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Fターム[2H033AA11]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 画質 (5,786) | カラートナーの発色性の向上 (291)

Fターム[2H033AA11]に分類される特許

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【課題】カラーセンサー方式によりプリンタγ補正を行う画像形成装置において、定着器の交換時に必要であったγ補正用データの生成を不要とし、定着器交換に係る作業及び時間を大幅に低減する。
【解決手段】画像形成装置10によれば、制御部1aは、用紙に印刷されたγ補正用チャートをカラーセンサー22で読み取ることによりγ補正用データを生成し、当該生成されたγ補正用データをγ補正用チャートの印刷に用いた用紙の種類及び定着器の種類に対応付けて不揮発メモリー1bに記憶する。 (もっと読む)


【課題】複数のトナー画像がシート状の記録材に積層可能に、前記トナー画像を形成させる画像形成部が複数設けられた画像形成装置において、定着不良の低減化が期待できる新規な技術的手段を提供すること。
【解決手段】複数の画像形成部2A、2B、2C、2Dのうち、前記記録材Sに対して最表層のトナー画像を形成させる画像形成部2Aは、その最表層のトナー画像を形成させるトナーの熱特性が最表層以外の層のトナーの熱特性よりも低温特性のトナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 サーモクロミズムの影響による色度変動を低減し、測定用画像の色度を精度良く検出することができるとともに、生産性を向上することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、カラーセンサ200により検知されたパッチ画像の色度値に基づき画像形成条件を制御する多次色補正処理と、濃度センサ170により検知されたパッチ画像の濃度値からパッチ画像の濃度のターゲット値を演算するターゲット値演算処理とを実行する。画像形成装置100は、多次色補正処理の実行中において、記録紙110が定着器を通過してからカラーセンサ200による測色が行われるまでの間に、ターゲット値演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】定着装置の定着温度を切り替えると画像形成装置の印刷条件の変化に伴い、最大濃度や画像階調性、トナー融解性変化に伴い印刷表面性が変化し、グロス特性が変化してしまう。画像調整機能などにより、出力結果を見ながら調整値を探索している最中にこのような変化が起ってしまう事で最適調整値の取得を困難にしている。
【解決手段】印刷モードを判定するモード判定手段と、前記モード判定手段にて判定された印刷モードに対応した定着温度を取得する定着温度取得手段と、前記定着温度取得手段によって定着温度を取得した後、画像データに対する調整値の指示を受け付け、前記画像データに対して前記調整値に応じた画像調整を行う画像調整手段と、前記画像調整手段によって画像調整を行う前後で、前記定着温度取得手段によって取得した定着温度に従って、定着装置の温度を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上に形成され定着された画像の透過性を適切なレベルにする。
【解決手段】画像形成装置11は、媒体21上に白色現像剤による白色現像剤像を形成する画像形成ユニット13と、媒体21上に白色以外の色の単色現像剤による少なくとも1つの単色現像剤像を形成する画像形成ユニット14〜17と、白色現像剤像及び単色現像剤像を媒体21上に定着させることによって、互いに重なり合った白色画像及び単色画像を形成する定着器20とを有し、白色画像の濁度を、単色画像の各々の濁度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】
本発明はトナーを使用して画像を形成する画像形成装置に関し画像の光沢を調整する。
【解決手段】
複数の第1種類のトナーと、第1種類のトナーとは軟化点が異なる第2種類のトナーとからなるトナー群を構成する個々のトナーそれぞれを用いて複数のトナー像を形成する複数の像形成部と、複数のトナー像を、重ねた状態であって、第2種類のトナーで形成したトナー像が最上層となるように記録媒体上に転写するモードを有する像転写部と、複数のトナー像の転写を受けた用紙上にそれらのトナー像を定着する像定着部と、上記のモードにおいて、第2種類のトナーを用いてトナー像を形成する像形成部に、画像形成領域のうちの少なくとも一部領域を占めるトナー像を形成させ、像転写部に、その第2種類のトナーによるトナー像が上記の少なくとも一部領域について最上層となるように記録媒体上に転写させる像制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】プロセス速度を落とすことなく、トナー表面の色変化防止と定着性を両立することができる光定着用カラートナーを提供すること。
【解決手段】記録媒体の表面に付着した未定着トナーに赤外線を照射して未定着トナーを溶融させ記録媒体に定着させるための光定着装置に対応した、赤外線吸収剤を含有する光定着用カラートナーであって、前記光定着装置からの赤外線の波長領域における前記カラートナーの光吸収率がブラックトナーの光吸収率よりも低く設定されたことを特徴とする光定着用カラートナー。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸を有する光沢度の低いカラートナー画像に対して用いても、気泡が発生せず、光沢度の高い光沢画像を形成できる光沢シートおよびそれを用いた光沢画像形成方法を提供する。
【解決手段】 光沢シート1は、基材シート14と、光沢樹脂層22と熱接着性樹脂層23とを含む転写樹脂層20とからなり、電子写真方式の画像形成装置を用いてカラートナー画像が形成された記録媒体2表面に、転写樹脂層20を転写して光沢を付与する。
光沢シート1には、基材シート14および転写樹脂層20を厚み方向に貫通する複数の微細孔32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 トナーの使用量を少なくしつつ、色の再現性を向上させる。
【解決手段】 画像形成部において少ないトナー量で記録材に未定着トナー画像を形成し、定着部でトナー画像を引き延ばすように定着する。 (もっと読む)


