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Fターム[2H027HA01]の内容

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【課題】誤検出することなく、ベルトの亀裂を含む破断を確実に判別する。
【解決手段】中間転写ベルト16の破断の監視は、2段階で行われる。第1段階は、定電流制御されている一次転写電圧の変動に基づく判定である。感光体28と一次転写ロール18Y、18M、18C、18Kとが不安定な状態で接触、離間を繰り返す。この結果、当該感光体28と一次転写ロール18Y、18M、18C、18Kとの間の抵抗が大きく変動し、一次転写電圧は大きく振幅する。そこで、この一次転写電圧の振幅量が所定以上になった時点で、中間転写ベルト16が破断している可能性がある予備判定を行う。次に、第2段階は、濃度センサ112による検出値に基づく判定である。濃度センサ112は、中間転写ベルト16の幅方向の両端部に設けられ、画像濃度やトナー濃度検出用として用いられているが、中間転写ベルト16の破断の有無判定の手段として兼用する。 (もっと読む)


【課題】画像形成出力用の用紙の搬送時間に応じて搬送機構の故障予測をする画像形成装置において、故障予測の正確性を向上すること。
【解決手段】搬送機構の劣化を判断可能な画像形成装置1であって、用紙を検知するタイミングセンサと、用紙を搬送するために要した搬送時間の情報を取得するタイミングセンサ制御部121と、搬送された用紙の厚さの情報を取得するメディアセンサ制御部122と、温度、湿度の情報を取得する環境センサ制御部123と、取得された搬送時間の情報に基づいて搬送機構の劣化を判断する経時劣化判断部126とを含み、経時劣化判断部126は、取得された厚さの情報及び温度、湿度の情報に基づいて経時劣化の判断結果を変える。 (もっと読む)


【課題】離接機構部が故障に陥いる前段階で、離接機構部の異常を判定することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト61上のレジストマークを検知する光学センサ51の検知面を遮蔽する閉塞位置とその検知面を露呈する開放位置とに移動するシャッタ41と、中間転写ベルト61に対し転写ローラ10を離接させるように二次転写ユニット31を離接動作させる離接機構部140とを備え、離接機構部140の偏心カム37を、二次転写ユニット31の離接動作に連動してシャッタ41を閉開動作させるように、シャッタ41と二次転写ユニット31との双方に当接させている。そして、シャッタ41の開放位置から閉塞位置を経て再度開放位置までに要する開閉所要時間t3と、シャッタ41の開放位置から閉塞位置を経て再度開放位置までに要する予め定めた基準開閉所要時間t4に所定値Δtを加算した許容時間(t4+Δt)とに基づいて離接機構部140の動作不良を判定している。 (もっと読む)


【課題】圧接離間機能に関する動作異常の発生を検知した後に電源を入れ直すだけでは解消しない再発する動作異常を、初期動作で発見する。
【解決手段】複数のイメージングユニットのそれぞれに形成されたトナー像を1つの転写媒体に転写する工程を経て画像を形成する画像形成装置であって、複数のイメージングユニットと転写媒体との圧接と離間とを切替えて2状態以上の圧接離間モードのうちの何れかに遷移させる圧接離間手段と、圧接離間手段に関する動作異常を検知する検知手段と、検知手段により動作異常が検知された場合に復帰動作を実施するにあたり、2状態以上の圧接離間モード間で生じ得るあらゆる圧接離間モード間の遷移動作パターンに基づいて動作させ検査する復帰手段(ステップS28〜S33)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ベルトが接触子に乗り上げることにより蛇行制御が正常に行われなくなるのを防止し、記録紙に転写される画像の位置精度を向上するとともに、中間転写ベルトの破損を防止すること。
【解決手段】 画像形成装置1には、中間転写ベルト8の幅方向の端部に当接し、中間転写ベルト8の幅方向の位置に応じて変位する接触子202と、接触子202の位置を検知する変位センサ403が設けられており、変位センサ403の検知結果に基づき、中間転写ベルト8の幅方向の位置を制御する。また、中間転写ベルト8を幅方向に移動させるための制御を行っても、変位センサ403の出力が変動しない場合は、中間転写ベルト8が接触子202に乗り上げていると判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機器が取得する動作異常の異常情報を有効活用する機器管理装置、機器管理システム、機器管理方法、機器管理プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】機器管理システム1は、機器管理装置CKが、動作状態の異常を検出して異常情報として収集する複数の機器Ka〜Knに通信網NWを介して接続して、各機器Ka〜Knから該異常情報を取得し、取得した異常情報を所定の分類基準に基づいて分類して不揮発性メモリに保管する。機器管理装置CKは、該不揮発性メモリに分類保管されている異常情報に基づいて所定種類の機器Ka〜Knに共通する共通異常状態の発生を予測し、各機器Ka〜Knに共通異常状態予測情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】設定値の再設定に伴う時間の短縮を実現する。
【解決手段】各デバイスを制御する複数の制御手段と、制御手段それぞれの正常な状態での各動作モードに応じた設定値を格納する設定値格納手段と、制御手段に設定された設定値と、設定値格納手段に格納された対応する設定値と、を比較する比較手段と、比較手段による比較結果の異なる制御手段の設定値を初期化レベルを変化させて再設定する再設定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユニットの交換作業に要する時間を正確に計測して管理することが可能な画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】交換可能な複数の部品が搭載された着脱可能なユニットの交換開始時刻と交換終了時刻を記憶させ、交換開始時刻と交換終了時刻とから交換に要した時間を算出し、算出された時間が予め設定された時間を超える場合に、当該設定された時間を交換に要した時間として新たに設定する。 (もっと読む)


