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Fターム[2H027GB02]の内容

Fターム[2H027GB02]に分類される特許

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【課題】容易に像担持体の寿命を検知できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、感光体ドラム12を帯電する帯電ローラ14に、直流電圧に予め定めた周波数の交流電圧が重畳された帯電電圧を印加するトランス42と、トランス42により帯電ローラ14に印加される帯電電圧の電圧値を検出する電圧検出回路44と、帯電電圧に基づく電流の電流値が定電流指示信号I1で指定された電流値となるようにトランス42に帯電電圧を誘起させる駆動回路40を制御すると共に、電圧検出回路44により検出された電圧値と、定電流指示信号I1で指定された電流値と、交流電圧の予め定めた周波数と、に基づいて、感光体ドラム12の表面層の容量成分の容量値を算出し、算出した容量値が、感光体ドラム12の表面層の厚みの限界を示す値を超えた場合に、感光体ドラム12が寿命である旨を示す信号を出力する主制御部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温室効果ガスの排出権が付与された消耗品もしくは交換部品を使用して印刷処理を行う際、自らの活動により温室効果ガス排出権付きで排出されたガスの排出量を具体的に表示することによって、温室効果ガス削減の意識をより高め、温室効果ガスの更なる削減を図るものである。
【解決手段】印刷データに従って記録媒体に印刷処理を行う印刷装置であって、例えばホスト機器から送信される印刷データに含まれる有効ドット数を計数する計数手段と、この計数手段によって計数した有効ドット数に対応するCO2排出量の換算値を計算する換算値計算手段と、この換算値計算手段によって計算したCO2排出量の換算値を表示する表示手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本構成を有さない場合に比べ、コストを掛けずに精度良く3原色の画像濃度を推定する画像濃度推定装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、第1フォトダイオード36Bによって検出された受光量が基準受光量になるようにLED照射部36Aに通電したときの電流値を検出する電流値検出部76と、電流値検出部76によって検出された電流値に対する、電流値検出部76によって検出された電流値の電流を通電してC,M,Yの3原色のうちの何れかの色からなる基準トナー像に対して光を照射した際に第2フォトダイオード36Cによって検出された受光量の割合を算出するCPU60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナーの種類に関わらず、当該トナーの種類に応じた適正な定着処理を行い、必要最小限の画像品質を維持しつつ、画像形成処理を継続する。
【解決手段】比較判定部136は、抽出したトナー種識別情報が入力されると、標準トナー種識別情報を読み出し、両者を比較する。判定結果が「標準ではない」の場合は、標準トナーよりも定着温度を高くし、かつ連続処理枚数の数を減少させる(必須)。それ以外に、「連続処理時インタバル」、「定着処理速度」、「最大画像濃度」、「冷却ファン能力」を変更することも可能である。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体の交換時期を決定することができ、異常画像を出さないうちに交換時期を知ることができ、ロスタイムがなく、継続して安定して良好な画像を得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面にフィラーを含有する保護層を有する潜像担持体と、帯電手段と、静電潜像形成手段と、現像手段と、転写手段と、を備えた画像形成装置において、潜像担持体の画像領域外に、潜像担持体交換時期を決定するための表面電位検知領域を有し、該表面電位検知領域において、該潜像担持体の表面電位検知領域の保護層中のフィラーの含有割合が画像領域内の保護層中のフィラーの含有割合よりも少なく、潜像担持体の表面電位検知領域に表面電位検知手段を有し、潜像担持体の交換時期表示手段を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 地球環境保全に貢献する。具体的には、画像形成装置ユーザに、CO排出量を削減する機器使用ガイダンスを提供する。
【解決手段】 材質が異なる複数種の用紙を装備し、指定があった種類の用紙に顕像剤画像を形成する画像形成装置であって、ユーザが、前記複数種の中の一種の用紙を画像形成に選択する入力手段112,PC1;選択された種類の用紙を画像形成して消費した場合の地球環境影響値COが前記複数種の中の他の種類の用紙を画像形成して消費した場合の地球環境影響値より大きい場合に該他の種類の用紙の選択を勧誘する報知手段112,PC1;および、該報知手段の勧誘に応じて前記入力手段によりユーザが該他の種類の用紙を選択するとそれを画像形成に指定する手段111;を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の異常や周辺環境の急激な変化によって電子写真感光体表面に発生する酸化ケイ素膜について、軽微なレベルでも検知可能で、その処理を施すことができる電子写真装置を提供することを目的としている。
【解決手段】反射光を計測する光学センサを設け、膜厚を演算する手段として、反射光を反射率に変換する手段、通紙枚数に対応する基準の反射率を予め算出し設定する手段、該基準の反射率と計測された反射率から電子写真感光体の表面層の表面に形成された酸化ケイ素膜の膜厚を演算する手段を具備し、該膜厚を演算する手段を用いて算出された酸化ケイ素膜の膜厚の結果に基づいて、該酸化ケイ素膜に係る処理を行う処理手段を有する電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】利便性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部は、まず定着部における定着温度を、選択された用紙に基づき設定する(ステップ101)。例えば制御部は、選択された用紙が厚紙である場合(坪量が大きい場合)には定着温度を上昇させ、選択された用紙が薄紙である場合(坪量が小さい場合)には定着温度を低下させる。次いで、制御部は、カール補正装置におけるカールの補正条件を設定する(ステップ102)。具体的には、選択された用紙の性状に基づき、カールの補正条件(より詳細には、用紙に付加される押圧力)を設定する。その後、制御部は、用紙の搬送を開始するとともにこの用紙への画像形成を行う(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】紙詰まりの原因を迅速に特定する。
【解決手段】画像形成装置1は、給紙手段2〜6と、給紙手段2〜6から用紙搬送路に沿って用紙を搬送する搬送手段15と、搬送手段15によって搬送される用紙の通過を検知する用紙検知手段30と、用紙検知手段30による用紙の通過検知に基づいて用紙の通過時間を計測する計測手段28と、計測手段28によって計測された用紙の通過時間のデータを経常的に記憶する不揮発性記憶手段31および32とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃トナー検知量から当初予測されるニア満杯時での廃トナー量と実際の画像形成処理に応じた廃トナー量とのずれをなくせることにより、廃トナーが溢れてしまう等の弊害を未然に防止できる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】容器本体に回収された廃トナーの量が予め設定されている満杯時での充填量よりも少ない充填量に達したことを検知する廃トナー量検知手段202と、廃トナー量検知手段202からの検知結果の積算値を記録する記録手段、使用状況積算手段を備え、廃トナー量検知手段202、警報表示部を備えた操作パネル301がそれぞれ入力側に接続され、出力側に満杯警報手段が接続されている制御部300を備え、制御部300は、廃トナー量検知手段202による所定の充填量に達したことを検知すると、検知後における使用トナー量を前記画素算出手段により廃トナー量を算出し、かつ、使用状況に応じて上記廃トナーの算出量を、実際に充填できる滞留可能な廃トナー量に変更することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】見開きで読み取った画像であっても、片側のページの表示又は印刷が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】入出力ユニット2と連携して印刷対象の画像の指定が可能な入出力処理部11と、スキャナユニット3を介した原画像の読取りと原画像を複数の分割画像に分割することとが可能な原画像取得分割処理部12と、分割画像の分割範囲をユーザに変更可能とする画像分割範囲変更処理部13と、原画像と各分割画像との印刷用のデータを作成して印刷ユニット5に出力可能な印刷処理部14と、を備え、原画像と各分割画像を保存可能な記憶部4とアクセス可能に接続された構成を有している。 (もっと読む)