【課題】記録材の種類によらずに光沢処理領域における均一光沢化と、光沢処理領域と未処理領域との光沢差とを両立させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置Aは、光沢処理手段20により加熱する処理領域における有色トナー像のトナー量が所定量未満の部分にトナー量が該所定量以上となるように透明トナー像を形成するように透明トナー像形成手段が形成する透明トナー像のトナー量を調整する調整手段500と、光沢処理手段20により加熱される有色トナー像及び透明トナー像が第1の種類の記録材Sに形成される場合と第2の種類の記録材に形成される場合とで上記所定量を変更する透明トナー量変更手段500と、透明トナー量変更手段が上記所定量を変更する場合に処理領域の光沢処理手段による加熱量を変更する加熱量変更手段500と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ定着方式の定着装置のみで充分な定着性を確保でき、白抜けの発生を防止できる、色再現性が良好な光定着トナー、現像剤、定着方法、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光定着トナー1は、赤外線吸収剤を含まず、結着樹脂、着色剤および第1結晶性樹脂を含むトナー母粒子2と、トナー母粒子2の表面に形成され、被覆用樹脂および第2結晶性樹脂を含む樹脂被覆層3とを有する。第1結晶性樹脂の示唆走査熱量測定における吸熱ピークの頂点温度をTd1とし、第2結晶性樹脂の示唆走査熱量測定における吸熱ピークの頂点温度をTd2とした場合、下記式(1)を満たす。15℃≦Td2−Td1≦40℃…(1) (もっと読む)


