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Fターム[2H027JB14]の内容

Fターム[2H027JB14]に分類される特許

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【課題】トナー画像を記録した転写紙を取り出す際に手の触れる可能性がある火傷等を防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿を読み取る読取装置4と画像を形成する画像形成部6との間に、画像を形成した記録部材9を排紙して積載する排紙トレイ91を有する排紙装置90とを備える画像形成装置1において、前記読取装置4は、該読取装置4の筐体412と筐体412を覆う外装体411との間に空間であるダクト部420を有し、かつ、読取部4の下面412a側にあって、読取部4内の空気を流して外部に排気する排気口413を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な仕組みにより部品点数が多く高価な構成とならず、ランニングコストを著しく増加させることなく、且つ、排気ダクト内を流れる排気の風量を減らさずに飛散トナーや紙粉などの装置内で発生した粉塵を目詰まりすることなく多量に回収することができる粉塵除去装置、及びその粉塵除去装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置(100)内の空気を装置外へ排気する排気流路を形成し、ファン(排気ファン20)により機械排気する排気ダクト30内に、排気空気に含まれる粉塵を除去する集塵フィルタFと、この集塵フィルタFの排気方向上流側に気流制御手段81と、を設置し、この気流制御手段(桟材81)の上面に粉塵を集める集塵凹所dを設ける。 (もっと読む)


【課題】ファン等とされる気流発生手段動作時の騒音と気流手段停止時の排気、排熱を両立することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】経路に発熱部を含み、その両端が装置外部に開口したエアフロー経路と、エアフロー経路の入口から出口に向けた気流を発生させる気流発生手段と、を有する画像形成装置において、エアフロー経路の発熱部の上流及び下流にケミカルエミッションを除去するフィルタ部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化及び重量化を招くことなく、画像転写領域近傍の用紙の安定搬送と、定着装置通過後の用紙の冷却とを図ることができるようにする。
【解決手段】装置本体1に設けたダクト4内に送風機24を回動自在に設ける。そして、搬送中の用紙27が2次転写ローラ3近傍に位置するときは、吸気口41から空気を吸い込んで通気口42から装置外に排出し、用紙27を吸引して用紙搬送路の一方側面に沿って前記用紙が搬送されるようにする。一方、搬送中の用紙27が定着装置5を通過したときは、送風機24を回動させて、通気口42から吸い込んだ外気を吹出口43から吹き出させて用紙27を冷却する。 (もっと読む)


【課題】ダクト上流側に屈曲部が設けられていても、ダクト下流側の空気流の流速を均一化して、流路抵抗を増大させずに冷却効率を高めることが可能な冷却装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ダクト310は、定着部及びヒートパイプの位置や形状に応じて屈曲された形状に形成されており、一端に吸気口312が設けられ、他端に排気口314が設けられている。屈曲部330の下流に位置する送風流路340には、絞り構造350、送風装置320が配されており、送風装置320のファン322が回転駆動されると共に、吸気口312から吸引された空気がダクト310内の送風流路340及び絞り構造350を通過して排気口314から排出される。下流には、冷却対象物360が挿入されており、空気流によって冷却される。絞り構造350は、下流側流路344における空気流の速度分布のムラを抑制して冷却対象物360に対する冷却効率を高める。 (もっと読む)