【課題】印刷効果(光沢効果、つや消し効果)を最大限に発揮するための設定(紙種の設定や印刷出力方法の設定等)は、非常に複雑で、ユーザが手動で設定することは非常に困難であるという課題がある。
【解決手段】ユーザが印刷を希望している画像データと透明フォーム画像データに対する印刷効果の希望を入力すると、その印刷効果を実現するための紙種、透明フォーム画像データの変換、印刷出力方法を自動的に設定し、印刷出力する。 (もっと読む)


【課題】 劣化トナーを排除する画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部が、潜像形成部による潜像形成の元になる画像データから算出されるトナー消費量を表わすドットカウントを現像器の稼動時間で除した値が、B未満であるときには、ステップS402へ進んで、濃度回復モードがon、offのいずれの設定になっているかを判定する。このステップS402でonに設定されていると判定すると、ステップS404へ飛んで濃度回復モードを実行して黒のベタ画像を形成して劣化トナーを複写機外へ排出させる。またoffであると判定したきには、ステップS405で濃度回復モードにした方が良い旨の表示を表示パネル上に行なう。この表示を受けてユーザによって濃度回復モードが指定されたときにはステップ304で濃度回復モードを実行して黒のベタ画像を形成して劣化トナーを複写機外へと排出させる。 (もっと読む)


