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Fターム[2H033BB01]の内容

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【課題】定着回転体に対する電磁誘導加熱による加熱効率が充分に高くて、定着回転体の昇温時間がさらに短縮化される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第1発熱層を具備する定着回転体21と、定着回転体21を介して対向する励磁コイル部25によって電磁誘導加熱される第2発熱層を具備する発熱部材23と、を備える。そして、定着ベルト21の第1発熱層に作用する磁束密度を可変することで、励磁コイル部25によって第1発熱層のみを電磁誘導加熱して定着回転体21を加熱する第1の加熱状態と、励磁コイル部25によって第1発熱層と発熱部材23の第2発熱層とを電磁誘導加熱して定着回転体21を直接的に加熱するとともに発熱部材23によって定着回転体21を間接的に加熱する第2の加熱状態と、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】これまでとは全く異なる方法で立体画像を作成できる画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。すなわち、立体画像の高さを容易に制御することができ、トナーと紙との接着性が良好であり、かつ、再現性の良い立体画像を提供すること。
【解決手段】トナーのDSC測定において1回目の昇温時の吸熱ピークの温度T1と1回目の降温時の発熱ピークの温度T2の差T1−T2に30≧T1−T2≧10の関係が成立するトナーを用い、かつ、静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像を前記トナーで現像する現像工程と、得られたトナー像を記録媒体上に転写する工程と、記録媒体上の該トナー像を定着する定着工程とを有し、該定着工程は、前記トナー像が溶融した後、固化して定着する前に、凹凸部分を備える立体画像形成部を、固化前のトナー像に押し当てて立体画像を形成する段階を含むものであることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】加熱部材と加圧部材が加圧状態にあるか否かの検知とともに加熱部材の回転を検知する検知部が大型化することなく低コストで設けられる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1検知部94は、光が通過可能な複数の第1スリット97aを周方向に配置した第1検知板97と、第1検知板97の複数の第1スリット97aを介して発光部から射出した光を受光部96aで受光し、第1スリット97aを通過するパルス光を検知することで第1駆動部90の回転を検知するセンサー96と、を有する。第2検知部95は、光が通過可能な第2スリット98aを周方向の所定位置に配置した正逆回動可能な第2検知板98を有し、加圧切り替え機構60が加圧状態または加圧解除状態にあるとき、第2検知板98の回動に伴う所定時間の受光状態の変化を受光部96aによって検知する。 (もっと読む)


【課題】紙媒体を搬送する際に、紙媒体に対する接触面積を低減することが可能な搬送装置を得る。
【解決手段】搬送経路の上流側から下流側に向かって紙媒体を搬送する搬送装置20であって、互いに間隔を空けて並ぶように配置され、紙媒体を支持しつつ支持した紙媒体を上記搬送経路上において搬送する複数のワイヤーロープ26を備え、複数のうちいずれか2本の隣り合うワイヤーロープ26同士の間隔は、上流側から下流側に向かうにつれて徐々に広がるように設定される。 (もっと読む)


【課題】端部昇温対策と画像形成装置の高速化との両立を実現すること。
【解決手段】発熱体303と発熱体327に流れる電流を検知する電流検知回路320を備え、エンジンコントローラ311は、電流検知回路320により検知した発熱体303にのみ電力を供給したときの電流値と(S102)、電流検知回路320により検知した発熱体327にのみ電力を供給したときの電流値と(S104)の電流比率を算出し(S105)、算出した電流比率に基づき、発熱体303と発熱体327とに供給する電力の電力比率を補正する(S106)。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、シート材のループ量を検出するとともに、透光性の良好なシート材に対してジャム検出を可能にする。
【解決手段】 ループ量検出部31は、搬送ガイド部19、21を通過するシート材Pのループ量を算出するもので、発光素子25、受光素子29、受光量算出部31とを有する。発光素子25は、シート材Pに向けて光ビームを照射する。受光素子29は、シート材P側からの反射光ビームを受光する。受光量算出部31は、受光素子29での受光量に基づき、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化したとき、シート材のループ量を三角測量方式で算出する。受光量算出部31は、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化しないとき、シート材Pのジャムを検出する。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても、パッドとローラとの間隔が一定に維持でき、シートのばたつきによって画像の乱れを防ぐことができる定着装置を提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の実施形態における定着装置は、加熱ローラと定着ベルトと加圧ローラとパッドと付勢部材を備えている。加熱オーラは回転するとともにシートのトナー面側と接触し、シートを加熱する。定着ベルトはシートのトナー面側と反対側と接触する。加圧ローラは定着ベルトのシート搬送方向下流側に位置し定着ベルトを介して加熱ローラに接する。パッドは、定着ベルトより軟質材であり定着ベルトを介して加熱ローラに接するとともに前記加圧ローラ側の端部が前記加圧ローラ側と反対方向に傾斜している。付勢部材は、パッドを加圧ローラ側に付勢させる。 (もっと読む)