【課題】冷却手段の冷却効率を上げることで高速機に対応できる光沢付与装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】無端状ベルト24、光沢付与加熱ロール21、無端状ベルト24を挟んで光沢付与加熱ロール21に当接する光沢付与加圧ロール22、無端状ベルト24を冷却する冷却部材41、51、61を備え、無端状ベルト24と光沢付与加圧ロール22で形成するニップ部で記録材を無端状ベルト24に接触させて搬送し、冷却部材41〜61で冷却した後に剥離し、記録材に光沢を付与する光沢付与装置300である。冷却部材41〜61は記録材の搬送方向で複数に分割され、複数個の冷却部材それぞれに冷却手段を設け、光沢付与加熱ロール21側の冷却部材の冷却手段による冷却量が、記録材が無端状ベルト24から剥離される側の複数の冷却部材の冷却手段による冷却量より大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ブロッキング防止の機能や、光沢度を付与する機能を一台の画像形成システムに持たせた場合には、それぞれの機能を実現するための手段が独立して必要となるので、画像形成装置が大型化してしまうという課題があった。
【解決手段】 処理装置20の切替手段30は、グロッサーベルト25aと加熱ローラ22aとが接した状態と、グロッサーベルト25aと加熱ローラ22aとが離れた状態と、を切り替える。この切り替えにより、処理装置20は、光沢発生装置と冷却装置とを個別に設けることなく、光沢発生処理と冷却処理とを選択的に実行できるようになるので、装置の大型化を抑制できるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】加熱手段によって加熱されて皺が生じた状態でフィルムを巻き取ることでその皺が被処理媒体の表面処理に影響することを防止することが可能な表面処理装置を提供する。
【解決手段】フィルム103と、フィルム103の面の搬送方向と略直交する方向における異なる領域を選択的に加熱することでフィルム103を介して被処理媒体Sの面を加熱する加熱手段101と、を有し被処理媒体Sの表面を処理する表面処理装置100は、フィルム103の搬送経路上の、フィルム103と被処理対象Sとが分離する分離部Dと、巻き取り軸105によってフィルム103が巻き取られる巻き取り部Wと、の間でフィルム103を再加熱する再加熱手段120を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】記録材上の画像に対しレーザ光を用いて加熱定着するに際し、記録材の損傷を防ぎつつ画像の光沢度を向上させる。
【解決手段】表面に加熱定着が可能な画像IMGが形成された記録材Pに対し、記録材Pの移動方向に交差する記録材Pの幅方向に沿って延びる予め決められた照射領域IRに向かってレーザ光Liを照射する照射手段1と、記録材Pにおける照射領域IRを有する表面とは異なる裏面に対し照射領域IRに対応する領域を含み且つ当該領域を超える範囲にまたがって設けられ、照射手段1による記録材Pの表面の照射領域IRでの加熱定着温度を維持し且つ記録材Pの裏面側の温度を水分の蒸発温度未満の温度に抑えるように、記録材Pを冷却する冷却手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数色のトナー像を重ね合せてカラー画像を形成する際に、湿式定着方式により良好な定着をおこなう。
【解決手段】複数の感光体41C,M,Y,K上にトナー像を形成するトナー像形成手段2C,M,Y,Kと、転写搬送ベルト6に搬送される転写紙P上に各トナー像を順次転写する転写手段としての転写チャージャ5C,M,Y,Kとを備えたタンデム型のカラープリンタで、各トナー像の転写位置後に、転写されたトナー像に定着液4を付与する定着液付与手段3C,M,Y,Kをそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、転写装置と定着装置の相対位置精度を高め、転写材にカールやシワなどが発生したり、トナー像に色ずれを生じたりするおそれのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト10(像担持体)上のトナー像が二次転写装置60により用紙等の転写材Pに転写された後、その転写材を定着装置40に通して該定着装置により転写材上の未定着トナーTが転写材に定着される。そのような画像形成装置において、二次転写装置が、転写を行う作動位置Aとその位置から退避した退避位置Bとに回動するなどして移動自在に設けられるとともに、定着装置の位置決め突部66に突き当てることにより作動位置に保持する突き当て部65が二次転写装置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高光沢(例えば、測定角度20°で、光沢度80以上)を有するプリント物を作成することができ、更に、プリント物を重ねて置いてもドキュメントオフセットが発生せず、耐熱保管性にも優れた特性を有するクリアトナーを提供する。
【解決手段】コア部の表面にシェル層を有して成るコア・シェル構造を有するクリアトナーにおいて、該シェル層を構成する樹脂が、少なくとも共重合成分としてメタクリル酸メチルを55質量%以上含有するビニル系樹脂であることを特徴とするクリアトナー。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく省スペースで、トナー画像の品質低下を生じることなく記録媒体上にレンチキュラーレンズ構造を形成できる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム3と、帯電器5と、露光ユニット1と、現像装置2と、中間転写ベルトユニット8と、トナー像を記録媒体に定着させる定着ユニット12とを備える画像形成装置100において、透明の記録媒体を用いて、加圧ローラ12bに透明樹脂層を形成する樹脂層形成装置120と、制御部140とを備え、加圧ローラ12bの表面にレンチキュラーレンズを形成する溝12b1が複数列並んで形成され、記録媒体を介して定着ローラ12aと加圧ローラ12bとを圧接することにより、記録媒体82の表面にレンチキュラーレンズを形成し、反対面に未定着トナー画像を定着させることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】表面移動体の表面上に所望の膜厚の泡膜を形成する泡膜形成装置で、使用環境温度が変化しても安定した膜厚の泡膜を形成することができる泡膜形成装置、並びに、これを備えた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着液泡状化装置500と、泡供給ヘッド550と、泡膜規制ブレード63と、アクチュエータ630とを備え、塗布ローラ61の表面上に泡状定着液Fからなる泡膜を形成する泡膜形成装置600において、アクチュエータ630は、液温センサ560が検知した温度が高温であるほどギャップ幅G1が小さくなるように、検知した温度が低温であるほどギャップ幅G1が大きくなるように、泡膜規制ブレード63の塗布ローラ61に対する位置を制御する。 (もっと読む)


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