手段と、
ボケ量の設定を行うボケ量変更手段と
焦点深度を演算する第1の演算手段と、
該ボケ量と、該焦点深度と、該焦点状態からボケ結像位置を演算する第2の演算手段と、
焦点が結像する位置から第1の焦点変更手段の位置を演算する第3の演算手段とを有し、
該ボケ結像位置から該第3の演算手段を用いて第1のボケ焦点変更位置を求め、該第1のボケ焦点変更位置に該第1の焦点変更手段を駆動する。 (もっと読む)


【課題】被写体がマクロ領域内に存在するかどうかの判定の精度の向上及びかかる判定に要する時間の短縮を実現する新たな技術を提供する。
【解決手段】撮像光学系で形成された被写体の像を光電変換して画像信号を生成する撮像手段と、前記撮像手段で生成された画像信号から前記撮像光学系の合焦状態を表す評価値を生成する生成手段と、前記撮像光学系に含まれる焦点調整レンズを光軸方向に沿って第1の駆動量で駆動する第1の駆動と、前記焦点調整レンズを光軸方向に沿って前記第1の駆動量よりも大きい第2の駆動量で駆動する第2の駆動とを用いて、前記生成手段によって生成された前記評価値が最大となるように前記焦点調整レンズの位置を調整して焦点検出を行う調整手段と、前記調整手段により前記焦点検出が行われている間において、前記被写体が、予め定められた距離よりも近い前記撮像光学系のマクロ領域内に存在するかどうかの判定を行う判定手段と、を有することを特徴とする撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マクロ移動レンズ郡が前玉フォーカスレンズ群とズームレンズ群の像側に配置されている構成において、被写体がMODより至近に位置している場合に正常にAFできなかった。
【解決手段】 ズームレンズ群と、前記ズームレンズ群の位置を検出するズーム位置検出手段と、前記ズームレンズ群を制御するズーム制御手段と、第1のフォーカスレンズ群と、前記第1のフォーカス位置を検出する第1フォーカス位置検出手段と、前記第1のフォーカスレンズ群を制御する第1フォーカス制御手段と、第2のフォーカスレンズ群と、前記第2のフォーカス位置を検出する第2フォーカス位置検出手段と、前記第2のフォーカスレンズ群を制御する第2フォーカス制御手段と、焦点検出手段と、デフォーカス量算出手段を有するレンズ装置。 (もっと読む)


【課題】マクロ撮影モードを有するカメラにおいて手動スイッチ操作によらず操作者の所望する最適な撮影モードに自動的に切り換える。
【解決手段】通常撮影モードにおいてオートフォーカスが行われると、被写体までの距離を測距し(S303)、(コントラストが著しく低い等)測距不能であった場合に(S309/NG)、自動的にマクロ撮影モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】通常の撮影距離で移動する被写体を撮影する時にもマクロ撮影をする時にもピントズレを緩和して撮影することを可能にした近接撮影が可能な光学機器を提供すること。
【解決手段】AFレンズを含む撮像光学系と、該AFレンズを駆動するAFレンズ駆動装置と、被写体の撮像位置と前記撮像光学系による前記被写体の結像位置との差に対応するデフォーカス量を検出する検出手段と、前記デフォーカス量を低減するように該AFレンズ駆動装置の駆動制御を行う制御手段と、を有する光学機器において、前記制御手段は、前記撮像光学系の撮影倍率を検出し、該撮影倍率に応じて、前記デフォーカス量を低減するように、前記AFレンズ駆動装置の制御方法を変更する。 (もっと読む)


【課題】 マクロ撮影時のピント振れを予測AFで補正するにあたり、予測AFの精度を改善する。
【解決手段】 レンズ駆動を行いながら予測AFを行う第一のモードとレンズを停止して予測AFを行う第二のモードを設けて、撮影倍率が大きい場合は第二のモードを選択して、レンズ駆動の誤差要因を排除する。 (もっと読む)


