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Fターム[2H033AA32]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 省エネ、オフセット防止剤の消費量減少 (1,227)

Fターム[2H033AA32]に分類される特許

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【課題】ニップ板を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内部に配置された発熱体と、筒状部材の内部に配置され、発熱体からの輻射熱を受けるニップ板130と、発熱体を囲んだ状態でニップ板130を支持する断面視U字状のステイ160と、ニップ板130との間で筒状部材を挟むことで筒状部材との間にニップ部Nを形成するバックアップ部材(加圧ローラ140)を備える。そして、ニップ板130の搬送方向の上流側には、ステイ160の上流側の上流側壁(前壁162)に向けて屈曲する屈曲部132が形成され、当該屈曲部132の上端縁132Aがステイ160の上流側壁で支持されている。 (もっと読む)


【課題】発熱体が発する輻射熱を効率よくニップ部材に向けて反射することができる反射板を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルトと、定着ベルトの内部に配置されるハロゲンランプ120(発熱体)と、定着ベルトの内周面に摺接するニップ板130(ニップ部材)と、定着ベルトの軸方向から見て、ハロゲンランプ120を覆うように、ニップ板130側が開放した略U字状に形成される反射板150と、ニップ板130との間で定着ベルトを挟んでニップを形成する加圧ローラと、軸方向から見て、反射板150を覆うように、ニップ板130側が開放した略U字状に形成され、反射板150を加圧ローラ側とは反対側から支持するステイ160と、を備え、記録シート搬送方向において反射板150の両側に配置される一対の側壁151A,151Bの少なくとも1つは、内面がニップ板130側を向くように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の画像加熱装置Aにおいて、画像加熱部材の長手方向の温度分布の変動を小さくする。消費電力の削減および装置の小型化を可能にしつつ、画像加熱部材を効率よく加熱する。
【解決手段】記録材の搬送路面内において記録材搬送方向aに直交する方向を幅方向としたとき、磁束調整手段6は、磁性流体12を収容した筐体6aと、筐体の幅方向に移動可能で、磁性流体の筐体内における存在領域幅を規制する磁性流体規制部材8L・8Rと、磁性流体規制部材を移動させる規制部材移動手段17と、を有し、制御回路部は装置に通紙される記録材の幅サイズに対応して前記磁性流体の筐体内における存在領域幅が磁性流体規制部材で規制されるように規制部材移動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱効率の低下を抑えながら、安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させた定着ニップで記録シートにトナー像を定着する定着装置100において、定着ベルト200内にシャフト221を遊挿し、シャフト221に基端が固設された摺接パッド220の先端を定着ニップ相当位置の定着ベルト200内周面に摺接して定着ニップを形成する。定着ベルト200と共に、ベルト駆動ギア210は回転自在に支持され、定着ベルト200の回転軸方向における摺接パッド220よりも外側において定着ベルト200の両端開口に嵌設されている。受電部203はベルト駆動ギア210に付設され、抵抗発熱体層に電気的に接続されている。給電部材204は、シャフト221に係止され、受電部203に摺接して、抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の定着性を維持しつつも定着装置の省電力化に寄与する加圧ローラ、並びに、定着性に優れ消費電力の少ない定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ビニル基含有シリコーン生ゴム、シリカ系充填材、並びに、前記ビニル基含有シリコーン生ゴム及び前記シリカ系充填材の合計100質量部に対して3〜20質量部の中空ガラスビーズを含有するビーズ含有発泡シリコーンゴム組成物を軸体2の外周面で発泡硬化して成る発泡弾性層3と発泡弾性層3の外周面に配置されたフッ素樹脂層4とを備え、アスカーC硬度(荷重1kg)が60〜80である加圧ローラ1、定着ローラとこの定着ローラに圧接するように配置された加圧ローラ1とを備えた定着装置、並びに、この定着装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】第2反射板の反射効率を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルトと、定着ベルトの内部に配置され、輻射熱を発するハロゲンランプ120(発熱体)と、定着ベルトの内面に摺接するように配置されたニップ板と、ハロゲンランプ120の長手方向における少なくとも発熱部に対応する範囲で発熱部に沿って延び、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板に向けて反射する第1反射板150と、第1反射板150の長手方向の少なくとも一端側において、発熱部よりも外側に配置され、輻射熱を反射する第2反射板170と、ニップ板との間で定着ベルトを挟んでニップを形成するバックアップ部材と、を備えている。そして、第2反射板170は、第1反射板150から離間している。 (もっと読む)


