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Fターム[2H033BA07]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の搬送 (10,141)

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【課題】筒状部材の端縁が傷付くのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むことで筒状部材との間にニップ部を形成するとともに、筒状部材とともに回転するバックアップ部材(加圧ローラ140)と、ニップ部の筒状部材の回転方向上流側に設けられ、筒状部材をニップ部に向けて案内する上流ガイド310と、筒状部材の端縁111の位置を規制する規制面401を有する端縁規制部材400を備える。そして、上流ガイド310は、規制面401よりも筒状部材の軸方向外側へ突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】透明トナー層を記録シートに定着させる際の有色トナー像の変形を抑える。
【解決手段】電子写真プロセスによって中間転写ベルト8上に形成したフルカラートナー像を記録シートに転写し、定着装置20によってフルカラートナー像を定着せしめた後の記録シートにおける任意の領域に、透明トナー層形成ユニット100によって透明トナー層を形成する構成において、透明トナー層形成ユニット100が、圧力可塑性の樹脂を主成分とする透明トナーからなる透明トナー層を形成するものであり、且つ、透明トナー層を記録シートに定着せしめる定着手段が、透明トナー層を加熱することなく加圧する加圧定着ローラ対195である。 (もっと読む)


【課題】端面規制部材を組み付ける際に、定着ベルトを傷つけにくい定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルト110と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板と、ニップ板との間で定着ベルト110を挟むバックアップローラと、定着ベルト110の内部において、ニップ板を支持するステイと、回転する定着ベルト110の内周面を案内する内周ガイド240と、定着ベルト110の端部の定着ベルト110の軸線方向における位置を規制する一対の端面規制部材300と、を備え、少なくとも一方の端面規制部材300は、内周ガイド240と別体に形成されて、ステイに組み付けられ、当該端面規制部材300のステイに対する組付方向は、定着ベルト110の軸線方向に直交している。 (もっと読む)


【課題】定着装置における紙詰りの解消作業の容易化を達成した上で装置コストの低減化に貢献することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像の形成された用紙を定着装置20に向けて縦方向に搬送する用紙搬送路と、この用紙搬送路および定着装置20を覆う開閉自在のカバー体19と、このカバー体19の開閉動作に連動して加圧ローラ40を解除状態と加圧状態T1との間で状態変化させる状態変化機構50とが設けられ、状態変化機構50は、加圧ローラ40が加圧状態T1に設定されたときに加圧ローラ40を定着ローラ30に向けて付勢する一方、加圧ローラ40が解除状態に設定されたときに加圧ローラ40の定着ローラ30に対する付勢力を弱めるように配設されたコイルスプリング53を有している。 (もっと読む)


【課題】用紙の反転搬送路を備えていても簡単な操作にて定着部のジャム処理が行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、装置本体2の上側にて定着部14を覆うように配置され、搬送ガイド面62aにて用紙搬送路11を形成する一方、搬送ガイド面62aの反対側に向き合う反転ガイド面62bにて反転搬送路16を形成する反転ガイド部材62と、装置本体2の上面に対して回動可能に支持され、回動動作によって装置本体2の上面を開閉可能とする上面カバー51と、上面カバー51の開方向への回動動作に連動して、定着部14が反転ガイド部材62から露出するように反転ガイド部材62を揺動させる駆動機構70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着フィルムがスリップするのを抑制し、記録シートへの定着を良好に行うことができ、かつ、定着フィルムの端部が破損しにくい定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する定着フィルム110と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置されるニップ板130と、駆動力が供給され、定着フィルム110を介してニップ板130との間でニップ領域NPを形成する加圧ローラと、を備えた定着装置であって、定着フィルム110は、用紙搬送領域Wより用紙幅方向外側において、両端の全周が外側へ折り返された折り返し部112を有している。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体の異常発熱によってニップ部を形成する部品が損傷するのを抑制できる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト51の周面に加圧ローラ53を押圧させてニップ部を形成し、当該ニップ部に、トナー像が転写された記録シートを通紙して熱定着させる定着装置5であって、定着ベルト51の周面における異常発熱部を温度センサ群57で検出すると、当該異常発熱部がニップ部に存在しない位置で、定着ベルト51の回転が停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における定着時の逆カール量を抑制する手段を提供する。
【解決手段】弾性層を有する定着ローラ32と、弾性層を有し、ベルト部材33を介して前記定着ローラを押圧してニップ部を形成する加圧ローラ30と、ベルト部材を加熱する加熱部材とを備えた定着装置において、加圧ローラの弾性層の厚さを、定着ローラの弾性層の厚さよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ加熱部材と定着ベルトとが強く摺擦し合うのを抑制できる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動回転体と、駆動回転体を回転駆動させる駆動手段と、駆動回転体に対向して回転可能に設けられ可撓性を有する無端状のベルト部材と、駆動回転体をベルト部材に圧接させる付勢手段と、ベルト部材を介して駆動回転体からの加圧を受ける加圧受け部材と、ベルト部材の内周面側に設けられた熱源と、ベルト部材の内周面側に設けられ、板金を一端部と他端部とが対向するように曲げて管状に形成し駆動回転体と対向する位置に加圧受け部材が配置される開口が設けられた加熱部材とを備えた定着装置において、前記一端部と前記他端部とが駆動回転体と対向する位置に位置しており、加圧受け部材に設けられた係合部と、加熱部材の一端部及び他端部に設けられた被係合部とを係合させて、加圧受け部材により一端部と他端部とを連結した。 (もっと読む)