【課題】消費電力及び画像形成装置内の温度上昇を抑えつつ、温められた空気をシートに直接吹き付けること、または、定着手段よりもシート搬送方向下流側のシート搬送経路内に温められた空気を吹き付けること、ができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置内の温度上昇箇所に熱的に接するように設置された受熱手段11と、冷却液の熱を放出させる放熱手段13と、冷却液を受熱手段11と放熱手段13との間で循環させるための循環パイプ16と、循環パイプ16内の冷却液を搬送するための搬送手段12と、放熱手段13を冷却するための気流を発生させる気流発生手段14とを有する液冷手段と、シート上にトナー像を形成する画像形成手段20と、を備えた画像形成装置において、気流発生手段14が発生させた気流によって、放熱手段13から放出された熱で温められた空気をシートに直接吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 排気ファンに起因する使用者の不快要素を排除し、巨大化、複雑化無しに実現可能で、且つ使用者に容易に快適性と生産性を選択可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】内部から外部へと空気を排出する排気ファン53と、該排気ファン53から画像形成装置1の外郭101へと連続的につながった気流経路102と、該気流経路102の一端をなし、外郭101に少なくとも一つの排気口51とを有し、該排気口51は、開閉自在の遮風壁52を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の排出ガスの影響を抑えかつ室内の空気を浄化する。
【解決手段】画像形成装置100の待機状態及び動作状態に応じて、イオン発生装置71の向きを制御して、イオン発生装置71からの正イオン及び負イオン放出方向を変更しているので、待機状態のときには空気の浄化を行い、動作状態のときには排出ガスの臭気を除去することができ、1台のイオン発生装置71を二役で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】作像ユニットに対し装置コストが嵩まない状態で従来にも増して充分な冷却処理を施すことができるようにする。
【解決手段】 画像形成装置10に設けられた転写ベルト125に冷却処理を施す転写ベルト冷却機構20は、中間転写ユニット12bの近傍に配設され、転写ベルト125に向けて冷却用の気流を吹き付ける第1ファン装置40と、この第1ファン装置40から離間した位置に配設され、外気を右面外装板30の内側へ取り入れるための第2ファン装置50と、第1および第2ファン装置40,50間に形成される通風ダクト60とを備えている。通風ダクト60は、装置本体11と右面外装板30との間に形成される隙間を有している。そして、当該隙間において右面外装板30が通風ダクト60の壁面の一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】制御部が設けられた空間に滞留する熱を装置外部に排出する。
【解決手段】装置の状態を少なくとも表示する表示部と、この表示部の裏面側にあって前記表示部の表示を制御する制御部と、熱源と、前記制御部と前記熱源とを遮蔽する遮蔽部と、前記制御部と前記遮蔽部とにより形成される空間に接続され、前記制御部に装置外部の空気が流入出可能に形成された開口部とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の内部を冷却する気体移送装置の駆動時の騒音を、部品点数を増やすことなく低減すること。
【解決手段】開口(1)と、気体を移送する第1の気体移送装置(2)と、気体を移送して画像形成装置本体(U1)の内部を冷却する第2の気体移送装置(4,7)と、開口(1)を覆う開口覆い位置と開口(1)を外部に露出させる開口開放位置との間で開閉可能である開閉部材(U1a)と、開放を検知する開閉検出器(SN1)と、検出結果に基づいて開閉部材(U1a)が開口覆い位置に移動している場合に第1の気体移送装置(2)および第2の気体移送装置(4,7)を駆動すると共に、開閉部材(U1a)が開口開放位置に移動している場合に第1の気体移送装置(2)を停止し且つ第2の気体移送装置(4,7)を駆動する気体移送装置制御手段(C4)とを備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】熱定着で発生する有機揮発成分及び粉塵が、画像形成装置外に排出される量を低減させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱定着により未定着画像を定着する定着装置1a,1bを有する画像形成装置において、定着装置付近に吸気ダクト3を備え、吸気ダクト3から吸引した雰囲気はフィルター5を通過した後、排気することを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に内蔵された電源ユニットを冷却した後の排気風を用いて、定着装置において記録紙から発生した水分を画像形成装置の外部に適切に排出したり、記録紙のカールを抑制したりする。
【解決手段】画像形成装置は、定着装置8の下方に電源ユニット100が設けられるとともに、電源ユニット100の側方に吸い込み型のファン110が設けられている。画像形成装置10の外部からファン110により吸入された空気は、矢示X(1)に示すようにファン110から電源ユニット100へ送り込まれる。電源ユニット100を冷却した排気風は、上昇気流として矢示X(2)に示すように画像形成装置10の上方に向かう。この排気風は、整流板210を備えた整流部材200を通り、軸方向の流量分布が低減される。この排気風は、定着装置8で記録紙Sから蒸発した水分を画像形成装置10の外部へ適切に排出したり、記録紙Sを適切に冷却してカールを抑制したりする。 (もっと読む)


【課題】多重構造を有する外装部材の隙間からの空気流の漏れを簡易な構成で防止してファンによる吸気或いは排気効率を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置外部の空気は開閉カバー40の第1ルーバー41及び側面カバー37の第2ルーバー43を直線的に通過して吸気ファン50に引き込まれる。第1リブ45及び第2リブ47は径方向に所定の間隔を隔てて重なり合い、第1リブ45の先端と側面カバー37、及び第2リブ47と開閉カバー40との間には隙間が形成されている。側面カバー37と開閉カバー40の隙間に存在する空気にも吸気ファン50の吸引力が作用するが、第1リブ45及び第2リブ47を通過する間にラビリンス(迷路)効果で空気流が弱められる。 (もっと読む)


