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Fターム[2H026FF09]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 層構成 (2,380) | 感熱層 (975) | 多色記録用 (72) | モザイク・ストライプ (9)

Fターム[2H026FF09]に分類される特許

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【課題】盗難等された感熱記録媒体に所定の事項が印字されてチケット等が偽造されてしまっても、それが偽造であるということが容易に判別できるようにする。
【解決手段】印字開始指示を受け付けて、この印字開始指示があった場合、感熱記録媒体201にサーマルヘッドの発熱素子を接触させて感熱発色層221(221a、221b、221c)の範囲毎に感熱記録媒体201の幅方向に異ならせて設定された熱エネルギーの量をもって感熱発色層221に熱エネルギーを印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】異なる色相で発色する互いに隣接する感熱発色層の境界部分の感熱発色前の色相の濃度差を低減し、感熱記録媒体の印字品位の低下を防止する。
【解決手段】基材2上に設けられたインキ受理層3に異なる色相で発色する互いに隣接する複数の感熱発色層4a、4b、4cが含浸して形成され、この互いに隣接する感熱発色層4a、4b、4cの感熱発色前の色相の濃度差を低減するための着色剤がインキ受理層3に含まれている。 (もっと読む)


通常、基材および各面の感熱コーティングを含む、両面直接熱印刷用の画像形成要素について説明する。媒体製品の各面に75Bekk以上の平滑度を生成するために、カレンダー処理が施される。仕上げの平滑度および熱印刷の品質を上げるために、例えば、炭酸カルシウムまたは粘土のサブコートまたはベースコートを用紙基材上に提供することができる。
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【課題】 印刷装置を用いた層の形成の後に、基材にカールを発生させないようにする。
【解決手段】基材2に形成されたインキ受理層3に印刷法により顔料成分を水に分散させた水分散インキを印刷し含浸させて感熱発色層4を形成するとともに基材2の裏面に印刷法により樹脂成分を含むインキを印刷して第1の裏面層7aを形成し、次に、この基材2の表面に塗工装置を用いて保護層6を形成するとともに第1の裏面層7a上に第2の裏面層7bを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】発色・消色感度が高く、画像の均一性に優れた可逆性多色感熱記録媒体を提供すること。
【解決手段】支持体上に、電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物を用い、加熱温度および/又は加熱後の冷却速度の違いにより相対的に黒色発色した状態と消色した状態を形成しうる可逆性感熱記録層を有する可逆性感熱記録媒体において、該記録層中に粒子径10nm以上100nm以下の酸化亜鉛微粒子を含有し、さらに、該記録層と光の三原色に区分された繰り返し単位を有する着色層とが順次積層されており、該着色層の三原色に区分された部分が、それぞれ異なる波長の光を吸収して発熱する光熱変換材料を含有していることを特徴とする可逆性多色感熱記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 異なった色相で発色する互いに隣接する感熱発色層の境界付近の地肌の色相の違いを低減し、感熱記録媒体の印字品位の低下を防止する。
【解決手段】 基材2の表面に少なくとも熱エネルギーの印加により異なる色相で発色する複数の感熱発色層4が隣接して形成された感熱記録媒体1において、互いに隣接する前記感熱発色層4のうち、感熱発色する前の色相の濃度が高い感熱発色層4と色相の濃度が低い感熱発色層4の色相の濃度差を低減するために少なくとも色相の濃度が低い方の感熱発色層4に地肌色相調整剤を添加し、前記互いに隣接する感熱発色層4の地肌色相の濃度差を低減する。 (もっと読む)


【課題】 搬送トラブルや記録層の破損を抑制し、実際の使用に好適で信頼性の高い多色の感熱リライト媒体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基体シートの一方の面にもしくは両方の面のそれぞれに、相異なる色調の画像を形成可能な複数の記録層を有する多色の感熱リライト媒体であって、複数の記録層が互いに実質的に隙間無く面方向に隣接して配置されたことを特徴とする。基体シートの一方の面にもしくは両方の面のそれぞれに、相異なる色調の画像を形成可能な複数の記録層を有する多色の感熱リライト媒体の製造方法であって、複数の記録層を形成する材料を、間仕切りを有するスリット式コーターを用いて、同時に基体シートに塗工する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 感熱記録媒体を切断した際における微粉の発生を抑制することである。
【解決手段】 感熱記録媒体2を加熱して切断部位を発色させ、感熱記録媒体2の発色させた領域を切断する。感熱記録媒体2の切断部位を発色させることにより、その発色領域では感熱記録媒体を構成している支持体と感熱記録層との密着度が高くなるとともに感熱記録層の表面近傍に存在する顔料が感熱記録層内に取り込まれるので、この発色領域を切断しても顔料などの微粉の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 カール防止機能を有し、水分散感熱発色インキを用いて形成される感熱記録媒体の製造コストを安価にする。
【解決手段】 感熱記録媒体1の構成を、基材2と、前記基材の表面に設けられたインキ受理層3と、前記インキ受理層3は、少なくとも電子供与性化合物を含む顔料成分を水に分散させた水分散インキを含浸可能であって、版を用いた印刷法により前記水分散インキを前記インキ受理層3に含浸させて前記インキ受理層3と一体的に形成された感熱発色層4と、前記基材2の裏面に少なくとも樹脂成分を含有する裏面層6とを備え、この裏面層を前記印刷法と同じ印刷法で形成した。 (もっと読む)


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