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Fターム[2H033AA03]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | 定着性の向上 (2,942) | 温度の均一化 (1,457)

Fターム[2H033AA03]に分類される特許

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【課題】電磁誘導加熱方式の画像加熱装置Aにおいて、画像加熱部材の長手方向の温度分布の変動を小さくする。消費電力の削減および装置の小型化を可能にしつつ、画像加熱部材を効率よく加熱する。
【解決手段】記録材の搬送路面内において記録材搬送方向aに直交する方向を幅方向としたとき、磁束調整手段6は、磁性流体12を収容した筐体6aと、筐体の幅方向に移動可能で、磁性流体の筐体内における存在領域幅を規制する磁性流体規制部材8L・8Rと、磁性流体規制部材を移動させる規制部材移動手段17と、を有し、制御回路部は装置に通紙される記録材の幅サイズに対応して前記磁性流体の筐体内における存在領域幅が磁性流体規制部材で規制されるように規制部材移動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 同一グループ内の用紙を印刷で使用する場合に共通の定着温度で印刷を実行することによって、例え印刷で使用する用紙の種類が切り替わった場合であっても、印刷のスループットの低下を防止する仕組みを提供する
【解決手段】
複数の用紙格納手段が1つのグループとして設定されると、当該グループに対して共通の定着温度を設定する。このグループに含まれる複数の用紙格納手段に格納される用紙を用いて印刷を実行する場合には、設定された共通の定着温度で印刷を実行する。 (もっと読む)


【課題】シートの幅方向の長さを検知するためのフラグの誤動作を検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1検知部130Aは、トナー像が定着されたシートに押圧されて回動した搬送検知センサフラグ117を検知してシートの通過を検知する。また、第2検知部131Aは、所定の幅方向の長さ以上の長さを有するシートが搬送される際、右及び左シート幅センサフラグ120,121の両方が回動した場合に回動したリンク部材122を検知して通過するシートが所定の幅方向長さ以上の長さを有するシートであることを検知する。そして、シートが搬送される前に、右及び左シート幅センサフラグ120,121のうちの少なくとも一方が回動している場合には、回動しているフラグ120,121と連動して搬送検知センサフラグ117を回動させ、第1検知部130Aにより検知させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの非通紙領域の過昇温を抑制するとともに、画像ノイズの発生を抑制できる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト51の外周面に設けられた一対の電極層515a,515bに接触して、外部電源500からの電力を抵抗発熱体層512に給電する一対の給電部材54a,54bと、定着ベルト51の一対の電極層515a,515b間の発熱域51aにおける非通紙領域を、加圧ローラー53を介して間接的に冷却する冷却手段80(冷却ダクト81,82)を備える。そして、加圧ローラー53の外周面53aの回転軸J方向の長さを、一対の電極層515a,515bの距離以上、一対の給電部材54a,54b間の距離未満とし、かつ、当該外周面53aが、回転軸J方向において、一対の給電部材54a,54b間にあって定着ベルト51の発熱域51a全体と接するように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の記録媒体を連続して定着処理する場合、定着性能を確保するとともに生産性を低下させることがない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、小さい幅の用紙Pの印刷終了時、第1温度検知部71によって検知される通紙域温度TAが定着温度TFより高くなっている場合、通紙域温度TAと記憶部82の相関量とに基づいて駆動開始温度TDを設定し、駆動開始温度TDと第2温度検知部72によって検知される非通紙域温度TBとの比較に基づいて、エージング駆動の実行の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】外部加熱ベルト手段により定着ローラ表層を加熱する定着装置では、外部加熱ベルトが定着ローラから退避している場合において、外部加熱ベルトに張力を付与することで、外部加熱ベルトと支持ローラとの密着性を向上し、外部加熱ベルトの表面の温度ムラを防止していた。しかしながら、外部加熱ベルトが定着ローラに当接し回転する際に、外部加熱ベルトに付与した張力が負荷となり、外部加熱ベルトの寿命が短くなる問題があった。
【解決手段】外部加熱ベルト105が定着ローラ101から退避している場合において、外部加熱ベルトに張力を付与することで、外部加熱ベルト105と支持ローラ103・104との密着性を向上し、温度ムラを解消する。また、外部加熱ベルトが定着ローラに当接して駆動する際には、外部加熱ベルトに付与する張力を軽減し、外部加熱ベルトの回転時の負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】画像を担持した記録材を加熱する加熱回転体を摺擦部材で摺擦してグロススジを解消する構成の画像加熱装置について、普通紙と塗工紙においてグロスムラなどの画像不良を生じることなく、塗工紙上のトナーグロスを上げることを可能にする。
【解決手段】加熱回転体91の長手温度差を所定温度以内コントロールすることにより加熱回転体表面の均一な粗しが可能となる。その結果、加熱回転体表面をキズによる画像不良や、加熱回転体表面の粗しムラによるグロスムラを防止し良好な定着画像をえることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 所定のキュリー温度を持つ整磁合金を用いた電磁誘導加熱方式の加熱装置において、薄紙時の非通紙部昇温による画像不良を防止する。
【解決手段】 磁場発生手段3により導電部材1(1a)に磁場を作用させて導電部材に発生する渦電流による発熱により被加熱材Pを加熱する電磁誘導加熱方式の加熱装置において、前記導電部材は所定のキュリー温度を持つように組成を調整した整磁合金であって、前記導電部材の端部を冷却する冷却手段27a、27bを備え、普通紙時よりも定着温度が低い薄紙時で冷却手段による冷却効果を大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小サイズの用紙を連続通紙した場合でも,部分的な過昇温が発生せず,安定した定着性能を有するとともに、発熱効率のよい誘導加熱装置,定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置1は,加熱ローラ51と,加圧ローラ12と,加熱ローラ51に磁束を印加する磁束発生部13とを有するものであって,加熱ローラ51が,磁束発生部13に近い方から順に,第1導電層(主発熱体層)と第2導電層(発熱制御層)と第3導電層(補助発熱層)とを有し,第1導電層と第2導電層とが磁性材で構成され,第2導電層のキュリー温度が,第1導電層のキュリー温度よりも低く,第3導電層が,第1導電層と第2導電層とのいずれよりも常温で低透磁率である素材で構成されており,第1導電層は回転体であり,第2導電層および第3導電層は固定されている。 (もっと読む)