【課題】粉体の詰まりなどを抑制可能な画像形成装置等を提供する。
【解決手段】第5搬送機構150は、廃トナーの搬送経路を形成する管状部材151を備えている。また、管状部材151の内部に配置され第4搬送機構140からの廃トナーを搬送する搬送部材152を備えている。また、管状部材151と一体に形成され第2通過路155Bを形成する第2管状部材156を備えている。第2管状部材156により形成される廃トナーの蓄積空間(蓄積部)の容積は、第1排出口151Aと第2排出口151Bとの間に位置し第2排出口151Bから排出されてくる廃トナーの体積以上となっている。 (もっと読む)


【課題】高温な部位を有する定着部でジャムが発生した場合、定着部を冷却するファンを十分に回転させ、定着部の温度を低下させ、ジャム処理での使用者の安全性を高める。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像を形成し用紙Pに転写する画像形成部6と、熱により用紙Pに転写されたトナー像を定着させる定着部7と、給紙部4から機外に画像形成済みの用紙Pを排出するまでの搬送路5と、定着部7を冷却するファン9と、定着部7の温度を検出するための温度センサTSと、搬送路5に沿って複数設けられ、用紙Pの存在を検出するための用紙検出センサと、温度センサTSと用紙検出センサの出力に基き、定着部7の温度とジャム発生を検出し、ファン9の制御を行う制御部8を有し、制御部8は、ジャム発生時、定着部7の温度が高いほど、ファン9の回転数を上げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明はネットワークに接続されたCO2排出権付き印刷装置に関し、年度毎、電気事業者毎に変動するCO2排出換算係数を、その都度最適値に変更して使用することができ、より正確なCO2排出量を求めることができる印刷装置を提供するものである。
【解決手段】ネットワークを介してホスト機器に接続された印刷装置であって、各年の電気事業者のCO2換算値を入力する入力手段と、消費電力の削減目標を設定する目標設定手段と、上記消費電力の削減目標と前記入力手段から入力したCO2換算値に基づいてCO2排出量を計算する計算手段と、この計算結果に従ってCO2排出量の削減値を記憶する記憶手段とを有する構成である。 (もっと読む)


【課題】 収容部内の現像剤が無くなった直後に、ユーザに報知可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤により静電潜像を形成して現像するための現像部と、現像剤を収容する収容部と、収容部を取替可能に装着させ、該収容部から現像剤を受け入れて、該現像剤を現像部に供給する供給部とを備える画像形成装置に、収容部を取り替える前の供給部の空間量を取得する空間量取得部と、取得された空間量と、収容部の収容量とに基づいて、取り替え後の収容部における現像剤の初期量を算出する初期量算出部と、現像部が使用した現像剤の使用量を算出する使用量算出部と、算出された初期量及び使用量に基づいて、収容部における現像剤の有無を判定する判定部と、無いと判定されると、判定結果をユーザに報知する報知部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
印刷前に印刷に必要な印刷コストを容易に把握することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】
入力された印刷データに基づいて複数の給紙部から給紙された記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、複数の給紙部の各々が収容する媒体の媒体単価を記憶する記憶部と、印刷データを解析して印刷属性情報を抽出する解析部と、記憶部に記憶された媒体単価と解析部により抽出された印刷属性情報とに基づき複数の印刷コストを算出するコスト算出部と、コスト算出部により算出された複数の印刷コストを表示する表示部と、を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の画像形成装置は、トナーの使用期限が過ぎた時に現像剤収容部に残留するトナーの量を減らすことができる画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、現像剤の時間情報を取得する時間情報取得部と、前記現像剤の量を取得する量取得部と、前記時間情報取得部及び前記使用量取得部を所定の条件で制御する制御部と、前記制御部により制御される前記現像剤の使用量を増加させる設定を操作者に促す報知手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新しいセンサを設けることなく、正確に画像形成ユニットの誤挿入を検知する。
【解決手段】電源が投入されたら、各色に対応する感光ドラム34に対してテスト用のトナー像が形成される。テスト用のトナー像が搬送ベルト32に転写されると、そのときにトナーを介してフィードバックされた電流値および電圧値が検出される。検出された電流値および電圧値から転写負荷抵抗Rが算出される。転写時の転写負荷抵抗が定期的に算出され、そのうちの最大値が各色同士で比較され、その値の大小関係から画像形成ユニットの配置が割り出される。配置が割り出されたら、正規の配置と比較する。正規の配置とは違う配置であると判断されたら、誤挿入が生じたと判断してエラーを報知する。 (もっと読む)


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