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Fターム[2H031BA05]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 使用現像剤 (1,139) | 二成分系現像剤 (1,039) | トナー (426)

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【課題】現像剤の流動性が低下した場合であっても、現像剤汲み上げ部近傍での連れまわり現象を更に改善すること。
【解決手段】現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給側現像剤搬送経路と、前記現像剤担持体と平行に配設され前記供給側現像剤搬送経路内で現像剤を撹拌しつつ搬送する第一搬送回転体と、前記現像剤担持体から現像に供された現像剤を回収する回収側現像剤搬送経路と、前記現像剤担持体と平行に配設され前記回収側現像剤搬送経路内で現像剤を撹拌しつつ搬送する第二搬送回転体と、を有し、前記現像剤担持体には、現像剤の搬送力を高めるための搬送溝が長手方向に形成され、前記搬送溝の断面形状が、長手方向で異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体表面汚れに起因する濃度ムラの発生を抑制することができる現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置、およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像スリーブ302cの内側に複数の磁極を有するマグネットローラ302dを内包する現像ローラ302と、供給室304a及び回収室305aと、を有し、マグネットローラ302dの磁界によって、汲み上げ領域ηと、剤離し領域γとが形成され、現像バイアス用電源302gによって現像スリーブ302cにトナーの帯電極性と同極性の現像バイアスが印加された現像装置3において、現像領域αに対して現像スリーブ302cの表面移動方向の下流側、且つ、汲み上げ領域ηに対して上流側の位置となる現像スリーブ302cの表面近傍の現像剤320に接触する位置に、接地した導電性接地部材50を配置している。 (もっと読む)


【課題】 内周側にマグネット部材が固定して設けられた現像剤担持体により、トナーとキャリアを含む現像剤を像担持体に導いて現像を行う現像装置において、現像剤担持体の外周面に付着したトナーを適切に離脱させる。
【解決手段】 内周側にマグネット部材22が設けられた現像剤担持体21に現像剤Dを供給し、現像剤担持体により現像剤を像担持体10に導いて現像を行った後、現像後の現像剤を現像ハウジング内に戻す現像装置20において、現像剤担持体に供給された現像剤を保持させるマグネット部材の第1磁極Sと対応するように第1突出部27を突出させると共に、第1磁極よりも現像剤担持体の回転方向下流側に位置する第2磁極Nと対応するように第2突出部28を突出させ、第1突出部と第2突出部との間に現像剤が対流する空間部Xを設けた。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の外周面上にトナーが固着してしまうことを確実に防止できる現像装置、この現像装置を有するプロセスカートリッジ、及び、このプロセスカートリッジを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置4において、現像ローラ5における現像領域Gの下流側の箇所には、磁性キャリアを現像ローラ5の外周面5d上から離脱させる剤切れ領域Rが設けられ、そして、清掃手段150には、上記剤切れ領域Rに位置する上記外周面5dと間隔をあけて対向して、軸回りに回転可能に配置された導電性の清掃ローラ151と、この清掃ローラ151に上記外周面5d上のトナーが引き寄せられるように清掃ローラ151と上記外周面5dとの間に電位差を生じさせる清掃用電源装置と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】現像剤規制部材の現像剤担持体表面移動方向上流側に生じた緩凝集トナーを良好に解すことができ、かつ、現像剤規制部材により現像剤の層厚を適正に制御することができる現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像時は、駆動モータを正回転させ、現像スリーブ302cを正回転させて、現像スリーブ302c表面の現像剤を、現像領域へ搬送し、感光体の潜像を現像する。このときは、ワンウェイクラッチ205によって、現像剤規制部材303には駆動力が伝達されず、現像剤規制部材303の回転は、停止している。
現像が終了したら、制御部210は、駆動モータを逆回転させ、現像スリーブを、逆回転する。また、このときは、ワンウェイクラッチ205を介して現像剤規制部材303に駆動力が伝達され、現像剤規制部材が、図中反時計回りに回転する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラーから剥離した現像剤を確実に攪拌し,画像の濃度ムラを抑制できる現像装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像部14は,現像ローラー41と供給スクリュー42との間の位置で,ハウジング45の内面から突出して形成された遮蔽部材55を有する。現像ローラー41は,剥離極P2を含む複数の極を有するマグネットローラー51と,マグネットローラー51を内包して回転する現像スリーブ52とを有するものであり,供給スクリュー42は,回転軸61と,回転軸61の外周に形成されたスクリュー羽根62,63とを有するものであり,遮蔽部材55は,現像スリーブ52の表面における剥離極P2の上方の位置である剥離箇所Qから見て,剥離箇所Qと供給スクリュー42の回転軸61の軸心61aとを含む面Rとハウジング45の内面45aとで囲まれる角度範囲を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置であって、現像剤担持体と像担持体とが対向した現像領域におけるトナーのストレスの軽減を図った現像装置を具備した画像形成装置の提供。
【解決手段】担持した現像剤中のトナーを像担持体20に対向した現像領域DAにおいて像担持体20に供給するための磁界を形成する磁界形成手段51aを備えた現像剤担持体51と、現像剤担持体51によって像担持体20の現像を行うことが不要の非現像時における、磁界形成手段51aによって現像領域DAに形成される磁界の強さを、現像剤担持体51によって像担持体20の現像を行うことを要する現像時における同磁界の強さよりも弱まるように制御する磁界制御手段とを有する現像装置50を具備した画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの外径を小さくした場合であっても、画質の低下を抑制可能な現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ230Yが、磁気ブラシを形成する現像極234Yと、現像極234Yの前記搬送方向の上流側において隣接する規制極233Yとを含み、それを外套するスリーブ240Y表面における磁束密度であって、その法線方向における成分をBr、その回転軸延長上から眺めたときの接線方向における成分をBθ、前記回転軸延長上から、表面に存する2点間の相対的位置をこれらの各点とスリーブ240Yの回転軸中心とを結んで成る角度θで示すとき、スリーブ240Y表面の規制極233Yと現像極234Yとの間に存する部分であって、Brの値が0[mT]となる位置を起点として、前記搬送方向下流側で角度θ=5[°]となる位置において、2.5≦∂Br/∂θ≦5.5かつ-3.5≦∂Bθ/∂θ≦-0.5の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易で、且つ現像剤担持体上の現像剤に対してストレスが少ない状態で、トナー飛散やトナー落ちを抑制することができる現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】一端が現像領域よりも現像ローラ移動方向上流側で現像ケーシング13の開口縁部131に固定され、他端が感光体1に接触することにより、現像ケーシング13の開口縁部131と感光体1との隙間を塞ぐ第一入口シール4と、一端が第一入口シール4の一端よりも感光体1から離れた位置となる現像ケーシング13の内壁部に固定され、他端が自重により垂れ下がりドクターブレード12による規制位置を通過した現像ローラ3上の現像剤に接触する第二入口シール5とを備える現像装置。 (もっと読む)