【課題】 受熱部が定着装置に近接配置された液冷方式の冷却装置を備えた画像形成装置において、故障や停電などで突発的に画像形成装置の電源が落ち、冷却装置の冷却液の循環システムがストップしたような場合や定着装置が異常に発熱したような場合などであっても、定着装置の熱から冷却液の循環システムを保護することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 定着装置6と、定着装置6近傍の冷却対象を冷却する液冷方式の冷却装置10を備えた画像形成装置1において、熱を遮蔽する遮蔽部材23で受熱部(冷却ローラ11、冷却ニップ)と定着装置6との間を遮蔽及び開放自在な熱遮蔽機構20を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却ガスの風量損失を低減して効率のよい冷却効果を奏することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、装置本体100内に配置された処理ユニット4をガスで冷却する冷却構造とを含む。冷却構造は、処理ユニット4内に配設されたユニット側冷却ダクト46,47,48と、装置本体100に取り付けられてユニット側冷却ダクト46,47,48内にガスを導く共に、ユニット側冷却ダクト46,47,48の流路断面積と異なる流路断面積を有する本体側冷却ダクト60,61,62と、ユニット側冷却ダクト46,47,48と本体側冷却ダクト60,61,62とを連結して両ダクトを連通させるダクト連結部材70,71,72とを含む。ダクト連結部材70,71,72は、ユニット側冷却ダクト46,47,48の流路と本体側冷却ダクト60,61,62の流路とを連通させるテーパ状の流路を有する。 (もっと読む)


【課題】トナーカートリッジから漏洩したトナーの回収を確保した上で、部品点数の削減およびエネルギーコストの低減化を図る。
【解決手段】カートリッジ装着空間30の下方位置に配設され、上面にトナー補給口336の近傍と、トナーカートリッジ20の移動方向とに亘り複数のトナー吸引孔56が穿設された吸引ダクト50と、吸引ダクト50内に収納されてトナー吸引孔56を介してトナーを吸引するファン装置80と、ファン装置80のファン82をファン軸81回りに回転させるピニオン60と、ピニオン60と噛合し、かつ、トナーカートリッジ20の引き出し時に吸引ダクト50内へトナーを吸引するようピニオン60を介してファン82を回転させる、トナーカートリッジ20の挿脱方向に延びたラック41とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】用紙排出部から排出される用紙を既存のファンを利用して簡単な構成で冷却することによって、用紙からの湯気の発生や装置本体外へ排出されてストックされた用紙の貼り付き等の問題を解消することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成部において用紙上に転写されたトナー像を定着部で加熱及び加圧して定着した後、トナー像が定着された用紙を用紙排出部26から装置本体外へ排出する装置であって、装置本体内の熱を外部に排出するためのファン29を前記用紙排出部26の近傍に備えて成る画像形成装置において、前記ファン29からの風を前記用紙排出部26に導くガイド部材を設ける。ここで、ガイド部材として既存のレバー27を用いる。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の画像形成装置において、オゾン及び現像剤の排出量を小さくしつつ、十分な量の空気を筐体外に排出可能とする。
【解決手段】 定着器11に搬送される用紙が通過する第1空間15A側と帯電器7B側の第2空間15B側とを仕切るとともに、第1空間15A内の空気を現像剤フィルタ17に導く仕切壁15を設ける。さらに、現像剤フィルタ17の下流側にオゾンフィルタ18を設けるとともに、現像剤フィルタ17からオゾンフィルタ18に至る気流の通路15Dを第2空間15Bに連通させる。これにより、第2空間15B内のオゾンを多く含む空気は、現像剤フィルタ17を通過することなく、オゾンフィルタ18を通過して筐体3外に排出されるので、現像剤フィルタ17及びオゾンフィルタ18を通過する場合に比べて通風抵抗が小さく、十分な量の空気を筐体3外に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、加熱ローラの非通紙領域の過熱と排紙後のタッキングを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】ファンユニット100にて送風管200内に吸引された外気が吹出し口201から吹き出す際に、側壁ガイド301が開いた状態となっているので、吹出し口201の全幅(記録シートの搬送方向に直交する方向における全幅)に亘って風が吹き出す。また、蓋212が開かれているので、吹出し口201から吹き出した風は取込み口211に吹き込む。取込み口211に吹き込んだ風は、仕切り壁602a〜602dによって吹出し口213へ導かれる。
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