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Fターム[2H031AC18]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 現像剤搬送部の機構と機能 (3,582) | 現像ロール (2,300) | スリーブを有するもの (2,253) | 磁石構成体 (1,090) | 磁石構成体の構造、製造 (233)

Fターム[2H031AC18]に分類される特許

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【課題】トナー同士の固着や現像剤担持体への固着による担持量の不均一化が原因する画像濃度ムラを防止することができる構成を備えた現像剤を提供する。
【解決手段】像担持体に形成された静電潜像を可視像処理するために用いられるトナーとキャリアとを含み、現像時には、像担持体と対向する回転可能な現像剤担持体81の表面に担持され、該現像剤担持体81の内部で前記像担持体に接近する向きに自らの回転中心を偏心させた複数の回転可能な磁石82により前記現像剤担持体表面に形成される穂立ち部に含まれて前記像担持体に向けて搬送される現像剤であって、該現像剤は、少なくとも、トナーを構成する結着樹脂の主成分として、非晶質および結晶質のポリエステル樹脂、着色剤および離型剤を含み、これらを含む現像剤自体の硬度として、微小硬度計において硬度2から20N/mmを設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】飛散抑制対象領域に配置される飛散抑制部材と現像剤担持体の外周面との間で現像剤が現像剤担持体から離脱するのを抑制して現像剤飛散を抑制することを課題とする。
【解決手段】現像スリーブ81の内部に配置された磁石ローラ82は、現像スリーブ回転方向に沿って回転するものであり、現像領域の現像スリーブ回転方向下流側に隣接した飛散抑制対象領域に飛散抑制部材85が設けられている。この飛散抑制部材は、現像スリーブ外周面と対向する現像スリーブ対向面85aが現像スリーブ外周面の曲面に沿って湾曲している。 (もっと読む)


【課題】規制滞留現像剤におけるスペント現象の発生やトナー削れを抑制しつつ、画像濃度ムラや画像濃度変動を抑制する。
【解決手段】固定配置されたマグネットローラ内包する表面移動可能な現像スリーブ22Mからなる現像ローラ21Mと、現像ドクタ25Mと、供給スクリュウ32Mと回収スクリュとを備え、供給スクリュウが現像ドクタよりも重力方向下方で、マグネットローラの規制磁極N2と汲み上げ磁極S3とが異極性である現像装置において、供給スクリュウ下方の受け部材43Mを延伸して現像スリーブと供給スクリュウとが対向する領域に隔壁を設ける。この隔壁は汲み上げ磁極との対向部に現像剤を汲み上げるためのスリット50Mを有し、且つ、隔壁の下流端のスリーブとの対向面を、汲み上げ磁極と規制磁極との変極点と規制磁極のピーク位置の間の位置まで延伸する。 (もっと読む)


【課題】磁性を示す現像剤を磁力により保持して現像領域まで回転して搬送する保持搬送体の表面と規制部材の端部との間隔が所要の間隔よりも広くなる方向に変動することがあっても、現像むら(濃度むら)の発生を低減できる現像装置等を提供する。
【解決手段】円筒状の保持搬送体と、保持搬送体の内部空間に固定した状態で存在し、保持搬送体の回転の軸方向が長手方向となる複数の磁極が当該回転の方向に配分されて配置されている磁石部材と、保持搬送体の表面部分に端部が所要の間隔をあけた状態に保たれ、保持搬送体の表面に保持されて現像領域に搬送されるときの現像剤の層の厚さを揃えるように規制する規制部材とを備え、磁石部材の複数の磁極のうち規制部材と向き合う位置に配置する規制磁極の長手方向における磁力を、保持搬送体の表面と規制部材の端部との間隔が所要の間隔よりも広くなる部位ではそれ以外の部位の磁力に比べて小さい値に設定している。 (もっと読む)


【課題】剛性を高めて小型化できるようにした磁界発生部材、この磁界発生部材を備えた現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置、並びに、この磁界発生部材の製造方法を提供する。
【解決手段】磁界発生部材は、円柱状の本体部と、該円柱状の本体部の外周面にその軸方向に沿って設けられた横断面が矩形状の本体部の溝と、該本体部の溝に固定される長尺磁石成形体と、を有している。本体部の溝には、横断面がコの字形状の溝形部材が固定されている。溝形部材の溝には、長尺磁石成形体が固定されている。溝形部材が、本体部の溝に圧入されて固定されている。本体部の溝が、その開口部の幅よりその底面の幅が大きく成形されており、溝形部材が本体部の溝に圧入されたときに、溝形部材における床部の幅が開口部の幅より大きくなるように成形されている。 (もっと読む)


【課題】非画像形成時における像担持体への現像剤供給に際してクリーニングブレードからの現像剤のすり抜けを抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】非画像形成時にクリーニングブレードに現像剤を供給するために像担持体に現像剤を供給するトナーパージ処理動作を実行可能な画像形成装置において、磁界発生手段は、現像剤担持体に回転自在に担持されており、トナーパージ処理動作を実施する際には、磁界発生手段の現像領域における磁力を、通常の画像形成時よりも弱くする。 (もっと読む)


