説明

Fターム[2H027JC08]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 環境調節の適用箇所 (2,448) | 定着部 (501)

Fターム[2H027JC08]に分類される特許

1 - 20 / 501


【課題】冷却範囲の拡大と高いスペース効率の達成とを両立する冷却装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】送風ファン200は、画像形成状態では定着器128からローラ144へ向かう記録シートを冷却する際には治具202に拘束されて第1の位置(実線にて示す)をとる。また、他の状態では送風ファン200自らを冷却する際には治具203に拘束されて第2の位置(破線にて示す)をとる。送風ファン200は、画像形成状態から他の状態へ遷移する際には、通常の送風方向とは同じ方向へ強風を送り、その反力によって治具202による拘束を脱し、第1の位置から第2の位置へ移動する。逆に、他の状態から画像形成状態へ遷移した際には、通常の送風方向と逆の方向へ強風を送って、第2の位置から第1の位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱ヒータを有し、熱の相互干渉が強く、そして、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御するヒータ加熱制御装置および定着装置を提供する。
【解決手段】2本の加熱ヒータによる相互の熱干渉を一次遅れのみの伝達関数の組み合わせを用いて近似する補正プロセスによって相殺するとともに、それぞれ独立した制御系として第1補償器PID(s)、第2補償器PID(s)を接続して制御系の設計を行なう。これにより、熱の相互干渉が強く、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムを覆うカバーを有し、大きなスペースをとることなく、定着部近傍のユニットを効率良く冷却することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラムの上方領域に配置され、定着部4と、用紙搬送路5と、送風ファン41と、第1、第2ダクト42、43〜45とを備える。感光体ドラム3と用紙搬送路5を装置本体から開放することができるように、回転可能に支持された開閉カバーが設けられ、開閉カバーを開いたとき、感光体ドラム3の用紙搬送路5側を覆う保護位置と、開閉カバーを閉じたとき、退避位置とを移動するカバーシート27と、カバーシート27を保護位置と退避位置に案内するカバー移動機構20が設けられる。送風ファン41はカバー移動機構20に対して用紙搬送路5の反対側に配設され、第1、第2ダクト42、43〜45は送風ファン41と用紙搬送路5との間に配設される。 (もっと読む)


【課題】ファン等とされる気流発生手段動作時の騒音と気流手段停止時の排気、排熱を両立することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】経路に発熱部を含み、その両端が装置外部に開口したエアフロー経路と、エアフロー経路の入口から出口に向けた気流を発生させる気流発生手段と、を有する画像形成装置において、エアフロー経路の発熱部の上流及び下流にケミカルエミッションを除去するフィルタ部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】排熱口が貫設されたハウジングの壁と部屋の壁面等とを密着させた場合でも、熱源の熱を確実に外部に放出することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明のプリンタは、第1、2排熱口41、42が貫設されたハウジング10と、ハウジング10内に設けられ、用紙に形成した未定着画像を熱によって用紙に定着させる定着器24その他の熱源とを備えている。ハウジング10は、第1、2排熱口41、42が貫設されながら熱源を覆い、平坦な右側面11aをもつ右側壁11を有している。右側壁11には、右側面11aに対して凹んで形成されることにより第1、2排熱口41、42と連通し、第1、2排熱口41、42と連通している側とは反対側の端部がハウジング10の外部に向けて開放されている第1、2排熱溝32、33が凹設されている。 (もっと読む)


【課題】ダクト上流側に屈曲部が設けられていても、ダクト下流側の空気流の流速を均一化して、流路抵抗を増大させずに冷却効率を高めることが可能な冷却装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ダクト310は、定着部及びヒートパイプの位置や形状に応じて屈曲された形状に形成されており、一端に吸気口312が設けられ、他端に排気口314が設けられている。屈曲部330の下流に位置する送風流路340には、絞り構造350、送風装置320が配されており、送風装置320のファン322が回転駆動されると共に、吸気口312から吸引された空気がダクト310内の送風流路340及び絞り構造350を通過して排気口314から排出される。下流には、冷却対象物360が挿入されており、空気流によって冷却される。絞り構造350は、下流側流路344における空気流の速度分布のムラを抑制して冷却対象物360に対する冷却効率を高める。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化及び重量化を招くことなく、画像転写領域近傍の用紙の安定搬送と、定着装置通過後の用紙の冷却とを図ることができるようにする。
【解決手段】装置本体1に設けたダクト4内に送風機24を回動自在に設ける。そして、搬送中の用紙27が2次転写ローラ3近傍に位置するときは、吸気口41から空気を吸い込んで通気口42から装置外に排出し、用紙27を吸引して用紙搬送路の一方側面に沿って前記用紙が搬送されるようにする。一方、搬送中の用紙27が定着装置5を通過したときは、送風機24を回動させて、通気口42から吸い込んだ外気を吹出口43から吹き出させて用紙27を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 省スペースでベルトの温度上昇を防止すると同時に、飛散トナーがベルト内部に侵入しベルト駆動ローラの摩擦力を低下させてベルト走行が不安定になるのを阻止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写ベルトユニットを構成する前後のフレームと、円筒状の中間転写ベルト端部との間の隙間を実質的に無くし、前後のフレームにエアフィルタを備える吸気口と、排気口とを設け、排気口を定着装置の冷却ファンを含むエアフローと接続することで中間転写ベルト内の空気冷却経路を一つだけとする。 (もっと読む)


