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Fターム[2H020MC31]の内容

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Fターム[2H020MC31]に分類される特許

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【課題】内蔵された1つのモータを用いて、ミラー駆動およびシャッタチャージ駆動を行う状態と、ミラーを停止させてシャッタチャージ駆動を行う状態とを選択可能なカメラを提供する。
【解決手段】カメラ1は、ミラー18を動作させるミラー機構と、シャッタ19をチャージするチャージ機構と、モータ3と、モータからの駆動力を受けて回転し、ミラー機構を駆動する第1の回転部材10と、モータからの駆動力を受けて回転し、チャージ機構を駆動する第2の回転部材13とを有する。さらに、モータの回転方向に応じて第1の状態と第2の状態に切り換わり、第1の状態でモータの駆動力を第1および第2の回転部材に伝達し、第2の状態でモータの駆動力を第1の回転部材には伝達せずに第2の回転部材に伝達する切換機構5〜9とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動によりギア列から生じる異音が小さい光学機器を提供する。
【解決手段】減速ギア22,23,24を回転可能に支持する軸22a,23a,24aのみを、比重が高く、曲げ弾性率は通常のプラスチック材料と変わらないプラスチック材料によって形成する。これにより、駆動音の振動数を下げることができる。また、軸22a,23a,24aが固定されている駆動基板10については、比重の低い通常のプラスチック材料を用いることにより、コストダウン、及び、軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 構成部品を増やすことなく、動力伝達効率を低下させず、そして、コストを上げることなく静音化を実現するモータ駆動機構を提供する。
【解決手段】モータ駆動機構10は、モータ11と、レンズ等の被駆動部の少なくとも一部が取り付く台を構成する構造体12と、構造体12に一体的に取り付けられる、もしくは一体成形されるギヤボックス14と、モータ11をギヤボックス14に取り付ける断面L字型の取付部材13と、ギヤボックス14に収容され、モータ11の駆動力を被駆動部に伝えるギヤ列とを備え、ギヤボックス14は、構造体12に対して垂直方向に伸びる壁部分であるビス固定部14aを有し、ビス固定部14aに取付部材13がビス15で固定され、取付部材13又はビス固定部14aと構造体12との間に、モータ1で発生した振動の伝達経路を迂回させる矩形の貫通孔である中空部14bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ギア機構中に噛み合い深さを調節する機構を設け、ギアの歯同士の衝突による騒音の軽減を図る。
【解決手段】 ギア列を介して駆動力を伝達するギア機構において、ギア列内で互いに噛み合う第1,第2ギア2,3aの噛み合い深さを調整する調整機構5b,6bを有する。第1,第2ギア2,3aはいずれも平歯車であり、ギア列GTは、第2ギア3aおよび第2ギア3aと同軸で一体に回転するウォーム部3bを含む調整ギア部材3と、ウォーム部3bに噛み合うウォームホイール4aとを含む。調整機構5b,6bは、調整ギア部材3を、ウォームホイール4aの回転軸方向(X方向)に位置調整する。その結果、第1,第2ギア2,3aの噛み合い深さが調整される。 (もっと読む)


【課題】 カメラ駆動ユニットからカメラボディに伝搬される振動をより効果的に低減することができるカメラ駆動ユニットの取付構造の提供。
【解決手段】 フィルム給送ユニット100のギヤケース108には、モータ101が固定されている。ギヤケース108には弾性部材111が設けられており、ユニット取付面103bから突出した段付きビス112が弾性部材111の孔部に挿入されるように、フィルム給送ユニット100をカメラボディ103に装着する。このとき、フィルム給送ユニット100とユニット取付面103bとの間に弾性部材111の鍔状部111aが挟持される。フィルム給送ユニット100は底カバー104との間に配設された弾性部材113の弾性力によりカメラボディ103方向に付勢され、ユニット取付面103bに固定される。 (もっと読む)


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