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Fターム[2H025BC00]の内容

フォトレジストの材料 (104,520) | 炭素−炭素不飽和基含有感光材料 (10,254)

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【課題】微細化されたジケトピロロピロール系顔料が、ポストベーク工程において結晶として画素表面に析出することのない赤色着色組成物を提供すること。
【解決手段】ジケトピロロピロール系顔料、顔料担体、光重合開始剤、熱硬化性樹脂、および有機溶剤を含む赤色着色組成物であって、前記熱硬化性樹脂が、メラミン樹脂及び/又はメラミン化合物を含み、前記メラミン化合物は、(1)メラミン樹脂とイソシアネート基を含有する化合物とを反応させて得られたメラミン化合物、(2)メラミン樹脂とイソシアネート基を含有する化合物とを反応させた後、更に酸無水物を反応させて得られたメラミン化合物、又は(3)メラミン樹脂と酸無水物とを反応させて得られたメラミン化合物であり、かつ、前記ジケトピロロピロール系顔料の質量(DPP)と、メラミン化合物の質量又はメラミン樹脂及びメラミン化合物の合計の質量(M)の質量比(DPP/M)が、0.05〜0.32の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明基板上に少なくとも赤色(R)、緑色(G)、および青色(B)の3色の着色画素を備えたカラーフィルタの表面を平坦化させるために塗布される、熱硬化性オーバーコート層との密着性が良好な着色層用感光性樹脂組成物およびカラーフィルタを提供し、液晶配向乱れのない表示特性良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】(イ)光重合性モノマー、(ロ)非感光性樹脂および/又は感光性樹脂、(ハ)光重合開始剤、(ニ)着色剤及び(ホ)溶剤を含有して構成されるカラーフィルタ用感光性着色組成物において、(イ)光重合性モノマーと(ロ)非感光性樹脂および/又は感光性樹脂との含有質量比率(モノマー/樹脂)が、0.75以上、2.0以下であり、光照射及び/又は焼成によって硬化した後の塗布膜の純水接触角が、75度以上、100度以下となる感光性着色組成物を用いたカラーフィルタ及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】高品質なホログラフィック記録媒体を高い生産性をもって製造することができる手段を提供すること。
【解決手段】光重合性マトリックスバインダー前駆体、光照射により励起され該光重合性マトリックスバインダー前駆体の重合反応を開始し得る光重合開始剤、および微小容器に内包された感光性記録材料を含むホログラフィック記録用組成物。前記微小容器は、前記光重合開始剤を励起し得る波長域に含まれる光の少なくとも一部に対して不透過性を有し、かつ前記感光性記録材料を感光し得る波長域に含まれる光の少なくとも一部に対して透過性を有する壁膜を有する。前記ホログラフィック記録用組成物から形成された記録層を有するホログラフィック記録媒体。前記媒体の製造方法および前記媒体への情報記録方法。 (もっと読む)


【課題】グラフトポリマー生成領域と非生成領域との境界が鮮明なパターンを形成することのできるグラフトパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に、(a)可視域に吸収を有する増感剤、(b1)該増感剤により増感される重合開始剤、(b2)該増感剤により増感されない重合開始剤、及び(c)重合性不飽和結合を有する化合物を含有する硬化性層を形成し、該硬化性層に対して画像様に可視光を照射して、当該硬化性層に硬化部と未硬化部とを形成する工程と、該硬化性層の未硬化部を現像により除去し、前記硬化性層の残存部と前記支持体の露出部によるパターンを形成する工程と、該パターン上に、グラフトポリマー前駆体を接触させた後、紫外光を照射して、前記硬化性層の残存部上にグラフトポリマーを生成させて、グラフトポリマーの生成領域と非生成領域とからなるグラフトパターンを形成する工程と、を有するグラフトパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】 露光装置の露光ステージ表面からの反射光の影響を受けることなくネガ型の露光領域を形成することができるネガレジスト組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂、重合開始剤又はモノマーの少なくとも一つに、露光時に露光光の照射による現象に伴って光透過率が高くなる光透過率変化物質を添加して生成されることから、露光装置の露光ステージ1表面からの反射光の影響を受けることがなくなり、フォトマスクパターン3と一致する正確なネガ型の露光領域を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐刷性、汚れ防止性及び保存性に優れる平版印刷版材料、それを与える平版印刷版材料用支持体及び平版印刷版材料用支持体の製造方法を提供することである。
【解決手段】 アルミニウム板に、電気化学的粗面化処理と電気化学的粗面化処理により形成されたスマットを溶解除去するデスマット処理と陽極酸化処理とを施して、粗面化面を有する印刷版材料用支持体を製造する印刷版材料用支持体の製造方法において、電気化学的粗面化処理が塩酸を主体とする電解液中で交流電流による電解粗面化処理を行う交流電解粗面化処理であり、スマットを溶解除去するデスマット処理が燐酸を主体とする酸性溶液中での処理であり、かつ未溶解スマット量を0.05〜0.3g/m2残す処理であることを特徴とする印刷版材料用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐刷性、印刷地汚れに優れたレーザー露光による製版方法に適した平版印刷版材料、その為の平版印刷版用アルミニウム支持体及びその製造方法、更には画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも電気化学的粗面化処理を施されたアルミニウム板上に硫酸を含む電解液で陽極酸化処理を行って形成された酸化膜を有し、更にその上にりん酸を含む電解液で陽極酸化処理を行って形成された酸化膜を有することを特徴とする平版印刷版用アルミニウム支持体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、調子再現性、耐刷性及び平版印刷適性に優れる平版印刷版材料及びそれを与える平版印刷版材料用支持体を提供することであり、特に脱VOC印刷インキ(VOC:揮発性有機化合物)を使用する印刷において調子再現性、耐刷性及び平版印刷適性に優れる平版印刷版材料及びそれを与える平版印刷版材料用支持体を提供することにある。
【解決手段】 アルミニウム板の一方の面に、電気化学的粗面化処理および陽極酸化処理が施された粗面を有する平版印刷版材料用支持体であって、該粗面が、a)算術平均粗さ(Ra)が0.40〜0.55μmの範囲、b)表面高さ分布の偏り度(Rsk)が−1.7〜−0.9の範囲、c)表面高さ分布のとがり度(Rku)が4〜7の範囲である表面形状を有することを特徴とする平版印刷版材料用支持体。 (もっと読む)


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