【課題】予測有用情報について、過去の挙動に対して特異な動きをしているか否かを判定した結果に基づいて被検対象の故障予測を行う構成において、被検対象に対して保守作業が行われることに起因する誤報の発生を回避する。
【解決手段】被検対象たるカラー画像形成装置のプロセスユニットについて取得したP値、Q値、R値等の予測有用情報に基づいて、同プロセスユニットについてもうすぐ故障が発生するのか否かを判定する故障予測装置120において、同プロセスユニットについて取得した保守情報が保守作業の実施を示すものである場合には、その後の一定期間に、そのプロセスユニットについての予測有用情報の挙動にかかわらず、まだ故障が発生しない旨の判定を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】実際の使用状況に応じて定着部の寿命、つまり、交換時期を適切に診断して利用効率を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が担持された記録材を加熱定着する回転体及び前記回転体と圧接してニップ部を形成する加圧回転体を備えた定着部と、前記回転体及び加圧回転体を駆動するモータ24の起動時の突入電流を検出する電流検出部10と、前記電流検出部10により検出される突入電流の程度に基づいて前記定着部の交換時期を診断し、交換時期に到達したと診断すると、その後の印刷を禁止する寿命診断部5を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 印刷可能な温度範囲内の温度に到達するまでのウォームアップ時間を短くすることができ、ヒータ、スイッチング素子やローラなどの各部品の長寿命化が実現できるような画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、定着部を移動するために駆動する駆動手段の駆動と熱源の通電とを制御する制御部と、温度検出素子の温度と定着部の温度を設定する温度設定部の設定した温度とを比較する比較部と、前記温度検出素子の温度勾配を判断する温度勾配判断部とを備え、前記制御部は、前記駆動手段により前記定着部を駆動し且つ前記熱源に通電して前記定着部を加熱する際、前記比較部が前記温度検出素子の温度は前記温度設定部の設定した温度より低いと判定し、且つ前記勾配判断部が前記温度勾配は所定値以下であると判断した場合、前記熱源の通電量を通常の通電量である第1の通電量から第2の通電量に変更する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、リモートでのメインテナンスに関して、サービスレベルを明示的に設定可能であり、設定されたサービスレベルに応じた障害情報のみを管理機器に通知すること。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、ユーザの要求等により障害時にどの程度のサポートを希望するかを決定してサポートレベルとして画像形成装置に記録し、そのサポートレベルに対応した障害が発生したときにのみその障害情報を管理機器に通知する。さらに、ユーザに対してサポートに関するアンケートを実施し、そのアンケートに基づいて通知する障害情報の取捨選択を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、リモートでのメインテナンスに関して、使用頻度に応じてサービスレベルが自動で変化して設定され、設定されたサービスレベルに応じた障害情報のみを管理機器に通知すること。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、ユーザの画像形成装置の使用頻度に応じて、障害発生の際に保守を受けるサービスレベルが変化して設定され、実際に障害が発生したときは、そのサポートレベルに応じてサポートを受けることが可能な障害のみを管理機器に通知する。さらに、ユーザに対してサポートに関するアンケートを実施し、そのアンケートに基づいて通知する障害情報の取捨選択を可能とした。 (もっと読む)