【課題】現像時の画像濃度を長期にわたり保つことができ、かつ、現像剤の長寿命化を図ることが可能な現像装置、画像形成方法、画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の磁極を有する磁界発生手段を内包し、二成分現像剤を搬送する現像剤担持体302と、供給搬送部材304と、回収現像剤を搬送する回収搬送部材305とを有し、現像剤担持極は、現像領域に磁界を発生させるための現像磁極と、現像剤を該現像領域へ搬送する現像前磁極と、現像剤を該現像剤担持体表面から離脱させるための現像後磁極との3つの磁極のみであり、該現像前磁極及び該現像磁極が発生させる磁界によって現像剤の保持を行い、該現像磁極及び該現像後磁極が発生させる磁界によって該現像剤担持体上の現像剤の保持を行うように構成した現像装置であって、前記磁性キャリアの1Koeにおける飽和磁化が58emu/g〜70emu/gであることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って動作が継続される場合であっても、現像ゴーストや補給かぶりの発生を防止することができる現像装置、及び当該現像装置を備えることで高い質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤を担持する磁気ローラー32と、静電潜像が形成される感光ドラム21に対向配置されて磁気ローラー32から供給されるトナーで静電潜像を現像する現像ローラー33と、磁気ローラー32と現像ローラー33との間に、直流電圧に交流電圧が重畳されたバイアス電圧を印加するバイアス印加部51,52と、トナー及びキャリアの少なくとも一方の劣化状況に応じてバイアス印加部51,52を制御し、バイアス電圧に重畳されている交流電圧の振幅を変化させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置においてトナーの飛散を抑止する。
【解決手段】ケース7の開口と感光体1aとの間の空間に渦流を形成する渦流形成手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】2成分現像装置において、現像ハウジング内現像剤の嵩量の変動の影響を抑制して現像ローラ上に現像剤を安定的な量で吸着させるとともに現像域へ搬送される現像剤量を現像に支障のない程度の少量に制限し、現像剤規制部材の上流側域での現像剤溜まり量を低減して現像剤へのストレスを低減させる。
【解決手段】現像剤規制部材より上流側域に現像剤ガイド部材を配置し、該ガイド部材の現像剤搬送部材に臨む部分に現像剤供給量制限開口部を形成配列し、該開口部は、該開口部において現像剤に働く磁界発生体の磁力による現像剤吸着力が現像剤に働く重力より大きくなる開口部とし、ガイド部材で現像ローラとの間の現像剤供給通路及び現像ハウジング内面との間の現像剤還流通路を提供する。 (もっと読む)