【課題】ローラの軸方向における定着ベルトの偏倚を抑制し、定着ベルトの消耗や破損を防止することができるベルト搬送装置、定着装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ユニット70は、加熱ローラ71と定着ローラ72に張架された定着ベルト73を少なくとも備え、CPU201によって制御される。加熱ローラ71の両端部側には、定着ベルト73が加熱ローラ71の軸方向に偏倚したことを検知するセンサ761,762が対向配置されている。加圧ローラ74の両端部側には、それぞれ冷却部781,782を有するダクト771,772が対向配置されている。CPU201は、センサ761,762によって定着ベルト73の偏倚方向を検知すると、冷却部781,782のうち、偏倚方向における下流側に配置されている冷却部を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 給電によって発熱するベルトを用いたベルト発熱方式の定着装置において、定着装置を長期間使用すると、給電部と導電層の摺動による摩耗によって導電層が削れてベルトの回転方向の発熱むらが発生する。
【解決手段】 ベルトの発熱層の外周面側又は内周面側のいずれか一方に給電部材を設け、発熱層の給電部材が設けられた面と反対の面の側にベルト回転方向に亘って導電層を設ける。 (もっと読む)


【課題】記録材が搬送基準からずれた状態で搬送された場合においても、ファンを大型化することなく、画像不良を発生させずに非通紙部昇温を抑制することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録材が装置の記録材搬送方向に直交する方向の搬送基準からずれて搬送された際に、記録材が寄った側と反対側にある送風手段の動作開始温度を、記録材が前記搬送基準からずれないで搬送される場合よりも低く設定することで、画像不良を発生させることなく、位置ずれ発生時の端部昇温を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域における過剰昇温の発生を低コストで防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加熱部材により未定着画像を熱融着する定着装置であって、加熱部材の非通紙領域の温度が、定着温度より高い所定温度に達すると起動し、当該領域の過昇温を抑制する抑制装置と、加熱部材における最大通紙幅より幅方向内側の領域の一部と近接して対向する位置に配置され、加熱部材の非通紙領域の雰囲気温度を検出可能な非接触型の温度センサーと、その配置位置が加熱部材の通紙領域と対向する場合には、その検出温度に応じて、非通紙領域の温度が所定温度を超えたか否かを判定し(S1205)、超えた場合に抑制装置を起動する(S1206)制御手段と、を備え、温度センサーは、非通紙領域の温度が定着温度から所定温度までの範囲内にある場合において、検出温度と非通紙領域の温度とが正の相関関係を示す位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の表面性を回復させると共に、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを保証することができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体の表面を摺擦する摺擦部材と、記録材分離手段に対し所定位置に配置され、回転軸方向において摺擦部材の摺擦領域の外側の複数位置で当接して、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを決定するスペーサ手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】両面印刷を行う場合、用紙の第2面目に定着されたトナー像において光沢ムラの発生を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Sを加熱するサーマルヘッド70と、用紙Sの第1面目にトナー像の定着処理が行われた後、第2面目にトナー像の定着処理が行われる前に、第1面目に定着されたトナー像の領域以外の領域を部分的に予め加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備えることにより、第2面目にトナー像が定着される前に、第1面目においてトナー像が定着された領域と定着されていない領域との間における用紙温度の差(つまり、光沢度の差)がなくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、通紙領域外端部の温度上昇を抑制でき、かつ、通紙領域内温度分布を均一化できる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラー10は、中央領域を加熱するランプ1と、端部の大領域を加熱するランプ2と、端部の小領域を加熱するランプ3と、を有する。また、加熱ローラー10は、中央ランプ1の発熱領域h1に対応する位置に配置された温度センサー11と、端部ランプ2、3の発熱領域h2、h3に対応する位置に配置された温度センサー12と、に加えて、発熱領域h1、h2、h3の外側の位置(通紙領域外端部)に配置された温度センサー13を有する。加熱ローラー10は、温度センサー13による検知結果に基づいて、ランプ2又はランプ3のどちらを点灯させるかを選択する。 (もっと読む)


【課題】 配光に特色を持たせることが可能な高負荷かつコンパクトな管状ヒータを提供する。
【解決手段】
実施形態の管状ヒータは、内部に空間13を備えた長尺のガラス管1と、ガラス管1の両端に封着された金属箔2と、主部31を備え、主部31が空間13に配置されるように、金属箔2と接続されたフィラメント3と、を具備する管状ヒータであって、ランプ電力をP(W)、主部31が配置されている部分の空間13の体積をV(mm)としたとき、P/V≧0.44W/mmを満足するとともに、主部31は、第1のコイル部311と第2のコイル部312を備え、第1のコイル部311は第2のコイル部312よりもコイルピッチが20%以上小さく構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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