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Fターム[2H033AA01]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786)

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【課題】坪量の低い被記録材を用いた場合でも、被記録材に浸透したキャリア液に起因して発生する透視(裏ぬけ)の課題を解決することが可能な構成を備える、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】この定着装置は、被記録材Pを、第1ニップ領域n1、非接触加熱装置10および第2ニップ領域n2に順次通過させる第1定着モードと、被記録材Pを、第1ニップ領域n1および非接触加熱装置10を通過させるとともに、第2ニップ領域n2における定着圧が、第1ニップ領域n1における定着圧よりも低い、または、第2ニップ領域n2を通過させない第2定着モードとによる動作が可能であり、第2定着モードにおいては、第1定着モードにおける非接触加熱装置10による被記録材Pの加熱時間よりも、第2定着モードにおける非接触加熱装置10,10A,10Bによる前記被記録材Pの加熱時間の方が長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】画像を担持した記録材を加熱する加熱回転体を摺擦部材で摺擦してグロススジを解消する構成の画像加熱装置について、普通紙と塗工紙においてグロスムラなどの画像不良を生じることなく、塗工紙上のトナーグロスを上げることを可能にする。
【解決手段】加熱回転体91の長手温度差を所定温度以内コントロールすることにより加熱回転体表面の均一な粗しが可能となる。その結果、加熱回転体表面をキズによる画像不良や、加熱回転体表面の粗しムラによるグロスムラを防止し良好な定着画像をえることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多メディアを高品質で高速定着するために紙搬送速度が高くなると、ローラ表層に発生する局所的な静電気の強帯電により、定着直前の記録材上のトナーに静電力による外乱を与えてしまい、ライン状の画像欠陥などの品質低下を招いてしまう。
【解決手段】最外層に導電性の離型層(剥離層)46bを持つ除電ローラ46を加圧ローラ32に圧接させる。除電ローラに除電針50を当接させ、除電針をアースに落とす。 (もっと読む)


【課題】 両面に同等の平滑性および画像品質を有する画像が形成された両面プリント物を簡単に形成することができる両面画像形成方法の提供。
【解決手段】 特定の平滑処理装置を用いて、記録材の第1面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、ニップ部において加熱した後に冷却する第1面の平滑処理を行った後、記録材の第2面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、ニップ部において加熱した後に冷却する第2面の平滑処理を行う両面画像形成方法であって、DSC測定から求められる融解エネルギーΔHが0.2〜14J/gであるトナーを用い、第1面および第2面の平滑処理におけるニップ部の最大温度×ニップ部の最大圧力×被処理体がニップ部を通過する時間で表されるニップ条件P1、P2の比(P2/P1)が、0.2〜0.8であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光沢付与処理の前に、記録用紙の画像形成面に異物が付着したとしても、当該記録用紙に画像不良を生じさせないようにする。
【解決手段】画像が形成された記録用紙Sを加熱する加熱ローラー41と、加熱ローラー41に張架され、記録用紙Sの画像形成面に対向するベルト部材43と、ベルト部材43を介して加熱ローラー41に対向し、記録用紙Sを押圧してベルト部材43に密着させる加圧ローラー42と、加熱ローラー41及び加圧ローラー42よりも用紙搬送方向の下流側に設けられ、ベルト部材43に密着した記録用紙Sを冷却し、記録用紙Sをベルト部材43から剥離する冷却部材44と、加熱ローラー41及び加圧ローラー42よりも用紙搬送方向の上流側に設けられ、記録用紙Sの画像形成面に付着した異物を除去する異物除去部47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも特定の幅の被記録媒体に対して、画像形成後に無端ベルトから急に剥離されるのを抑制して剥離放電を抑制すること。
【解決手段】図示省略したプロセスカートリッジの下を通って転写搬送ベルト12Cに搬送されたA4サイズ等の用紙はガイド面21Aに案内されて定着器5へ搬送されるが、ハガキは凹部21Bを通り、コロ21Fの下を抜けて、ガイド面22Aにより定着器5に案内される。コロ21Fがハガキの浮きを抑制するので、ハガキが転写搬送ベルト12Cから急に剥離されるのを抑制して、当該ハガキに形成された画像が剥離放電で乱れるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子写真を用いた画像処理装置において、定着装置の定着温度は想定される最大のトナー載り量にも耐えうる高温に設定しなければならないが、ページ毎に忠実に定着温度を上げ下げすると電力消費のロスや画像出力の速度低下につながる場合がある。
