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Fターム[2H026BB24]の内容

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【課題】本発明は、近赤外領域に読取り波長域を持つ光学文字(またはマーク)読取り装置に対し高い記録特性を備え、且つ記録部の耐可塑剤性及び耐光性に優れた感熱記録体を提供することを主な目的とする。
【解決手段】支持体上にロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、呈色剤と反応して近赤外領域に吸収性を有する染料を形成する特定のロイコ染料を含有し、呈色剤としてN−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを含有する。支持体と感熱記録層との間に有機中空粒子を含有する下塗り層を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形成される画像を加熱すると、十分に消色させることが可能な着色粒子分散液及びインクジェットインク並びに該着色粒子分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】着色粒子分散液は、コア・シェル構造を有する着色粒子が水中に分散しており、着色粒子は、平均粒径が30nm以上400nm以下であり、平均粒径に対するシェルの平均膜厚の比が3%以上8%以下であり、コアは、発色状態のロイコ染料及び顕色剤を含み、顕色剤は、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有するホスホン酸、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有する脂肪族カルボン酸又は炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基により置換されているフェノールであり、シェルは、親水基を有するビニル系重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】記録部の耐可塑剤性が改善され、しかも高温高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない、耐アルコール性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくともロイコ染料及び呈色剤を含有する塗液を塗布・乾燥して感熱記録層を形成する感熱記録体の製造方法において、該塗液は、ロイコ染料1質量部に対して、呈色剤として、N−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを0.5〜5質量部と4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンを0.1〜3質量部を含有してなり、且つ、前記4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンは、予め塩基性無機顔料と同一液体中において、50〜90℃の条件で加熱処理して得られた分散液として塗液に配合する。 (もっと読む)


【課題】 発色性に優れ、かつ、加熱消色でき、極低温化(−50℃以下)に保存しても、再発色せず、しかも、経時安定性に優れ、鮮やかな色相濃度を有する感熱消色性記録体を提供する。
【解決手段】 支持体上に感熱消色性描線を形成してなる感熱消色性記録体であって、前記感熱消色性描線は、少なくともロイコ染料、顕色剤、結晶性物質からなる顕色トナーと、消色剤分散液とをそれぞれ個別に保存し、支持体上に上記顕色トナーによるインクジェットプリンターの印字後に上記消色剤分散液をインクジェットプリンターにより印字することにより、または、消色剤分散液を印字後に顕色トナーを印字することにより、感熱消色性描線が形成されることを特徴とする感熱消色性記録体。前記顕色トナーの印字部分に対して、消色剤分散液の印字を選択して印字し、感熱消色部分と非感熱消色部分とに分ける構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】記録感度、耐熱性、耐水性、耐アルコール(特に75%濃度のアルコール)性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、無色ないしは淡色の塩基性染料、呈色剤およびバインダーを含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、前記呈色剤として1,5−(3−オキサペンチレン)ビス(3−(3’−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)を含有し、更に感熱記録層中に1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)ブタンおよび1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−tert−ブチルフェニル)ブタンから選ばれた少なくとも一種の化合物を含有していることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】耐水性及び未記録部の耐黄変性の良好な感熱記録材料を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、顔料と水性接着剤を主成分とする下塗り層、ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層、並びに顔料と水性接着剤を含有する保護層を有する感熱記録材料において、該下塗り層中にグリオキシル酸ナトリウムを含有し、且つ該保護層中に、水性接着剤としてアセトアセチル変性ポリビニルアルコールを含有することを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善され、しかも高温高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない、長期保存性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記呈色剤として、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルメタン及び4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルエーテルから選ばれる少なくとも1種を含有し、更に特定の結晶形を有する1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニルエタンを含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善され、しかも高温高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない、長期保存性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記呈色剤として、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルメタン及び4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルエーテルから選ばれる少なくとも1種を含有し、更に4−ヒドロキシ−4’−ベンジルオキシジフェニルスルホンを含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】発色感度に優れるとともに、耐可塑剤性及び耐熱性が良好な感熱記録体の提供。
【解決手段】支持体上に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料と電子受容性顕色剤とを含有する感熱記録層を設け、該電子受容性顕色剤微粒子のレーザー回折式粒度分布測定装置で測定した粒度分布(体積基準)が50%径で0.5μm以下、かつ90%径で1.2μm以下であり、電子受容性顕色剤として特にベンゼンスルホン化合物またはビス(N−フェニル−N’−(4−メチルスルホニル)ウレア)メタンを用いる。 (もっと読む)