【課題】透明トナー層を記録シートに定着させる際の有色トナー像の変形を抑える。
【解決手段】電子写真プロセスによって中間転写ベルト8上に形成したフルカラートナー像を記録シートに転写し、定着装置20によってフルカラートナー像を定着せしめた後の記録シートにおける任意の領域に、透明トナー層形成ユニット100によって透明トナー層を形成する構成において、透明トナー層形成ユニット100が、圧力可塑性の樹脂を主成分とする透明トナーからなる透明トナー層を形成するものであり、且つ、透明トナー層を記録シートに定着せしめる定着手段が、透明トナー層を加熱することなく加圧する加圧定着ローラ対195である。 (もっと読む)


【課題】低速印刷モード中に高速印刷モードに変更指定されとき可及的短時間でモードが切り替え可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】低速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Acから下限許容温度Afまでの温度範囲をA領域とし、高速印刷モードの定着温度バラ付きの上限許容温度Bcから下限許容温度Bfまでの温度範囲をB領域とし、上限許容温度Acから下限許容温度Bfとの中間の温度を中間印刷モードの定着温度Mとする。低速印刷モードで印刷中に高速印刷モードへの変更が指定されたとき、印刷ごとに、モード切り替えで上昇する温度がモード変更の指定時点から上限許容温度Acに到達するまでの時間、又は下限許容温度Bfに到達するまでの時間、又は感光体の画像が一次転写されて定着装置5に到達するまでの時間を演算し、それらの時間の長さの比較に基づいて、中間印刷モードで印刷を行うか第2印刷モードで印刷を行うかを決定する。 (もっと読む)


【課題】 装置内で記録材の表裏を反転させて転写手段へ搬送し両面印刷する自動両面印刷機能を持たない画像形成装置においては、定着手段の加圧ローラのクリーニング手法として、十分なクリーニング性能を有し、且つ、ユーザビリティが良好なものがなかった。
【解決手段】 加圧ローラのクリーニングモードとして、像担持体上のクリーニング用のトナー像を転写手段の上に一旦転写し、転写手段上に転写したクリーニング用のトナー像を記録材の加圧ローラと接触する面に転写した後、定着ニップ部に記録材を挟持搬送することで加圧部材の汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】駆動系に余計な負荷をかけることなく、未定着トナー像をシートに定着させる定着ローラ及び加圧ローラの耐久性を向上させたシート圧縮装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シートを給送するシート給送部2と、2次転写部43と、の間に配設され、シートを圧縮するシート圧縮装置5において、接離自在に構成され、シートを挟持して加圧する金属ローラ対80a,80bと、金属ローラ対80a,80bを接離させるローラ離間機構81と、を有し、金属ローラ対80a,80bの間をシートが通過可能に、ローラ離間機構81が金属ローラ対80a,80bを離間させ、シート搬送方向におけるシートの先端が金属ローラ対80a,80bの間を通過すると、ローラ離間機構81が金属ローラ対80a,80bを近接させて、該シートの加圧を開始し、該シートを圧縮するように加圧する。 (もっと読む)