【課題】現像時の画像濃度を長期にわたり保つことができ、かつ、現像剤の長寿命化を図ることが可能な現像装置、画像形成方法、画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の磁極を有する磁界発生手段を内包し、二成分現像剤を搬送する現像剤担持体302と、供給搬送部材304と、回収現像剤を搬送する回収搬送部材305とを有し、現像剤担持極は、現像領域に磁界を発生させるための現像磁極と、現像剤を該現像領域へ搬送する現像前磁極と、現像剤を該現像剤担持体表面から離脱させるための現像後磁極との3つの磁極のみであり、該現像前磁極及び該現像磁極が発生させる磁界によって現像剤の保持を行い、該現像磁極及び該現像後磁極が発生させる磁界によって該現像剤担持体上の現像剤の保持を行うように構成した現像装置であって、前記磁性キャリアの1Koeにおける飽和磁化が58emu/g〜70emu/gであることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高磁力で精度が良好であり生産性が高いマグネットロール、中空円筒状のマグネットロールセット、およびその製造方法に関する。
【解決手段】マグネットロール、中空円筒状のマグネットロールセットは、現像磁極となる第1ブロック磁石と、本体部の第2ブロック磁石で構成されており、第1ブロック磁石と隣接した第2ブロック磁石は、互いに反対の磁極であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の表面で見たマグネットローラの端部のN磁極とS磁極における磁束密度の差を少なくして現像剤の担持ムラを軽減できる現像装置を提供することを目的としている。
【解決手段】マグネットローラ29は、現像スリーブ28の内側に非回転に配置され、長手方向に連続したN磁極とS磁極とが外周面に複数配置される。マグネットローラ29の端部の角部における磁極ごとの磁束密度の高まりの差を少なくするように磁極ごとに設定された体積の磁性材料が、マグネットローラ29の端部で部分的に除去されている。マグネットローラ29の外周面に多いN磁極に対応するマグネットローラ29の端部の扇形領域では、マグネットローラ29の外周面に少ないS磁極に対応するマグネットローラ29の端部の扇形領域よりも、除去された磁性材料の体積が大きい。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラの外径の変化をできるだけ無くした状態でマグネットローラの端部の磁気力の盛り上がりを軽減して、現像剤の劣化や現像ムラを軽減できる現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ29は、現像スリーブ28の内側に非回転に配置され、長手方向に連続した磁極が外周面に複数配置されている。マグネットローラ29は、両端面まで均一な直径の円柱状の外周面を持たせて形成されている。マグネットピース41の長手方向の端面の支持シャフト40に隣接する中心部分で磁性材料を除去することにより、長手方向の端部の角部における磁束の集中を緩和している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像装置の離脱時の現像剤の偏りを簡単な構成で抑制でき、画像不良や現像装置ロックを抑制できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、トナー及びキャリアを含む2成分現像剤を担持して感光ドラム1と対向する現像領域に搬送する回転可能な現像スリーブ44と、現像スリーブ44内に設けられ、複数の磁極を有し、2成分現像剤を拘束する領域と2成分現像剤を拘束しない領域を有するマグネット45と、を有し、画像形成装置本体に着脱可能な現像装置において、画像形成装置本体から離脱する際には、マグネット45が、現像装置内の2成分現像剤を拘束する位置に回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一方のスリーブが揺動可能なツインスリーブ構成の現像装置において、部品精度上のばらつきによる第二現像剤担持体の揺動角度のばらつきに関わらず、互いに対向する磁界発生部材におけるSS極の位相を保証する現像装置を提供する。
【解決手段】一方のスリーブが揺動可能なツインスリーブ構成の現像装置において、第一現像剤担持体10内部の第一磁界発生部材と第二現像剤担持体11内部の第二磁界発生部材とを、揺動する連結部材22に対して周方向の位置決めをする或いは連結して周方向の位置決めをする位置決め手段を有する。 (もっと読む)


【課題】磁性樹脂成形体の磁力を強くすることができる磁性樹脂成形体の製造方法を得る。
【解決手段】マグネットピース10の製造方法として、金型22のキャビティ30内に作用する配向磁場Mが周期的に変動している状態で、少なくとも異方性磁石粉を含み加熱溶融した樹脂バインダー12をキャビティ30内に射出する。そして、射出された樹脂バインダー12を冷却する。ここで、金型22内に射出される樹脂バインダー12に対して、周期的に変動する配向磁場Mが作用することにより、配向磁場Mの影響で射出速度が低下(充填抵抗が増加)するのを抑えると共に、樹脂バインダー12に作用する配向磁場Mの強さが低下するのを抑えられる。これにより、成形されたマグネットピース10の磁力が、一定の配向磁場Mを作用させたものに比べて強くなる。 (もっと読む)