【課題】記録濃度に優れ、記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善され、しかも高温、高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記顕色剤として、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルメタン、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルエタン、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルエーテルから選ばれる少なくとも一種を使用し、テトラキス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレートを前記顕色剤1質量部に対して0.01〜0.10質量部を含有している感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下であっても、発色感度、画像部の耐熱性及び耐可塑剤性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料と電子受容性顕色剤とを含有する感熱発色層を設けた感熱記録体であって、該感熱発色層が、電子受容性顕色剤として特定のジフェニルスルホン架橋型化合物を含有し、増感剤としてジフェニルスルホンを含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】記録濃度が高く、記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善された感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記呈色剤として、前記感熱記録層固形分に対して、安息香酸亜鉛を5〜30質量%、特定の構造式で示される化合物を2〜15質量%含有することが好ましい。前記呈色剤は、特定の構造式で示される化合物及び安息香酸亜鉛を、平均粒子径0.1〜3μmに、同時湿式粉砕したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発色感度が高く、厳しい条件下でも熱や湿度、光、可塑剤による記録濃度の低下が極めて少ない感熱記録材料に関するものである。
【解決手段】本発明は、支持体上に、加熱により呈色し得る無色乃至淡色の染料前駆体化合物を含有する感熱記録層を設けた感熱記録材料において、前記染料前駆体化合物として特定の染料前駆体化合物の少なくとも1種が含有され、さらに感熱記録層に酸化剤が含有されることを特徴とする感熱記録材料。前記酸化剤として、有機酸化剤の少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像に濃度ムラがない、医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくとも、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層と、保護層を有する感熱記録体において、感熱記録層中に特定のフッ素系化合物を含有せしめたことを特徴とする。
なお、前記フッ素系化合物は、感熱記録層の全固形分に対して0.01〜1.0質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】感熱記録層用塗液及び保護層用塗液をカーテン塗布法で同時に塗布及び乾燥して感熱記録層及び保護層を形成する際、安定した均一なカーテン膜を形成し、且つ塗布ムラがなく、生産性及び品質に優れる感熱記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも下塗り層、ロイコ染料、顕色剤及び水溶性接着剤を含有する感熱記録層、並びに保護層を備えた感熱記録体の製造方法において、感熱記録層用塗液の液温25℃における剪断速度2000s−1時の粘度が40〜150mPa・sであり、且つ剪断速度1s−1時の粘度と2000s−1時の粘度の比が1:0.01〜0.08であり、感熱記録層用塗液及び保護層用塗液をカーテン塗布法で同時に塗布及び乾燥して、感熱記録層及び保護層を形成することを特徴とする感熱記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像部の保存性、特に耐油性、耐可塑剤性に優れ、さらに、未発色部の保存性、特に耐熱性に優れた感熱記録材料を与えることのできる顕色剤及び画像安定化剤を提供し、さらに、該顕色剤と該画像安定化剤とを用いてなる上記の保存性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】ジヒドロキシジフェニルスルホンと、4,4'−ビス(ハロメチル)ビフェニルとの反応生成物であって、末端基の少なくとも一方がハロゲン化メチル基であるジフェニルスルホン誘導体、及びジフェニルスルホン架橋型化合物との混合物である顕色剤、ロイコ染料、画像安定化剤として構造の異なるジフェニルスルホン誘導体とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】高濃度で発色し、画像部及び未発色部の保存安定性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】無色又は淡色のロイコ染料からなる発色物質と顕色剤とを含有する感熱発色層を支持体上に設けてなる感熱記録材料であって、前記顕色剤として、下記一般式(1)で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物と、N−(p−トルエンスルホニル)−N'−(3−p−トルエンスルホニルオキシフェニル)尿素とを、質量比70:30〜15:85の割合で併用することを特徴とする感熱記録材料である。


(式中、nは1〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 記録部の耐油性、耐可塑剤性が改善され、しかも高温高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない、長期保存性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】 支持体上に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、前記呈色剤として、前記感熱記録層固形分に対して、安息香酸亜鉛を8〜30質量%、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルメタンを2〜15質量%含有し、さらに4−アリルオキシ−4’−ヒドロキシジフェニルスルホンが含有されていることが好ましい。前記呈色剤は、4,4’−(3−(トシル)ウレイド)ジフェニルメタン及び安息香酸亜鉛を、平均粒子径0.1〜3.0μmに、同時湿式粉砕したものであることが好ましい。 (もっと読む)


(a)顕色剤と発色剤との重量比が1〜5の範囲内であり、(b)結合剤が、アクリル酸およびスチレン、ならびにα-メチルスチレン、アクリル酸エチルおよびアクリル酸2-エチルヘキシルからなる群より選択される少なくとも1種の追加のモノマーを含むアクリレート結合剤を含み、かつ(c)発色剤および/または顕色剤が、封入されていない形態で存在する、発色剤、顕色剤、および結合剤を含む水性組成物;これらの組成物の製造方法、本組成物でコーティングされた基材およびその製造方法、ならびに本組成物を用いてマーキングされた基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感熱記録体の地肌部の耐熱性、記録部の耐水性、耐光性、及び記録感度に優れた感熱記録体に関するものである。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、感熱記録層が呈色剤として2種類の特定の化合物を併用し、且つ保存性向上剤として加熱処理された4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンを含有することを特徴とする感熱記録体。
前記2種類の特定の化合物が、2−[(4−ヒドロキシフェニル)メチル]−6−[(2−ヒドロキシフェニル)メチル]−4−(sec−ブチル)フェノール及び2,6−ビス[(4−ヒドロキシフェニル)メチル]−4−(sec−ブチル)フェノールであることを特徴とする。 (もっと読む)


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