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Fターム[2H026AA14]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 記録 (1,971) | 多色記録 (102) | 多色記録方法 (84) | 1つの加熱手段によるもの (33)

Fターム[2H026AA14]に分類される特許

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【課題】混色が抑えられ、輪郭や文字がくっきりとしたシャープな印字も可能な多色感熱媒体と印刷装置を提供すること。
【解決手段】印刷装置のサーマルヘッドの熱エネルギーが多色感熱媒体1が有するブラックの発色層6上にあるオーバーコート層9側から与えられることにより、多色感熱媒体1内における熱エネルギーの拡散状態が僅かなうちに、印刷装置のサーマルヘッドの熱エネルギーがブラックの発色層6に与えられる。熱エネルギーが与えられたブラックの発色層6は、多色感熱媒体1が有するブラックの発色層6下にあるシアン・マゼンタ・イエローの各発色層3,4,5よりも発色部分に高い隠蔽性があることに加え、シアン・マゼンタ・イエローの各発色層3,4,5よりも高い温度で発色する。そこで、多色感熱媒体1のブラックの発色層6を印刷装置のサーマルヘッドで高い温度で発色させる。 (もっと読む)


【課題】十分な発色濃度と色分離性、更に長時間の耐光、耐熱湿試験後の印字部及び地肌部の保存安定性に優れた多色感熱記録材料を提供することである。
【解決手段】支持体上に、黒発色する染料前駆体と顕色剤を含有する第1感熱発色層を設け、更に該第1感熱発色層上に、黒発色とは異なる色調に発色する染料前駆体と顕色剤を含有する第2感熱発色層を設けた多色感熱記録材料において、前記第1感熱発色層中に無機層状化合物を含有することを特徴とする多色感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーマルヘッドからの加熱印加条件の違いにより、互いに異なる発色色調をそれぞれ独立に発色させることができる感熱記録材料に関するものである。
【解決手段】支持体と、その上に形成され、染料前駆体と、該染料前駆体と加熱下に反応してこれを発色させる顕色性化合物とを含有し、互いに異なる色調に発色する感熱発色層が2層存在する多色感熱記録材料において、前記支持体に近い側に形成される第1感熱発色層の静発色開始温度が、該第1感熱発色層に隣接し、染料前駆体と高分子化合物から形成される複合微粒子と、これを発色させる顕色性化合物とを含有する第2感熱発色層の静発色開始温度より20℃以上低いことを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】熱可逆記録媒体の劣化状態によらず、画像の消去を均一に行うことができ、画像消去の繰返しによる熱可逆記録媒体の地肌かぶりを低減することが可能な画像消去方法を提供すること。
【解決手段】光を吸収して熱に変換するための光熱変換材料を熱可逆記録層または熱可逆記録層の近傍にある層の少なくとも一方に含有する熱可逆記録媒体に対し、該熱可逆記録媒体に形成された画像を、波長が700nm以上1500nm以下であるレーザ光を照射することにより消去する画像消去工程を少なくとも含む画像消去方法であって、前記熱可逆記録媒体は、支持体上に電子供与性呈色性化合物であるロイコ染料、電子受容性化合物である可逆性顕色剤を含む熱により色調が可逆的に変化する熱可逆記録層を有するものであり、照射するレーザ光のエネルギー密度を画像消去可能なエネルギー密度範囲で且つ前記エネルギー密度範囲の中心値以下のエネルギー密度で画像消去を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロイコ染料と呈色剤との発色反応を利用した感熱記録体に関し、十分な発色濃度と色分離性、及び長時間の耐光、耐熱湿試験後の地肌部の保存安定性、更に印字部の耐可塑剤性に優れ、且つ朱肉の赤色に近い色調に発色する多色感熱記録材料に関するものである。
【解決手段】支持体上に、黒発色する染料前駆体と顕色剤を含有する第1感熱発色層を設け、更に該第1感熱発色層上に、黒発色とは異なる色調に発色する染料前駆体と顕色剤を含有する第2感熱発色層を設けた多色感熱記録材料において、前記第2感熱発色層中の前記染料前駆体として、3,3−ビス(1−ブチル−2−メチルインドール−3−イル)フタリド及び3−ジエチルアミノ−7−クロロフルオランを含有し、第2感熱発色層に、特定の紫外線吸収剤を含有することを特徴とする多色感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】個人情報の保護と誤配防止を図ること。
【解決手段】感熱発色層22を有する下紙12の上に感熱接着層26を介して上紙13を熱接着可能に重ねて情報隠蔽部31とし、開示してもよい情報は上紙13が重なっていない下紙12のみの部分に、開示したくない情報は上紙13の上から感熱発色層22に印字し、同時に感熱接着層26の部分に熱を加えて下紙12に上紙13を接着することにより、情報隠蔽部31に印字した情報を覆い隠すようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、感圧記録、及び感熱記録が可能な記録層を有する記録シートに関する。さらに、感圧記録及び感熱記録が可能な記録層を備えた層と、例えば感熱記録層を更に備えた他の層とが擬似接着層を介して接着したものであって、地肌汚れがなく保存性に優れ、更には感圧、感熱発色濃度が高く、且つ感度に優れ、巻物状に形成することも可能な記録シートを提供する。
【解決手段】第1の基材層と感圧記録及び感熱記録が可能な記録層をともに備える第1層と、第2の基材層を少なくとも備える第2層とを有し、第1層の感圧記録層と感熱記録層の間に中間層を設けたことを特徴とし、第2層が擬似接着層を介して第1層の記録層側に積層した記録シートであり、擬似接着層は、ウェットラミネート法で形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】光学式認識コードをより容易にマーキングする方法を実現する。
【解決手段】まず、布の被印物28に対して、赤のリボン状糸30rと、緑のリボン状糸30gと、青のリボン状糸30bと、を3本並べて縫い込む。次に、前記リボン状糸30r、30g、30bの所定部位に黒の刺繍パッチ32a〜32lを縫い付けることによって、前記リボン状糸30r、30g、30bを覆って隠す。これら2つの工程によって、前記黒の刺繍パッチ32a〜32lが設けられていない部分の色彩が外部に露出することとなり、布の被印物28上に、光学式認識コードをマーキングする。 (もっと読む)