【課題】狭い空間に空気が流れる流路を形成する事ができる画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置は、中間転写ベルト62と、中間転写ベルト62を保護する保護部材74とを有し、保護部材74は、中間転写ベルト62の少なくとも一部分を覆う第1の位置と、空気が流れる流路を形成する第2の位置との間で移動する。また、中間転写ベルトは、画像形成装置本体に対して開閉可能に装着されていて、保護部材74は、中間転写ベルト62画像形成装置本体に対して開かれる動作に連係して第2の位置か記第1の位置へと移動し、中間転写ベルト62が画像形成装置本体に対して閉じられる動作に連係して、第1の位置から第2の位置へと移動する。 (もっと読む)


【課題】消費電力及び画像形成装置内の温度上昇を抑えつつ、温められた空気をシートに直接吹き付けること、または、定着手段よりもシート搬送方向下流側のシート搬送経路内に温められた空気を吹き付けること、ができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置内の温度上昇箇所に熱的に接するように設置された受熱手段11と、冷却液の熱を放出させる放熱手段13と、冷却液を受熱手段11と放熱手段13との間で循環させるための循環パイプ16と、循環パイプ16内の冷却液を搬送するための搬送手段12と、放熱手段13を冷却するための気流を発生させる気流発生手段14とを有する液冷手段と、シート上にトナー像を形成する画像形成手段20と、を備えた画像形成装置において、気流発生手段14が発生させた気流によって、放熱手段13から放出された熱で温められた空気をシートに直接吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】プリンタの長期的な故障の防止や印刷品質の低下を防止する。
【解決手段】内部に高熱と圧力を掛けて用紙上に転写されたトナーを定着するヒートロール方式の印刷装置において、モータ又はソレノイドなどの電動機を使い冷却のための空気経路を切替える構成とし、空気経路を印刷時またはスタンバイ時と電源遮断時とで切替える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置12内において不十分な冷却能力を画像形成装置12に接続して使用される周辺装置13が補って画像形成装置12の冷却能力を高める。
【解決手段】画像形成装置12が、発熱部15と、内部を冷却液が流れる第1のパイプ17と、発熱部15が発する熱を第1のパイプ17の内部を流れる冷却液へ伝える冷却部19と、冷却液を輸送する第1のポンプ25とを備える。周辺装置13が、内部を冷却液が流れる第2のパイプ18と、第2のパイプ18の内部を流れる冷却液が有する熱を周辺装置13の外へ放出する放熱部22とを備える。画像形成装置12及び周辺装置13各々が、第1のパイプ17を流れる冷却液が有する熱を第2のパイプ18を流れる冷却液へ伝える熱伝達手段23、24を有する。 (もっと読む)


【課題】 排気ファンに起因する使用者の不快要素を排除し、巨大化、複雑化無しに実現可能で、且つ使用者に容易に快適性と生産性を選択可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】内部から外部へと空気を排出する排気ファン53と、該排気ファン53から画像形成装置1の外郭101へと連続的につながった気流経路102と、該気流経路102の一端をなし、外郭101に少なくとも一つの排気口51とを有し、該排気口51は、開閉自在の遮風壁52を有する。 (もっと読む)


