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Fターム[2H026DD53]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 添加剤 (3,894) | 添加層 (1,243) | 感熱層 (460)

Fターム[2H026DD53]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐水性及び耐水ブロッキング特性に優れ、白紙部の経時的な黄変を抑制した感熱記録体を提供することを主な目的とする。
【解決手段】支持体上に、少なくともロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層、並びに接着剤を含有する保護層を備えた感熱記録体において、保護層中にアセトアセチル変性ポリビニルアルコールと重合度が3000〜5000の完全鹸化ポリビニルアルコールを接着剤として含有する。アセトアセチル変性ポリビニルアルコールと重合度が3000〜5000の完全鹸化ポリビニルアルコールとの質量比率が40:60〜70:30であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 加熱等により情報記録部が読み取り不可能になる変化を防止でき、また情報記録媒体を製造する上で、工程数が少なく、容易に作製でき、書き換え可能な可変情報と、書き換えが不可能な個別情報の両方の記録をすることができる情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 基材2の一方の面に、無機材料とバインダー樹脂を含有するレーザー発色層3、可逆性感熱発色層4を順に設けた構成の情報記録媒体1である。レーザー照射により、レーザー発色層3が発色して、書き換えが不可能な個別情報の記録が可能となり、サーマルヘッド等の加熱手段により、可逆性感熱発色層4が発色して、書き換え可能な可変情報の記録ができ、実用性の高いものである。上記の情報記録媒体は、基材にレーザー発色層、可逆性感熱発色層を積層した構成であり、情報を記録する層以外の層を設けて、多層化していなく、容易に作製できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐光性に優れる可逆性感熱記録媒体及び該可逆性感熱記録媒体を有する可逆性感熱記録部材を提供することを目的とする。
【解決手段】可逆性感熱記録媒体10は、支持体11上に、可逆性感熱記録層12、ガスバリア層13及び保護層14が順次積層されており、可逆性感熱記録層12は、電子供与性呈色性化合物及び電子受容性化合物を含み、ガスバリア層13は、樹脂、有機金属化合物及び無機層状化合物を含む、第一層13a、第二層13b及び第三層13cが順次積層されており、樹脂は、ポリビニルアルコール系樹脂及び/又はエチレン−ビニルアルコール共重合体系樹脂であり、有機金属化合物は、有機チタン化合物及び/又は有機ジルコニウム化合物である。 (もっと読む)


【課題】保護層を設けなくとも、十分な発色感度を有し、印刷適性(表面強度)、耐ヘッドカス性、耐水性に優れる感熱記録体を提供する。
【解決手段】感熱記録体の感熱記録層に、感熱記録層全固形分100重量部に対して0.1〜5重量部(0.5〜2重量部を除く。)のアルキルケテンダイマーを含有させる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムを支持体とし、その上に順次感熱記録層と最外層として保護層を設けた感熱記録体において、塗工欠陥が減少した感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体としてプラスチックフィルムを用い、順次感熱記録層と最外層として保護層を設け、この保護層にアクリル系樹脂及びポリオレフィン系樹脂を含有させることにより、このような感熱記録体に要求される耐水性等について通常の性能を示し、かつ、さざ波状の塗工欠陥(図1)の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録濃度が高く、記録部の耐油性、耐可塑剤性が極めて良好で長期保存性に優れ、しかもサーマルヘッドへのカス付着が少なく、耐スティッキング性に優れた感熱記録体を提供することを主な目的とする。
【解決手段】支持体上に、顔料を含有する下塗り層、並びにロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、下塗り層中に焼成カオリンとプラスチック中空粒子を顔料として含有し、感熱記録層中に4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタン、4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルエーテル、N−(p−トシル)−N’−フェニルウレア、及びブチル4−(3−トシルウレイド)ベンゾエートから選ばれる少なくとも1種と4−アリルオキシ−4’−ヒドロキシジフェニルスルホンを呈色剤として含有し、更に感熱記録層中にパラフィンワックスを含有する。 (もっと読む)


【課題】取扱性に優れ、高い耐水性や耐ブロッキング性を有する皮膜を得ることができるコーティング剤を用いて得られる塗工物、感熱記録材、インクジェット記録材及び剥離紙原紙、並びに塗工物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される基を有する単量体単位を含み、式(I)を満たすビニルアルコール系重合体(A)、及びポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系樹脂(B)を含有し、(B)の含有量が(A)100質量部に対して0.2質量部以上150質量部以下とする。


370≦P×S≦6,000・・・(I)。P:粘度平均重合度。S:上記単量体単位の含有率(モル%)。 (もっと読む)