【課題】 製造する上で、特殊で高価な装置を必要とすることなく、高セキュリティー性を有した封緘ラベルに代表される用途に利用できる多層感熱ラベルを提供する。
【解決手段】 上基材と下基材が表面及び裏面になるように積層され、該上基材及び下基材の各基材の内側に粘着層1、2を隣接して積層させ、かつ該粘着層1と粘着層2との間に少なくとも2層以上の感熱発色層を積層し、かつ隣接した2層の感熱発色層の間に剥離層を設けた構成の多層感熱ラベルである。この多層感熱ラベルをサーマルプリンターで、印字し、例えば2層の感熱発色層を同じパターンで発色させ、その後、例えば封緘ラベルとして上記多層感熱ラベルを被着体に貼着し、その後に開封すると、ラベルは剥離層から剥がれて、ラベルは2つに分離して、封筒本体部とフラップ部に残存する形態となる。 (もっと読む)


【課題】高感度で色分離性の良好な多色感熱記録体に関するものである。
【解決手段】支持体上に、黒発色する染料前駆体と顕色剤とを含有する第1感熱発色層を設け、更に第1感熱発色層上に第1感熱発色層の色調と異なる発色色相を有する染料前駆体および顕色剤を含有する第2感熱発色層を有する多色感熱記録体において、第2感熱発色層中に特定の特性を有する熱可融成分を含有することを特徴とする。前記熱可融成分が第2感熱発色層中の全固形分に対して1.5〜30質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート基材の上に不可逆感熱記録層と可逆感熱記録層を備え、表示内容によって消色可能な表示と消色不可能な表示を使い分けられるようにした感熱発色シートおよびその使用方法の提供を課題とする。
【解決手段】シート基材2と、その表面に対し、互いに重ならないようにして設けられた不可逆感熱記録層3および可逆感熱記録層4と、それらの表面を被覆する剥離剤層5と、シート基材2の裏面に設けられた粘着剤層と、感熱記録シート1を単葉ラベル7に分離するためのミシン目8と、で構成されている。可逆感熱記録層4の発色開始温度は、その消色開始温度よりも高く、かつ不可逆感熱記録層3の発色開始温度よりも高くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発色温度などの加熱条件の違いによって互いに異なる色調に発色する多色感熱記録材料に関するものである。詳しく述べるならば、特殊な感熱プリンターを使わずとも、低温発色色調と高温発色色調の色分離が可能な多色感熱記録材料を提供することである。
【解決手段】支持体上に、互いに異なる色調に発色する2種以上の電子供与性染料前駆体と、顕色剤とを含有する多色感熱記録層を設けた多色感熱記録材料において、該多色感熱記録層を設けた面に、脱着可能な発色調節シートを仮密着させて成ることを特徴とする多色感熱記録材料である。 (もっと読む)


【課題】コントラストが高く視認性に優れた可視情報を記録することができるとともに、記録された画像を長期にわたり鮮明に維持することができ、更にマルチカラー化に対応し得る光記録媒体、特に、情報記録層への情報の記録に使用するレーザー光と同じレーザー光により、コントラストが高く視認性に優れた可視情報を記録することができるとともに、記録された画像を長期にわたり鮮明に維持することができる光記録媒体を提供すること。
【解決手段】基板16,26上に可視情報記録層14を有する光記録媒体10。前記可視情報記録層は、所定の色素を含む少なくとも2種の色素を含有する。前記光記録媒体は、レーザー光12を照射して情報の記録および/または再生が可能な記録層18を更に有することができる。 (もっと読む)


