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Fターム[2H033BA08]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の搬送 (10,141) | 定着部への搬入 (1,356)

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【課題】媒体の弛み量を精度良く制御することができるようにする。
【解決手段】画像形成部と、画像形成部において媒体を搬送するための第1の駆動部と、定着器28と、定着器28において媒体を搬送するための第2の駆動部と、媒体の弛みを検出する弛み検出要素を備えた弛み検出装置と、弛み検出要素の検出位置を調整する調整部と、弛み検出要素によって検出された媒体の弛みに基づいて、第1、第2の駆動部のうちの一方の回転速度を変更する弛み量制御部とを有する。画像形成部と定着器との間において形成された媒体の弛みを検出する弛み検出要素の検出位置が調整されるので、媒体の厚さに応じて弛み検出要素を適正な位置に置くことができる。弛み量制御部によって弛み量を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷開始直前の連続した長尺状被記録媒体の弛みを無くすために、プラーにより長尺状被記録媒体を張るが、この際に生じる駆動側プラー汚れの被記録媒体への転移を抑制して、印刷品質の向上が図れる定着装置を提供する。
【解決手段】プレヒータ13、加熱ローラ14と加圧ローラ15、駆動側プラー16aと従動側プラー16bを備え、プラー16により、印刷開始前にプレヒータ13とプラー16の間の連続紙7の弛みをとる用紙張りを行い、印刷時に連続紙7を駆動側プラー16aと従動側プラー16bの間で挟持して搬送する定着装置において、印刷開始前でかつ用紙張り後に、駆動側プラー16aが連続紙7との間で滑りが生じないようにする手段37,40,41,43を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】坪量の低い被記録材を用いた場合でも、被記録材に浸透したキャリア液に起因して発生する透視(裏ぬけ)の課題を解決することが可能な構成を備える、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】この定着装置は、被記録材Pを、第1ニップ領域n1、非接触加熱装置10および第2ニップ領域n2に順次通過させる第1定着モードと、被記録材Pを、第1ニップ領域n1および非接触加熱装置10を通過させるとともに、第2ニップ領域n2における定着圧が、第1ニップ領域n1における定着圧よりも低い、または、第2ニップ領域n2を通過させない第2定着モードとによる動作が可能であり、第2定着モードにおいては、第1定着モードにおける非接触加熱装置10による被記録材Pの加熱時間よりも、第2定着モードにおける非接触加熱装置10,10A,10Bによる前記被記録材Pの加熱時間の方が長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置に分離爪を設けずに、長期間使用しても記録媒体の定着部材や加圧部材への巻き付きが発生しないようにする。
【解決手段】トナー像形成手段100により記録媒体上に未定着トナー像を形成し、それを定着装置200の定着部材210と加圧部材220による定着ニップ部Nを通過させて、記録媒体に未定着トナー像を定着させる。その定着部材210の温度を温度検知手段230により検知し、その温度が定着目標温度になるように、定着温度制御手段410が定着部材210を加熱する加熱手段250を制御する。先端部余白制御手段420が、記録媒体の搬送方向の先端部に未定着トナー像を形成しない余白を設定し、通紙枚数計数手段500によって計数された通紙枚数が閾値以上になるとその余白量を増加させ、記録媒体の増加させた余白部分が定着ニップ部Nを通過する期間だけ、定着温度制御手段410に対して定着目標温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】定着装置で加熱された空気が検知部材周りに流れ込むのを抑えることを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、複数の感光ドラム51とともに記録シートを搬送する搬送ベルト73と、複数の感光ドラム51上の現像剤像を搬送ベルト73上の記録シートに転写する複数の転写部材(転写ローラ74)と、記録シートを加熱する発熱体(ハロゲンランプ81A)を有し、搬送ベルト73の搬送方向下流側に配置される定着装置80と、搬送ベルト73の搬送方向下流側、かつ、発熱体よりも下方に配置され、搬送ベルト73上に転写された現像剤を検知する検知部材100と、検知部材100の下側の空気を吸い込むように配置されるファン110を備える。そして、定着装置80と検知部材100との間には、定着装置80と検知部材100とを仕切るための遮蔽部材(フィルム130)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】用紙にループを形成したことに起因する画像乱れ、ズレやムラを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置30と、二次転写部7Aおよび定着装置30間における用紙のループを検知するセンサー50と、レジストローラー対23、二次転写部7Aおよび定着装置30を制御する制御手部90、を有し、制御部90は、用紙が定着装置30に到達した後に、二次転写部7Aおよび定着装置30による用紙の搬送速度を調整して、二次転写部7Aおよび定着装置30間において用紙にループを形成すると共に、用紙の後端がレジストローラー対23を通過する前であって、センサー50により検知されるループのループ量が所定の閾値以下になるタイミングで、レジストローラー対23による用紙の圧着を解除させる。 (もっと読む)


【課題】定着装置の内部に発生した熱気が周辺へ漏れるのを回避できて、機内の熱汚染を抑制可能な画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】定着装置30を隔壁12Fの開窓部13に挿入して格納位置にセットすると、カバー50が押圧手段51によって開窓部13の外側周縁部に相対的に軸方向移動可能に弾性的に押圧されて当接する。これにより、定着装置30の内部に発生した熱気が開窓部13を通して隔壁12の外側に漏れるのを回避して、機内の熱汚染を抑制する。 (もっと読む)