【解決手段】 複数ページからなる印刷ジョブに含まれる各ページの属性情報から各ページに対応する定着温度を決定し、決定された前記印刷ジョブに含まれる第一のページと第二のページと第三のページの定着温度を用いて、前記決定手段によって決定された前記第二のページの定着温度を変更し、変更された定着温度で定着可能なトナー量の制限値以下になるように、前記第二のページに対応する画像データを制御する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の定着温度を切り替えると画像形成装置の印刷条件の変化に伴い、最大濃度や画像階調性、トナー融解性変化に伴い印刷表面性が変化し、グロス特性が変化してしまう。画像調整機能などにより、出力結果を見ながら調整値を探索している最中にこのような変化が起ってしまう事で最適調整値の取得を困難にしている。
【解決手段】印刷モードを判定するモード判定手段と、前記モード判定手段にて判定された印刷モードに対応した定着温度を取得する定着温度取得手段と、前記定着温度取得手段によって定着温度を取得した後、画像データに対する調整値の指示を受け付け、前記画像データに対して前記調整値に応じた画像調整を行う画像調整手段と、前記画像調整手段によって画像調整を行う前後で、前記定着温度取得手段によって取得した定着温度に従って、定着装置の温度を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】定着部の定着温度を最適に設定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成装置本体が被転写材に画像を形成することができない状態から被転写材に画像を形成することが可能な状態に移行したことを検出する検出部92と、検出部92によって被転写材に画像を形成することが可能な状態に移行したことが検出された場合に、記憶部80又は外部記憶部110に画像データが記憶されているか否かを判定する判定部93と、判定部93によって記憶部80又は外部記憶部110に画像データが記憶されていると判定された場合に、画像データに含まれる画素の階調値に基づいて、画素と階調値とに関するデータ量を算出する算出部94と、算出部94によって算出されたデータ量に対応する定着部60の定着温度を選択し、選択した定着温度になるよう定着部60を制御する定着制御部95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、封筒等で顕著になる画像擦れの発生を抑えた駆動装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
記録媒体上にトナー像を定着する定着器よりも記録媒体の搬送方向下流側における記録媒体の搬送路を挟んだ位置に互いに平行に配置されて回転駆動される第1および第2の回転軸と、第1および第2の回転軸のそれぞれに固定され定着器を通過してきた記録媒体をさらなる下流側に送り出す第1および第2の駆動ロールと、第1および第2の回転軸を、第1および第2の駆動ロールが互いに異なる周面速度となるように回転駆動する駆動部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】回転駆動する定着ロールの外周面に押し当てて連れ回る定着ベルトの回転速度についての制御を過不足なく行って、不測のトラブル(定着不能など)が発生することを未然に防ぐことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】定着装置は、回転駆動する定着ロールと、定着ロールの外周面に押し付けられて連れ回る定着ベルトと、定着ロールに回転動力を伝達して当該定着ロールを回転させる駆動装置と、定着ベルトの回転速度を計測する計測手段と、計測手段で計測される定着ベルトの回転速度が予め設定される目標速度を中心にした許容範囲内に維持されるよう駆動装置における回転動力の速度を補正する補正手段と、計測手段で計測される定着ベルトの回転速度と目標速度との差が閾値以内であるときには補正手段による回転動力の速度の補正に移行し、その差が閾値を超えたときには未定着の像を被記録材に定着させる動作を禁止する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】定着後の用紙搬送ガイド上を通過する定着済み用紙の冷却と、定着装置内に組み込まれた用紙剥離爪の離接動作を駆動する駆動源としてのソレノイドの冷却とを、未定着のトナー像を保持した用紙に冷却風の影響を与えることなく効率的に行う。
【解決手段】加熱ローラ41及び加圧ローラ42に対する用紙剥離爪46の当接または離間状態を切替える駆動源と、加熱ローラ41及び加圧ローラ42の下流側に配置された用紙搬送ガイド55とを備え、用紙搬送ガイド55上を通過する定着済みの用紙Pにエアを送風する主通気路としてのメインダクト61と、メインダクト61から分岐して駆動源の発熱体であるソレノイド48にエアを送風する副通気路であるサブダクト65とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】シートのコバ部を均一に潰して、シートに形成される画像品質の低下を抑制させたシート圧縮装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートを給送するシート給送部4と、画像を形成する画像形成部3と、の間に配設されるシート圧縮装置5において、シートを加圧する第1ニップL1を有し、第1ニップL1に対して傾斜した第1の角度a1でシートの先端部が進入して通過する第1駆動ローラ60a及び第1従動ローラ61aと、シートを加圧する第2ニップL2を有し、第2ニップL2に対して第1の角度a1と反対側に傾斜した第2の角度a2でシートの先端部が進入して通過する第2駆動ローラ60b及び第2従動ローラ61bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブへのオフセットトナーの入力量が増加した場合でもクリーニング性能を維持するとともに、クリーニングウェブの無駄な消費を抑制する。