【課題】ニップ形成部材と加圧ローラとの間にベルトと低摩擦シートとが比較的強い力で挟持された状態においてベルトが低摩擦シート上を摺動する際に、その摺擦抵抗によって低摩擦シートがベルト走行方向に引っ張り力を受けても低摩擦シートを適正状態で支持可能とする。
【解決手段】可撓性を有した無端状ベルトと、無端状ベルトの内周面側に配され、加圧ローラがベルトの外周面に当接する際にニップ形成部材と、ニップ部を除く位置でベルトの内周面側に固設されてベルトを加熱する対向部材と、対向部材を加熱する加熱手段と、加圧ローラがベルトとニップ形成部材を押圧する際にニップ形成部材をその後方から支持する補強部材と、ベルトとニップ形成部材の間に配され加圧ローラの回転に伴ってベルトが走行する際の摺擦抵抗を下げるための低摩擦シートとを有する定着装置において、低摩擦シートを、ベルト走行方向に直交する向きの辺全域で固定するシート固定手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】定着装置のコスト上昇を抑制しつつ、トナー像が定着された記録媒体の生産性を低下させることなく、記録媒体の搬送間隔の変更を適切に行い、定着ベルトの非通紙領域における過度な温度上昇を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】端部温度センサ27の検出値と予め設定した閾値との比較結果に基づいて、定着ニップ部へ搬送する記憶媒体Pの通紙間隔を変更する。また、画像形成ジョブの指令に基づいて該画像形成ジョブの画像形成動作を開始する前に、端部温度センサ27による定着ベルト21の端部の温度の検出を実行し、その検出結果に基づいて、定着ニップ部への記憶媒体Pの通紙間隔の変更タイミングを決定する。前回の画像形成ジョブの終了後から経過した時間に基づいて、前記通紙間隔の変更タイミングを決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内で記録材を検知するために回動するセンサフラグの回動不良によって記録材を誤検知してしまう恐れがあった。
【解決手段】定着部を備えた画像形成装置で、搬送されている記録材Sの先端が接触して記録材Sに押されることで所定の回転方向に回動するセンサフラグ311と、センサフラグ311の位置に応じた信号を出力する検知センサ312とを有し、搬送されている記録材Sに押されることでセンサフラグ311が回転したときに、所定の回転方向へのセンサフラグ311の回転を規制するように、センサフラグ311を回転させている記録材Sと当接する当接部311bをセンサフラグ311が備える画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部材の摩耗を抑制することでニップ部材の長寿命化を図ることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置100は、可撓性を有する金属製の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内周面110Aに摺接するように配置され、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受けるニップ板130(ニップ部材)と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ150とを備える。ニップ板130は、金属製の本体部と、本体部の表面のうち少なくとも定着フィルム110の内周面110Aと摺接する面に形成された定着フィルム110の内周面110Aよりも硬い保護層とを有する。 (もっと読む)