【課題】トナーの種類に関わらず、当該トナーの種類に応じた適正な定着処理を行い、必要最小限の画像品質を維持しつつ、画像形成処理を継続する。
【解決手段】比較判定部136は、抽出したトナー種識別情報が入力されると、標準トナー種識別情報を読み出し、両者を比較する。判定結果が「標準ではない」の場合は、標準トナーよりも定着温度を高くし、かつ連続処理枚数の数を減少させる(必須)。それ以外に、「連続処理時インタバル」、「定着処理速度」、「最大画像濃度」、「冷却ファン能力」を変更することも可能である。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の稼動直後であっても、定着ユニットを速やかに取り出せるようにする。
【解決手段】トナー像Tを担持する記録材Pにトナー像を加熱定着する加熱定着部材30と前記加熱定着部材を支持するフレーム33とを有する定着ユニット19と、前記定着ユニットに冷却用エアーAを送風するファン60と、を有し、前記定着ユニットを取り外し可能に装着している画像形成装置において、前記定着ユニットは、前記フレームに把手34を有するとともに、前記把手と前記加熱定着部材との間に前記冷却用エアーが通る風路35を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像加熱手段で発生した熱及び水蒸気を含んだ空気を装置本体外に逃しつつ、異物が装置本体内に侵入することを抑制する。
【解決手段】開閉部材30は、閉状態で、装置本体の内装面の一部を構成する両面搬送ガイド20と、両面搬送ガイド20の上方で装置本体の外装面の一部を構成する天面外装62とを有し、両面搬送ガイド20に設けられたガイド通気口65と、天面外装62に設けられた天面外装通気口64とは、開閉部材30の閉状態で鉛直方向から見た場合に重ならないように設けられ、両面搬送ガイド20のうち天面外装62に対向する上面20aに設けられた壁であって、ガイド通気口65の周囲に設けられ開閉部材30の開動作が行われた場合にガイド通気口65に異物が侵入することを抑制する壁66を有する。 (もっと読む)


【課題】装置内部の昇温を効果的に防ぐことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸気ファン14により、トナー像が片面に定着されたシートを反転させて画像形成部に向かわせる両面搬送路Rに向けて外気を吹き付ける。そして、両面搬送路Rに通気孔を設け、吸気ファン14から吹き付けられる外気を両面搬送路内に流入させると共に、両面搬送路内をシートが通過しているときにはシートに吸気ファン14から吹き付けられる外気を当て、かつシートに当たった外気をダクト15に向かわせる。 (もっと読む)


【課題】中央部と端部とで昇温特性を異ならせた定着ローラと、該定着ローラに圧接された加圧ローラとで構成され、定着ローラの温度均一化までの時間を短縮し、機械性能を落とすことなく定着性能を満足させると共に、定着ユニット周囲の冷えた部材に水滴が付くことをも防止することが可能な定着装置を低コストで提供することが課題である。
【解決手段】定着ローラ中央付近の定着装置筐体に、定着ローラへの風の吹きつけ角度を変更可能に取り付けられたファンと、該ファンの前記定着ローラに対する風の吹きつけ角度を変更するファン角度変更機構と、を有し、定着温度制御装置は定着ローラに設けた温度センサからの信号を受け、定着ローラ温度に対応させてファン角度変更機構を駆動し、ファンから前記定着ローラへ吹きつける風の角度を変更させて前記定着ローラ温度を軸方向で均一化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】高速印字、特殊トナーの重ね印字、光沢化、ラミネート仕上げ等を可能ならしめる2台連結型画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間連結ユニット1を介して上下に配置された2台のプリンタ11aにおいて下のプリンタの用紙カセット31には印刷用紙を、中間連結ユニット1の用紙カセット6にはラミネート用フィルムを装填し、下のプリンタで印刷終了した原稿を中間連結ユニット1のフィルムと合わせ上のプリンタ11aで溶着固定して印刷とラミネート処理を同時に行う。また、下のプリンタで印刷終了した原稿を上のプリンタ11aで再度の定着を行って印刷画像に光沢を持たせる。 (もっと読む)


【課題】定着手段を冷却する必要が生じたときに、ファンを用いる場合よりも急速に定着手段を冷却する。
【解決手段】画像形成装置は、定着部の用紙出口に向けてエアーを噴射することで定着部からの用紙の剥離性を高めるエアー噴射システムを備える。画像形成装置の制御部は、紙詰まりなどの異常により画像形成装置の動作を停止(S10)させたときに、定着部の近傍に用紙が存在するか否かを確認する(S12)。そして、存在する場合には、定着部の温度があらかじめ定めた規定値以下であるかどうかを判定し、規定値を超えていれば、用紙剥離性向上のためのエアー噴射システムにエアー噴射を実行させ、定着部を急速冷却する。 (もっと読む)


1 - 20 / 501