【課題】キャリアの磁化量を下げずに現像領域中の磁気ブラシの密度を高めることで、ザラツキ感の無い画像を形成することができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ51上の現像剤搬送方向におけるドクタブレード53の下流側であって、現像スルーブ51と感光体2との対向位置の上流側の現像スリーブ51の長手方向両端部の位置に、現像スリーブ51表面と近接するように現像剤圧迫手段57a、bを配置する。そして、現像剤圧迫手段57a、bの現像スリーブ51の長手方向中央側を向いた面である圧迫面58a、bを、現像スリーブ51上の現像剤搬送方向の上流側よりも下流側の方が中央に近づくように形成している。つまり、現像剤圧迫手段57a、bは、それぞれの圧迫面58a、bの間隔が、現像スリーブ51上の現像剤搬送方向の上流側から下流側に向かって狭くなるように形成している。 (もっと読む)


【課題】現像主極で高磁力を維持しつつ、成形時の反り及び経時による歪みを防止し、さらに支持部破損や倒れを抑制することができるマグネットローラを提供する。
【解決手段】円柱状の本体部31と、本体部31の両端に接して同一の軸に設けられた本体部31よりも径の細い円柱状の支持部33,34と、本体部31の表面部分に設けられる現像主極部に配置された希土類マグネットブロック141と、を有するマグネットローラ133において、本体部31には、支持部33,34の外径より外側、かつ、本体部31の軸P方向に延在したフラット面32aが少なくとも1以上設けられ、かつ、フラット面32aのうち1つには、現像主極部として希土類マグネットブロック141が配置されているものとした。 (もっと読む)


【課題】円筒状の回転部材と支持部材との間の摺動部に対する潤滑剤の塗布工程の効率化を図る。
【解決手段】電子写真画像形成装置Aに備えられるスリーブシリンダ41と、スリーブシリンダ41における軸方向の一端側の内周面を周方向に摺動自在に支持する支持部材47との間の摺動部に対して潤滑剤を供給する潤滑剤供給方法において、支持部材47には、中空部47eと、中空部47eからスリーブシリンダ41の内周面に向けて開口する開口47cとが設けられており、中空部47eから開口47cを介して摺動部に潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】低温定着可能なトナーを使用するに際して、輸送時や機内温度が上昇したときでも現像剤又はトナーが現像スリーブ表面に凝集固着することがなく良好な画像を得られるようにする。
【解決手段】回転可能な非磁性の現像スリーブ21及び現像スリーブ21に配置された磁界発生手段P1〜P5とを備えた現像ロールを有する現像装置4である。現像スリーブ21は、被磁性体からなる現像剤担持スリーブである。磁界発生手段P1〜P5は、現像剤担持スリーブである現像スリーブ21の軸と平行に複数個固定配置される。磁界発生手段P1〜P5のうち、2つの磁界発生手段P3、P4は電磁石で構成し、他の磁界発生手段P1、P2、P5は永久磁石で構成する。 (もっと読む)


【課題】磁性部材74の共振が抑制する。
【解決手段】軸部76と第2磁極部82との間に高弾性率部86Aを配置する。これにより、軸部76に対する第2磁極部82側の曲げ剛性が高まり、軸部76に対する第2磁極部82側と軸部76に対する曲げ剛性に差が小さくなる。このため、磁性部材74の第2磁極部82・第5磁極部85が配置された配置方向(図3における矢印C方向)を加振方向とする振動が発生した場合において、複数の振幅(ゲイン)のピーク(複数の共振点)が近づく、或いは、振幅(ゲイン)のピーク(共振点)が1つとなる。このように、共振を生じる周波数の領域が狭くなるので、磁性部材74の共振が抑制される。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下及びトナー消費量の増加を伴うことなく、現像ローラ上のトナーの回収性又はリセット性を向上させることができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置2は、トナー及びキャリアを含む現像剤を保持する現像剤搬送ローラ23と、第1、第2現像ローラ21a、21bとを備えている。両現像ローラ21a、21bは、感光体1との対向部においてその周面が感光体周面と同一方向に移動するように回転する。第1現像ローラ21aは、第2の現像ローラ21bとの対向位置から現像剤搬送ローラ23との対向位置までの間に、複数の磁極S1、N1、S2を内包している。現像剤搬送ローラ23上のキャリアは、順に、第2現像ローラ21bと第1現像ローラ21aとを経由して移動した後、現像剤搬送ローラ23に戻る。その際、キャリアは、第1現像ローラ21a上のトナーを現像剤搬送ローラ23に回収し、する。 (もっと読む)


【課題】不良キャリアを画像形成時以外のタイミングで排出させるキャリア吐き出しモードにおいて、不良キャリアの吐き出し効率を高めることでキャリア吐き出しモードに必要な動作時間を短縮する。
【解決手段】2成分現像剤で像担持体上の潜像を現像する現像装置であって、現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体に内蔵され現像剤担持体上に磁気ブラシを形成する磁界発生手段とを有する現像装置であって、現像領域での磁気ブラシ中の現像剤を撹乱するための撹乱手段を更に有し、前記現像剤担持体から前記像担持体側へキャリアを移動させる力を作用させつつ像担持体と現像剤担持体を回転させて所定のキャリアを吐き出すことが可能なキャリア吐き出しモードを備え、キャリア吐き出しモードにおいて前記撹乱手段を作動させる。 (もっと読む)


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