【解決手段】クリーニング手段10の押圧ローラ14は、加圧ローラ4への押圧を解除できるように設けられる。クリーニングウェブ11への入力トナー(オフセットトナー)が多い条件である両面印刷時の定着動作終了時に、拡大図に点線で示すように、加圧ローラ4からクリーニングウェブ11(押圧ローラ14)を離間させ、所定時間連続してクリーニングウェブ11の巻き取り動作を行なう。これにより、クリーニングウェブ11と加圧ローラ4との当接ニップ部に存在するトナー等の異物の吐き出しを防ぎ、それによる画質不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 連続印刷における先行紙と現行紙の紙間を調整する制御を行うことで定着不良を防止する際、定着すべき画像に着目し、従来技術に生じ得た無駄な動作をなくし、生産性の低下を抑制する。
【解決手段】 加熱ローラ13による定着処理を受ける先行紙P1のサイズが現行紙P2のサイズよりも小さく、定着不良の発生原因となる高温の非通紙部Pnが生じ、その影響を受ける場合でも、図6(B)のように、“先行紙P1の画像幅>現行紙P2の画像幅”という条件を満たすときには、画像に定着不良が起きることはない。この点に着目し、高温の非通紙部Pnが生じる用紙サイズに対して紙間を、図6(A)のように、広げる制御を従来のように行わず、紙間を必要最小限(非通紙部Pnが生じないときのまま)に保つことで、生産性の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式を採用した画像形成装置1において、転写部3と定着部5との間での記録材Pの逆ループを解消した反動で、記録材Pを引張って画像伸びを招くのを抑制する。
【解決手段】像担持体6上に形成されたトナー像を記録材Pに転写する転写部3と、前記転写されたトナー像を前記記録材Pに定着させる定着部5と、前記転写部3から前記定着部5に至る中間経路40中において前記記録材PのループLの有無を検出するループ検出部材41と、前記ループ検出部材41の検出結果に基づき、プロセス速度Voを基準にした高低2段階Vh,Vlに前記定着部5の駆動速度を切り換え可能な速度切換部45とを備える。前記速度切換部45は、前記ループ検出部材41によるループなしの検出時間Toffが規定時間Tzを上回ると、前記定着部5の駆動速度の高低Vh,Vl切り換えを連続的に実行し、その後、前記ループ検出部材41がループありを検出すると、前記高低Vh,Vl切り換えを終了する。 (もっと読む)


【課題】
印刷速度を速めた場合においても、定着画像品質の不具合の発生を効果的に抑えることが可能な定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】
加熱部材と、第1ローラと第2ローラとにより張設され、前記加熱部材により加熱されるベルト部材と、前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置に対峙する位置において前記ベルト部材を介して圧接ニップ部を形成する加圧部材を有する加圧手段と、前記ベルト部材を押圧する押圧部材とを備え、前記押圧部材は前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置の間に設けらることを特徴とする定着装置及び該定着装置と記録媒体上に現像剤画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】光沢段差による画像の品位への影響を低減させながら、消費電力の増大、トナーの固着による画像の安定性の低下、及び転写材の給送性の低下を防止する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置よりも転写材搬送方向上流側において、定着装置へ向かう転写材における転写材搬送方向先端部を含む一部の領域と、転写材搬送方向後端部を含む一部の領域とのうち少なくとも一方を加熱するよう制御される加熱手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】記録材の種類によらずに光沢処理領域における均一光沢化と、光沢処理領域と未処理領域との光沢差とを両立させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置Aは、光沢処理手段20により加熱する処理領域における有色トナー像のトナー量が所定量未満の部分にトナー量が該所定量以上となるように透明トナー像を形成するように透明トナー像形成手段が形成する透明トナー像のトナー量を調整する調整手段500と、光沢処理手段20により加熱される有色トナー像及び透明トナー像が第1の種類の記録材Sに形成される場合と第2の種類の記録材に形成される場合とで上記所定量を変更する透明トナー量変更手段500と、透明トナー量変更手段が上記所定量を変更する場合に処理領域の光沢処理手段による加熱量を変更する加熱量変更手段500と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】被転写材がカールしている場合であっても、ニップ部に被転写材を円滑に進入させて被転写材にシワが生じることを防止し、また画像に「にじみ」を生じさせることのない定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と加圧ローラ12とのニップ部Nよりも用紙搬送方向上流側に、搬送されてきた用紙Pの未定着トナー像形成面と反対側の面と接触して、ニップ部Nに用紙Pを案内するガイド部材14を設ける。そして、ガイド部材14を、細長い板状の基部140と、基部140の長手方向両端に揺動支持部141で揺動可能に軸支された揺動部142a,142bとから構成する。揺動部142a,142bは、揺動支持部141を中心として、基部140と同一平面をなす通常位置と、通常位置よりも加圧ローラ12から離れた突出位置とに移動可能とする。 (もっと読む)


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