【課題】外部加熱ロール108に接触する接触部材(第2温度センサ126)にトナーが運ばれるのを抑制するようにした定着装置を提供する。
【解決手段】定着ロール102、外部加熱ロール108およびクリーニングウェブ112が互いに離れる位置にある状態から外部加熱ロール108を定着ロール102に接触する位置に切り換える際、外部加熱ロール108における定着ロール102に接触した部位が外部加熱ロール108とクリーニングウェブ112とが接触する位置に至る前にクリーニングウェブ112を外部加熱ロール108に接触する位置に切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 連続印刷における先行紙と現行紙の紙間を調整する制御を行うことで定着不良を防止する際、定着すべき画像に着目し、従来技術に生じ得た無駄な動作をなくし、生産性の低下を抑制する。
【解決手段】 加熱ローラ13による定着処理を受ける先行紙P1のサイズが現行紙P2のサイズよりも小さく、定着不良の発生原因となる高温の非通紙部Pnが生じ、その影響を受ける場合でも、図6(B)のように、“先行紙P1の画像幅>現行紙P2の画像幅”という条件を満たすときには、画像に定着不良が起きることはない。この点に着目し、高温の非通紙部Pnが生じる用紙サイズに対して紙間を、図6(A)のように、広げる制御を従来のように行わず、紙間を必要最小限(非通紙部Pnが生じないときのまま)に保つことで、生産性の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが指定した記録材のサイズと、画像形成のために搬送されている記録材のサイズとが異なることを検出する。
【解決手段】ユーザが設定した記録材情報に対応する転写電流(中間転写ベルト9上のトナー像を記録材に転写する際に必要な転写電流)を導出することで、二次転写ローラ10に印加する転写電圧の大きさを導出し、二次転写時において、導出された前記転写電圧が転写バイアス回路80bにより二次転写ローラ10に印加された際に、電流検出回路81bにより検出された電流の大きさが、ユーザが設定した記録材情報に対応して設定される閾値の範囲外となる場合、該記録材のサイズは、ユーザが設定した記録材のサイズとは異なると判断するCPU85を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の電源投入時に、必要最小限の範囲で加熱回転体の温度を上昇させる制御を行うことにより、低い消費電力で像加熱装置を速やかに温度上昇させて画像形成を開始できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置70は、複数個の磁性体コア72を定着ローラ20の長手方向に配列して、励磁コイル71が発生する磁束をそれぞれの領域で定着ローラ20に案内する。規制部材73は、複数個の磁性体コア72を定着ローラ20に対して接離する方向へ移動させて、定着ローラ20の長手方向における画像形成可能温度である範囲を可変に設定する。制御部100は、規制部材73を制御して、記録材カセット103、104、105に収容されている記録材のうちで搬送幅方向長さが最大のものの当該搬送幅方向長さが小さいほど、誘導加熱装置70の温度上昇制御の時における定着ローラ20の画像形成可能温度である範囲を狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】商用電源の異なる電圧に応じて加熱体の第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、直列接続或いは並列接続で同等の良好な画像品質を得られるようにした像加熱装置を提供すること。
【解決手段】商用電源20の異なる電圧に応じて加熱体300の基板105上に設けられている第1の発熱抵抗体H1と第2の発熱抵抗体H2を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、前記基板の記録材搬送方向上流側にある前記第1の発熱抵抗体の抵抗値より、前記基板の記録材搬送方向下流側にある前記第2の発熱抵抗体の抵抗値の方が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイル保持性能に優れた定着装置用摺動部材を提供すること。
【解決手段】基体110と、基体110の表面に配置され、且つ、厚さ方向に貫通する貫通穴112Bを有する架橋ポリテトラフルオロエチレンから構成される摺動シート112と、で構成される定着装置用摺動部材101a。基体110と、フッ素樹脂繊維層114と、厚さ方向に貫通する貫通穴112Bを有する架橋ポリテトラフルオロエチレンから構成される摺動シート112と、を積層して構成される定着装置用摺動部材101b。 (もっと読む)


【課題】定着性および生産性を低下させることなく商用電源の定格電流を超えないように制御することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の入力電圧を検知する入力電圧検知手段を備え、商用電源から定着手段の加熱体に供給される交流電力の供給量を制御する電力制御部は、入力電圧検知手段により検知された入力電圧が所定値未満の場合には、交流電力の電圧波形における少なくとも連続する2半波以上の所定波数ごとに、各半波における商用電源から加熱体への通電のオンまたはオフを設定する第一制御モードにより電力供給量を制御し、入力電圧検知手段により検知された入力電圧が所定値以上の場合には、交流電力の電圧波形における所定波数ごとに、各半波中において商用電源から加熱体への通電のオン・オフを切り替える位相角を設定する第二制御モードにより電力供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱側が円筒状の回転体の軸方向における温度分布のばらつきが抑制された定着装置、及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱源を有する円筒状の加熱回転体1、及び、加熱回転体1と周面が相互に接触して定着用のニップ部を形成する加圧回転体2を有する定着装置において、加熱回転体1の回転軸方向における一端または両端に、外部に露出する円盤状の外側板5が設けられるとともに、外側板5の内側における加熱回転体1の内周面に円盤状の内側板6が、外側板5と間隔を開けて設けられ、外側板5には、その中心近傍に中心側通気口7が設けられるとともに、その外縁または近傍に外縁側通気口8が設けられ、かつ、外側板5と内側板6との間に、中心側通気口7と外縁側通気口8とを連通する流路が設けられていることを特徴とする定着装置、及びそれを用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】加熱された記録材の波打ちまたはカールを抑制する。
【解決手段】熱及び圧力をトナー及びシートに加えることでシートにトナーを定着させる定着装置を有する電子写真装置においてシート搬送途中に、シートを冷却する機構を有し、さらにシートを冷却する機構に水分を塗布する手段を備え、シートの坪量と環境湿度に応じ水分塗布量を変更し、各シートに適した水分量を維持し波打ちおよびカールを低減させる。 (もっと読む)


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