【課題】ホットオフセット及びコールドオフセットを抑制し、良好な画像を形成することができ、折り目定着性を向上させることができる画像形成方法を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層112を有する発熱ベルト11と、発熱ベルト11の内側の弾性体ロール21と、弾性層を有し、発熱ベルト11の外側から発熱ベルト11を介して弾性体ロール21に押し付けられる加圧ロール16と、抵抗発熱体層に給電するための給電装置22と、を備え、発熱ベルト11と加圧ロール16との間のニップ部Nに記録材Pを通過させて、トナーを定着させる定着装置100を使用する。トナーの結着樹脂がドメイン・マトリクス型の分散構造を有し、ドメイン部は少なくとも、ポリマージオールセグメントとジイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン樹脂からなり、トナー樹脂中のドメイン部を形成するポリウレタン樹脂の割合が1.0質量%以上5.0質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】回転する加熱部材と固定式の加圧部材の間のニップ部での記録材の搬送性を高めることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラ(加熱部材)21を回転可能に配置し、該定着ローラ21に圧接されて定着ローラ21との間に定着ニップを形成する加圧部材23を固定配置し、トナー像が転写された用紙(記録材)を定着ローラ21と加圧部材23との間に形成された前記定着ニップを通過させることによってトナー像を用紙上に定着させる定着装置18において、前記定着ローラ21に当接して回転する搬送ローラ24を前記加圧部材23の前(又は後或いは前後)に配置する。 (もっと読む)


【課題】回転する加熱部材と固定式の加圧部材の間のニップ部での記録材の搬送性を高めることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラ(加熱部材)21を回転可能に配置し、該定着ローラ21に圧接されて定着ローラ21との間にニップを形成する加圧部材23を固定配置し、トナー像が転写された用紙(記録材)を定着ローラ21と加圧部材23との間に形成された前記ニップを通過させることによってトナー像を用紙上に定着させる定着装置18において、前記定着ローラ21に当接して回転する搬送ローラ24を前記加圧部材23の後(又は前の何れか一方又は両方)に配置し、該搬送ローラ24及び前記加圧部材23と前記定着ローラ21との間にそれぞれ形成されるにニップにシート状の送り部材25を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラ汚れや定着フィルム汚れが多量に発生した場合や、クリーニングシートとして薄紙を通紙した場合などに、クリーニングシートがクリーニング対象物に巻きつく可能性があった。
【解決手段】
クリーニングシートが粘着層からなる複数種類のクリーニングパターンを有し、先にニップ部に入るクリーニングパターンよりも後からニップ部に入るクリーニングパターンのほうの粘着度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】電力補正タイミングと給電比率の更新タイミングにずれが生じた場合でも画像品質の低下を防止すること。
【解決手段】レジストセンサ47が記録材Pを検知した時刻から、交流電力の電力補正開始予定時刻Tsを算出し、更に算出された電力補正開始予定時刻に最も近い波数制御の電力更新時刻を算出した上で電力補正開始時刻Ttとし、電力補正開始予定時刻Tsと電力補正開始時刻Ttの差に基づき、交流電力の加算量Etを算出し、電力補正開始時刻Etの直前の電力Epに加算量Esを加えた電力に基づく波形パターンの波数制御で、電力補正開始時刻Etから所定時間、交流電力の電力補正を行うことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に対する電磁誘導加熱による加熱効率が充分に高くて、定着回転体の昇温時間がさらに短縮化される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第1発熱層を具備する定着回転体21と、定着回転体21を介して対向する励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第2発熱層を具備する発熱部材23と、を備える。そして、励磁コイル部25に流れる交流電流の周波数を可変することで、励磁コイル部25によって第1発熱層のみを電磁誘導加熱して定着回転体21を加熱する第1の加熱状態と、励磁コイル部25によって第1発熱層及び第2発熱層を電磁誘導加熱して定着回転体21を直接的に加熱するとともに発熱部材23によって定着回転体21を間接的に加熱する第2の加熱状態と、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】直列接続状態と並列接続状態のどちらであっても、同等の定着性を得ることのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】基板上に第1の抵抗発熱体H1と第2の抵抗発熱体H2を有し、商用電源電圧に応じて第1の抵抗発熱体H1と第2の抵抗発熱体H2を直列あるいは並列接続とし、並列接続の場合は直列接続よりも制御目標温度を高くする等、ヒータの制御温度等の定着条件を変える。 (もっと読む)


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