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Fターム[2H033BA19]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 各種定着の共通事項 (32,142) | 転写材の剥離 (2,732) | 材質 (258)

Fターム[2H033BA19]に分類される特許

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【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、定着不良の発生を防止する。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63(定着ベルト65)と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、分離装置111の分離部材の開口部より印刷シートSの搬送方向の下流側から各ローラ62,63の周面と分離部材との間にエアを噴出可能なエア噴射ノズル153a,153bを設ける。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、分離部材を加熱ローラから適正に退避可能とする。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、この分離装置111により各ローラ62,63から分離された印刷シートSの表裏面をガイドするガイド装置112と、分離装置111が各ローラ62,63からから離間して一部をガイド装置112の内部に移動可能な移動機構113とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 所定のキュリー温度を持つ整磁合金を用いた電磁誘導加熱方式の加熱装置において、薄紙時の非通紙部昇温による画像不良を防止する。
【解決手段】 磁場発生手段3により導電部材1(1a)に磁場を作用させて導電部材に発生する渦電流による発熱により被加熱材Pを加熱する電磁誘導加熱方式の加熱装置において、前記導電部材は所定のキュリー温度を持つように組成を調整した整磁合金であって、前記導電部材の端部を冷却する冷却手段27a、27bを備え、普通紙時よりも定着温度が低い薄紙時で冷却手段による冷却効果を大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄紙のようにこしの弱い記録媒体の搬送にも支障なく、また記録媒体の表面に筋画像を形成することもない用紙分離装置を提案する。
【解決手段】相接する2つの回転体によって形成されたニップ部の用紙搬送下流側に配されるべき用紙分離装置であって、上記回転体の軸方向に平行に先端を合わせた単数の又は複数の分離部材を備える用紙分離装置において、上記分離部材の用紙摺擦面の表面粗さRzが10〜18μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】剥離爪の交換時における、剥離爪の変形や破損を抑制するとともに、作業者の安全性を高める。
【解決手段】用紙剥離部材10は、感光体ドラムの周面に対向配置された支持部材に着脱自在に支持され、周面から用紙を剥離する。用紙剥離部材10は、先鋭形状の剥離爪40、保持部材50、及びカバー部材60を備える。保持部材50は、支持部材に対して着脱自在に構成され、周面へ向けて延出するように剥離爪40を保持する。カバー部材60は、保持部材50に対して着脱自在に構成され、保持部材50に装着された状態において剥離爪40の延出方向91の少なくとも一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラ表面を傷付けず、用紙に強い力を与えず、また加圧ローラ表面の傷跡が用紙に転写される画像障害を防ぎつつ、用紙の高い分離性を維持する。
【解決手段】本発明に従う定着装置25によれば、定着ベルト26と加圧ローラ27とのニップ部から搬送される記録媒体8に圧縮空気を噴射して加圧ローラ27から記録媒体を分離する複数のノズル34と、分離された記録媒体の搬送を行う複数の分離板36とが、加圧ローラの幅方向に並列に配列され、加圧ローラに対して非接触に加圧ローラ側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体の表面性を回復させると共に、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを保証することができる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体の表面を摺擦する摺擦部材と、記録材分離手段に対し所定位置に配置され、回転軸方向において摺擦部材の摺擦領域の外側の複数位置で当接して、記録材分離手段と加熱回転体とのギャップを決定するスペーサ手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の画像に定着ローラから記録媒体を分離するための爪部やその後の搬送をガイドするガイド部のコスレ跡又は光沢スジなどの画像不良が発生するのを防止し、水滴跡の発生も防止する。
【解決手段】本発明の定着装置は、定着ニップNを形成する定着ローラ21及び加圧ローラ22と、両回転体の少なくとも一方を加熱する加熱源24と、定着ニップNを通過する記録媒体を定着回転体から分離させる爪部23aを有する複数の分離部材23と、複数の分離部材23の各々に回転可能に保持されて爪部23aで分離された記録媒体を排出方向に案内する爪部コロ40と、爪部コロ40を通過した記録媒体を排出方向に案内する定着出口ガイド41と、定着出口ガイド41に回転可能に保持されて記録媒体を排出方向に案内するガイドコロ43とを有し、爪部コロ40の少なくとも一つの外周面に植毛部材51、53を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】印字不良や、記録媒体への水滴の付着といった不具合を防止し、部品点数を削減した簡単な構成で、低コストの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体は、定着ローラ30と加圧ローラ40との圧接部により、加熱及び加圧され、未定着のトナー像が溶融して記録媒体上に定着される。定着ローラ30の外周面に対して隙間をおいて、ワイヤ状の分離部材50が定着ローラ30と平行に配設されている。そのため、前記圧接部を通過した記録媒体の先端部は、定着ローラ30の外周面と分離部材50との隙間に入り込まないように、分離部材50で分離される。分離された記録媒体の先端部に伴って、定着ローラ30に貼り付いた記録媒体部分も分離部材50で剥がされ、記録媒体の全体が定着ローラ30から分離されて排出される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が付着する定着回転体または加圧回転体の表面に傷が生じる可能性を低減しながら、分離性能を維持することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】互いに回転可能な定着回転体27および加圧回転体28と、少なくとも定着回転体を加熱する発熱手段30を備え、定着回転体および加圧回転体で形成される定着ニップ29にトナー像が転写された記録媒体Sを通過させ、熱と圧力の作用によりトナー像を記録媒体に定着させる定着装置18において、定着ニップを通過した記録媒体を、定着回転体の表面27aから分離する可撓性分離部材36を有し、可撓性分離部材を、定着回転体の回転軸の軸線方向aと直交する方向から定着回転体の表面に接触して変形が生じているように配置した。 (もっと読む)


