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Fターム[2H033AA25]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 耐久性向上、損傷防止 (2,851) | 定着ローラの損傷防止 (589)

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【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、分離部材を加熱ローラから適正に退避可能とする。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、この分離装置111により各ローラ62,63から分離された印刷シートSの表裏面をガイドするガイド装置112と、分離装置111が各ローラ62,63からから離間して一部をガイド装置112の内部に移動可能な移動機構113とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 弾性層を有する加熱ベルトの弾性層端部を剥離して、接点を取るタイプの像加熱装置において、弾性層を剥離した側の端部が耐久使用によって破壊されるのを抑える。
【解決手段】 像加熱装置の弾性層端部を剥離した側と反対側に、加熱ベルトが寄るよう寄り方向規制機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】発熱体による画像加熱フィルムの迅速な立上げを維持するとともに、ヒータ保護層および画像加熱フィルム内面の削れを抑制できる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】発熱体により加熱される画像加熱フィルムを回転させるため、回転速度制御手段は、回転駆動手段の回転駆動開始時に、回転駆動手段を最終回転速度aよりも遅い回転速度bへ第1の時間的変化で急峻に回転駆動させた後、回転速度bから所定時間経過後に最終回転速度aとなるように第1の時間的変化より緩い第2の時間的変化で回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げないワッシャー係止形状の提案。薄肉ローラ内径に近接する部品等あった場合、薄肉ローラ内径側にC型止め輪より係止片を設けられない課題がある。
【解決手段】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げようとする際、C型止め輪50の両端部の被係止部P1・P2とワッシャー60側の係止部Mで上記の乗り上げを防止する構成。C型止め輪50の両端部P1・P2とワッシャー係止部Mがローラ7と同時に回転することで、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであった場合でもC型止め輪50係止することができ、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであるためクリアランスも確保できる。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルト部材の内面に塗布された潤滑剤が外面に廻り込むのを回避することが可能な定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー像を保持した記録媒体が通過する圧接部において互いに圧接するように配置される加熱部材及び加圧部材の少なくとも一方を構成する無端状ベルト部材371と、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗付部395と、前記潤滑剤塗付部395の前記無端状ベルト部材371の移動方向と交差する方向に沿った両端部に配置され且つ前記無端状ベルト部材371の内面から潤滑剤を回収する潤滑剤回収部396、397とに分割され、前記無端状ベルト部材371の内面に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材391を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】短時間でウオームアップを行うことが可能な安全で省エネ効率の良いベルト定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15は、定着ローラ15aと、加圧ローラ15bと、定着ベルト64と、加熱部材60とを含んで構成される。定着装置15においては、定着ベルト64が定着ローラ15aと加熱部材60との間に張架され、加圧ローラ15bが定着ベルト64を介して定着ローラ15aに対向するように配置されている。加熱部材60の外側表面に定着ベルト64の移動方向に対して直行または傾斜角度を有して溝を形成し、その溝に高伝熱性のグリスを充填することで、導電膜の膜厚バラツキによる温度バラツキを容易に均一化する。 (もっと読む)


【課題】熱源を内蔵するローラにおける軸方向両端部に生じる温度差に基づく定着ベルトの片寄りを抑制する。
【解決手段】ベルト式定着装置において、第1ベルト寄り止め部材79A及び第2ベルト寄り止め部材79Bは、加熱ローラ72における軸方向の第1端部及び第2端部に固定され、定着ベルト73における幅方向の第1端縁及び第2端縁がそれぞれ当接する。加熱ローラ温度検出部220は加熱ローラ72の第1端部及び第2端部のそれぞれの温度を検出する。第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bは定着ベルト73における幅方向の第1端部及び第2端部のそれぞれを個別に温度調整する。CPUは加熱ローラ温度検出部220の検出結果に基づいて第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bの動作を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】芯金の通紙領域に発泡シリコーンゴムからなる弾性層と離型層とが順次形成されたローラにおける通紙領域端部での破壊発生を防止して長寿命の定着装置用ローラを提供する。
【解決手段】芯金表面に発泡シリコーンゴムからなる弾性層と、前記弾性層の表面中央の通紙領域に離型層と、前記弾性層表面の両端付近の非通紙領域にスリップ防止のためのグリップ層と、を有する定着装置用ローラにおいて、前記離型層の両端付近に前記非通紙領域に近づくに従い拡径された拡径部が形成され、かつ、前記拡径部以外の前記離型層の弾性層側面が前記弾性層に接着されている定着装置用ローラ。 (もっと読む)