【課題】撮像におけるピント振れの影響を低減する。
【解決手段】光学機器200は、撮像光学系201〜204と、該撮像光学系に含まれるフォーカスレンズ203の光軸方向での移動を制御する制御手段207と、光軸方向における該光学機器の振れを検出する振れ検出手段212と、該振れ検出手段により順次検出された複数の振れを記憶する記憶手段208とを有する。制御手段は、撮像のための露光の開始が指示されたことに応じて、記憶手段に記憶された、該指示の後に検出された振れ量を少なくとも含む複数の振れ量に基づいて、露光時における振れを予測振れとして露光が開始される前に算出し、さらに該予測振れに基づいて、フォーカスレンズを露光が開始される前に移動させる。制御手段は、露光の開始が指示されてから露光時までの遅延時間を判定し、該遅延時間の長さに応じた予測値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像画像におけるコントラストの積算値を算出すると共にコントラストの積算値が最大又は最大近傍である画像を取得することで、合焦した状態で撮像された画像を取得する携帯電子機器及び撮像方法を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯電話機1は、操作部側筐体2と、操作部側筐体2に配置されるレンズ部23aと、レンズ部23aを介して被写体の画像を撮像可能なCMOS201と、CMOS201により撮像された被写体の画像におけるコントラストの積算値を算出するコントラスト算出部210と、操作部側筐体2を移動させることで被写体とレンズ部23aとの距離を変更した場合において、コントラスト算出部210により算出された積算値が最大又は最大近傍である被写体の画像をCMOS201から取得する画像取得部230と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像装置をユーザに一番使いやすい状態で使用できるようにすることができると共に、撮像装置の操作に不慣れなユーザであっても、近景から遠景まで失敗無く撮影できるようにする。
【解決手段】操作部40を通じてユーザからの選択入力を受け付け、この受け付けた選択入力に基づいて、ユーザよって選択された撮影モードをモード判別部301により判別する。モード判別部301により、ユーザよって選択された撮影モードが、簡単撮影モードであると判別された場合には、モード変更制御部302を通じてスキャニング制御部303を制御し、被写体の位置を特定するためのスキャニング処理を、強制的に近景から遠景までの最大範囲において実行するようにする。 (もっと読む)


【課題】撮影時におけるレンズ位置を、好適なレンズ位置に決定することができる撮像装置、撮像装置を有する電子機器、及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】撮像装置としての携帯電話機1は、自動焦点機能と固定焦点機能を備え、CPU45は、自動焦点機能において決定された第1のレンズ位置が所定の範囲内の位置であるか否かを判定し、第1のレンズ位置が所定の範囲内の位置であると判定された場合、所定の範囲内の第1のレンズ位置に基づいて固定焦点機能により被写体を撮像する際の第2のレンズ位置を決定し、固定焦点機能により被写体を撮像する際に、第2のレンズ位置にレンズ部23aを移動させる。 (もっと読む)


【課題】ライブビュー表示状態から撮影する場合に、タイムラグが少なく、かつ高精度に焦点調節を行なうことのできる撮影装置および撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】液晶モニタ26にライブビュー表示中にレリーズ釦21の半押しがなされると、コントラストAFで自動焦点調節がなされる。コントラストAFで撮影光学系101の駆動を開始するにあたって、マクロレンズが装着されていた場合(#261)、またはマクロモード、風景モード、ポートレートモードが設定されていた場合には(#263、#265、#267)、現在の撮影光学系101の撮影倍率と、所定の撮影倍率とを比較し(#271、#273、#275)、この比較結果に基づいて、撮影光学系101の駆動方向を決定する(#269、#277)。 (もっと読む)


【課題】ライブビュー表示状態から撮影する場合に、タイムラグが少なく、かつ高精度に焦点調節を行なうことのできる撮影装置および撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】液晶モニタ26でライブビュー表示中にレリーズ釦21の半押しがなされると、第1の合焦精度でコントラストAFがなされる。また、マクロレンズが装着され(#242)、またはマクロモードが設定され(#243)、かつ撮影倍率が所定より大きい場合には(#245)、近距離フラグに1が設定される(#246)。近距離フラグに1が設定されると、より高精度の第2の合焦精度でコントラストAFがなされるまで(#277)、レリーズ釦21の全押し操作を受け付けない(#283、#285)。 (もっと読む)


【課題】マクロ撮影を確実かつ容易に実行する。
【解決手段】デジタルカメラは、通常撮影用レリーズボタンとマクロ撮影用レリーズボタンとを備え、それぞれユーザの右手で操作可能なように配置されている。通常撮影用レリーズボタンの半押しに応じて通常撮影範囲でオートフォーカスが実行され、マクロ撮影用レリーズボタン11の半押しに応じてマクロ撮影範囲でオートフォーカスが実行される。各レリーズボタンの半押し時にAF評価値のピークが検出されて被写体に合焦した場合であって各レリーズボタンが全押しされた場合には画像データの記録が実行される。一方、AF評価値のピークが検出されない場合には合焦不能と判断され、警告が発せられるとともに、各レリーズボタンの全押しは無効とされ、画像データの記録は実行されない。 (もっと読む)