【課題】トナー及びキャリアを含む二成分現像方式において、現像剤の補給制御と現像剤の搬送異常制御とを容易に両立させる。
【解決手段】現像剤循環経路5のうち現像剤保持体3に面した部位に設けられ、現像剤Gのトナー濃度を検知可能な濃度検知器8と、濃度検知器8の出力に基づいて当該出力が予め決められた許容範囲内にある場合において濃度検知器8による濃度情報が予め決められた閾値以下に低下したとき、現像剤補給機構7による現像剤Gの補給動作を実行するように現像剤補給機構7を制御する第1の制御手段9と、濃度検知器8の出力に基づいて当該出力が予め決められた許容範囲外にある場合において前記出力の変化率が予め決められた閾値以上に至ったとき、現像剤搬送機構4による現像剤Gの搬送動作に異常が発生したと判定するように現像剤搬送機構4を制御する第2の制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の表面で見たマグネットローラの端部のN磁極とS磁極における磁束密度の差を少なくして現像剤の担持ムラを軽減できる現像装置を提供することを目的としている。
【解決手段】マグネットローラ29は、現像スリーブ28の内側に非回転に配置され、長手方向に連続したN磁極とS磁極とが外周面に複数配置される。マグネットローラ29の端部の角部における磁極ごとの磁束密度の高まりの差を少なくするように磁極ごとに設定された体積の磁性材料が、マグネットローラ29の端部で部分的に除去されている。マグネットローラ29の外周面に多いN磁極に対応するマグネットローラ29の端部の扇形領域では、マグネットローラ29の外周面に少ないS磁極に対応するマグネットローラ29の端部の扇形領域よりも、除去された磁性材料の体積が大きい。 (もっと読む)


【課題】画像にゴーストの発生を抑制できるキャリア及びハイブリッド方式の現像装置を得る。
【解決手段】トナーを外周面に担持し、感光体1に非接触で近接配置された現像ローラ21と、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持し、現像ローラ21にトナーを供給する現像剤担持ローラ23とを備え、感光体1上に形成された静電潜像の電位と、現像ローラ21に印加された交流バイアス電圧との間で形成される電界によりトナーを静電潜像に付着させ、かつ、現像後に現像ローラ21上に残ったトナーを現像剤担持ローラ23上に回収する現像装置。キャリアとして、106/4π(A/m)の磁場での残留磁化が20〜150mTであるキャリアを用いる。 (もっと読む)


【課題】2成分現像方式の現像装置において、現像領域直前での現像剤層の密度の均一性を高める。
【解決手段】現像スリーブ51Y内部に磁力発生手段を有し、磁力発生手段が発する磁気力により現像スリーブ51Y表面に現像剤を担持しながら、感光体の現像領域に現像剤を搬送して現像を行う現像装置において、現像スリーブ51Yに近接して配置される第1現像剤規制部材52Yと、第1現像剤規制部材52Yよりも現像剤搬送方向(R4方向)下流側であって、当該搬送方向下流側の現像極P2の直前に現像スリーブ51Yに近接して配置された第2現像剤規制部材56Yと、を備え、第2現像剤規制部材56Yと現像スリーブ51Yとの間隙が前記現像剤の搬送方向上流から下流にかけて狭くなるように(d2>d1)した。 (もっと読む)


【課題】トナー画像に濃度ムラ及び筋状ノイズが発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】スリーブ80Yの周面に単位面積当りに付着している現像剤の量を現像剤の密度及びスリーブ80Yの周面と感光体ドラム4Yの周面との間隔で割って得られる値をパッキングデンシティ(PD)と定義する。最近接位置P0におけるPDが、0.3以上0.4以下である。感光体ドラム4Yの周面に対向する磁極N1の磁束密度は、最近接位置P0よりも所定方向の上流側の領域であって、PDが0.2以上の領域において、最大となっている。最近接位置P0よりも所定方向の下流側において、PDが0.2となっている位置における磁束密度は、最近接位置P0よりも所定方向の上流側において、PDが0.2となっている位置における磁束密度の1/2以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像装置の離脱時の現像剤の偏りを簡単な構成で抑制でき、画像不良や現像装置ロックを抑制できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、トナー及びキャリアを含む2成分現像剤を担持して感光ドラム1と対向する現像領域に搬送する回転可能な現像スリーブ44と、現像スリーブ44内に設けられ、複数の磁極を有し、2成分現像剤を拘束する領域と2成分現像剤を拘束しない領域を有するマグネット45と、を有し、画像形成装置本体に着脱可能な現像装置において、画像形成装置本体から離脱する際には、マグネット45が、現像装置内の2成分現像剤を拘束する位置に回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性樹脂成形体の磁力を強くすることができる磁性樹脂成形体の製造方法を得る。
【解決手段】マグネットピース10の製造方法として、金型22のキャビティ30内に作用する配向磁場Mが周期的に変動している状態で、少なくとも異方性磁石粉を含み加熱溶融した樹脂バインダー12をキャビティ30内に射出する。そして、射出された樹脂バインダー12を冷却する。ここで、金型22内に射出される樹脂バインダー12に対して、周期的に変動する配向磁場Mが作用することにより、配向磁場Mの影響で射出速度が低下(充填抵抗が増加)するのを抑えると共に、樹脂バインダー12に作用する配向磁場Mの強さが低下するのを抑えられる。これにより、成形されたマグネットピース10の磁力が、一定の配向磁場Mを作用させたものに比べて強くなる。 (もっと読む)


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