【課題】第1の記憶素子が通信できないことを検知し、第1の記憶素子が正常な画像形成部へ優先的に残留トナーを回収することで、残留トナー容器のトナー漏れを防止又は低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU70は、ASIC71を介して第1ステーション〜第4ステーションのメモリタグ100a〜100dと通信を行い(S102)、正常に通信を行うことができるメモリタグ100を有するステーションを、残留トナーの回収先として選択する(S103 N以降)構成とする。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数種類の状態情報それぞれを、その種類に適した頻度で、画像形成装置から状態判別装置等の管理装置へ送信することを可能にする。
【解決手段】複写機101は、当該複写機の状態を示す状態情報を管理する管理装置104に対し、通信ネットワークを介して通信可能に接続されるものであり、各現像装置の状態情報を状態情報取得部111が取得すると、各現像装置の回転数がそれぞれの閾値を越えるという条件を満たすか否かを送信タイミング決定部114が判断し、閾値を越えたタイミングで、状態情報送信部113がその現像装置の状態情報を通信ネットワークを介して管理装置へ送信する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトのカール癖を未然に防止し、あるいは最小限に抑え、画像不良の発生を防止する。
【解決手段】中間転写ベルト上に画像形成媒体上の画像を1次転写する1次転写ローラと、中間転写ベルト上に1次転写された画像を用紙に2次転写する2次転写ローラと、中間転写ベルトを駆動するベルト駆動モータと、前記2次転写ローラを中間転写ベルトに対して近接離間させる2次転写ローラ揺動モータと、を備えた画像形成装置において、記2次転写ベルトの停止状態が予め設定した時間を経過したとき(S101)、ベルト駆動モータにより中間転写ベルトを所定量搬送方向に移動させ(S102)、その後、2次転写ローラ揺動モータにより2次転写手ローラを中間転写ベルトから離間させる(S103)。 (もっと読む)


【課題】本体側のメモリ容量による制限を受けずに不具合を解析するのに十分な診断用データを蓄積可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】情報を記憶するための記憶手段と、異常を診断し、診断情報を作成する診断手段と、診断手段により作成した診断情報を用紙上のRFIDに書き込む書込み手段と、書込み手段により書き込まれた診断情報を読み出す読取手段と、読取手段により読み出した診断情報から異常か否かの判定を行なう判定手段と、判定手段による結果の通知を行なう通知手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バリアブル印刷における不良印刷を適切に処理することができ、個人情報が含まれる印刷文書を確認する手間や労力、コストを削減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】全ての印刷で共通するデータを蓄積する記憶部と、刷部毎に異なるデータを蓄積する記憶部と、前記データを画像データに展開する展開部と、前記画像データによる像を担持する複数の像担持体と、前記像担持体から転写される中間転写体と、像担持体上の撮像データを作成する像撮像部と、前記中間転写体上の撮像データを作成する中間転写体像撮像部と、前記展開された画像データと撮像データとを比較することによって検査を行う像担持体像検査部と、前記展開された画像データと撮像データとを比較することによって検査を行う中間転写体像検査部とを有し、前記像担持体像検査部によって対応する像の検査を行い、前記第1種データに対応する像の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】新たな検出器を配置することなく、スキャナ部のロック解除忘れをユーザに警告可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シート搬送路上にジャム検出用の通紙センサと排紙センサが配置される。各センサは、検出位置にシートが存在せず、かつスキャナ部が非ロック状態のときにLレベルの信号を、シートの存在とスキャナ部のロック状態の少なくとも一方のときにHレベルの信号を出力する。また、自装置が新品であるか否かを示す情報が記憶されている。自装置への電源がオンされた時点で、自装置が新品であり、両センサの出力がHレベルの場合には(S23で「YES」)、スキャナロックを検出する(S24)。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、エラーが発生したときに所定の待機時間経過による自動エラー解除の設定を行う方法が可能であるが、その場合にエラーの種類にかかわらず所定の時間が経過するとエラーメッセージが解除されてしまうが、エラーの内容によってはユーザに通知しておく時間が長い方がよいエラーや短くても済むエラーがあってもエラー内容に合わせて解除時間を個別に設定することはできないという問題点があった。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、エラーの種類毎に自動復帰が可能かどうかと自動復帰が可能な場合には、自動復帰するまでの待機時間を設定可能であり、発生したエラーの種類に応じて、自動復帰するまでの待機時間が変更可能となった。また、複数のエラーが発生した場合には、設定により復帰までの待機時間をその最短時間、最長時間、平均時間のいずれかに設定可能となった。 (もっと読む)


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