【課題】単一の熱量の熱ヘッドで2色の発色記録が可能な感熱記録紙およびその記録方法を提供すること。
【解決手段】上葉紙と下葉紙とが組み合わされ、かつ共に上面から熱を印加することにより発色して記録する感熱記録紙において、該上葉紙の上面にはロイコ染料と顕色剤とを含む感熱記録層を有し、該上葉紙の下葉紙と接する下面には下葉紙の黒色発色が必要な部分にのみ黒色ロイコ染料が塗布されており、該下葉紙の上面は、記録が必要な部分全面に、顕色剤と黒色以外の色のロイコ染料とを含む感熱発色層が形成されていることを特徴とする単一熱量の熱ヘッドで2色の発色記録が可能な感熱記録紙およびそれを用いる記録方法。 (もっと読む)


【課題】 低温発色色調である赤の色調に高温発色色調による濁りがほとんどなく鮮明な赤発色が得られ、且つ高温発色色調である黒の色調も他の色相成分により濁ることなく鮮明な色調に発色し、より黒味の強い発色が得られ、しかも高温環境下に保存されても地肌カブリの少ない2色感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、有機高分子と黒発色する染料前駆体を含有する複合粒子、赤発色する染料前駆体からなる固体分散微粒子、および顕色剤を含有する2色発色層を設けた2色感熱記録体において、該複合粒子中に、3−〔2,2−ビス(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)ビニル〕−3−(4−ジエチルアミノフェニル)フタリドを含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】新規の多色熱画像化システムの提供。
【解決手段】多色熱画像化方法で、(a)第1画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドを用いて、第1画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドの温度、および熱エネルギーが第1画像形成層に付与される間隔を制御することによって、熱画像化部材の表面から、第1画像形成層を独立してアドレス指定する工程であり、第1画像形成層が少なくとも2つの異なる画像形成層を含む工程;(b)第2画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドを用いて、第2画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドの温度、および熱エネルギーが第2画像形成層に付与される間隔を制御することによって、画像化部材の同じ表面から、熱画像化部材の第2画像形成層を独立してアドレス指定する工程を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】新規の多色熱画像化システムの提供。
【解決手段】多色熱画像化方法で、(a)第1画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドを用いて、第1画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドの温度、および熱エネルギーが第1画像形成層に付与される間隔を制御することによって、熱画像化部材の表面から、第1画像形成層を独立してアドレス指定する工程であり、第1画像形成層が少なくとも2つの異なる画像形成層を含む工程;(b)第2画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドを用いて、第2画像形成層中に画像を形成するように構成されたサーマルプリントヘッドの温度、および熱エネルギーが第2画像形成層に付与される間隔を制御することによって、画像化部材の同じ表面から、熱画像化部材の第2画像形成層を独立してアドレス指定する工程を包含する方法。 (もっと読む)


活性化プリンタと共に使用する媒体であって、ピクセルのアレイが被着された少なくとも1つの表面を有し、各ピクセルは少なくとも1つの活性化可能な着色剤を有する。ここで、異なるピクセルは異なる着色剤を有し、これらピクセルは、使用時に当該用紙が活性化プリンタを介して通過された場合に多色画像を生成することができるように、所定のパターンで配置される。上記媒体と共に使用する活性化プリンタは、該媒体上の前記アレイ内のピクセルのパターンを検出する手段を有し、かくして、該プリンタは所望の多色画像を生成するために用紙上のどのピクセルを活性化すべきかを決定することができる。

(もっと読む)


【課題】盗難等された感熱記録媒体に所定の事項が印字されてチケット等が偽造されてしまっても、それが偽造であるということが容易に判別できるようにする。
【解決手段】印字開始指示を受け付けて、この印字開始指示があった場合、感熱記録媒体201にサーマルヘッドの発熱素子を接触させて感熱発色層221(221a、221b、221c)の範囲毎に感熱記録媒体201の幅方向に異ならせて設定された熱エネルギーの量をもって感熱発色層221に熱エネルギーを印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】 メインテナンスが容易で、カートリッジ等の廃棄物を発生させず、しかも記録シートの管理を容易にすることができる記録シート等を提供する。
【解決手段】 低温発色層9と中温発色層13との間に熱バリア層11が配置されている。保護層19側の中温発色層13を中温中時間で加熱したときに、熱バリア層11によって低温発色層9に対する熱伝達が遅延および抑制され、中温発色層13のみを発色できる。低温発色後に加圧されて低温発色抑制層7内の低温発色カプセル23が破壊され、低温発色層9の発色機能が抑制される。 (もっと読む)


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