【課題】定着装置において記録材の先端が定着ローラに1周以上巻き付くジャムが発生した場合に、ユーザが記録材を引き抜く作業を容易にする技術を提供する。
【解決手段】加圧ローラと定着ローラとを有し、加圧ローラと定着ローラとにより形成されるニップ部に記録材を狭持し加熱することにより記録材上の未定着トナー像を定着させる定着手段と、画像形成が正常に行われている場合の記録材の搬送方向を順方向として、定着手段における記録材の搬送方向を順方向とその逆方向とのいずれかに切り替えて記録材を搬送する搬送手段と、記録材のジャムの発生を検知するジャム検知手段と、ジャム検知手段によりジャムの発生が検知された場合に、記録材を逆方向に所定量搬送するよう前記搬送手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱部材および定着ベルトの熱変形を一定量以下に抑制することで、定着ベルトを含む各構成部品が破損を防止できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、パイプ状の金属体によって構成され、定着ベルト21を加熱する加熱パイプ22と、加熱パイプ22を輻射熱により加熱するヒータ25と、定着ベルト21を回転させる加圧ローラ31と、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と当接するニップ形成部材26と、定着ベルト21の表面温度を検出する温度センサ28と、検出した表面温度に基づいて定着ベルト21の表面温度を予め設定された表面温度となるようにヒータ25を制御する本体制御部110と、定着ベルト21を介して加熱パイプ22の変形を検出する変位検出手段27と、を備え、加熱パイプ22の変形を検出した場合に、本体制御部110によって加熱パイプ22への伝熱量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラの表面に加熱部材が接触する接触式の外部加熱定着装置において、定着ローラ表面に発生する傷を抑える。
【解決手段】 定着ローラと定着ローラ表面に接触する加熱部材を、加熱部材が接触した状態で相対的に定着ローラ回転方向に対して交差する方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】定着装置の非動作時において、定着ローラの弾性層に離型剤が浸入することを防ぎ、かつ、清掃手段による定着ローラのクリーニング性能を向上させる。
【解決手段】弾性層を有する定着ローラ1と、該定着ローラ1と当接して定着ニップ部を形成する加圧ローラ2と、を備えた定着装置30において、定着ローラ1に離型剤を供給する離型剤供給部10と、定着ローラ表面のクリーニングを行う清掃部材11と、清掃部材11を定着ローラ1に当接させる押圧部材5と、を備え、当該定着装置30の動作時における清掃部材11が定着ローラ1に当接した状態から、当該定着装置30の非動作時に、離型剤供給部材10、清掃部材11および押圧部材5を一体として定着ローラ1から離間させる。 (もっと読む)


【課題】駆動系に余計な負荷をかけることなく、未定着トナー像をシートに定着させる定着ローラ及び加圧ローラの耐久性を向上させたシート圧縮装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートを給送するシート給送部2と、2次転写部43と、の間に配設され、シートを圧縮するシート圧縮装置5において、接離自在に構成され、シートを挟持して加圧する金属ローラ対80a,80bと、金属ローラ対80a,80bを接離させるローラ離間機構81と、を有し、金属ローラ対80a,80bの間をシートが通過可能に、ローラ離間機構81が金属ローラ対80a,80bを離間させ、シート搬送方向におけるシートの先端が金属ローラ対80a,80bの間を通過すると、ローラ離間機構81が金属ローラ対80a,80bを近接させて、該シートの加圧を開始し、該シートを圧縮するように加圧する。 (もっと読む)


【課題】印刷終了後、分離風吹きつけ手段の運転を一定時間継続する場合でも、分離風の流動によりトナー粉煙が飛散するのを回避可能な画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】印刷が終了して制御部60により分離風吹きつけ手段40の運転が停止されると、一定時間経過してからトナー粉煙吸引手段50の運転が該制御部60により停止される。結果、分離風吹きつけ手段40が結露防止のため印刷終了後、一定時間運転が継続されようとも、トナー粉煙吸引手段50によるトナー粉煙の吸引,捕集を積極的に行って、分離風の流動によるトナー粉煙の飛散を回避する。 (もっと読む)