【課題】定着オフセットや、定着尾引きを抑制するために加熱回転部材や加圧回転部材にバイアス電圧を印加する画像形成装置において、加熱回転部材へのトナー汚れを抑制でき、加圧回転部材へのチャージアップを抑制できるようにする。
【解決手段】定着部の加熱回転部材と加圧回転部材のいずれか一方に直流のバイアス電圧を印加するタイミングは、加熱回転部材と加圧回転部材とで形成されるニップ部に記録材Pの記録材搬送方向と同じ側の先端が突入してから所定のタイミング後にオンし、前記ニップ部から記録材の記録材搬送方向とは反対側の後端が排出される直前における所定のタイミングでオフする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、用紙の定着ニップ部への突入時の安定性を確保するとともに、用紙後端部の跳ね上がりを効果的に防止すること。
【解決手段】トナー像担持体21に担持されたトナー像を用紙上に転写するための転写手段25と、二つの回転体31,34が接触して形成されるニップ部に用紙を通過させることによりトナー像を定着させる定着手段30と、転写手段25と定着手段30との間に配置され、搬送される用紙を静電的に吸着する静電吸着手段53と、静電吸着手段53の静電的吸着力を変化させる制御手段と、を備えた画像形成装置。静電吸着手段53はその用紙搬送方向長さが最小サイズ用紙の通紙間隔よりも短い。制御手段は、先行する用紙が静電吸着手段53を通過した後で次の用紙が静電吸着手段53に到達する前に静電吸着力を弱くし、次の用紙が定着ニップ部に突入した後に静電吸着力を強くする。 (もっと読む)


【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 両面に同等の平滑性および画像品質を有する画像が形成された両面プリント物を簡単に形成することができる両面画像形成方法の提供。
【解決手段】 特定の平滑処理装置を用いて、記録材の第1面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、ニップ部において加熱した後に冷却する第1面の平滑処理を行った後、記録材の第2面上にトナー層が担持されてなる被処理体を、ニップ部において加熱した後に冷却する第2面の平滑処理を行う両面画像形成方法であって、DSC測定から求められる融解エネルギーΔHが0.2〜14J/gであるトナーを用い、第1面および第2面の平滑処理におけるニップ部の最大温度×ニップ部の最大圧力×被処理体がニップ部を通過する時間で表されるニップ条件P1、P2の比(P2/P1)が、0.2〜0.8であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両面印刷を行う場合、用紙の第2面目に定着されたトナー像において光沢ムラの発生を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Sを加熱するサーマルヘッド70と、用紙Sの第1面目にトナー像の定着処理が行われた後、第2面目にトナー像の定着処理が行われる前に、第1面目に定着されたトナー像の領域以外の領域を部分的に予め加熱するようにサーマルヘッド70を制御する制御部80とを備えることにより、第2面目にトナー像が定着される前に、第1面目においてトナー像が定着された領域と定着されていない領域との間における用紙温度の差(つまり、光沢度の差)がなくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも誘導発熱体で構成され、画像tを担持した記録材Pに接する回転可能な画像加熱部材15、15Aと、画像加熱部材の外部または内部に配設された磁束発生手段10であって、画像加熱部材の表面における記録材の最大通紙幅領域に対向して配置され交番電流が流される励磁コイル11及び励磁コイルに沿って画像加熱部材の周方向および長手方向に対向する磁性材料からなるコア12とを有する磁束発生手段と、を有する画像加熱装置Fについて、簡単な構成でコアと発熱部材間の漏洩磁束を小さくし、磁束密度を向上させ発熱効率を向上させ、省エネに対応した装置を提供すること。
【解決手段】コア12は画像加熱部材に向けて凸形状の部位12aを有し、凸形状の部位を基軸として励磁コイル11が捲線されており、凸形状の部位の先端側に凸形状の部位の根元部12bの周方向の幅より小さい幅の突起部12dを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CPPを低減できる信頼性の高い画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、画像形成部によってトナー像が形成された用紙の画像形成面に当接する定着面側部材と、定着面側部材に対して押圧され、用紙の裏面に当接する裏面側支持部材と、用紙に定着面側部材を介して熱を供給する加熱源と、エア供給源から供給された圧縮空気を、定着面側部材の表面に吐出することにより、定着面側部材から用紙を分離させるエア分離部と、エア供給源における蓄圧動作を制御する制御部と、を備える。また、制御部は、画像形成部において画像形成処理が行われない期間、エア供給源における蓄圧動作を不能とする。 (もっと読む)


【課題】光沢付与処理の前に、記録用紙の画像形成面に異物が付着したとしても、当該記録用紙に画像不良を生じさせないようにする。
【解決手段】画像が形成された記録用紙Sを加熱する加熱ローラー41と、加熱ローラー41に張架され、記録用紙Sの画像形成面に対向するベルト部材43と、ベルト部材43を介して加熱ローラー41に対向し、記録用紙Sを押圧してベルト部材43に密着させる加圧ローラー42と、加熱ローラー41及び加圧ローラー42よりも用紙搬送方向の下流側に設けられ、ベルト部材43に密着した記録用紙Sを冷却し、記録用紙Sをベルト部材43から剥離する冷却部材44と、加熱ローラー41及び加圧ローラー42よりも用紙搬送方向の上流側に設けられ、記録用紙Sの画像形成面に付着した異物を除去する異物除去部47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 サーモクロミズムの影響による色度変動を低減し、測定用画像の色度を精度良く検出することができるとともに、生産性を向上することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、カラーセンサ200により検知されたパッチ画像の色度値に基づき画像形成条件を制御する多次色補正処理と、濃度センサ170により検知されたパッチ画像の濃度値からパッチ画像の濃度のターゲット値を演算するターゲット値演算処理とを実行する。画像形成装置100は、多次色補正処理の実行中において、記録紙110が定着器を通過してからカラーセンサ200による測色が行われるまでの間に、ターゲット値演算処理を行う。 (もっと読む)


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