【課題】ニップ部材の加熱効率を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の筒状部材と、筒状部材の内部に配置され、輻射熱を発する発熱体と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材に接触するとともに、発熱体を覆うように形成され、輻射熱をニップ部材へ向けて反射させる反射部材(反射板150)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟んでニップを形成するバックアップ部材と、を備え、ニップ部材と反射部材とは、画像形成幅内において、筒状部材の軸方向に沿って断続的に接触している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、加熱ムラの発生の抑制を可能にして加熱効率を高めたマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室5は、導電性材料で構成された障壁部によって複数の空間(11,12,13)に分割されている。少なくとも一以外の空間内(12,13)には、終端部5aの位置に、方向d2に係る長さが相互に異なる、空気よりも誘電率の高い誘電体で構成された移相器31,32が挿入されることで、各空間内に形成される定在波W1,W2,W3の節の方向d2に係る位置が相互に異なる。また、少なくとも一以外の空間内には、前記被加熱体の通過領域よりも上流側の位置に、加熱室5の入口から終端部5aまでの移相器31,32を含めた各空間のインピーダンスの差異を減少させるように、方向d2に係る長さが相互に異なる、空気よりも誘電率の高い誘電体で構成されたインピーダンス調整器33,34が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】待機状態から使用状態への復帰時間を短縮できると共に、加圧ローラ側への熱移動による待機中の消費電力を抑制できるようにした像加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置16は、定着ベルト21と加圧ローラ25との間の加圧力を変更可能な偏心カム32及び加圧レバー33等の加圧力変更手段を備えている。さらに、定着ニップ部Nを記録材が通過しない待機状態では、加圧力変更手段を制御して、定着ベルト21と加圧ローラ25との間の加圧力を、定着ニップ部Nを通過する記録材上のトナー像を定着ベルト21で加熱する加熱処理時の加圧力よりも小さくしつつ、誘導加熱ユニット23及び定着モータ9を制御することで定着ベルト21を加熱状態で回転させる制御部8を備えている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを破損させること無く、長期間に亘って安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に、加圧部材210を圧接させて形成される定着ニップに記録シートを通紙してトナー像を定着する定着装置に、定着ベルト200に外囲され、加圧部材210に対向して固定配置された押圧部材220を設け、定着ベルト200の内周面に当接する給電部材204を定着ベルト200の端部近傍に配設する。押圧部材220は、定着ベルト200の回転軸方向における給電部材204よりも中央側で、給電部材204の近傍まで定着ベルト200に当接しており、加圧部材210は、定着ベルト200の回転軸方向において、押圧部材220の両端よりも中央側において定着ベルト200に圧接している。 (もっと読む)


【課題】1[MPa]以下の圧力で低温定着することができる定着装置、画像形成装置、定着方法、及び、画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナーを用いて記録媒体上に形成されたトナー像を加熱する加熱手段と、前記加熱手段により加熱された前記トナー像を加圧する加圧手段とを備え、前記トナー像を熱及び圧力により前記記録媒体に定着させる定着装置において、前記トナーは樹脂であるエラストマー、及び、該エラストマーに内包され該エラストマーを軟化させる常温で固体状の可塑剤を少なくとも含有しており、前記加圧手段は1[MPa]以下の圧力で加圧する。 (もっと読む)


【課題】消色可能な色材を用いる画像形成装置において、定着温度や消色温度の制御を容易に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、第1画像形成部と、第1加熱部と、第2画像形成部と、第2加熱部とを有する。第1画像形成部は、シートに結着樹脂を転写する。第1加熱部は、第1画像形成部により結着樹脂が転写されたシートを、結着樹脂がシートに定着する温度以上の温度で加熱する。第2画像形成部は、第1加熱部により加熱されたシート上に形成されている結着樹脂の上に、第1の温度を超えると消色する顔料で画像情報を転写する。第2加熱部は、第2画像形成部により転写されたシートを、第1の温度よりも低い温度で加熱する。 (もっと読む)


【課題】用紙後端が定着装置を通過する前にヒータをOFFした場合、定着不良などの画像不良が生じたり、消費電力があまり低減できなかった。
【解決手段】定着装置の温度状態や本体設置環境、用紙の種類等に応じてヒータOFFするタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱部における電力や熱の無駄な消費を抑制すること。
【解決手段】被記録媒体に画像を記録する記録部と、前記被記録媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、前記被記録媒体を加熱する加熱部であって、加熱領域に応じて前記搬送方向と交差する方向に伸縮可能な加熱部と、を備え、前記加熱部からの総発熱量は、伸縮の前後で変化しないことを特徴とする画像記録装置である。 (もっと読む)


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