【課題】赤外線を照射して反射された赤外線を検出することにより読み取られる潜像画像を、画像検査時には可視画像として読み取って検査できると共に、画像検査後には可視画像を消色して潜像画像に戻すことができるようにした画像検査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】赤外領域に光吸収ピークを有する赤外線吸収剤、及び発色状態において可視領域に光吸収ピークを有し且つ物理的処理又は化学的処理により消色する消色性組成物を含む画像形成材料を用いて画像保持媒体上に形成された画像を読み取って検査画像情報を取得する取得手段と、画像保持媒体上に赤外線吸収剤を残し、画像保持媒体上の消色性組成物を物理的処理又は化学的処理により消色する消色手段と、を含む画像検査装置、画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐水性及びバリア性に優れた感熱記録材料を提供することを主な目的とする。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、感熱記録層が4,4’−ビス[(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド]ジフェニルスルホンと酸化亜鉛を共分散した分散物を含有する。分散物が40℃以上の加熱処理を経ていない分散液から得られうることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録及び消去領域を拡大し、充分な消去時間を確保でき、均一な消去が可能となり、消去性に優れた画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより前記熱可逆記録媒体に画像を記録する画像記録工程、及び、前記熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより該熱可逆記録媒体に記録された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像記録工程及び前記画像消去工程の少なくともいずれかにおいて、前記レーザ光が平行光であり、レーザ光軸中心部に対する周辺部のレーザ出力が、前記レーザ出力自体を変化させることでレーザ光軸中心部のレーザ出力よりも高い画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】電子情報記録モジュールを組み込んだ基体上に可逆性感熱記録層を有し、該可逆性感熱記録層とは反対側の基体表面上にレーザ刻印が形成された可逆性感熱記録媒体において、レーザ刻印を形成した後に前記可逆性感熱記録層に画像を形成する際、前記画像に白抜けによる印字不良が生じることがなく印字品質に優れ、発色及び消色の繰り返しを安定に行うことができる可逆性感熱記録媒体の提供。
【解決手段】基体上に可逆性感熱記録層を有してなり、前記基体が、第1の支持体と、電子情報記録モジュールと、接着剤と、表面にレーザ刻印の凹部が形成された第2の支持体と、を有してなり、前記第2の支持体表面から前記レーザ刻印の凹部の底部までの可逆性感熱記録媒体の厚み方向における長さを最大深度Aとするとき、前記可逆性感熱記録媒体の総厚みに対する前記最大深度Aの割合が20%以下である可逆性感熱記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】表面が樹脂で形成された支持体とバック層との接着性が良好で、耐水性、バック層塗工液の安定性に優れ、粘着剤を設けた場合でもバック層の剥がれ・カール等の発生がない感熱記録材料の提供。
【解決手段】支持体の一方の面に感熱記録層を備え、他方の面にバック層を備える感熱記録媒体であって、前記支持体は、表面が樹脂で形成された支持体であり、前記バック層はコア−シェル型アクリル樹脂とオキサゾリン系樹脂、及び/または、コア−シェル型アクリル樹脂とオキサゾリン系樹脂との反応物を含むことを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】十分な一般印刷適性を有し、かつ印刷裏抜けなどの問題を生じることがなく、また、下塗り層を設けない場合においても十分な画質や一般印刷適性を確保する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、該支持体が不飽和脂肪酸アミドを含有し、該支持体の密度が0.95g/cm以下である感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】特別な保護層を設けることなく、高い耐水性を有する感熱紙を提供すること。
【解決手段】基材上に、感熱発色層と、保護層とがこの順で積層されてなる感熱紙において、感熱発色層は、架橋構造を有し、ロイコ染料と、顕色剤を含む。 (もっと読む)


【課題】記録感度および記録画質に優れた感熱記録体を、生産効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 機械的に発泡させた下塗り層用形成用の塗液と、ロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱層形成用塗液とを液膜状態で支持体上に積層配置し乾燥させることよりなる、発泡下塗り層を有する感熱記録体の製造方法。該下塗り層用形成用の塗液と、ロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱層形成用塗液とを液膜状態で支持体上に積層配置する手段としては、両液の同時多層カーテン塗布方式が採用できる。 (もっと読む)


【課題】記録感度、画質及び耐薬品性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上にアンカー層、下塗り層及びロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層を備えた感熱記録体において、アンカー層がアスペクト比20〜100の無機顔料、サチンホワイト及び水不溶性重合体を含有し、下塗り層が吸油量40〜120ml/100gの吸油性顔料とプラスチック中空粒子を含有することを特徴とする感熱記録体。アンカー層に含有される無機顔料とサチンホワイトの質量比率が95/5〜50/50であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発色濃度が高く、パターン形成後の発色部及び非発色部の光沢度が適正な範囲であり、かつサーマルヘッドへのカス付着の少ない感熱記録材料およびそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、電子供与性染料前駆体と、該電子供与性染料前駆体と反応して発色させる電子受容性化合物と、炭酸カルシウム凝集体と、コロイド炭酸カルシウムと、を含有する感熱発色層を備えた感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】画質や表面強度に優れ、操業性が良好でありながら古紙再生処理が容易な感熱記録体を提供する。
【解決手段】感熱記録体の支持体に飽和脂肪酸アミドを含有させて低密度化し、支持体の60分間の水浸漬後におけるJIS P8135に規定される湿潤引張強さの測定値を、JIS P8124に規定される坪量の値で除した値を2以上11以下とすることにより、優れた発色性、画質を有する感熱記録体を提供する。本発明の感熱記録体は、十分な一般印刷適性を有し、かつ印刷裏抜けなどの問題を生じることがない。また、下塗り層を設けない場合においても十分な画質や一般印刷適性を確保することができる。更に、感熱記録層塗工液等の塗工工程で良好な操業性を有しながら、古紙再生時の離解性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の印字保存性の低下を防止できるようにする
【解決手段】基材21上に、感熱記録層25cと保護層25aとが形成された感熱記録体であって、感熱層25cよりも上層の前記保護層25aは、ベース樹脂を含有すると共に、ベース樹脂よりも比重の大きなステアリン酸亜鉛に代えてウレタン変性ポリエーテルを含有し、ベース樹脂よりも比重の大きなステアリン酸亜鉛が、感熱記録層25cへ沈降して印字保存性を劣化させるのを防止すると共に、印字適正を良好にしている。 (もっと読む)


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