【課題】分離部材とローラーとの間のギャップを適切に確保する。
【解決手段】定着ニップ部Nを通過するシートに形成されたトナー像を定着させるための第1及び第2ローラー100、101と、第1ローラー100に巻き付いたシートを分離させる分離部材102と、分離部材102の先端102Aが第1ローラー100の周面に近づく第1姿勢と、先端102Aが第1ローラー100の周面から離間する第2姿勢との間で姿勢変更するように、分離部材102を回動自在に支持する支持手段と、を備える。分離部材102には、定着ローラー100周面のうちシートが通過しない非通過領域と当接して、分離部材102と第1ローラー100との間に所定距離のギャップを設ける当接部104が備えられている。支持手段は、分離部材102が回転する支点となる支点部材103Aと、分離部材102に設けられ、支点部材103Aが挿入される長孔102Gと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ローラーから分離後のシートを所定の方向へ確実に案内することが可能な定着装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の定着部60は、加圧ローラー362表面からシートを分離する分離爪61と、分離爪保持機構62とを備えている。分離爪保持機構62は、分離爪61によって加圧ローラー362の表面から分離されたシートを所定の方向へ案内するガイド65と、分離爪61を加圧ローラー362の表面に接触する第1位置から分離爪61と加圧ローラー362との接線方向の後方へ後退できるように案内する案内部72と、分離爪61が第1位置から後退して第3位置に到達したときに分離爪61に当接して後退を阻止するストッパー66とを備えており、分離爪61は、第3位置においてストッパー66および案内部72で支持されることにより、加圧ローラー362の表面に接触した状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルトの回転移動を案内する案内部材に変形(反り)が生じるのを抑制するようにした定着装置を提供する。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ110と、加熱ローラ110に接触し、加熱ローラ110の回転と共に回転移動する無端状ベルト122と、長尺の形状を呈し、無端状ベルト122の内側において長手方向を加熱ローラ110の回転軸方向に向けられて配置され、無端状ベルト122を加熱ローラ110に押し付けるための押付部材128と、長尺な形状を呈し、長手方向を押付部材128の長手方向に向けられて押付部材128が取り付けられ、押付部材128による加熱ローラ110への押し付け荷重を保持する保持部材130と、保持部材130に取り付けられ、無端状ベルト122の内周面に接触し、無端状ベルト122の回転移動を案内する案内部材132と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の厚さ寸法等の条件によらずジャム発生を回避でき正常な分離性能を発揮できるものとする。
【解決手段】未定着のトナー像を形成した記録媒体を加熱および加圧下で通過させ、前記未定着のトナーを前記記録媒体に定着する定着ニップ部Nを形成する加熱ローラ110と加圧ローラ120材と、定着ニップ部Nの通過後に、記録媒体と、加熱ローラ110との間に挿入され、記録媒体を加熱ローラ110から分離させる分離爪130と、を備え、分離爪130を、その先端部130aと加熱ローラ110との間隔寸法をカム140で変更するよう駆動する。 (もっと読む)