【課題】一度合焦させた後に再度焦点調節動作させる場合は、部分的にサーチさせて焦点調節に要する時間を短縮できる動焦点調節装置を備えたカメラを提供する。
【解決手段】合焦サーチ範囲内において焦点調節レンズ群を移動しながら被写体像のコントラストを検出して合焦位置を検出する合焦サーチ機能およびこの検出された合焦位置に前記焦点調節レンズ群を移動するレンズ駆動機能を備えた焦点調節装置と、前記焦点調節レンズ群を合焦位置に移動したときに前記撮像手段により撮像した合焦時の画像を記憶手段と、その後に前記焦点調節装置が作動するときは、焦点調節レンズ群を移動する前に撮像してその撮像した画像と前記記憶した合焦時の画像とを比較する比較手段とを備え、前記焦点検出装置は、この比較手段が前記合焦時の画像と現在の画像とが一致乃至所定の一致度内であると判定することを含む所定の条件を満足したときは、合焦サーチ範囲を現在の焦点調節レンズ群位置を含む所定範囲内に限定して動作する。 (もっと読む)


【課題】被写体が、絵画や宝飾品などの美術品であるか否かを判定し、美術品である場合にストロボの発光を制限するデジタルカメラを提供。
【解決手段】光学系18は、絞りが開放された状態でAF検出エリアを選択し、撮像エリア情報を信号処理部22に供給する。測距センサ14は、被写体までの距離が3m以内である場合に、測定信号を作成して信号処理部22に供給する。信号処理部22は、撮像エリアにおいて、撮像エリア面積の3分の2以上のピントが合っていて、かつ、測定信号が供給された場合、絵画信号を制御部16に供給する。制御部16は、絵画信号が供給されると、ストロボ禁止信号を作成してストロボ28に供給し、ストロボの発光を禁止する。 (もっと読む)


【課題】AF評価値を検出する枠の位置や大きさを被写体に応じて変更し、その大きさや凹凸の影響を受けずに、正確なAF動作を実行する。
【解決手段】画面上でのAF評価値の取得領域の移動を可能とするモードと、AF評価値の取得領域の大きさの変更を可能とするモードを備え、操作部23からの使用者の指示に基づくCPU18の処理により行う。上,下,左,右移動スイッチにより画面に表示した取得領域の十字マークを移動し、任意の場所に移動させてOKスイッチを押すとその位置に固定されて、AF評価値を取得する領域が再設定される。また、使用者の指示で取得領域の枠が表示部22に追加表示され、左,右移動スイッチにより表示枠が縮小,拡大に変更され、任意の枠の大きさでOKスイッチが押されると取得領域が決定される。これにより被写体の大きさや、その凹凸の影響を受けることなく取得領域におけるAF評価値の取得が確実にできる。 (もっと読む)


カメラ操作に関連しない操作を実行する回路と、カメラに関する操作を実行するカメラ回路を有する電子機器であり、カメラ回路は、オートフォーカス制御を提供する回路を含んでいる。電子機器はさらに、カメラ回路と動作可能に接続されたカメラレンズをさらに含み、カメラレンズの焦点状態がカメラ回路によって制御される。さらに、電子機器は、少なくともカメラ回路に動作可能に接続され、第1の操作状態において操作者がカメラレンズの焦点制御に関係しない入力を与えることを可能とし、第2の操作状態において操作者がカメラレンズへマニュアルフォーカス制御入力を与えることを可能にするための操作者入力手段を含む。
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【課題】ストロボを使用して適正露光を得るためにはストロボの発光光量を制御する必要があり、撮影距離に対応して光量を決定するフラッシュマチック方式、被写体側から返ってくる光量が所定値になるよう制御するオートストロボ方式がある。撮影距離に測定誤差があるとそのまま露出誤差に現われ、調光用センサの窓が汚れると調光性能が悪くなるので、これらの問題を克服して、撮影可能範囲の大きな露出制御を行う。
【解決手段】撮影に先立って、被写体までの距離情報を取得し、所定値より近距離側は第1の照明光量制御手段であるプリ発光方式により、被写体の反射率を含めた適正露光量を算出して本発光を行い、遠距離側は第2の照明光量制御手段であるオートストロボ方式により、直接本発光を行う。調光用センサの窓が汚れるなどの不安定要素がある場合は、両制御手段を、必要があれば優先順位を付加して併用する。 (もっと読む)


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