【課題】 非通紙部昇温冷却ファンの影響により生じる定着フィルム表面の温度低下を軽減することで、冷却ファンの能力を最大化し、定着性維持と端部昇温抑制の両立を実現する加熱定着装置を提供する。
【解決手段】 芯金と離型層の間に、記録材の搬送方向と直交する長手方向に配向した針状の熱伝導フィラーを含有した高熱伝導弾性ゴム層を有する加圧ローラを用いる。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を有する加熱回転体を備える定着装置において、給電部材と受電層との間でスパークが発生した場合に、受電層が破壊されるのを防止する。
【解決手段】通電により発熱する抵抗発熱体層513を有する加熱回転体51の外周面に、加圧回転体を圧接して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、抵抗発熱体層513と、前記記録シートの通紙方向と直交する方向において抵抗発熱体層513の両端部に受電層511、512を有する加熱回転体51と、受電層511、512を介して抵抗発熱体層513に給電する給電部材501、502を備え、各受電層は、単層で外部に露出された露出領域と抵抗発熱体層513と重複する重複領域とから成り、露出領域において対応する給電部材と接触している。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が付着する定着回転体または加圧回転体の表面に傷が生じる可能性を低減しながら、分離性能を維持することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】互いに回転可能な定着回転体27および加圧回転体28と、少なくとも定着回転体を加熱する発熱手段30を備え、定着回転体および加圧回転体で形成される定着ニップ29にトナー像が転写された記録媒体Sを通過させ、熱と圧力の作用によりトナー像を記録媒体に定着させる定着装置18において、定着ニップを通過した記録媒体を、定着回転体の表面27aから分離する可撓性分離部材36を有し、可撓性分離部材を、定着回転体の回転軸の軸線方向aと直交する方向から定着回転体の表面に接触して変形が生じているように配置した。 (もっと読む)


【課題】地震発生による長期停電が発生しても定着装置におけるローラの破損を充分に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置では、定着装置4内でCPU4bが地震探知装置4aによる地震探知時に圧力が加えられるローラ4dを圧力が加えられない状態に制御し、ローラ状態探知装置4eでのローラ4dへの加圧探知時にローラ駆動装置4cへ指示してローラ通し部を戻す制御を行う。また、CPU4bは、装置の印刷中の成否をローラ駆動装置4cの駆動状態により判別し、印刷中にローラ通し部を戻す制御を行う。更に、CPU4bは、印刷中の地震探知時に印刷ジョブを中止させる。コントローラ1は、エンジン制御部2を通して紙詰まり探知装置4fで探知された紙詰まり発生の旨、並びにローラ状態探知装置4eで探知されたローラ通し部が離された旨を操作部3の表示部へ表示させ、紙詰まりが解消されたときに装置の再起動を行う。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方式における発熱効率の低下を生じさせることなく、定着ベルトへの損傷部の発生を抑制することが可能な構成を備える定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】保持部材146の非通紙領域L2には、定着ベルト101と所定の間隔を隔てて配置される定着ベルト移動規制部材106が設けられ、定着ベルト移動規制部材106に定着ベルト101が当接した場合であっても、通紙領域L1においては、保持部材146の定着ベルト101との対向面148と定着ベルト101との間には所定の隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱層における傷等の異常が生じたことを精度よく的確に検出する。
【解決手段】抵抗発熱層を有する加熱ベルトの周面に加圧ローラーを押圧してニップ部を形成し、ニップ部に、未定着画像が形成された記録シートを通過させて熱定着させる定着装置において、加熱ベルトの外周面を、回転軸方向に沿って分割された複数の領域の温度をそれぞれ測定する温度センサーが設けられている。制御部は、加熱ベルトを回転させて抵抗発熱層に所定の電力を供給した状態で、各領域のそれぞれ毎に、加熱ベルトの外周面の温度を周方向の全周にわたって測定できるタイミングで温度センサーの測定温度をサンプリングし(S11)、サンプリングされた測定温度の最大値と最小値との差に基づいて、抵抗発熱層に周方向に沿った異常が生じているかを判定する(S12〜S15)。 (もっと読む)


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