【課題】定着部材から転写材を分離する分離用部材による定着部材への傷つけを防止するとともに、自由なサイズの転写材を定着できるようにする。
【解決手段】定着ローラ110と加圧ローラ120とで形成されるニップ部Nに未定着トナー像Tが形成された記録媒体Pを通過させて定着する定着装置において、ニップ部Nから排出されてきた記録媒体を定着部材の表面から分離するため、前記定着ローラ110の表面と通過した記録媒体Pとの間に、定着ローラ110の軸線に沿って張り渡された可撓性を備える線状部材140と、線状部材140の両端に配置され、定着ローラ110の記録媒体搬送時の挙動に追従して前記線上部材を揺動可能に支持する一対の支持部材130a、130bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成処理速度を低下させることなく、用紙のいずれの方向のカールに対しても矯正し得る定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11に貼り付いた用紙Pを定着ローラ11から分離する分離爪7と、湿度を検知する湿度センサ78とを設ける。そして、分離爪7の分離角度を、湿度センサ78によって検知した湿度によって変化させる。ここで、用紙Pのカールをより確実に矯正する観点からは、湿度センサ78によって検知した湿度によって、分離角度と共に分離爪7の先端位置も変化させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】定着ニップ部の出口近傍に配置されるガイド部材への水分付着を抑制でき、異常画像等の問題を解消できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラに近接して配置されるガイド部材としての剥離部材58は、本体部58aと薄肉の剥離部58bとから構成され、剥離部58bは、剥離機能を損なわない範囲で、転写紙搬送方向に対して凹凸形状を有し、水蒸気の付着面積を低減されている。 (もっと読む)


【課題】定着器部材のトップコート層に用いるコアーシースナノ繊維を提供する。
【解決手段】例示的な実施形態は、同軸エレクトロスピニングによって製造されるコア110−シース120ナノ繊維100、コア−シースナノ繊維を含む定着器部材、高性能ポリマーを含むコア溶液と、溶媒可溶性のフルオロポリマーまたは溶媒不溶性のフルオロ樹脂および犠牲ポリマーバインダーを含むシース溶液とを含んでいてもよいコア−シースナノ繊維を作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、定着ニップ部内の押圧力の状態を判定し、定着ニップ部内の押圧力バランスを適時に変更して、長期に渡り紙シワ、光沢ムラ等のない画像形成装置を提供することである。
【解決手段】前記定着ニップ部により搬送される用紙の速度を検出する用紙速度検出手段を備え、幅方向のサイズが異なる用紙を各々前記定着装置に搬入させ、用紙速度検出手段で検出された用紙の速度のサイズ間差異に基づき定着ニップ部の前記幅方向における押圧力分布を変更して、長期に渡り紙シワ、光沢ムラ等のない画像形成装置の提供を可能にする。 (もっと読む)


【課題】定着部材を所定の温度にすばやく到達させることができ、かつ、定着部材を所定の回転軌跡で安定的に回転させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】ガイド手段45は、軸方向一端と他端とにガイド部材451を有している。各ガイド部材451は、定着ベルト42の内周面に接触して、定着ベルト42をガイドするガイド部451aを有している。ガイド部451aの所定の箇所には、磁石46が設けられ、定着ベルト42のガイド部451aと対向する箇所には、常磁性体または強磁性体からなる磁性体部42dが設けられている。 (もっと読む)


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